間が空いちゃいましたね!
すんません!!
まぁでも!諦めてないんで大丈夫っすよー!
ではー!どぉぞ!
美琴side
「はぁ...なんか色々疲れたぁ....」
黒子はジャッジメントの関係で何やら用事があるらしく、今は1人で外を歩いている。
佐天さんや初春さんもなにやら用事があるらしい。
(今日は特にもうなんもやる事ないし...帰ろ...)
「にしても...ーーーーーーー
美琴は空を見上げた。
その時
ドンッ..!
「きゃっ..!ごめんなさ....
え..?」
美琴は固まった。
「......。」
ぶつかった相手は何も言わずに歩いて行った。
「うそ......?」
ぶつかった相手...
それは...
あの...
夢に出てきた
大男だったのだ。
「ハ....ハハ.....わ....私ったらなに考えてんだろ....?し....所詮夢でしょ?...いやー...!こ....こんな偶然もあるのねぇー!」
その日、美琴は夢のことをきれいに忘れようと、寮に帰り、シャワーを浴びて、ベッドにダイブした。
.....スゥ-...スゥ.......zzz
「ここは....?」
(夜空に輝く星が見える...背中が少しつめたい...私は...地面に仰向けに倒れているの...?)
「大丈夫...ですか...?」
「え...?」
顔だけ動かし、そちらを見ると..そこには...青いパーカーを着た、茶髪の少年がいた。
「あ..んたは...?」
「立てますか...?」
「名前くらい...教えなさいよ...」
「俺の名前は...ーーーー「そこで何をしている?」
前方から男の声が聞こえた。
「研究所から姿を消したと思えば...人助けなんか...兵器のする事ではないぞ...?それは人間が...偽善者がやる事だ」
「僕はただ...この人が困っているように見えたから...」
「ほぅ...?兵器でも困っている人の見分けがつくものなのか...」
「兵....器...」
「さっきから...あんたは何を言ってるの...!」
御坂は立ち上がりその男を指差して言う。
「あぁ...悪かったねお嬢ちゃん、うちの試作兵器はまだ人間性が抜けてないみたいでね...」
「あんた何を言ってるのよ!どっからどう見ても人じゃない!」
「あぁ...人間だよ..?」
「...は?」
「正確に言えば、元々人間だった..の方が正しいか..」
「どう言う事...?」
「私は彼を救ったあげたのだよ!生きる意味が無い彼に!私は生きる意味を与えたのだ!」
「生きる...意味..?何よそれ!」
「彼自身が言ったのだよ!生きる意味がわからないと!ならば!私の元で、強く逞しく!何にも平伏す事なく!生かしてやろうと!私がもらってやったのだよ!」
「あんた...そんな事本気で言ってるの...?」
「私は彼を救ったのだ!何が悪い!」
「ふざけんな...」
御坂はコインを取り出し、指先に乗せる。
「ふ...レールガンか...私の忠実な盾よ!この生きる意味を与えた私の!親の身を当たり前の如く守るのだ!」
すると少年が男の前立ちふさがる。
「くっ......」
「ふはははは!さぁ!そのレールガンで!自分の命の恩人を撃ち抜いてみろ!」
(もしも奴の言ったことが本当なら?こいつは本当に人間じゃなく、もし機械とかだったら?ここで破壊しといた方が.....)
「えっ....!?」
御坂は確かに見た。
少年の顔を。
笑っていた。
同時に...
泣いていた。
「っ...!」
御坂は電気の蓄積を止め、少年に向けていた右手を下げる。
「はっはっはっはっ!!!所詮人間などこの程度!...しかし...少しお喋りが過ぎたな...よし!武器よ!あいつを今ここで殺せ!」
少年が歩み寄ってくる。
「本気なの....?」
「.....俺は...」
「あんたはあいつの道具にされてていいの!?嬉しいの!?そんな訳ない!なぜならあなたは...泣いているからよ!」
ダメ元で説得を試みる。
「泣いて...いる...」
「機械は涙を流さないわ...あなたは...1人の人間なのよ!」
「人間....ちがう....僕は...道具....」
1メートルも無いところまで、少年は迫っていた。
その時、あたりが眩い白い光に包まれた。
ーーーーーーーーー。
「ねぇ.....さ.....ま......!」
「....ん....?」
「おねぇさま...!」
「くろ....こ....」
「やっと目を覚ましましたわ...」
「私....」
「昨日と同じように、うなされていましたわよ...?」
「またあの夢....続き..?」
「おねぇさま....最近様子がちょっと変ですわよ?大丈夫ですの?」
「え...?うん!大丈夫大丈夫!何ともないよ...ちょっとシャワー浴びてくるね!」
ーーーーーーーー。
シャワーを浴び、常盤台中学の制服に着替え、その日、御坂は一日中外を歩き回っていた。
理由は....
夢の中で少年と出会ったあの場所を探すため。
(あの雰囲気、ちらちら見えたビルの数々....おそらく学園都市のどこかだとは思うんだけど....夢だしなぁ....本当にあるかどうか...)
ーーーーーーーーー
「あーーーーーーーーーーっ.....!!見つからない!」
時刻は17:36分。もうすぐ日が暮れる。
「だめだぁ....やっぱ夢だしなぁ....帰ろ....」
その時
「なぁ〜?ちょっとでいいから貸してくれよ!」
「え...いやそのあの...見ず知らずの人にお金を貸すのは...」
「ガタガタ言ってねーで財布出せやゴラ!」
「ひぃぃぃ!!!」
(はぁ.....カツアゲ....ってやつかしら?少しめんどくさいけど、今私はすこーしイライラしてるのよね....だから...!)
「ちょっとあんた..ーーーーー「あんたたち...なにしてるんだよ!」
御坂より先に、割って入って行った男がいた。
「この人が困ってるじゃないか!大人数で見ず知らずの人にお金を脅し取ろうとするなんて、自分達から恥さらしといてなにが楽しいんだよ?」
......................!!!!!
(青いパーカー......私と同じ色の茶髪.....!)
今日はここまで!
楽しみは取っておいてなんぼ!
つづく。
現実に存在した少年。
そして御坂美琴はその少年と出会う。
夢の中の少年が現実の少年だとしたら、御坂はどのような反応をするのか!
そして、その少年の過去を知った時、御坂は......