SAO:time   作:窓風

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EPISODE10 「圏内事件と指輪事件の収束」

「圏内事件と指輪事件の収束」

 

2024年 4月23日 p.m.4:50

アインクラッド第57層 『マーテン』

 

 

 

昨日、キリトからメッセージで連絡が来た。

 

内容は、『圏内で人が死んだ』ということだった。

 

圏内で人が死ぬわけがない、そうやってメッセージを送り返そうとしたが、『詳しいことは明日話す』と追伸であった。

 

せめて死んだ被害者の名前だけでも、と思ってメッセージを送り、その返答に俺は驚愕した。

 

 

被害者の名前は、カインズ。

 

 

 

 

 

◇◇◇

 

 

迷宮区タワーから覗く夕日を浴びながら、俺は57層の主街区『マーテン』にて、2〜3時間ぶらぶらしていた。と言っても、行動範囲は『圏内事件』が起きたという教会らしき石造りの建物の周辺なのだが。

 

昼にキリトとアスナに圏内事件の詳細を聞くため一緒に昼食を摂ろうと思ったのだが、その後に大規模ギルド『血盟騎士団』(略称KoB)の団長、ヒースクリフも来たときは吃驚した。しかも席が隣というね……。あと毎度のようにKoBに勧誘してきたし。そこまで入団させたいんですか。

 

ラーメンとは言い難い麺類を食べながら聞いた事件の詳細と、ヒースクリフの補足を踏まえて現場でぶらぶらしながら整理、考察していた。

 

被害者のカインズは、建物の2階中央の飾り窓から一本の市販のロープが垂れて、環になった先端に首吊りのようになっていたという。

 

このSAOではロープでの窒息死はない。ではなぜカインズが死んだか。

 

それは、ぶら下がっていた時にフルプレート・アーマーを着込んだカインズの胸を貫通して深く刺さっていた、短槍による『貫通継続ダメージ』だった。

 

凶器の短槍はプレイヤーメイドで、製作者はグリムロック。武器名は『ギルティソーン』。

 

被害者カインズは、友達のヨルコさんと一緒に晩飯に来ていたらしい。

 

そのヨルコさんはというと、昨日から主街区の宿屋に泊まっていて、今キリトとアスナが連れて来たシュミットと会って話をしているはずだ。

 

俺?

 

俺がその場にいると、色々とめんどくさいことになるからな。遠慮しておいた。

 

ただ、シュミットとヨルコさんの会話の内容を後でキリトから聞こうとは思っている。

 

(……まぁ、話は聞かなくてもある程度把握できちゃったのよね〜、この圏内事件。)

 

さて、そろそろ話が終わる頃か。

 

俺はヨルコさんが泊まっている宿へと足を運び、着くと宿に入ろうとする。

 

 

その刹那。

 

 

視界の端に窓から落ちる人を捉えた。

 

普段の俺なら殆ど無意識で即行動するのだが、この時は体が固まってしまった。

 

 

……落ちてきたのが、ヨルコさんだったからだ。

 

 

直後、窓から身を乗り出したキリトが叫ぶ声が俺の耳に届いた。

 

 

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

突然窓から飛び出して何かを追ったが、見失ったのか戻ってきたキリトと合流し、ヨルコさんのHPバーを削ったであろう逆棘のついたダガーを回収して、アスナとシュミットがいる部屋へと向かう。

 

部屋に入るとアスナに細剣を突きつけられるが、すぐに納めてくれた。不意打ちは怖ぇよ。うん。

 

シュミットはというと、聖竜連合(通称:DDA)のランス隊のリーダーとは思えないほどに震えていた。

 

後に聞いた話だと、窓の外からダガーが飛んできてヨルコさんの背に刺さり、力なく窓から落ちたという。

 

怯えるシュミットをキリト、アスナと56層にある聖龍連合の本部へと送り、2人はグリムロックの行きつけだという店にグリムロックという人物を探す為俺はここで別れた。

 

俺はというと……

 

 

ソーマ「転移 ラーベルグ」

 

 

56層の転移門から19層へと行く。

19層に着くとNPCの店で花を数本買い、主街区を抜けて圏外の北へと出る。

 

すっかり暗くなった夜道をしばらく歩きながら圏内事件のことをもう一度整理した。

 

 

……まず、この圏内事件での死者は、

 

 

 

 

 

 

 

 

0。

 

 

 

 

 

なぜ、そう言えるか。

 

 

それは実に簡単。俺のフレンドリストを見ればいいのだ。そうすれば、カインズの名前が見つかる。

 

カインズのスペルは『Caynz』だ。『Kains』ではない。ちなみに、『Kains』は去年亡くなっている。

 

ではなぜ、俺が『Caynz』とフレンド登録をしているか。それは……

 

と一本の枯れた、しかし逞しく感じる木がある低くなだらかな丘に着いた。

 

……まぁ、後で説明することになるだろうからそのときまでとっておくか。

 

考察を一旦止め、俺は木の根元にある天然の石でできた墓標に近づき、買った花を添えて合掌。

 

ソーマ「もう、半年か……」

 

『あの出来事』から、という言葉を飲み込む。思い出すだけで、切なく、心のどこかで後悔してしまう。

 

 

 

 

……さて、時刻は22時を過ぎた。主街区方面から1人のプレイヤーがこっちに来ているのが索敵スキルによって分かる。

 

『あの出来事』については、またそのうち。……話せたら、話そう。

 

 

 

 

さぁ、懺悔と撃退、『事件』の収束の時間だ。

 

 

内心、失礼と言い、敏捷値が許す限り跳び、枯れ木の太い枝の1つに腰をかけた。もちろん、隠蔽スキル全開で。

 

 

◇◇◇

 

 

 

 

 

その後、シュミットが墓標の前に跪き、頭を地につけて墓標の下に埋め、かつて所属していたギルド『黄金林檎』のリーダー、グリセルダに赦しを乞う。

 

そこに、死者のグリセルダと、その夫グリムロックに扮したヨルコさんとカインズが出て、シュミットの懺悔を録音結晶を使って録音。

 

あらかた録音したら正体を明かす。

 

 

何かの糸が繋がりそうな時、シュミットのフルプレートアーマーの隙間を小さな毒ナイフが刺さった。

 

それとほぼ同時に、カインズとヨルコさんに使用者が殆どいない極細の剣、針剣が突きつけられる。

 

ホントはここで動くべきだったのだろうが、思考回路が働いてなかったのか、暗殺者の存在に臆したか、何故か体が動こうとせず、そのまま黙ってその場に留まるばかりだった。

 

何もないところから隠蔽スキルを解いて姿を現したのは、毒ナイフ使いの『ジョニー・ブラック』、針剣使いの『赤眼のザザ』、そして最悪最凶のギルド『笑う棺桶(ラフィンコフィン)』の頭目『Poh』。ジョニー・ブラックとザザはその幹部だ。

 

Pohまでいるとなると、最悪の事態は例外を除いて殆ど避けられない。

 

 

その例外と言うのは、今回だと……

 

 

馬に乗ってこちらに向かってくる黒衣の剣士とか。

 

 

実際はそこまで例外ではないが、話を聞くと攻略組30人がこっちに向かってきてるとのこと。

 

3対30数人で勝機はないと感じたか、Pohらは器用に各々の武器をしまい、丘をゆっくりと降りて行った。去り際にザザがキリトに向かって何かを言っていたが、ザザ本人が特徴的な喋り方をするため上手く聞き取れなかった。

 

『笑う棺桶』が逃げ、麻痺毒から回復したシュミットはゆっくりと立ち上がった。

 

キリト「さて、もう出てきてもいいんじゃないか?」

 

黒衣の剣士はいつの間にか俺の存在を把握していたらしく、いい加減降りてくるよう言う。

 

俺は4人のいるところへ飛び降りた。

 

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

シュミット「ソーマ⁈なぜここに?」

ソーマ「まぁ、ちょっとヤボ用でな。久しぶり、カインズ、ヨルコさん。」

 

シュミットの質問?に応えて、漆黒のローブを着た、約半年会っていなかった2人に挨拶し、2人は目を見開いて驚く。

またシュミットが口を開く。

 

シュミット「そ、それよりなんで、ソーマはともかく、キリトはここにあの3人が来ると分かったんだ?」

キリト「分かったわけじゃない。あり得ると推測したんだ。」

 

こっちを見たキリトに小さく頷く。

 

キリト「おかしいって思ったのは、つい30分ほど前だ。カインズさん、ヨルコさん、あんた達はどうやってあの逆棘の武器を手に入れたんだ?」

ヨルコ「……グリムロックさんは、最初は乗り気じゃないようでした。グリセルダさんを安らかに眠らせてあげたいって。」

カインズ「でも、僕らが一生懸命に頼んだら、やっと武器を作ってくれたんです。」

 

グリセルダさんを安らかに……ってことは、あの『指輪事件』も関係してるのか。

 

キリト「残念だけど、グリムロックさんが武器を作るのを拒否したのはグリセルダさんの為じゃないよ。」

 

 

え?

 

 

そんな表情をヨルコさん達3人はした。

 

キリト「大勢の前で『圏内PK』なんていう派手な演出をすれば、結婚によるストレージ共通化が死別で解かれた時、中のアイテムがどうなるのかを誰かが気づいてしまうと思ったんだ。グリセルダさんが死んだ瞬間に共通化ストレージに入っていた指輪は、ストレージは元の大きさに戻り、指輪はグリムロックの足元にドロップする。そして指輪を売った金額の半分を共犯者のシュミットに。つまり…」

シュミット「そ…んな、グリムロックがメモの差出人……そしてグリセルダを殺した実行犯なのか……?」

ソーマ「いや、直接手を出してなかった。汚れ仕事専門のレッドが実行犯だ。」

「「「‼︎‼︎」」」

 

あぁ予想通り驚いてら。タイミングだけに仕方ないけどよ。

 

ソーマ「そこの3人なら覚えてるだろ?半年前、レッドが無価値と判断したアイテムを俺が全部回収して19層に持ってきたのを。」

ヨルコ「あっ……‼︎」

ソーマ「……そう。たまたまとはいえ、レッドに囲まれ、剣で串刺しにされたグリセルダさんを見つけた。結果、残念ながらグリセルダさんを助けることはできなかった。……すまない。」

 

一瞬の沈黙。多分ここからはキリトと考えてることとほぼ同じだろう。キリトの推理を聞いて全部繋がった。

 

ソーマ「…それは一旦置いといてだ。ヨルコさん、カインズ。2人は『圏内事件』の計画を全てグリムロックに話したんだろ?」

 

2人はゆっくりと頷く。俺もキリトに頷き、キリトが理解したように続ける。

 

キリト「つまり、彼は計画の結末まで知ってることになる。そうなれば、共犯者のシュミット、事件の解決を目指すヨルコさん、カインズさんの3人をこの場で消し、『指輪事件』を永遠に闇に葬れる。」

ソーマ「だからラフコフがここに、ね……」

ヨルコ「そんな……あんなに優しい人が、なんで結婚相手を殺してまで指輪を奪う必要が……?」

ソーマ「動機までは流石に俺らでも分からんな。ま、それもすぐ聞けるだろうけど。」

 

そう言うとタイミング良く、アスナと、剣を突きつけられてるグリムロックが丘に登ってきた。

 

グリムロック「やあ、久しぶりだね、みんな。」

ヨルコ「グリム、ロックさん……あなたは、本当に……」

 

声にはしないが誰の耳にも聞こえたであろう問いに、グリムロックは少し間を置いて答えた。

 

グリムロック「……誤解だよ。ただ事の顛末を見届ける責務があると思ってここに向かっていただけだ。」

ソーマ「いいや、嘘だな。大方、どっかでこそこそ見てたんだろ?」

アスナ「ソーマ君の言う通り、ブッシュの中で隠蔽していたわ。」

 

まるで「いつからそこにいた?」というような、少し驚いた表情でグリムロックは俺を見た。さっきから見てた癖にその顔はなんだこの。

 

キリト「初めましてグリムロックさん。俺はキリトっつう…部外者だけど。確かに、アンタとラフコフを繋げる手がかりはない。でも『指輪事件』についてはアンタが主導している。誰がグリセルダさんを殺しても指輪はストレージ共有していたアンタの手元に残るからな。そして指輪は換金し、その半額をシュミットに渡す。全て犯人にしてかできない行動だ。」

グリムロック「……ふむ、面白い推論だね、探偵君。しかし一つだけ穴があるな。」

キリト「……何?」

グリムロック「確かに当時、私と彼女はストレージ共有をしていた。しかしね、もしその指輪がストレージに無かったら?つまり、彼女の指に装備されていたら?」

アスナ「あっ……‼︎」

 

してやったり。とグリムロックの目が少し歪む。キリトもアスナも、反論するカードがない。

 

 

でも。

 

 

ソーマ「いいや、穴があるのはアンタだ。グリムロック。」

 

そのカードが俺にはある。

 

グリムロック「……なんだね、ソーマ君。久しぶりの再会なのにやたら冷たいじゃないか。」

ソーマ「さぁね。俺は変わらず接してるはずだけどな。」

グリムロック「それで、その穴というのは?」

ソーマ「……アンタ、覚えてないのか?そこの3人は覚えてたのに、グリセルダさんの夫であったアンタが覚えてないのか?……それは残念だ。」

 

一呼吸置き、真実のみを述べる。

 

ソーマ「……さっきも言った通り、グリセルダさんの遺品全部を俺が持ってきた。その中に、この指輪は無かった‼︎」

 

そう言って、今までコートのポケットに入れてた右手を見せる。右手の中指には、銀色に光り紅い石が埋め込まれた指輪が。

 

「「‼︎‼︎‼︎⁉︎」」

グリムロック「な………なぜ、君がその指輪を持っている⁉︎」

ソーマ「……あの日。グリセルダさんが殺された場所の近くに、いたよな?グリムロック。」

グリムロック「っ‼︎⁉︎」

ソーマ「グリセルダさんの墓をここに決めて剣を自然消滅に任せて、GAのギルドホームから1番に出たアンタは、当時の最前線の質屋でこの指輪を売った。店員がプレイヤーで助かったぜ。指輪を売ったその直後に俺は買取額と同額で質屋から買った。結果、この指輪の今の所有者は俺だ。」

 

キリトやアスナ、シュミット達は呆然と俺を見ている。ただ一人、グリムロックだけは口をパクパクさせながら唖然としている。

 

ソーマ「…………それに、グリセルダさんに頼まれたんだ。

 

 

 

 

 

 

 

グリセルダ『…お願い………あの指輪で、みんなを、元の世界に………』

 

 

 

 

 

 

……ってな。最後に涙を流して、消えていったよ…。」

 

絶対的な証人がここにいる限り、言い逃れなどできない。

 

しばらくの沈黙を破ったのは、ヨルコさんだった。

 

ヨルコ「………なんでなの。なんでなのグリムロック!なんでリーダーを殺してまで、指輪を奪ってお金にする必要があったの⁉︎」

グリムロック「……くくっ、金だって?」

ヨルコ「えっ?」

グリムロック「金の為ではない。私は、どうしても彼女を、殺さなければならなかった。彼女がまだ私の妻でいる間に。……私と彼女は、現実でも夫婦だった。」

「「‼︎⁉︎」」

 

まさかの展開に俺以外の全員が驚く。俺はなんとなくわかってた。

 

グリムロック「彼女は、一切不満のない妻だった。……だが、彼女はこの世界に来て変わってしまった。現実にいた頃よりも彼女は、ユウコは生き生きしていた。私の知るユウコはもういないのだと、認めざるを得なかった。ならばいっそ、彼女がまだ私の妻である間に、ユウコを、永遠の思い出の中に封じ込めてしまいたいと思った。そんな私を、誰が責められる⁉︎」

キリト「……そんな理由で、アンタは奥さんを…‼︎」

グリムロック「はっ、そんな理由?違う、充分すぎる理由だ。」

アスナ「いいえ、間違ってるのはあなたよ、グリムロックさん。」

 

アスナが2歩程前進し、グリムロックに向きなおると、トドメの一撃を喰らわせた。

 

アスナ「あなたがグリセルダさんに抱いていたのは、愛情じゃない。ただの所有欲だわ‼︎」

 

トドメが綺麗に入った。グリムロックは膝から崩れ落ち、虚空を見つめている。

 

すると、シュミットとカインズが立ち上がり、グリムロックを担いだ。

 

シュミット「キリト、ソーマ。この男の処遇は任せてもらえないか。」

ソーマ「そうしてもらえると助かる。」

 

2人について行くように、ヨルコさんが追いかける。途中、こっちに振り向き、礼を一つしてからまたかつてのギルドメンバーの後を追って丘を下りていった。

 

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

4人を見送り、背中を反る。パキパキと背中を鳴らす。鳴らないけど。

 

時刻は4月24日、朝の5時45分頃。結構な時間ここにいたな。

 

キリト「なぁソーマ。お前はいつから気づいていた?圏内事件のこと。」

ソーマ「え?あぁ…………俺がたまに中下層のパーティの助っ人に行っているのは知ってるな?」

 

キリトとアスナの2人は頷き、俺は続ける。

 

ソーマ「その途中に、グリセルダさん率いる『黄金林檎』と出会った。ギルメンのみんなと戦ってるときは楽しかったな。特にグリセルダさんと前衛してた時は。……ま、そこはいいか。モンスターと戦ってる時のカインズの配置は中衛なんだ。フルプレート・アーマーを着込むほどじゃないんだ。ついでに言うと、フレンド登録してたからスペルも間違わなかった。」

アスナ「ってことは、殆ど最初から分かってたようなものじゃない!なんで言ってくれなかったの?」

ソーマ「いやぁ、お前らの推理がどんなもんかなと思って。」

キリト「ま、その方がお前らしいというかなんというか。」

 

ふふっと3人で笑う。……なんかこういうの、いいな。

 

アスナ「さぁ〜て、2日も前線から離れちゃったからまた頑張らなきゃ!2人とも、行くわよ!」

キリト「へいへい。」

ソーマ「了解。でもちょっと待ってくれな。」

 

そう言って俺はグリセルダさんの墓の前で合掌、ではなく右手を左胸に当てて跪き、目を閉じる。

 

 

(グリセルダさん、あなたの祈り、願いは、必ず叶えます。だから、見守ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この、祈願の指輪(ホープリング)に誓って。)

 

 

 

 

 

 

 

ソーマ「……っと、よし、行くぞ…って、どうした2人とも。置いてくぞ!」

キリト・アスナ「あ、ちょっと待てー‼︎」

 

 

あとに聞いた話、跪いた俺の頭を、グリセルダさんと思われる人が優しく撫でていたという。

 

 

 

俺達は今日も、この世界から脱出する為に戦う。

 

 

今までに死んでしまったプレイヤー達の、祈りや願いを背に。

 

 

 

 

fin




どうも中毒野郎です。

今回は少し長めの話になりました。にしても投稿が久々だったな。pixivなんて4ヶ月ぶりだったし。

まあまたスイッチ入れて頑張りますか!

『東方幻蒼旅』は4月の頭に出したい…
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