幼女の影に這い寄る紳士はペドフィリア   作:雨英

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いや、難産でした。
遅くなってすみません。
いやはや、どうにも紳士性ゲージが溜まらなくてですね。
困ったものです。

言い訳はここまでにして。

駄文かもしれませんが、どうぞ。


ありし日の孤児院

 諸君。

 

 諸君は男の娘を知っているか?

 

 世界のHENTAI、日本人の生み出した禁断の果実。

 やがて薔薇園へと導く案内人である。

 

 一般には『こんな可愛い子が男の子な訳がない』というあれであるな。

 オトコノコリンを過剰に摂取したものは『こんな可愛い子が男の子でないはずがない』などと呟くようになるので注意されたし。

 

 うん?

 

 オトコノコリンは毒ではないぞ。用法と用量によっては薬にもなる至って普通の薬品だ。

 

 

 ……諸君、怪しんでいるな?

 

 ああ、なに、評価に影響はせんよ。これは私の説明不足であるからな。

 

 ふむ、そうだな。オトコノコリンはコンソメに並ぶ調味料の二大巨頭であるソイソースと似たようなものだ。

 

 コップ一杯でも飲めば運が悪ければ死ぬ。

 

 あまりお薦めしないがね。

 

 あれはお腹に優しくない。ああ、不浄場とお友達になりたいなら有効なアイテムだぞ。

 

 1口でも飲もうものなら下腹部と頭部が熱をもって疼き出し、暫くはその香りを嗅ぐだけでカーッと顔が熱くなる。

 

 クックックッ、まるで乙女のようであろう?

 

 

 便所姫だがな。

 

 

 さて、そんな恐ろしいソイソースだが調味料としては高い評価を受けている。

 

 オトコノコリンも、そういうものなのだ。

 

 オトコノコリンを恐れるのは、過剰に空気を胸に詰めると破裂して死ぬからと言って呼吸を恐れるのと同じなのだよ。

 

 帝国紳士の嗜みとして、軽くでも男の娘に触れてみるのをお勧めしよう。

 

 そうすると彼、あいや彼女は中々の反応をしてくれるはずだ。

 その時に己の心の動くのを感じたのなら、貴方も立派な紳士になる資質を備えている。日々怠ることなく研鑽を積めば、いずれは紳士の集いに招待されるであろうよ。

 

 

 

 

 

 まあ私は触られるのはご免被るがなッ!!!

 

 

 

 

 

 ああ、そうだ。

 

 そもそも、なぜこのような話をしていたか。

 

 

 それはな、あの至高の馬鹿がやらかして下さったのだよ。

 

 見事としか言いようのないほどの仕事をしてくれたさ。

 

 

 

 

 そう、私は、な。

 変態糞爺のせいでな。

 

 あの、男の娘になってしまったようなのだ。

 

 

 

 誰が容姿まで似せろと言ったよあの爺ィィイイイ!!!

 

 

 

 

 

「ロルフ、どこだ、どこにいる」

 

 

 

「…………」

 

 

「……おかしいな。いつもなら犬のように飛んでくるはずなのだが」

 

 それで、今の私は、ターニャちゃんから逃げて、隠れんぼしてたりする。

 

 あと犬は言い過ぎだ。

 

 

「ターニャちゃんみつかったー?」

 

「いや、まだだ」

 

「…………」

 

 

 原因は、間違いなく、調子に乗ったことだ。

 

 基本的に、ムターの前ではターニャちゃんは大人しくしている。

 それを利用して花の冠のせたりネックレスかけたりブレスレットつけたりしたのだ。

 

 で、計画通りぅおっほん折悪く絵を描くのが趣味のお爺さんがいらっしゃってね。

 

 

 彼女はめでたく絵のモデルとなったのであった。

 

 

 これで終われば良かったのだが。

 まあ、察しはつくだろう。

 

 

『やつも、ロルフも、似合うに違いない』

『あら、確かに、二人ともそっくりだものね』

『あらあら、そうなの? なら、一度見てみたいわね』

『今すぐにでも』

 

 となった訳だ。

 余談としてターニャちゃんが去った後で

 

『ターニャちゃん、ムターのこと大好きですよねぇ。私には全然構ってくれなくて』

『そんなことないわ。貴女ともよく話してるじゃないの』

『そうですかねー……。では私も、ロルフくんを探しに行ってきますね』

『行ってらっしゃい』

 

 彼女がムター大好きっ子だなんだと話されてたり。

 ま、実際はかまい倒されないからだろう。

 あのシュヴェスター可愛いものが好きといっても、あれはさすがにやりすぎである。

 彼女に避けられてても仕方ないだろう。

 

 ちなみに今居るのは話す側の告解部屋。

 さっきまで彼女らがいたのが聞く側の告解部屋だ。

 

 膝掛け入れの箱に入り、膝掛けを上から掛けると意外とバレない。

 

「っくし」

 

 ただ、すごいムズムズする。あーもうこれバレたな。

 

 

「…………ふむ。埒が明かない。シュヴェスターと一度合流するか」

 

 

 ガチャリ、とドアを閉め出てゆくターニャちゃん。

 

 どういうことだ?

 さすがに今のを彼女が聞き逃すはずはない。

 ならやはり、バレていると考えるべきだ。

 

 であるならば、彼女が離れている隙に逃げるべきだが、なるほど。ドアで待っていれば逃げられない、と。

 私は、既に捕まってしまったようだ。

 

 まさに袋のネズミというやつか。

 これは、こっち側の告解部屋内でなんとか、抵抗するしかない。

 

 しかしどうする。

 

 バリケードを築くのはとてもではないが無理だ。

 

 なにせ今この部屋の中にあるのは椅子と、箱と毛布。それだけだ。たとえ築いたとしても焼け石に水である。

 

 だからといって、ドアを開けさせないよう無理に保持すればドアノブが壊れかねない。

 

 それは困る。

 私達の暮らすこの修道院は決して裕福ではないのだ。たかがこんな事で物を壊せばたちまち皆からの白い視線を浴びることとなるだろう。あまり嬉しい話ではない。

 

 そもそも幼児の筋力などたかが知れてる。シュヴェスターが来れば5秒とかからず勝負は決するはずだ。

 

 これはもう諦めて処刑が早く終わるように祈る他ないのか。

 

 

 ……そうだ、懺悔しよう。

 

 その時に奴らが入ってくれば当然お叱りを受ける。

 入ってこなかったら地獄は先に延びる。

 

 これしかあるまい。

 

 

 しかし何を懺悔しようか。

 

 

 私は常日頃後悔の無いように生きている。

 反省は欠かさないがムターに話すべき内容はひとつも無い。

 

 はて、困ったな。

 

  仕方ない、でっち上げるか。

 ちょうどいい。どうせ外で聞いているだろう彼女のあることないことを吹きこもう。

 ごめんよムター、貴女には何の罪もないんだ。

 だけどね、私を追い詰めた彼女がいけない。

 窮鼠猫を噛むというわけだ。

 

 だからどうか、私が嘘を吐くのを、許してほしい。

 

 

「ムター、今、よろしいですか?」

 

「……ええ、どうぞ」

 

「わたしは、いつも後悔しないために、やりたいことをやるということを心掛けています。ですが、人の嫌がることを進んでやっているわけでありません。むしろ、みんな(意味深)が喜ぶことをやりたいと思って、やっています」

 

 

 まず最初に良い子アピール。

 

 

(……急に何を始めた?)

 

「それは……なかなか、立派な志ね」

 

「はい、ありがとうございます。それで、今日もわたしは、いつものようにしてみたんですけど……」

 

(なにか嫌な予感がするな……)

 

 

 そして、かまってかまってとばかりに曖昧に言う。

 

 

「あら、今日も、いつものようにと言うのは?」

 

「それは……ターニャちゃんに、その、お花の冠とか、ネックレスとかを……」

 

(余計なお世話だ。本当に、余計なお世話だ。何故私が人形にならねばならない? シュヴェスターやらムターやらは確かに喜んでたがな!)

 

 お花を女の子にあげたことを恥ずかしがる男の子アピール。

 

 中身が私だと思うとあれだな、吐きたくなる。

 

「まあ、あれは貴方が作ったものなのね? なかなか上手じゃないの」

 

「え、えっと……ありがとうございます。ターニャちゃんには、やっぱり似合ってましたよね……?」

 

(誰が似合うか!)

 

「ええ、とても可愛らしかったわ」

 

(あーあー聞こえないっ!)

 

「はい、可愛かったですよね! あっ……えっと、このこと、ターニャちゃんには内緒にしといてください」

 

(わざとだ……あいつわざとやっているな。いったいどうしてくれよう)

 

「あら、そうなの? 分かったわ」

 

「あの、ですね……ターニャちゃんのこと、なんですけど。あの、ターニャちゃんも女の子みたいで、可愛い服着たいなあって、前に言ってたんです。だから、お花でいろいろ作ったんですけど、それはそれで喜んでくれたみたいなんですけど、やっぱり可愛いお洋服を着てこそお花も映えるって言ってて」

 

(あら、そうだったの。ターニャちゃん、遠慮することはないわ! 何事もやりようはあるのよ!)

 

(そんなわけあるか! やめてくれシュヴェスター! くっ……抜け出せないっ。おのれロルフめ! お前は必ず道連れにしてやる!)

 

「……それ、本当かしら?」

 

「え、は、はい」

 

 息をするように嘘を吐くのは紳士の裏の必修技能だ。私はこれには自信があるが……やはり喋りすぎたか。流石に本音がバレてるとは思えないが……存在Xの敬虔なる信徒ならば警戒すべきだったのか?

 

「嘘でしょう? あの子はそんな我が儘を、ロルフ君が相手でも言うとは思えないもの」

 

「ぅぐっ」

 

(日頃の行いだな。馬鹿め)

 

 単なる己のミスだった。

 どうも話の節々に願望が漏れてしまっていたようだ。

 

 幼女におねだりされたい(真顔)。

 

 はぁ………。

 まったく、ターニャちゃんは小悪魔な美幼女だな。

 こうして幼気(いたいけ)な幼児の心を惑わすのだから。

 将来どうなるか、恐ろしくて想像できないね。

 

 

 

「本当は、ロルフ君も着てみたかったんでしょう?」

 

 

 

 

「……………え?」

 

 うーん、と?

 ちょっとよく聞こえなかったのだが、ムターはなんと言ったのだろうか?

 

 

「まあ、貴方は見た目が可愛いから、憧れるのも分かるわよ。だから、院の外では駄目だけど、中では着ていてもいいわ」

 

 

「………え?」

 

(墓穴を掘ったな。おめでとう、ロルフ)

 

 

「シュヴェスターやターニャちゃんが探してると思うけど、たぶんそちらのドアの外にいるわね」

 

「あ、あの──」

 

 待て、待ってくれムター。

 

 それは誤解だ。

 

 断じて、断じて私に女児服を着る願望などない。

 純然たる幼女趣味で心は満たされている。

 

 私の心の曇りなき様をどうか見てほしい。

 ほら瞳がキラキラしているだろう?

 

「ロルフ君」

 

「はいっ!」

 

 ああ、祈りは──

 

「正直なのが、一番よ」

 

 ──届かなかったようだ……。

 

「はい……」

 

「さて、私もロルフ君が女の子の服を着るのは楽しみね。先に外で待っているわ」

 

「はい………」

 

 

 ガチャリと向こうで閉まるドアの音が物々しい。

 

 

 

 なぜだ。

 

 

 

 いったいどうしてこうなった。

 

 

 私はただ、女装したくなかっただけなのだ。

 

 だというのに、現実はどうだ。

 

 

 ムターのあの口ぶりは、日常的に女装するということではないか?

 元々は今日いっぱいで終わるだったろうおふざけの女装を、地獄を、これから、ずっと、ガチでやり続けると?

 

 

 

 

 ………………。

 

 

 

 

 

 天国の扉は、どちらでしょうか。

 

 ありませんか、そうですか。

 

 

 

 では地獄でもいいです。

 

 あちらですか、そうですか。

 

 

 地獄行きの扉を開けるその前に、立ち止まって見上げてみる。

 重厚な黒檀の色だ。

 黒色というのは、ただそれだけで威圧感がある。

 私の歩む人生という道の途上に、降って湧いた理不尽のように、厳然とそれは聳え立っていた。

 

 いつか前世で見た、地獄の門が如く。

 

 しかしながら、これは新たな世界へ繋がる扉でもあった。

 私は心の中のそれに固く錠を掛け、口を一文字にして地獄の扉を押し開けた。

 

 

「やあ」

 

 するとそこには、人形のようにシュヴェスターに抱えられた、白皙の美貌の麗しき童女が。

 

 

「お前も一緒に、地獄行きだ」

 

 

 誘うように、惑わすように、妖しい笑みで招いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 不覚にも“一緒に”という言葉に喜んでいる自分がいた。

 

 

 

 ◆◇◆◇◆◇◇◆

 

 

 

 

「あら、やっぱり可愛いわね」

 

「ロルフ君、いや、ローゼちゃん! 可愛いよ!」

 

 

「………ぅうう、なんで、なんで」

 

「ロルフ、中々似合っている」

 

 

 いま着せられているのは、ごく普通のワンピース。

 ひらひらする布が、とても頼りない。

 ちらりと覗く膝も、いつもは気にならないのに隠したくて仕方ない。

 

 スカートをはく女子は、みな痴女なのではないか?

 

 恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしすぎる!

 誰もいなければ、今すぐ座り込むのに!

 

 1枚下はパンツのみ。

 

 緩いワンピースだから、下腹部まで空気がせり上がって、息を吹きかけるように撫でてくる。

 

 すごくきもちわるい! へんな気分になる!

 

 太腿も、膝も、内股にせざるを得ない。

 スリスリと妙に滑らかな地肌の感覚にも慣れない。

 

 梳かされた髪がサラサラと流れ、耳裏を、首筋を、うなじをくすぐるのも、非常に、非常に耐え難い!

 

 柔らかい布の感触が優しすぎて、逆に気になって身をよじれば、ふわっと広がるスカートの裾。

 

 

 あぁ……ぅああ、あぅ……やっ……。

 

 

 

 もう、やだ。

 

 

 

 うああぁぁぁあああーーーーっ!!!!

 

 

 

「ローゼちゃん、鏡、鏡を見てみて」

 

「ぅう……?」

 

 

 シュヴェスターの指差す方へと振り向けば。

 

 

「………ぁっ」

 

 

 

 煌めく金糸が。

 

 潤む碧玉が。

 

 紅に染まる白磁の頬が。

 

 震える肩を抱く細腕が。

 

 空に舞うスカートの裾の。

 

 下から覗く魅惑の脚が。

 

 

 

 

 私の目を捉えて放さなかった。

 

 

 

 

 

「………ターニャだ」

 

「それはロルフだ」

 

 

 

 自分だった。

 

 

 

「うああああぁぁーーーーっ!!!」

 

 

 マズい、マズい、マズい!

 新世界への門が、開きかけている。

 

 

 おのれ存在X!!

 

 マジで許さん!!!

 

 

 

「えっと、ムター。行ってしまったのですが」

 

「ローゼちゃんはお転婆ねぇ」

 

「え、えっ……。まあ、いっか」

 

(いい気味だ)

 

「よし、じゃあ次はターニャちゃんも綺麗になろ?」

 

「んなっ」

 

 

 

 

 ◆◇◆◇◇◆

 

 

 

 

 

 

 最悪だ。

 

 

 

 

 

「えっと、ターニャ、どうしたの?」

 

「………」

 

 

 この格好で、見つかった。

 

 

「うーんと、ターニャ、だよね?」

 

 

 どうしよう、どうすればいい、何か、何か手は!?

 

 

「あ、もしかして、ロルフ?」

 

「ち、ちがうよ!」

 

 

 私はロルフであってはならないっ!

 もしバレたら社会的に死んでしまう!

 なにか、なにか、偽名は……あれは嫌だが仕方あるまい!

 

 

「わたしはローゼ、ローゼっていうの!」

 

「そうなの! よろしくね、ローゼ!」

 

 

 

 やった、幼女と仲良くなった。

 

 

 

「可愛いね、ローゼちゃん!」

 

「そ、そう、かな」

 

 

 正直、微妙な気分だ。

 褒められても、喜びがたい。喜んだら、負けなのだ。

 

 

 

 

「でも勝手に女の子の服を着ちゃだめだよ、ロルフ」

 

 

 

 

 バ レ て た 。

 

 

 

 

 

 泣きたい。

 

 死にたい。

 

 埋まりたい。

 

 

 

 

 ◆◇◆◇◇◆

 

 

 

 

 

 後日、ムターによって、ローゼちゃんという新たな孤児院の家族が紹介された。

 

 当の本人はというと目が死んでいて、周囲はというと生温かい目をしていたとか。

 

 

 

 

 

 ◆◇◆◇◆◇◇◆

 

 

 

 

 

 

「はぁ………」

 

 

 空はまだ暗い。

 

 既に近代といえど、今は戦時だ。

 あの東京ほど明るくはなく、星も、散りばめられたと言える程度には輝いている。

 

 月は、前世と同じなのかと思えば場所が違うからか、兎がそこにはいなかった。

 

 

 

 懐かしい夢を見た。

 

 

 そう、懐かしい、そして忘れたくもある、平和で、混沌としていた昔。

 今、ムターは、シュヴェスターは、孤児院の皆はどうしているのだろう。

 

 どうでもいいと言い切れるほど、浅い付き合いではなかった。

 

 

 別に今の生活が嫌なわけではない。

 

 ターニャ殿共々気遣ってくれる相手はいるし、食事は──味はともかく──満足できる量が出る。

 体力勝負こそ辛いが勉強で好成績を出すのは造作もない。

 教官殿も厳しい事はあるが理不尽ではない。

 

 恵まれていると思う。

 

 

 しかし、何故だろう。

 

 あの騒がしさも悪いものではなかったと、そう感じる自分がいる。もし戻れたなら、そんな仮定をする自分がいる。

 

 思い出したなら、ついそれに浸ってしまう自分がいるのだ。

 

 

「お、今日もロルフは早起きだな」

 

「いやー、満月だから、月に吠えてみようかと思って」

 

「アオーンってか?」

 

「キャインキャインって」

 

「子犬じゃねえか!」

 

 年齢差こそあるが、軽口たたく程度の仲ではあるルームメイト。今いる年上ばかりのこの士官学校では、貴重な友人だ。

 

 

 

 ああ、なるほど。

 

 

 もう、あの日々は、私の中で過去になったのだな。

 

 灰色でセピア色。

 しょっぱく、ほろ苦く、甘酸っぱい。

 

 忘れられないが、二度と味わうことのない。

 錆び落ちていく記憶の中で、思い出すだけの過去に。




何故だかギャグが、ネタが生まれない。
そして次々投稿されるレベルの高い幼女戦記SS。
胃がやばかった。

さて、次話ですが、こちらも鈍詰まっておりまして。
半分ほどかけてますが、一言だけ。

ギャグが書けない。

“シリアスはギャグに勝てない”……私もかつてはそう思っていたよ。

こんな感じ。

次回予告「狂気胎動」

ロリコン何処行った、ですと?

いまタ←レルも書いてるので、ifとして上げるつもりです。そちらの方で、紳士性回復を行って下さい。

また長いこと待たせるかもですが、気長に待って頂ければ幸いです。

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