とある科学の超電磁砲X   作:うみみん

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ども。

間が空いちゃいましたね!

すんません!!

まぁでも!諦めてないんで大丈夫っすよー!

ではー!どぉぞ!


#2 探し続けて...

美琴side

 

 

「はぁ...なんか色々疲れたぁ....」

 

 

黒子はジャッジメントの関係で何やら用事があるらしく、今は1人で外を歩いている。

 

佐天さんや初春さんもなにやら用事があるらしい。

 

 

(今日は特にもうなんもやる事ないし...帰ろ...)

 

 

「にしても...ーーーーーーー

 

 

 

美琴は空を見上げた。

 

 

 

その時

 

 

 

ドンッ..!

 

 

 

 

「きゃっ..!ごめんなさ....

 

 

 

 

 

え..?」

 

 

 

 

 

美琴は固まった。

 

 

 

 

 

「......。」

 

 

 

 

ぶつかった相手は何も言わずに歩いて行った。

 

 

 

「うそ......?」

 

 

 

ぶつかった相手...

 

 

 

 

それは...

 

 

 

 

 

あの...

 

 

 

 

夢に出てきた

 

 

 

 

 

 

大男だったのだ。

 

 

 

 

 

「ハ....ハハ.....わ....私ったらなに考えてんだろ....?し....所詮夢でしょ?...いやー...!こ....こんな偶然もあるのねぇー!」

 

 

その日、美琴は夢のことをきれいに忘れようと、寮に帰り、シャワーを浴びて、ベッドにダイブした。

 

 

.....スゥ-...スゥ.......zzz

 

 

 

「ここは....?」

 

 

(夜空に輝く星が見える...背中が少しつめたい...私は...地面に仰向けに倒れているの...?)

 

 

「大丈夫...ですか...?」

 

 

「え...?」

 

顔だけ動かし、そちらを見ると..そこには...青いパーカーを着た、茶髪の少年がいた。

 

「あ..んたは...?」

 

「立てますか...?」

 

「名前くらい...教えなさいよ...」

 

「俺の名前は...ーーーー「そこで何をしている?」

 

前方から男の声が聞こえた。

 

 

「研究所から姿を消したと思えば...人助けなんか...兵器のする事ではないぞ...?それは人間が...偽善者がやる事だ」

 

「僕はただ...この人が困っているように見えたから...」

 

「ほぅ...?兵器でも困っている人の見分けがつくものなのか...」

 

「兵....器...」

 

「さっきから...あんたは何を言ってるの...!」

 

御坂は立ち上がりその男を指差して言う。

 

「あぁ...悪かったねお嬢ちゃん、うちの試作兵器はまだ人間性が抜けてないみたいでね...」

 

「あんた何を言ってるのよ!どっからどう見ても人じゃない!」

 

「あぁ...人間だよ..?」

 

「...は?」

 

「正確に言えば、元々人間だった..の方が正しいか..」

 

「どう言う事...?」

 

「私は彼を救ったあげたのだよ!生きる意味が無い彼に!私は生きる意味を与えたのだ!」

 

「生きる...意味..?何よそれ!」

 

「彼自身が言ったのだよ!生きる意味がわからないと!ならば!私の元で、強く逞しく!何にも平伏す事なく!生かしてやろうと!私がもらってやったのだよ!」

 

「あんた...そんな事本気で言ってるの...?」

 

「私は彼を救ったのだ!何が悪い!」

 

「ふざけんな...」

 

御坂はコインを取り出し、指先に乗せる。

 

「ふ...レールガンか...私の忠実な盾よ!この生きる意味を与えた私の!親の身を当たり前の如く守るのだ!」

 

すると少年が男の前立ちふさがる。

 

「くっ......」

 

「ふはははは!さぁ!そのレールガンで!自分の命の恩人を撃ち抜いてみろ!」

 

(もしも奴の言ったことが本当なら?こいつは本当に人間じゃなく、もし機械とかだったら?ここで破壊しといた方が.....)

 

「えっ....!?」

 

 

御坂は確かに見た。

 

 

少年の顔を。

 

 

笑っていた。

 

 

同時に...

 

 

 

 

 

 

泣いていた。

 

 

 

 

「っ...!」

 

 

 

御坂は電気の蓄積を止め、少年に向けていた右手を下げる。

 

 

 

「はっはっはっはっ!!!所詮人間などこの程度!...しかし...少しお喋りが過ぎたな...よし!武器よ!あいつを今ここで殺せ!」

 

 

少年が歩み寄ってくる。

 

 

「本気なの....?」

 

「.....俺は...」

 

「あんたはあいつの道具にされてていいの!?嬉しいの!?そんな訳ない!なぜならあなたは...泣いているからよ!」

 

ダメ元で説得を試みる。

 

 

「泣いて...いる...」

 

「機械は涙を流さないわ...あなたは...1人の人間なのよ!」

 

「人間....ちがう....僕は...道具....」

 

1メートルも無いところまで、少年は迫っていた。

 

その時、あたりが眩い白い光に包まれた。

 

 

 

ーーーーーーーーー。

 

 

 

 

 

「ねぇ.....さ.....ま......!」

 

 

「....ん....?」

 

 

「おねぇさま...!」

 

 

「くろ....こ....」

 

 

「やっと目を覚ましましたわ...」

 

 

「私....」

 

 

「昨日と同じように、うなされていましたわよ...?」

 

 

「またあの夢....続き..?」

 

「おねぇさま....最近様子がちょっと変ですわよ?大丈夫ですの?」

 

 

「え...?うん!大丈夫大丈夫!何ともないよ...ちょっとシャワー浴びてくるね!」

 

 

 

 

 

ーーーーーーーー。

 

 

 

 

シャワーを浴び、常盤台中学の制服に着替え、その日、御坂は一日中外を歩き回っていた。

 

 

理由は....

 

 

 

夢の中で少年と出会ったあの場所を探すため。

 

 

(あの雰囲気、ちらちら見えたビルの数々....おそらく学園都市のどこかだとは思うんだけど....夢だしなぁ....本当にあるかどうか...)

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

 

「あーーーーーーーーーーっ.....!!見つからない!」

 

時刻は17:36分。もうすぐ日が暮れる。

 

 

「だめだぁ....やっぱ夢だしなぁ....帰ろ....」

 

 

その時

 

 

 

「なぁ〜?ちょっとでいいから貸してくれよ!」

 

「え...いやそのあの...見ず知らずの人にお金を貸すのは...」

 

「ガタガタ言ってねーで財布出せやゴラ!」

 

「ひぃぃぃ!!!」

 

 

(はぁ.....カツアゲ....ってやつかしら?少しめんどくさいけど、今私はすこーしイライラしてるのよね....だから...!)

 

 

「ちょっとあんた..ーーーーー「あんたたち...なにしてるんだよ!」

 

 

御坂より先に、割って入って行った男がいた。

 

 

「この人が困ってるじゃないか!大人数で見ず知らずの人にお金を脅し取ろうとするなんて、自分達から恥さらしといてなにが楽しいんだよ?」

 

 

 

......................!!!!!

 

 

 

(青いパーカー......私と同じ色の茶髪.....!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はここまで!

 

 

 

 

 

楽しみは取っておいてなんぼ!

 

 

 

 

つづく。

 




現実に存在した少年。



そして御坂美琴はその少年と出会う。



夢の中の少年が現実の少年だとしたら、御坂はどのような反応をするのか!


そして、その少年の過去を知った時、御坂は......


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