頭の中で組み立てたはいいけど、完成まで至らなかった作品置き場   作:void0

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Cored EOS
・EOSにCoredSystemをあっぽいーっとぉ!
・フルスキン安定
・SEN効率はかなりよい(装甲表面ではなく装甲材内に展開し、表層装甲破損時に防御)
・CEOS(ケーオス)と読む。無人版は(UNCEOS)アンケオス
・キルレシオは初期2CEOS=ラファール1or打鉄1
・アセンによってはCEOS=ティアーズ&レーゲン
・Op.Intensifiを使用した場合は......不明
・中身は様々。基本軍人まれに天才極々まれにドミナントと変態





for IS×AC~ACLR

「ここをこうして......ッし。一応完成」

 

ある日本の研究所のガレージの奥。外部からの光どころか、風を通すための通気穴すらない少々小さい部屋。

 

そこでは数人の技術者が、部屋の中央に鎮座している一つのパワードスーツをいじくり回していた。

 

パワードスーツ。EOSは、この世界における数の限られた最強の兵器。

マルチプラットフォームパワードスーツ「インフィニット・ストラトス」通称ISの廉価量産型として開発されたが、性能とコストが釣り合わず、結局、そのランニング・コストの低さから、人命救助の道具へと成り下がった。

 

それはそれで問題ないのだが、兵器として開発されたにも関わらず兵器として活躍できないのはどうか。と思った技術者Aが「妙なものばかり作って資材を浪費する」と研究所員一同から異端視されている技術者BとCを勧誘し、所長に許可を取って、ガレージの隅の隅で埃をかぶっていたEOSを改造し始めた。

 

そして冒頭に戻る。

 

 

「やっとか。っくぁ!疲れたァ!」

「いや、まだだから。テスト用装備を装備してくれ。俺は装着する」

「しってた。対ISマシンガンとマイクロミサイル、グレネードキャノン、試作レーザーブレードでよかったよね?」

「OK」

 

BとCが武装を取りに行っている間に、Aが新型EOSを着込んで、武装の受け入れ準備を行う。

 

「両腕、両背部ハードポイント解放。想定装備、右腕マシンガン。左腕レーザーブレード。右背マイクロミサイル。左グレネード・・・・・・ああ、機体名を決めていなかったな」

 

途中、三人で設定するように決めていたにも関わらず、機体名を全く。それこそ頭文字すら考えていなかったことを思い出し、悩み始める。

 

まもなく帰ってきた二人にその話を振ると、すぐさま帰ってきた。

 

「オリジンなんてのは捻りがなさすぎるし、アンファングなんてどう?」

「アンファングか。いいな。それ」

 

アンファング(始まり)。それを表示されていたコンソールに入力し、武装を接続して起動制限の設定を行うと、FCSや暗視機能などの頭部センサー群が起動、エネルギー式ブースターに火が灯り、全身のパワーアシストや限定的な感性軽減装置が稼働を開始。

 

『メインシステム 通常モードへと移行しました』

 

最後に簡易AIの合成音声が通常モードへのシフトを宣言し、新型EOSの起動が完了する。

 

そして、そのまま台車に脚部を固定し移動。

 

途中で新型EOSを見た他の研究員が目を丸くしていたが、気にせず進み、アリーナのハンガーに到着。

 

脚部の固定を解除し、難度C3でアリーナのターゲットトレーニングシステム起動。

 

『メインシステム 戦闘モードを起動します』

 

AIの宣言と同時に、FCSにターゲット情報を流し込み、ジェネレーターとブースターの出力を戦闘出力に。

 

次に、各部の観測システムが起動、頭部センサー群が最大稼働し、レーダーと廉価版ハイパーセンサーが周辺のターゲット配置を出力、おまけ程度のECCMと感性制御も起動。

 

最後に、機体表面と装甲内部。そしてスキンバリアが展開され、戦闘モードへのシフト完了。

 

「よし、行くぞ・・・・・・!」

 

Aは、新型EOS。Cored E.O.S.アンファングのブースターを最大まで稼働させ、アリーナへと飛び出していった。

 

 

ブースターの甲高い音と共にアンファングが空を舞い、マシンガンが唸り、榴弾が轟音を上げ、レーザーブレードが大気を焼く。

 

破壊のターゲットが破壊され、残骸がアリーナに雨のように降り注ぎ、爆炎が大地を傷つけてゆく。

 

この機動テストをみた人々は、口をそろえてこういった。

 

『まるでISのようだ』と。

 

 

アメリカの某軍事基地。上官室に集まった隊員達に、上官が命令を下した

 

「明日1030からラファール部隊の隊長(あんちくしょう)と、君たちEOS部隊4人で模擬戦を行うことになった」

 

上官の言葉を聞いた4人の軍人の顔に、僅かに困惑の色が浮かぶ。

 

なぜ今更EOSなのか。といったところだろう。

 

「今回君たちはいつものEOSではなく、ある研究所から借り受けた特殊EOS、CEOSを使用してもらうことになっている。このCEOSは装備どころかフレームをある程度自由に変更するアセンブルが可能だ。各々好みにアセンしろ。以上、アセンブルに移れ」

 

続く上官の言葉に理解を示した彼らは、敬礼し、ガレージへと向かった。

 

 

ガレージでCEOSを確認した彼らの反応は様々だった

 

「見事なフルスキンパワードスーツだすばらしい」

 

無骨な見た目を賞賛したり

 

「これが自由に組み替えられるんだろ?すごいな・・・・・・」

「うぉ、こんなに組み替えられるのか」

 

持ち込まれたパーツ群やカタログなどを読んでその拡張性に驚いたり

 

「なんだこの武器・・・・・・火炎放射器?アフォか」

「これはパイルか!たまらんな」

 

イロモノ武器や浪漫武器を見てツッコんだり、賞賛したりもした

 

そして1時間後

 

「じゃあ、俺と」

「俺がホバータンクで重チェインガンと、重マシンガンを積んで削りを」

「俺が重2燃費型ブースターでハングレの物理盾でフォローを」

「最後に俺が軽2最高出力ブースターでMURAKUMOで強襲を、か」

 

見事に全員の役割が決まり、最終調製を始めた

 

 

 

そして、当日

 

 

「全員、準備はできたな?」

「「「無論!」」」

「IS神話を終わらせるつもりで行くぞォ!」

「「「オォー!!」」」

 

やる気を漲らせた彼ら、EOS部隊「レイヴンズ・バニッシュ」はブースターを全開にして、アリーナへと飛び出していった

 

 

 

『敵ISを確認。ラファールリヴァイヴです』

『敵は大型の格納領域を保持』

『変則的な攻撃に注意してください』

『比較的装甲が薄いので、高火力武器による連続攻撃が有効でしょう』

 

開戦と同時に、隊長機に搭載されている頭部AIがISを解析、情報を伝える。

 

それに従って、CEOSを装着した軍人達が躍動する。

 

ホバタン2機が、ISを中心にサテライト機動をとり、チェインガン、EO、左腕ガトリングの3つから生み出される高火力攻撃を連続ヒットさせていく。

 

もちろんISも受けっぱなしではなく、バズーカやマシンガンなどで反撃するが、大型の盾とハングレを構えた重2CEOSが即座にフォローに入るため、大したダメージを与えられず、偶に出る直撃弾でも複合装甲に阻まれ、想定以下のダメージしか与えられていない。

 

それどころかホバタン弾幕やハングレに連続で被弾し、猛烈な勢いでSEが削られる始末。

 

「こ、コレがEOSの動き!?じゃ、じゃあ私は何なの!?」

 

好き放題やられて焦ったISに、軽2が突撃。

 

右腕の物理ブレード「群雲」に自重と加速度を限界まで乗せて、叩き込んだ。

 

それが止めとなり、ISのSEが0になって落下する。

 

「じょ、冗談じゃ・・・・・・そ、そうよ!これは夢よ!そうに違いないわ、そうでなくてはならないわ」

 

EOSに墜とされたISパイロットは現実を受け入れられず、錯乱。

 

対照的にレイヴンズ・フライトの団員達は歓声を上げ、IS神話の終演を喜び合っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CEOSにISが落とされた。最初、世界はその事実をデマとして受け止めた。

 

ISが改造EOSなんかに負けるはずがない、という女性団体の声を反映してのことだった。

 

だが、次の週に日本の某研究所から生中継されたISvsCEOS:アンファングの映像によって、それは否定された

 

 

『敵ISを確認。打鉄(うちてつ)です』

『敵はブレードを装備』

『至近距離での戦闘は危険です』

『射程外からの連続攻撃が有効でしょう』

 

IS学園の職員らしき女性が駆る打鉄と、世界初のCEOS「アンファング」の戦闘。

 

高速で飛び回り、遠距離戦に徹しようとする打鉄に、アンファングはブースター音を響かせながら回り込み、マシンガンで攻撃。

 

盾を構えて耐久戦をしようとしたところに背部グレネードキャノンを叩きつけ、機動戦に持ち込まれると、距離を離してミサイルで地道に攻撃し、ブレードでの近接戦闘にはレーザーブレードに切り替えて応戦した。

 

ISも、グレネードを堪えきって即座にマシンガンで反撃し、ミサイルはたたき落とし、レーザーブレードもギリギリで回避し続けた。

 

グレネードや銃弾の激しい応酬。くらい続けた両者SENは残り僅か。

 

 

勝敗を分けたのは、アンファングが不意をついて放った特殊エネルギー攻撃。ブレード光波だった。

 

今まで使用してこなかった攻撃に反応できなかったISは、光波をモロに食らって硬直。

 

その隙を突いてアンファングがグレネードを叩きつけ、ISの絶対防御が発動。アンファングが僅差で勝利を収めた。

 

 

ちなみに、この中継をみた女性権利団体の内部は荒れに荒れた。

例を挙げると

 

『じょ、冗談じゃ』

『ファッ!?』

『中身ISなんでしょ?   男ォ!?しかもイケメン!』

『ダァーイレイヴォォォン!』

『ありえない。何かの間違いではないのか?』

『チートよ!チーターよ!』

『消えろイレギュラー!』

 

などなど。







これ以降は草案音声とかその辺。





『敵CEOSを確認。ダウンギャンブル改です』
『敵はマシンガンを装備』
『連続しての被弾は危険です』
『両腕部大型物理ブレードにも注意してください』
『射突型ブレードなどによる高火力攻撃が有効でしょう』


『敵CEOSを確認。ミクスドメタルです』
『敵は各距離対応の武器を装備』
『武器変更時の対応が必要です』
『機動力を活かした錯乱攻撃が有効でしょう』



『敵CEOSを確認。ダークフェザーです』
『敵はハイレーザーライフルを装備』
『正面からの攻撃は危険です』
『背部リニアキャノンにも注意してください』
『高火力を活かした戦闘スタイルと予測されます』


『敵CEOSを確認。ヘヴィホッパーです』
『敵はパルスガンを装備』
『連続しての被弾は危険です』
『攻撃の切れ間を利用した高火力攻撃が有効でしょう』


『敵ISを確認。白式です』
『敵はブレードを装備』
『至近距離での戦闘は危険です』
『特に零落白夜(ワンオフアビリティー)に注意してください』
『中距離からの連続攻撃(引き撃ち)が有効でしょう』






『敵ISを確認。ブルーティアーズです』
『敵はオービットキャノンを装備』
『被弾時の熱暴走は危険です』
『右腕部レーザーライフルにも注意してください』
『至近距離での高火力攻撃が有効でしょう』






『敵ISを確認。甲龍です』
『敵はブレードを装備』
『至近距離での攻撃は危険です』
『肩部特殊武器にも注意してください』
『高い継戦力を活かした戦闘スタイルと推測されます』




『高エネルギー反応を感知 識別不能 該当データなし』







『敵ISを確認。ラファールリヴァイヴカスタムⅡです』
『敵は大型の格納領域を保持』
『武器変化時の対応が必要です』
『大型射突型ブレードにも注意してください』
『間合いに注意しての戦闘スタイルが有効でしょう』




『敵ISを確認。打鉄二式です』
『敵は荷電粒子砲を装備』
『正面からの攻撃は危険です』
『ミサイルや超振動長刀(ナギナタ)にも注意してください』
『高火力を活かした戦闘スタイルと予測されます』









『高エネルギー反応を感知 識別不能 該当データなし』

『敵無人ISを確認 ゴーレムです』
『敵は高出力の荷電粒子砲を装備』
『正面からの攻撃は危険です』
『人体負荷を無視した機動にも注意してください』
『中距離背後からの連続攻撃が有効でしょう』


『敵ISを確認。シュヴァルツェア・レーゲンです』
『敵は物体固定機能を装備』
『不用意な停止は危険です』
『背部レールキャノンにも注意してください』
『機動力を活かした複数機での攪乱攻撃が有効でしょう』







『敵ISを確認。V.T.S.(ヴァルキリートレースシステム)です』
『敵は織斑千冬を模倣』
『至近距離での戦闘は危険です』
『エネルギー系武器による連続攻撃が有効でしょう』

「!!!」
「零落白夜まで模倣するとは、たまげたなぁ」









『敵ISを確認。紅椿です』
『敵はブレードを装備』
『至近距離での戦闘は危険です』
『遠距離からの高火力攻撃が有効でしょう』



『敵ISを確認。銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)です』
『敵は多数のパルスキャノンを装備』
『連続しての被弾は危険です』
『機動力を活かした攪乱攻撃に注意してください』
『射突型ブレードなどによる高火力攻撃が有効でしょう』


















『外部からのデータ転送を確認。ウィルスなし。データベースのようです』












『高エnネルギーhハんのuをkkkkkk・・・・・・・』
『敵特殊兵器を確認。パルヴァライザーです』
『敵は大型のブレードを装備』
『近距離での攻撃は危険です』
『ブレードを利用したエネルギー弾にも注意してください』
『機動力を活かした戦闘スタイルと予測されます』







『敵人型機動兵器を確認。アーマードコアです』
『敵はコアドシステムを搭載』
『武器変化時の対応が必要です』
『間合いに注意した攻撃が有効でしょう』




『敵ACを確認。ナインボールです』
『敵はグレネードキャノンを装備』
『連続しての被弾は危険です』
『高火力のブレードやパルスガンにも注意してください』
『比較的装甲が薄いので高火力攻撃が有効でしょう』

『ターゲット確認 排除開始』




『敵ACを確認 アナイアレイターです』
『敵は複数のエネルギー武器を装備』
『特に背部のエネルギーキャノンは非常に危険です』
『ハイレーザーライフルや垂直ミサイルにも注意してください』
『高火力を生かした戦闘スタイルと推測されます』












元ネタ:IS ACLR AC ACMoA ACV~VD

なお、高級CEOSにはOPーintensify装備済み

intensifyの内容は
・小型PICによる反動軽減→キャノン使用制限解除
・高速スキャンするレーダーモジュール搭載→脳内レーダー
・演算装置によるエネルギーの効率化→ブースター消費半減、ブレード光波、シールドの微強化。






Q.旋回はどうすれば?
A.体ひねればええやで


日本
あんなものを作って喜ぶか、変態どもが!



レーザーブレード:
ACで言う木刀。
IS用レーザーブレードよりも出力が高いが、展開時間が極端に短く、加速度センサを利用した専用ロジックorトリガーが必要

アンファング
元ネタ:初代ACOP。重量過多

>>じょ、冗談じゃ・・・・・・
助けるつもりなど元より無い・・・・・

>>それがEOSの動き!?じゃあ私は何なの!?
なんだ?動きが悪いな、ワンダフルボディ(物理)


CEOS's>>だいたい自分の愛機。ミクスドメタル、もとい無購入機も愛機。ジェネがKUJAKUだが、思ったより動ける



ちなみに、前書きに書いてある設定擬きは原文ママだったり
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