第二話 スタートです!
剛「なぁ...これはどういう状況だ?」
峡「おちてるんじゃない?」
剛「ハハハ、そうか」
將信「笑い事じゃないよ!!死ぬ!!」
峡「剛の能力で何とかならない?」
落下する中、ひとりを除き冷静に話合う3人
剛「勢いを減らすってことか。やってみる」
剛「フッ...ッ! あー、やっぱ無理だわ。完全には無くせない。衝撃に備えてくれ」
峡「..はぁ。あの
將信「えっボク泳げn」
その海には大きな3つの水柱がたった
剛「無事か?」
何とか陸まで泳ぎきった剛は尋ねる
峡「なんとかね。いやぁ剛の能力が無かったら危なかった...。ところで將信は?」
剛「ん、あいつは...ぁぁ泳げないんだった」
將信「
峡「將信ってもしかして自分の能力の事忘れてるのか...?周りの水を氷にすればいいのに」
剛「あっ...」
剛「おーいまさのぶうううううう。能力使ええええええ!!!!」
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將信「.........なんで気づかなかったんだろ」
トコトコと氷の上を歩いてくる將信に2人は苦笑いを浮かべていた。転んだのは言わずもがな。
ーーーーーーーー数分後ーーーーーーーー
剛「これからどうする?」
峡「....えーと、あそこに洞穴があるし、そこを住処にすればいいと思うんだけど、どう思う?」
剛「いいんじゃねぇか?あそこなら月の光も十分に入るし、大きさも3人入るには十分だ」
將信「いてて...ボクも賛成。というかそれ以外にないだろうね。」
將信もまた苦笑いで膝を擦りながら答える。
峡「よーし一致だね。これからの役割分担したいんだけど...。」
將信「提案いい?剛は力があるから流木や木を集めてほしい。
峡は能力で食料調達。僕は家具を組み立てたり能力を調べたい」
峡「おお、なるほどね。じゃあ各自分かれよう」
剛・將信「了解」
峡side
將信に言われた通り淡々と魚を釣っていく。
峡「にしても本当に初めて見る魚ばかりだな...。」
ごく小さなものから自分の身長を簡単に越す大きさの魚がいた事に峡は驚いた。
数10分後魚釣りをある程度終えた峡は近くの森に入った。
その近くにはたくさんのキノコや木の実があった。
峡「はは...」
峡は自身の能力をこんなにもありがたいと思ったことはないだろう。
毒の判別まで出来るのだ。しかし彼は自身の能力を恨んでいる。複雑な気持ちで苦笑いするしかなかった。
そうして食料などを取りつつ森を進んでいると、大きな建物が見えた。
それは天まで届くのではないかという高さの塔で、炎無しで光り輝いている。峡は目を見開いた。
しかし残念な事に既に日没している、峡はこれ以上の探索をやめ、謎の塔を横目に拠点へと戻って行った
將信side
一方將信は剛が持ってきた流木を使い、机を作っていた。
何故か円筒の容器や斧なんかも拾っていた。
將信「ふぅ...。こんなもんか。」
ある程度整備した洞穴を見てニヤニヤとした笑顔を浮かべる將信。
將信「...よし。」
將信は海辺に行き、鉄の円筒に水を入れ、能力を使ってみた。
將信「...なるほど。」
|(液体を個体に、そして蒸発も出来る...と。これはかなり利便性があるかもしれない...。
そう自己分析していると、2人が順に帰ってきた...。
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剛「さぁ、料理の時間だ」
見た目に似合わず料理が出来る剛を2人は手伝っている。
峡がとってきたキノコや魚を焼き、木の器に木の実とともに盛り付ける。
もちろん毒はないし、將信が作った塩をかければ味気もある。
質素かもしれないが、腹を満たすには十分な量が確保されている。
その後腹を満たした3人は今後について話し合っていた。
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將信「それで、2人は何か発展があった?」
剛「俺は特にない。ただ近くに肉食動物がちらほら見えた。用心した方がいいだろうな」
將信「なるほど。入口の周りに火を焚いていた方がいいかもしれない。峡は何かあった?」
峡「...信じられないかもしれないが、信じてくれるか?」
剛「当たり前だろう。生まれ変わっても親友なんだ。信じられないわけがない」
將信「だね。信じるよ」
峡「...、わかった。俺が見たのは、ものすごく大きな建物だ。
周りには冷たくて硬い壁があった。鉄に似ていたよ。
それに炎もないのに昼間のように明るかった。眩しいほどにな。日が沈みそうだったからその後引き返したが、何かあるに違いないだろうね。」
將信「幻術の類ってことはないの?」
峡「それはない。試しに能力を使ったが白と出た。つまり現実の建物だ。」
剛「一体ここは俺達の時代からどれほど時間がたっているんだ...そんなに文明が発達していたとは...。ある程度準備が整えば話を聞きに行くべきだな」
將信「そうだね、気になることは多いけれど、明日も早いしもう寝よう。」
剛「ああ、おやすみ」
峡「おやすみ、俺は外で火をつけてくるよ」
將信「ああ頼む、おやすみ」
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そんな生活をして2週間。
食料もある程度たまり、將信の能力で食料を保存するためのクーラーボックスも出来た。
これでもし都に行けなくても食料は確保されているから、安心して逝けるだろう。
3人は洞窟を出発し、森を進んでいた。
剛「ッ!?止まれ!」
剛は何か気配を察知し、歩くのを止めた。
三人の視線の先には、1匹の大蜘蛛がいた。
峡「...あいつは流石に武器なしじゃキツイ。どうする?」
冷や汗を浮かべながら小声で峡は問いた。
剛「打つ手なし、か...?斧を持ってくれば良かったか...。」
將信「いや、提案がある。その大きな石を剛が投げるんだ。能力で投げた勢いを増せば一撃で仕留められる」
至って冷静に將信は策略を提案する。
剛「だがチャンスは1回だけだろ?それは難しいんじゃないか?」
將信「うーん...峡、敵の弱点は頭だよね?」
峡「...............ああ、そうだな。そう出てる」
將信「ならいけるはずだ。的は大きいし、もしもの時はボクが援護するから、思い切り投げてよ」
剛「.....わかった、頼むぞ。」
剛は足を振り上げ思い切り腕を振り下ろした
剛「ッッッオラァぁっ!!」
そして加速した石は相手の脳天を
ーーーーーーー貫通したーーーーーーー
大蜘蛛「キシャアァァアァァァ!!!!!」
しかし、大蜘蛛も最後の悪足掻きをする。
尻の先の針から大きく鋭い光線を剛に向かって発射した。
將信「ッッ!?水蒸気を凝結!!水滴を凍らせる!!」
將信は咄嗟に霊力でコーティングした水と氷の壁を作った。これは能力を試した際に思いついた技である。
だがそれでも光は収まらない。壁がひび割れていく。
將信「負けるか..よッッ!!」
最後の力を振り絞って光線を將信は相殺した
剛「..!!!ウオオオオオ!!!!!」
そして、大蜘蛛が怯んだ一瞬の隙に大蜘蛛にむかって突っ込んだ剛は拳を振り上げ、自身のパンチの勢いを増加させ渾身の一撃を放った。近くには大きなクレーターができていた。
結果、大蜘蛛に勝利した。
剛は腕がはずれたようだが。
剛「...ッ!」
峡「我慢してね〜」
近くに腰をおろし峡は剛を手当てしている。
峡「剛はほんと無茶するよねー。」
剛「お前は何もしてないけどな」
峡「...。」
雑談をしている2人を尻目に、將信は大蜘蛛の死体を観察していた。
將信「...」
|(あの光は...、そしてこの妖力。恐らく妖怪化したのだろう。都はこんな
そして数分後歩いていた彼らは足を止め、呆気に取られていた。
|(なんなんだこの広大な都は...)
みなさんおはこんばんにちわ。ゼロです。
今回は更新ペースについて話そうと思います。
基本的に一週間に一話は投稿しようと思います。
まぁ来月試験なのでこれからどうなるかはわかりませんが(笑)。
なろうのほうも是非よろしくお願いします。
それでは、また。