百合ぐだ子 作:百合と百合と百合と
きよひー好き、マシュ好きは気に入らないかも。
あとぐだ子が弱い。語彙力ない。中途半端に長い。
二次創作特有のオナニー感は生暖かい目でよろしく。
夢だと思った。
夢ならよかった。
魔術王との決戦を終えたある晩のことだ。
藤丸立香の寝室に何者かが侵入した。まるで蛇のように、するりと。
またか、と立香は心の中で呟いた。
カルデアに残ったサーヴァントは基本的に立香を気に入っており、情愛の念を持つ者も少なくなかったのでこういったことは頻繁ではないが何回かあった。
しかし瞼の裏側の暗闇で、立香は妙な違和感を感じていた。いつもは入り口から立香の寝姿を見つめているだけなのだが、今回は明らかにベッドに近づく気配がした。
彼女はゆっくりと、だが確実に近づいてくる。
乾いた靴音はその存在感を増していった。
どれ程時がたったのだろうか?
靴音が十数回聞こえたところで、彼女は止まった。
固く目をつぶる。ちょうど自分の顔に視線を注がれるのを感じたからだ。
「マスター……」
何かを求めるかのような声で彼女は呟いた。
そしてかけていた布団を剝いで立香のそばに横たえた。
首筋にあたる吐息堪えきれず彼女と反対方向を向くと、左手を回して強く抱き寄せてこう言った。
「起きてますか」
意識があるのだけは悟られまいと必死に暗闇に潜り込もうとしたが、彼女の左手の力が強くなるとあまりの力強さに思わず声を上げてしまった。
「良かった。このまま狸寝入りをしていたら焼き殺してしまうところでした」
そう耳元で囁きながら余った右手で内股を弄り、右脇腹を通って胸元辿りながら最後に愛おしげに唇に触れた。
「……お願いやめて、清姫。こんなのおかしいよ」
両手で清姫の左手に抵抗するがびくともしない。
むしろそんな立香を嘲うかのように清姫はその体を密着させ、右手で肩を抱き、その舌で首をチロチロと舐め回した。
「…んっ…いや……」
声を震わせてなんとか清姫の締め付けから逃れようとするが無駄なことだった。
「首筋に弱いんですね、マスター」
ふふっ、と笑いながら肩を押さえていた手の指先で舐めていた側とは反対をなぞった。
「ひゃっ」
胸を掻き立てるこそばゆさで立香は声をあげる。
そんな立香などお構いなしで清姫は首筋を責め立て続けた。切なさと悩ましさに身体を揺らしながら、しかしその両手はなんとか抵抗を続けていた。
「マスターがいけないんですよ。私の思いにいつまでたっても応えてくれないから……」
首を舐めるのをやめて清姫は呟いた。
「だって私には……」
「わかってます」
清姫は強引な手つきで立香を無理矢理自分の方へ向き直させて言った。
「私を見て」
清姫の瞳が立香を捕らえた。
それに背くことも出来ないで逡巡してると、着物からすり出た片足が立香の右足を絡め取り、腿の間に侵入してくるのを感じた。
「嫌だ、駄目っ」
思わず飛び退こうとするが清姫の右手がそれよりも速く立香の後頭部に回り込んで阻み、そのまま口の中に入り込んだ。
「んあ…おっ、おお…ぁあ……」
舌で蹂躙された立香の口から間抜けな喘ぎ声が漏れる。
そのまま清姫は上に乗り、立香を堪能し尽くした。
腕がいうことを聞かない。
抵抗する力が徐々に抜けていくのがわかって、立香は自分の敗北が迫っているのを感じた。
最後に清姫は優しくキスをすると、自分との間に透明な糸を引かせながらその顔をあげた。
「もう楽になってください」
力の抜けた腕がベッドに落ちた。
“ごめんね、マシュ”
いつも心にあった後輩を裏切ることになると知りながら虚ろな表情で頷く。
立香の身体は清姫を受け入れた。
僕はどうして美少女じゃないんだろう。
あと内容を補足するとマシュとぐだ子は付き合ってない。でもお互いの気持ちをなんとなく察してる感じでお願いします。