ゴレイヌさんに会いに行こう!   作:丸焼きどらごん

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Gorilla46,グリードアイランド

 ヨークシンについて早々、幻影旅団と相対するという稀有な体験をしたゴンとキルアであったが、当初の目的であるグリードアイランドの入手のために戦いの後すぐに金策に奔走する事となった。

 その過程で"凝"による掘り出し物探し、元贋作職人で鑑定士のゼパイルと出会いを経て、短い期間で様々な経験をすることとなる。しかし結局グリードアイランド購入の資金を調達することは叶わなかった。

 

 そこでゴンの提案により、グリードアイランドを多く所有する大富豪バッテラに「自分たちをグリードアイランド攻略に協力させてほしい」と願い出る。しかしその時二人は参加資格があるか試すと言うツェズゲラというプロハンターに言われた「練をしてみろ」をハンター用語で「鍛錬の成果を見せてみろ」という意味だと知らず、念の基礎である"練"を見せた事により一度は断られてしまった。

 しかしオークション終了後にバッテラ氏がグリードアイランドのプレイヤーを選び出す選考会を開くという情報を得て、今度こそ合格せんとゴンとキルアは残りの数日間で鍛錬に励むこととなったのだ。

 

 

 

 そして来たる選考会当日。

 

 

 

 ゴンはかつて天空闘技場でウボォーギンとヒソカの戦いを見た後、ウボォーギンがリングを割った大技について彼に質問した。それに対してのウボォーギンの答えは「全部同時にやってみな」という酷くシンプルかつ、単純だからこそ逆につかみどころのない答えだった。

 そして天空闘技場を去り、くじら島にて念の鍛錬を続ける中……エミリアとミルキが"発"の開発をしている場面を見たゴンとキルアは触発され、基礎訓練の傍らでそれぞれ"発"の構想を練り始める事となる。

 その中でゴンが自身の必殺技のイメージで真っ先に思い浮かんだのが、同じ強化系であるウボォーギンの技。その技の原理に気づき形になったのはヨークシンに来るギリギリ前だったが、ゴンは威力こそまだウボォーギンには遠く及ばないものの、その技……"硬"を身につけていた。

 選考会でゴンがツェズゲラに実力を見せるため選択したのもまたその技であり、分厚い壁をぶち抜いたその威力にツェズゲラは冷や汗を流しながら「合格」を言い渡した。

 

 一方キルアもまた必殺技の開発にいそしんでおり、彼がオーラを変化させる性質に選んだものは"電気"。

 稀有な才能に加え、幼いころから電撃をはじめとした拷問の数々を受けていたからこそ発現出来た能力であり、その用途は幅広い。それに加えて自身の兄であるミルキに依頼し合金製のヨーヨーを武器として手にいれたキルアの戦闘能力は、もともとの身体機能もあり短期間で飛躍的に向上していた。

 ツェズゲラはキルアがオーラを電気に変化させた時点で合格を言い渡したが、もしその先を求め……彼の実力を知ったならば「攻略者の有力候補」にキルアの名を連ねただろう。

 

 こうしてゴンとキルアは無事に選考会で合格し、グリードアイランドの地を踏みしめることが出来たのだ。

 

 その後グリードアイランドの攻略を手探りで進めていた二人だったが、その途中で新たな出会いを果たす。ビスケット=クルーガーという、心源流の師範であるプロハンターの女性(見た目は少女の57歳)を念の師匠に得たのだ。

 

 

 

 そこから更に二人の成長は加速し、目覚ましい進歩を遂げる。

 

 

 

 修行の途中、キルアはハンター試験を受けるために一度現実世界へ帰還した。

 ゴンとビスケにアベンガネと名乗る男が接触し「爆弾魔(ボマー)」の脅威を伝えてきたのは、その間の出来事である。

 

 話の内容は、徒党を組みグリードアイランド攻略を目指していた通称"ハメ組"の古参のメンバー、ゲンスルーが爆弾魔(ボマー)であったこと。ゲンスルーの能力により、ハメ組全員の体に爆弾が取り付けられた事。それを取引材料に集めた指定ポケットのカードを全て要求された事。能力の詳細。

 ……そして、おそらく能力の解除は不可能であり、自分たちはもうすぐ全員死ぬであろう事。

 

 アベンガネはそれを全て話すと「他のプレイヤーに会ったら爆弾魔(ボマー)の情報を伝えてほしい」「カラクリさえ分かれば対策がたつ」「出来る事なら俺たちの仇をとってくれ」「少なくとも奴らにゲームクリアなんてさせないでくれ」と言い残し、時間が許す限り他のプレイヤーにも同じ内容を伝えると言って去っていった。

 ハメ組の元へ行くための呪文(スペル)カードを所持しておらず、時間も間に合わない。何より行ったところで能力を解除する方法も無い。そのためゴンはビスケの「どうする?」という問いに対して「助けられないなら、次に俺達が出来るのは彼らの遺志をくむこと。そのためにはどうしたって強さがいるんだ」と返し修行を続ける事を選択する。

 

 

 

 

 そして試験期間が終わったキルアが戻ってきた後、ようやく"ゲームの"攻略が始まった。

 

 

 

 

 修行の傍らゴン達三人はゲームのイベント攻略、怪物の撃破、プレイヤーとのカードの交換(トレード)などを経て、順調に攻略条件である指定ポケットコンプリートに向けてカードを集めていった。

 

 その途中の事である。ゲンスルー組が攻略目前ということもあり、その件を含め他プレイヤーと情報交換をする機会が訪れた。

 参加した組はアスタ組、ヤビビ組、ハンゼ組、カズツール組、そして単独プレイヤーのゴレイヌ。

 

「「ゴレイヌ!?」」

「な、なんだ? 俺がどうかしたか?」

 

 メンバーの名前を聞き終えた時、ゴレイヌの名前に強く反応したゴンとキルアにゴレイヌは困惑する。とりあえずその場は「いや、変わった名前だったからさ」と下手な誤魔化しをした後本題を促すことで流れたが、ゴンとキルアとしてはその名前には大きな意味があったのだ。気にならないわけがない。

 

 そして話し合いが終わった後……「一坪の海岸線」を独占するために徒党を組んだメンバーが、ソウフラビにおもむき情報収集をしている時だ。ビスケが二人に先ほどの過剰反応について訊ねてきた。

 

「ねえ、さっきはどうしたんだわさ。あのゴレイヌってプレイヤーに何かあるの? パッと見危険な感じはしないけどねぇ……」

「あ、えーと……。俺達の友達にエミリアさんって人が居るんだけど、その人が好きな相手の名前がゴレイヌっていうんだ」

「同一人物かわからねーけど、なかなか有りそうな名前じゃないしな。ちょっと驚いた」

 

 その内容を聞いたビスケは拍子抜けしたように「なんだ、そんなことかい」と肩の力を抜いたが、次いで興味津々に訊ねて来た。

 

「でも、恋とはまた甘酸っぱくていいわねぇ……! ここ最近そういった浮ついた話題に触れる機会も無かったし、なんだか新鮮だわさ。ねえねえ、そのエミリアって子は今何処に居るの?」

「えっと……実は今、意識不明で入院してるんだ」

「え!? そ、それは悪い事を聞いたわね……」

 

 華やかで甘酸っぱい話題かと思いきや、思わぬ地雷を踏み抜いてしまいビスケは焦る。かつてはゴンとキルアの青臭い友情を掻きまわしてやろうと画策したこともあったが、今では(本人たちの前では言わないが)可愛い弟子たちだ。ナイーヴな内容に突っ込んでしまい、どう取り繕おうかと年甲斐もなくあわあわしてしまう。

 そんなビスケに「気にするな」とでも言うようにキルアはひらひらと手をふった。

 

「いや、別にいいけどさ。……体は回復してるのに、意識だけが目覚めないんだ。もう四か月になる。ハンター試験前にちょっと無理してヨークシンまで行ったんだけど、まだ目を覚ましてなかった」

「うん……。だからもしあのゴレイヌさんがエミリアさんの好きなゴレイヌさんだったら、エミリアさんに会いに行ってくれないかなってちょっと思った。エミリアさん、一回死にかけるところまでいったんだ。けど「ゴレイヌ」って名前を聞いた途端、容体が回復したから……もし本人が会いに来たら、目を覚ましてくれるんじゃないかなって」

「! そう……。その子、本当に"ゴレイヌ"が好きなのね」

「ああ。……そいつもハンターなんだけどさ。あいつ、戸籍がないんだ。でもって、ゴレイヌに胸を張って名乗れる身分証明が欲しいからって理由だけでハンター試験受けて合格したんだぜ? 馬鹿だろ。……でも正直、それだけ一人の人間を一途に想えるってのはスゲーと思うよ」

「他にも色々、凄く頑張ってたんだよ! だから俺……エミリアさんには幸せになってほしいって思う」

「………………」

「おい、何涙ぐんでんだよ」

「う、煩いわね! この年になると涙腺が弱くなるんだわさ! ぐすっ」

 

 話だけ聞けばよくありそうなお涙頂戴話に思えるが、それを話したのは目をかけている弟子二人。ビスケは緩んだ涙腺に「不覚」と思いつつ、涙をぬぐって鼻をすすった。

 

「だったら、この件が終わったら確認してみたらいいわさ。もしあのゴレイヌがそのエミリアって子が好きな相手なら、会いに行くようお願いしてみなさいな」

「うん、そのつもり!」

「…………その子、早く目を覚ますといいわね」

「……ああ」

 

 思いがけずしんみりした空気になってしまったが、そのすぐ後に「一坪の海岸線」攻略の糸口が見つかったことでひとまずこの話題は終了となった。

 

 

 その後レイザーと十四人の悪魔を攻略するために現在のメンバーでは力不足と判断したゴン達は、新たなパーティーメンバーを探す事となる。そして同じ判断を下したゴレイヌを仲間の一人に加えた際、エミリアの事を聞いたところ「いや、残念ながら俺はその子を知らないな。多分、同じ名前の別人だろう」という返答が返って来た。そのことに落胆した三人であったが、現時点での目的は強い仲間集めだと意識を切り替える。

 

 そして有力な候補を探すため、対象一人のフリーポケットを覗くことが出来る盗視(スティール)で今まで出会ったプレイヤーを確認した時だった。

 

 

 

「え!?」

「は!?」

 

 

 ゴンとキルアが素っ頓狂な声を上げ、ビスケが何事かと二人が見ていたバインダーをのぞき込む。すると二人はそれぞれ別の名前を指さした。

 

 

『エミリア=フローレン』

『ヒソカ=モロウ』

 

 

「え、何でエミリアさんが!? あとヒソカも!」

「いや、同姓同名の別人って可能性も……いやでも、もし本当なら……」

 

 口元に指をあて考えこんだキルアが、真剣な表情でビスケとゴレイヌを見た。

 

「一回、会いに行こう。もし俺たちが知ってる相手なら強さは申し分ない」

「ちょっとちょっと! エミリアってさっき言ってた子でしょ? 四か月も意識不明だったら、そんなすぐにゲーム参加なんかできるわけないわさ」

 

 思わずかぶっていた猫を剥がして人違いの可能性を示すビスケだったが、キルアは直感とも言うべき確信でもって断言する。

 

「いや、あのゴリラなら出来る」

「ゴリ……!? …………もし本人だとして、そんなに強いの?」

「うん! 強いよ。幻影旅団の一人を倒すくらい」

「……は?」

「おいゴン!」

「あ! い、いや。今のは例えだよ! それくらい強いって事!」

「そうそう! それにこっちのヒソカって奴なら強さを示す簡単な指標があるぜ。もし本人なら、こいつは天空闘技場のフロアマスターだ」

「! なるほど。もし本当なら、仲間に加えられたら心強いな。……よし! だったら先に会いに行くのはヒソカにしよう。そのエミリアって子は本人の可能性は低いんだろ? だったら、優先させるのはまずヒソカだ」

「え、でもヒソカは……」

「ん? 何か問題のある奴なのか」

「まあ、あるといえば大ありっつーか、個人的にはあんまり会いたくない相手っつーか……」

 

 言い淀むキルアに対し、行動を促したのはゴンである。

 

「でも悩んでてもしょうがないし、一度会いに行こうよ!」

「おまっ……! いや、別にお前がいいならいいけどさ」

「じゃあ決まりですね!」

 

 ぱんっと手を打ったのは猫かぶりモードのビスケだ。こうして、とりあえずの方針は決まる。

 

「あ、出来ればその後にエミリアさんのところも行きたいな。本人か分からなくても、会って確かめたいんだ」

「まあ、それくらいはいいさ。じゃあ飯食ったら行くぞ」

 

 こうしてゴレイヌの提案により、まず初めにヒソカに会いに行く事となった四人は移動の呪文カード「同行(アカンパニー)」を使用した。

 

 

 その先で目的の相手両方と対面が叶う事を、知らないまま。

 

 

 

 

 

 

 

+++++++++++++

 

 

 

 

 

 

 

 ヒソカのフロアマスターとしての立場を利用した作戦は面白いようにうまくいった。バッテラ氏は喜んでメモリーカードの枠を提供してくれたのである。

 私に関してもヒソカが実力を保証してくれたことで、貴重なグリードアイランドのプレイヤー枠をゲット出来た。まったく、持つべきものはネームバリューのある知人だな! 約束のタイマンの時殺しちゃったら、あいつの墓も建ててやるか!

 

 

 

 そして意気揚々とグリードアイランドに入ったまでは良かったのだが、ここで誤算があった。

 

 ヒソカがゲームを楽しみ始めたのである。

 

 私としては真っ先にゴンさん達と合流したかったのだが「つきあえって言ったのは君だろ? 面白そうだし、ちょっと遊んでいこうよ」と言われてしまい……ちょっとだけのつもりで攻略し始めたのが運のつき。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 グリードアイランドめっちゃ面白い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ゴレイヌさんに会う前にまだ心の準備も出来てないしと言い訳した私は、ついヒソカにつられてゲーム攻略にのめり込んでしまったのだ。悲しきかな……捨て去ったはずのオタク心が、このグリードアイランドというゲームに触発され復活してしまったのである。不覚。

 

 懸賞の街アントキバ。

 魔法都市マサドラ。

 ギャンブルの街ドリアス。

 恋愛都市アイアイ。

 

 etc

 

 各町にはプレイヤーを楽しませるギミックが満載で、私はプレイを続けるうちにどんどんハマっていった。ヒソカが案外ノリがいいもんだから、"みるく"ことミルキとしかゲームで共闘というか、同時プレイしたことがなかった私にとってそれがまた楽しくて……グリードアイランドは最高の遊び場となってしまったのだ。

 

 いや、でも! グリードアイランドでの敵は爆弾魔(ボマー)だっけ? 後顧の憂いなくゴレイヌさんに会うために、先にそいつら見つけて始末しとかないと! そのためにもグリードアイランドを歩き回らねばならない。……そう、けして私は遊んでいるだけではないのだ。

 

 これは必要な事なのである。

 私は自分に対してそう言い訳し、大義名分を得た。

 

 

 

 しかし私はここでまたしても不覚をとった。

 

 

 

 漫画でレイザーとバレー対決をする現場にヒソカがいた事は覚えていたのだ。つまり、ゴンさん達と…………ゴレイヌさんは、そのうちヒソカに会いにやってくる。だから時間が経てば自然と彼らと接触出来る事は明白だった。

 だからこそ「もうこの時に全てを賭けよう!」と、ある意味開き直った私は油断していた。

 

 

 彼らがどのタイミングでヒソカに会いに来るかを、完全に失念していたのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

「う~ん……なかなか見つからないわねゲンスルー。爆弾魔(ボマー)で名前覚えてるのあいつだけなのに。仲間が2人居た気がするけど、そいつらとすれ違ってても名前知らないし……。えーと、豚バラとか、そんな名前だった気が……」

 

 私はそうぼやきつつバインダーを見る。グリードアイランドを歩き回りつつ、ゲンスルー本人を探しつつたまにこうしてすれ違っていないかと確認しているのだ。もし見つけたら即行会いに行ってブッ殺よ。あいつら大量殺人犯のはずだしノータイムで殺されても文句言えねーだろ。でもグリードアイランドのスペルカード使われたら面倒くさいし、「お前と戦う前のウォーミングアップだ」とか言ってヒソカにも手伝わせようかな。うん、いい考えだ。

 

 しかし名簿リストを見ていた私は、別の意味で探していた名前を見つけてしまい大いに驚く羽目となる。

 

「え!?」

 

 

 

 な、なんでゴンさんとキルアさんの名前が!? あ、あとビスケットて!!

 

 

 

「い、いったい、いつすれ違ったんだろう……!」

 

 ちょっと前に確認した時は彼らの名前なんてなかった。いや、でもそういえば、ドリアスでギャンブルしてる時キルアさんに似た声を聞いたような気がしないでもないような……!

 

「と、とりあえず会いに行こう! 今すぐ!」

 

 見つけられたなら話が早い! 当初の予定通り、会って、謝って、パーティーに加えてもらう!

 私は即決すると、一応今一緒に行動しているヒソカに声をかけるべく奴が水浴びしている泉に向かった。何も言わず置いていくと後で煩そうだからな。ちゃんと一言断ってから行動する私偉い。

 

 

 

 ちなみに多分今ヒソカは全裸だろうが、今さらなので気にしない。

 

 あの野郎……宿で別々の部屋をとっているにも関わらず、次の日の予定を決めようとか言って勝手に私の部屋に入ってくる上に勝手にシャワーを借りていくのだ。そして「この宿気が利かないね♠ シャンプーないんだけど、エミリア貸してくれない?」とか言って全裸のままシャワーから出てきて私に聞いてきたのである。

 全裸で。…………全裸で!!!!

 

 私は叫んだ。情けない事に殴り飛ばすという選択肢を選べないほど、衝撃だったのだ。目の前にぶら下がったアレが。

 だって見るの初めてだったヒソカ殺す。しかも野郎絶叫して狼狽える私を見て楽しそうに笑ったあげくぶら下がっていたモノをいきり立たせやがったヒソカ殺す。最悪であるヒソカ殺す。しかもそんなことが複数回あったとかマジあり得ないヒソカ殺す。

 

 しかし最初は狼狽え、次に奴のブツをねじ切ろうと試みた私だったが……次第に風呂上がりのオッサンが闊歩しているだけだと、無我の境地に至った。慣れって怖い。

 だから奴が全裸だろうと何ら構う事は無い。そう思い、私はヒソカの元へ向かった。

 

 

 

 

 

 後にこの選択を全力で後悔することになるなど、この時の私は知る由もない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




頂く感想の数々には毎回感謝の念が募るばかりです。いつも元気を頂き、執筆の糧になっております。だというのに返したり返せなかったりでまっこと申し訳なく……!
ですがお陰様で


ゴ レ イ ヌ さ ん 初 登 場



ここまでたどり着けましたぁぁぁぁ!!わっしょい!Fuuuuuuuuuuu!!
長かった。でも初登場の割に地味なのはいったいどういう事だ。私ごときではゴレイヌさんの魅力は引き出せないというのか……!(新たなる試練

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