久しぶりに、夢を見た。
病院の無菌室みたいな隔離された部屋に、頭部を覆うようにして何かの機械を被されている、ひどく痩せ細った青年がいた。
そこからガラス1枚越しに俺はその青年を見ていた。手を伸ばしてもガラスに遮られて、その手は青年には届かない。
後ろから気配を感じて振り向くと、あの城で約半年間世話になった愛剣『ウィンディア・スウィフト』がそこにあった。
さらにその先に、深緑のロングコートをなびかせてどこかへ歩いてく青年がいた。
おい、と呼び止めようとしたところで、夢から覚めた。
◇◇◇
2024年 11月 8日 a.m.7:40
ソーマ「なんだったんだ、アレ…………」
目を覚まし、シミ一つない天井が視界に入るとぼそりと呟く。
よっこいせと起き上がると、そこは昨日宿泊した宿屋の一室だった。
謎の病室、何故かあった愛剣、そしてあの後ろ姿……。本当に、何がなんだか。
ふと思い出しアイテム欄を覗くと、やはりアイテムは文字化けしていた。どれだけスクロールしても文字化けしたアイテムばかりで全て廃棄するしかないかと考えたとき、一つだけ文字化けしていないアイテム……というより装備を見つけた。
『ブラックフレーム・グラス』というアイテムをオブジェクト化すると、手元に黒縁の度なしメガネが現れた。それはボス攻略の際に必ず装備していたものと全く同じだった。
なぜこれだけ文字化けせずに残っていたのかはわからないが、笑みをこぼしてとりあえず装備する。鼻と両耳に僅かに感じる温かさを感じながら、残りの文字化けしたアイテム全てを破棄した。エラーの原因になって何かされたら嫌だし。
次にスキル欄を見たが……これはひどい。まぁ見てくれ。
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片手用直剣 1000
索敵 1000
疾走 1000
武器防御 1000
隠蔽 1000
自動回復 956
短剣 890
限界重量拡張 812
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ソーマ「オール800超えでカンスト5つ……文字化けが1つか。初心者でこのデータはアカンでしょ。…………んん?」
チートにも程があるだろ、とか考える前にスキルの羅列に見覚えがあった。
ソーマ「…………SAOのデータだな。神速・抜刀術は消えてるけど。」
浮遊城で駆け回ったあの頃のパラメータが、丸々引き継がれていた。ここはSAOに似た別世界ってことなのか……?
ふと夢の出来事を思い出す。メガネやパラメータがあるってことは、相棒もどこかに!……と思った矢先、アイテムを全て破棄したのを思い出す。あの中に相棒がいないことを祈るしかあるまい…………
ルーさんとの約束の時間まで半日近くもあるので、街の散策に出かけた。外に出た時にまだ空が暗くて焦ったが、昨日のルーさんの話でALOは1日が20時間なのだと言っていたのを思い出した。暗い中朝食を食べて、フリーリアの街並みを堪能する。いつまでも初期装備でいるわけにもいかず、途中で見つけた防具屋で装備を新調する。
流石ケットシーの街というべきか、防具は耳や尻尾があるケットシーのプレイヤーのことを考えて作られているものが多かった。ズボンやスカートなどは尻尾を出す穴まで空いている。
黒のインナーに深緑のズボン、同じく深緑のロングコートを羽織り、メガネの鼻当てを右手の中指でくいっと上げる。これ、メガネかける人の癖。装飾や模様こそ違うが、SAOの頃を彷彿とさせられて懐かしく感じる。
さて、防具を新調したら次は武器でしょう。いくらなんでもこの貧相な剣じゃパリィと同時に砕けそうで怖い。もう剣は折りたくない。
というわけで、フリーリアじゅうのプレイヤー手作りの武器屋を回りまくって納得する剣を買いに行く。これが中々いい剣が見つからない。ちなみに金はどうしてるのかというと、昨日宿泊する時に見た所持金がまぁエグい金額でな。0が確か9個くらいあったかな……。多分金もそのまま引き継がれているのだろう。じゃなきゃそこそこいい値段のするコートなんて買わない。
一度昼休憩をとり、再度剣を探しに行く。
その後も行ったり来たりした結果、満足のいく剣は見つからず、装備は立派だが武器が貧弱な雰囲気になってしまった。剣を新調するだけで9時間も時間を使ってしまったのだ。畜生。途中で語尾に『にゃ』をつけた、いかにも猫なケットシーの女の子になぜか追いかけ回されたのは本当に謎だった。
スピード重視の剣はかなりあった。だけど俺からしたら微妙に軽かったり重かったりして、これだ!というのがなかったのが残念だ。相棒に馴染みすぎたか……?
気がつけば空は明るく、太陽も真上に昇っていた。しかし現時刻は夜6時半になっているため、ルーさんとの約束があるので領主館へと行く。恥ずかしいので剣はストレージに入れておいた。
集合15分前に領主館に着くと、ほぼ同時にルーさんが領主館から出てきた。
ルー「ソーマ君!早いネ〜。」
ソーマ「ルーさん、どうもこんにちは。あいや、こんばんは、か。」
ルー「わかるヨー、
ソーマ「それで、俺の戦闘能力がどうとか言ってましたけど……」
ルー「昨日言った通り、キミの戦闘能力がどのくらいか知りたいから、訓練場に行くヨ!」
そう言ってルーさんが歩き出したので、それについて行く。
ソーマ「訓練場……というと、プレイヤー同士の決闘とかで戦力向上を測ってるんですかね。」
ルー「そんなところだヨ。ALOはPK推奨だから、対人戦にも慣れておかないとネ。」
ソーマ「俺、それなりに剣は振ってきたのでそこそこ自信はありますよ?」
ルー「ほほう?じゃあ期待してもいいネ?」
ソーマ「ご期待に添えるかはわかりませんがね。」
ルー「……それでキミさ、武器は装備してないのかイ?」
ソーマ「あー…………ルーさんを待ってる間に買い物して装備を新調しようと思ったんですけど、剣だけピンとくるのが探し出せなくて。結局買わずに終わってしまいました。」
ルー「それは残念。でも自分にぴったりなのがすぐ見つかるヨ、きっと!」
ソーマ「だといいんですが……」
なんて話をしていると、目的地についた。周りを森林に囲まれ、その中に円形に更地になっている訓練場だ。その更地の真ん中には、白線が敷かれた広めの試合場と思われるスペースもあった。上を見上げると、太陽が眩しく輝いていた。訓練場の中にいた3,4人の兵士と思しきケットシーがルーさんを見てから俺を見て、怪訝な表情をした。怪しい物を見る目だぞアレ。
ルー「お、いたいた。隊長クーン!」
隊長と呼ばれて走って来たのは、俺と同じくらいの身長に髪から装備までが全て肌色に近い黄色に染まる青年だった。インナーはノースリーブでヘソ出し、額にハチマキのようなものを巻く青年は俺を一瞥した。
隊長「何かご用ですか、アリシャさん。」
ルー「いやぁ、腕の良い新人を見つけたからネ〜。ちょっと手合わせしてあげて欲しいんだけど、いいかナ?」
隊長「……俺ですか。後ろのあいつらでもいいじゃないですか。なぜ俺が?」
ルー「それがネ〜、彼が『強い人と戦ってみたい』って言うからネ?」
……ちょっとルーさん?
隊長「ほぉ……ならば、かなりの自信があるようだな。いいでしょう。受けて立ちます。」
……え、ナニコレ。
ルー「じゃあ決まりだネ!
……あ、これダメなやつだ。
ルー「それじゃあソーマ君、頑張ってネ〜♫」
ルーさんはそう言うと試合場の白線から出た。隊長さんはというと、俺をじっと見て何かを探っているようだった。
隊長「大口を叩いたからには、骨のある戦いを期待するぞ?」
隊長はそう言ってメニューを操作すると、俺の目の前に決闘申請の窓が出た。隊長の名前は『Charle』とあった。
はぁ……やるしかないみたいだ。
ソーマ「望むところだ。」
OKボタンを押し、貧相な剣を装備する。相手は短剣を身体の前で構えている。装備から見ても、おそらく相手は俺と同じスピードタイプだ。油断はしないでおこう。
隊長「おいおい、そんな装備で大丈夫か?それとも、俺がナメられてると受け取ってもいいのか?」
隊長の表情が変わり、真剣な顔つきになる。少々顔が怖いが。
ソーマ「いや、普通にピンとくる剣がすぐに用意できなくてね。無礼だとは思うが、この剣で挑ませてくれ。」
カウントが0になり、試合開始のブザーが鳴る。まずは相手がどう動くかを見ようとして……
ソーマ「うおぁ⁈」
予想よりだいぶ早く相手が動き、俺の懐へ潜り込み下からの切り上げをする。思わず即座に後退。あとほんの少しでも遅れていたら顔面を斬られていただろう。
ソーマ「あっぶねぇ……」
隊長「今のを避けるか。面白い。」
追撃と言わんばかりに短剣が俺を襲う。だが……
ソーマ(…………おろ?)
剣を捌くうちに、迫り来る剣撃が遅く見えたのだ。いや、速い方なのだが……
ソーマ(アスナのに比べたら、全然遅いな。)
何度か、模擬戦としてアスナと決闘をしたことがあった。勝負は互角で、いつも僅差でどちらかが勝つということがほとんどだった。あの時のアスナの鬼気迫る細剣の猛攻に比べたら、そこまで速いようにも見えなくなってきた。
隊長「避けてばかりじゃ勝てないぞっ!」
ソーマ「はあっ!」
捌いていた剣を弾き、一旦距離を取る。一方的に攻撃されたため相手より僅かにHPが減っているが、決着がつく様子はない。
ソーマ「じゃあ今度は俺から行かせてもらうっ!」
隊長「うおっ…⁈」
さっきの相手と同じように四方八方から剣撃を叩き込む。相手も俺の剣を弾いたりして避けてはいるが、少しずつスピードをついてこれなくなっていた。
隊長「せあっ!」
ソーマ「おっと!」
隙を突いて相手が短剣を突いてくるが、それをかわしてステップで後退し距離を取る。
隊長「これは中々……楽しいな。」
ソーマ「あぁ。でも悪いが、そろそろ終わりにしよう。」
隊長「何……?」
ソーマ「ちょっとだけ本気出すからな?」
呼吸を整えて剣を鞘に納めると、そこを狙い相手が正面から突進しようと右足で一歩踏み出す。
ソーマ「…………一の太刀」
呟いて俺も左足で一歩踏み出す。
相手がもう一歩踏み出そうとした時に思い切り地を蹴り、相手とすれ違うその間に左脇腹を斬るように抜刀。
隊長「ははっ、バケモンかよ……」
その言葉のあとに決着のブザーが鳴る。今のが決まり手になったようだ。
ルーさんの方を見ると、驚いた顔をしていた。他の兵士に至っては青ざめている。
慣れた動作で納刀すると、後ろから声をかけられた。
隊長「すごいなあんた!俺の負けだよ。世界は広いんだな。ハハハハ!」
ソーマ「は、はぁ。どうも……」
隊長「謙虚だなぁ。不本意だがケットシー部隊最強とまで言われてる俺に勝ったんだぜ?もっと自信持っていいぞ!」
さっきとは打って変わって気さくな雰囲気の隊長は俺の肩を組みながら楽しそうに笑っていた。
ルー「い、いやぁ……これほどとは思わなかったヨ……」
隊長「アリシャさん、さっきのって嘘ですよね?」
ルー「えぇっ、な、なんでそう思ったのかナ〜?」
隊長「その話した時のコイツの顔が、『え、何言ってんのこの人』って顔してたんでね。そんな回りくどいことしなくてもいいじゃないですか。」
ルー「あ、顔に出やすいんだネ、キミ。」
ソーマ「うぐっ……」
キリトやアスナからも『顔を出やすいタイプ』『嘘つけないでしょ』と何度も言われた覚えはあるが、そんなに顔に出てたか……。
ルー「まあ、ソーマ君の実力も知れたところでちょいと相談なんだけどネ?」
ソーマ「?なんですか?」
ルー「キミ、ケットシーの戦闘部隊に入る気はナイ?もちろん、今すぐにとは言わないヨ?焦らずゆっくり考えてくれていいからネ〜。」
ソーマ「……わかりました。考えておきます。」
部隊加入ということは、昨日の話にあった世界樹攻略を視野に入れているのだろう。そこに戦力として入れるのならそれはそれでいいけど、ここに来てまだ日が浅い。もう少しだけ色んなものを見てみたいという気持ちが大きい。
隊長「それよりもさ、あんたの剣、どうすんの?いつまでもそれでいるわけにもいかないだろ?」
「あ、そのことなんですが……」
隊長「どうしたケイ、何かあったのか?」
会話に混ざってきたのは、傍観していた知的な印象のある少年兵士だった。名前はケイというらしい。
ケイ「今情報を整理していたら、少し面白そうなものを見つけたので。」
隊長「ほう、気になるな。話してくれ。アリシャさんもいいですか?」
ルー「いいヨ〜。」
ケイ「ありがとうございます。実は今朝から央都アルンの方である片手剣が話題になっています。」
隊長「片手剣?」
ケイ「はい。目撃者によると、昨日の夜6時頃に世界樹上空から一本の片手剣がグランドクエストの門の前の広場に落ちてきたそうなのです。ですが地面に刺さったその剣を抜こうとしても、抜けないようなのです。単純に剣が重いのか、それともシステム的な何かがあるのかは不明です。」
ルー「世界樹の上から、剣が?」
隊長「何かのクエストだったりしないのか?」
ケイ「それが一切判明していないのです。ですので、まず引き抜くことから始まります。それとこれは補足ですが……今朝から誰が始めたかはわかりませんが、引き抜きに1回50ユルドで挑戦して、見事引き抜けたプレイヤーにはその剣と引き抜くまでに貯まったユルドがもらえる力比べみたいな催しがされてるとか……。」
隊長「なんじゃそら。」
ソーマ「要は俺がアルンに行ってその剣を抜けば、剣はタダでもらえるし金ももらえるってことか。」
ケイ「ギャンブルのようなものですので、あまりオススメはしたくないのですが……先程の決闘を見て、あなたならもしかしたら、と私の勘が言ってまして。」
ソーマ「ちなみに、その剣の写真とかってある?」
ケイ「はい。これなんですが……」
見せてくれたスクリーンショットには、太陽の光を浴びてキラキラ輝く碧剣が地面に綺麗に直立して刺さっていた。鍔から刀身に巻きつくように伸びる部分なんかは、まるで風を表しているようで………………
………………………………んん?
目をこすり、再度剣を見る。
いや、まさかな。
目と閉じて深呼吸をし、再度剣を見る。
いや、待て。待て待て待て待て待て待て。
何度も瞬きしながら剣をじっと見つめる。
…………間違いない。
隊長「おお、綺麗な剣じゃないか。短剣だったら俺も腕試しに行ったのに。」
ルー「綺麗な碧色だネ〜。鍔のデザインも凝ってるネ〜。」
ケイ「この流麗な剣に魅入られたプレイヤーも多く、既に100人以上この剣を抜こうとして失敗してるらしいです。今もなお、数多の力自慢がアルンに集まって挑戦しているでしょう。」
隊長「そりゃあスゲェや。確かに賭け要素があるが、やるだけやってみたらどうだ?……お〜い。」
ソーマ「はっ!わ、悪い。」
隊長「さてはお前、コレ気に入ったな?」
ソーマ「ま、まぁ……」
隊長「してどうする?行ってみるか?」
あの剣は……絶対に俺が抜かなきゃいけない。
ソーマ「……ああ、行く。行ってあの剣を持ち帰ってくるさ。」
ルー「おお、カッコいい〜!」
隊長「宣言したな?おし、じゃあ早速準備するかぁ!」
ソーマ「…………今から?」
隊長「今から。早くしねぇと誰かに先越されるぞ?」
ソーマ「よし行こう。すぐ行こう。」
ケイ「即答……」
隊長「んじゃアリシャさん、2,3日留守にしますね。」
ルー「うん!わかったヨ〜!」
ケイ「ええ⁈ちょっとアリシャさん、いいんですか⁈」
ルー「もし何かあれば隊長君にメッセージ飛ばせばソッコーで駆けつけてくれるからちょっとくらい大丈夫だヨ!」
ケイ「軽い……」
ルー「そういうわけだから、気をつけてネ〜♫」
訓練場をあとにしてルーさんと別れ、隊長……シャルルについていく。アルンまで道案内をしてくれるというので、お言葉に甘えさせてもらうことにした。ポーションなどの軽い買い物を済ませると、フリーリア街を出て飛んでいく。……飛んで?
シャルル「なんだ、随意飛行知らねえのか。」
ソーマ「知らないも何も、昨日来たばっかりだし……」
シャルル「そうならそうと早く言えよな!ほら、ちゃっちゃと教えるから後ろ向け!」
随意飛行……補助コントローラを使わずに飛行することらしい。そもそも補助コントローラがあるのを知らなかったが。
軽くレクチャーを受けた後が自分でも驚くくらい習得が早かった。たった5分でできるとは思わなんだ。
その後は飛んで休憩、飛んで休憩を繰り返して『蝶の谷』を超えてアルンへと向かう予定らしい。
シャルルだが、『せっかく明日は休みなんだ!遊んでなんぼよ!』とのことで、寝るつもりはなさそうだった。小声で『平日のうちに仕事終わらせて良かった……』と言っていたのを聞いて、ビジネスの闇を見た気がして鳥肌が立ったのは内緒だ。
シャルルとは会話するうちに仲良くなり、フレンド交換までした。とても気さくな性格で話しやすい。例えるならばそうだな、あまりバカっぽくないクラインといったところか。……話してるうちに『ケモミミはイイぞ』とか言い出した時はゾッとしたが。
そんなこんなで19:30頃にフリーリアを出発してから時折出てくるモンスターを倒しながら、約9時間のフライトを経て世界樹の根元にある大都市アルンへと到着した。現在時刻は深夜3時過ぎといったところか。
蝶の谷を越えたあたりで陽が落ちて真っ暗な中のフライトかと思ったが、シャルルが暗視魔法をかけてくれたおかげでスムーズに飛ぶことができた。道中の戦闘で空中戦闘の練習をできたのも嬉しい。
アルンに着くとシャルルが宿屋へダッシュで向かったので急いで追いかける。何事かと思ったら、単に眠いとのことだった。休憩しながらではあったがそれでも9時間のフライトは熟練者にも流石に厳しいようだ。腕試しは明日の朝にしてとりあえずもう寝ようとの話になり、それぞれ部屋を借りて眠りについた。俺も正直キツかったので、睡眠には大賛成だった。
借りた部屋で、天井に向かって手を伸ばし握る。その手の先には、あの剣がある。
あの剣は、誰にも渡すわけにはいかない。
あの『ウィンディア・スウィフト』だけは。
◇◇◇
次回
22話 「ご対面、そして決断」
どうも窓風です。
夢中になって文章を打ってたらもう書き上げちゃいました。
オリキャラのシャルル君のアバターは、SAOプログレス・リンクのLv.3のケットシーがモデルです。知らない人は調べてみて。
この調子だと今月中に話がだいぶ進むと思います。pixivでも沢山のブックマークやいいねをもらっています。とても嬉しいです。でも感想をいただけるともっと嬉しいです。
では今回はここまでです。また会いましょう。