うちの父はLBX開発者です   作:東雲兎

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公式がLBXを擬人化←!?!?

あ、お久しぶりです。(シレッ

あと、オリキャラが出ます。お気をつけを。


出会い——運命

なぜ俺が神谷工場のエンジェルスターに侵入しているのかというと、時間は今朝にまで遡る。

 

 

 

 

 

 

それは、アミが檜山さん達をLBXで盗聴し、其れを俺とカズ、ミカに聞かせてきた。

 

「あの人たちが言うには、バンのお父さんは天使の星にいる」

「お手柄じゃんアミ!」

「……癪だけど、ぐっじょぶ」

 

カズとミカがそれぞれアミの功績を讃える。だが、それは彼らを危険に晒すことを意味していた。それはあまり得策ではない。そう考えた俺は

 

「……明日までにそれぞれ準備をして、明日潜入しよう」

「わかったわ!」

「おう!」

「うん」

 

そう言って、その場を解散させた。

 

それから先生に早退すると告げてから、すぐさまリニアレールに乗り、エンジェルスターに向かった。そして出てきた作業員の意識を刈り取って、さっさと侵入した。すると何やら制御室のような場所にて神谷コウスケらしき人物である神谷コウと交戦した。それがこれまでの経緯である。

 

……この後にイジテウスと戦わないといけないのかよ。めんどクセェ。早くメンテナンスを終わらせないと……

 

今回のメンテナンスはダメージに対する基本な応急修理だ。これは長居はできない為である。

 

常に周囲を警戒しながらなので、なかなかうまくいかない。

 

「よし、終わった」

 

アキレスに残っていたダメージは大体回復した。コアスケントンはまだ見えているものの、そこさえ庇えばどうとでもなるだろう。

 

アキレスを持ち、CCMを握りしめて先に進む。すると、部屋の前に多くのLBXが待ち構えていた。恐らくこちらの出方を伺っていたのだろう。部屋の方にもLBXが侵入してきた。

 

ああ、面倒だ。

 

「……薙ぎ払え。アキレス」

 

CCMを開き、メイスを装備したアキレスを操作する。そして、

 

「必殺ファンクション」

 

『アタックファンクション———インパクトカイザー!』

 

刹那に破滅を齎した。

 

 

 

○○○

 

 

 

「ん?なんの音?」

 

男は何やらただならぬ衝撃に目の前の書類から顔を上げた。彼はここに捕らえられていい加減飽き飽きしていたのだ。当然、目新しいものに興味を引くのは当然であった。

 

「なんか楽しそうだ。どうにかこっちに誘導できないかな?」

 

いうや否や、男は施設にハッキングを仕掛け始めた。

 

 

 

 

 

○○○

 

 

 

 

「……誘導されてるのか?」

 

敵を薙ぎ払いながら、あいている扉を進んでいる途中、ふと、そう感じた。ただの勘だが、あながち間違っていないと思った。

 

ひときわセキュリティが厳重な扉の前にたどり着き、それをアキレスで破壊した。

 

 

 

 

 

 

 

 

「乱暴だな君は!」

 

すると中の瓦礫の奥から抗議の声が聞こえてきた。なんというか抜けた声だ。

 

「失礼な。下手な歴史の著名人よりも優秀だよ僕」

「心を読むな」

「ちょ!LBXを向けるなし!」

 

なんか癪に触る。

 

「で、あなたは何者だ?」

「おっと自己紹介がまだだったね、紫苑博士と呼んでくれ。君は?」

「山野バン」

「そうかい、よろしく頼むよ」

 

なんというか、とんでもなく厄介ごとを引っ掛けたような気がした。

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