暗殺教室 ~僕は平穏に過ごしたい~   作:三十

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登校の時間

 

 

 椚ヶ丘中学三年E組。

 

 名門進学校である椚ヶ丘中学において成績不振者が編入されるクラスである。

 

 所謂、落ちこぼれクラスであり、本校舎から離れた山の中の古びた校舎に通わなければならず、設備の利用や学校行事などで様々な差別待遇を受ける通称『エンドのE組』。

 

 事実、このクラスへの編入が決まったクラスメイト達の表情は暗く、「どうせ自分なんか」とか、「将来なんて」とか、そんな諦観で占められていた。

 

 だが僕としてはどうだっていいことだった。

 

 将来なんて? 僕はまだ中学生だ。いくらでも挽回はきくし絶望するには早すぎる。

 

 自分なんか? 僕はちゃんと生きてる。まだ何だって出来るし何にでもなれる。

 

 学校行事だって不遇の中で楽しめば良いし、設備だって気にする程のことでもない。

 

 立地にしたってそう悪いものでもない。山の中の自然に囲まれた静かな教室で勉強できるなんてそれはそれで良いだろう。

 

 時刻は八時三十五分。只今坂道を歩行中。詰まるところ完全に遅刻である。

 

 少しは焦れと自分でも思うが、遅刻が確定したあたりで寧ろ開き直ってしまったのは性分だろう。

 

 どのみち十日間程欠席してしまい今更でもある。何食わぬ顔でクラスに溶け込むよりホームルーム中に入ってワンクッションおいた方が無難かもしれない。

 

 ……と言うか、事前に復学するよう連絡を入れるべきだった。本当に今更だが。

 

 どうも休学中に連絡がきていたらしい。担任が代わったようで尚のこと来ていなかった生徒が気になったのだそうだ。今朝まで忘れていたらしいが、欠席が半ば常習になっていようと報連相は大事だろう。流石に相談はできないが。

 

 雪村先生好きだったのになあと少しだけ残念に思うがまあ仕方がないことだろう。実際良い先生だったしきっと転任先でも慕われているはずだ。

 

 そんなことを考えながら下駄箱に到着。靴を履き替え教室へと向かう。

 

 何もかもが満ち足りてる、と言うわけではないかもしれない。しかし当たり前の平穏、当たり前の日常が待っている。

 

 ありきたりで、何の変哲もないそれが、しかしとても尊いことを僕は知っている。

 

 教室の戸の前に立つ。

 

 これからその当たり前が始まる。

 

 勢い良く戸を開け中へと入る。

 

 

 ようやく僕は帰ってきたんだ──

 

 

 

 

「ニュルフフフフ……。皆さん今日も駄目でしたね~」

 

 毎朝の恒例となっている一斉射撃が終わり、無傷の殺せんせーを確認して意気消沈する。

 

 三年生の始め、僕らは二つの事件に遭った。

 

 一つは月の爆発。月が七割方蒸発し、三日月型に形を変えてしまったこと。

 

 もう一つはその元凶(殺せんせー)が僕らの担任になったこと。

 

 

「初めまして。私が月を()った犯人です。来年には地球も()る予定です。君達の担任になったのでどうぞよろしく」

 

 

 あの自己紹介には言葉を失った。ツッコミ所が多すぎる。

 

 その後、来年に地球が爆破されること、うちのクラスの担任ならやってもいいと交渉したこと、殺したら賞金百億円が支払われることが説明され中学生兼暗殺者として今日に至る。

 

 なんで僕らの担任になったのか、どうして地球を爆破するのか。

 

 わからないことは多いけど、殺せんせーとの授業は不思議と嫌じゃなくて。

 

 殺す気でやろうって、そう思える。

 

 僕らは殺し屋。標的(ターゲット)は先生。

 

 暗殺教室は今日も始まる。

 

 

 

「おはようございます」

 

 元気の良い挨拶とともに教室の戸が開け放たれた。

 

 教室に入ってきたのは九頭龍(くずりゅう)宗沙(そうさ)君。

 

 欠席の常習であり成績は優秀ながらもその生活態度によりE組に落とされた素行不良生徒。

 

 穏やかで人当たりが良く、E組に来たことも「寧ろこっちの校舎の方が落ち着く」とまるで意に介さない前向きな性格。

 

 運動能力も高く、これで欠席さえなければ普通に優等生なんだけど、なんで何度も学校を休むのかは良くわからない。

 

 ただ休むだけじゃなく怪我をすることも多いため実は物騒な事に首を突っ込んでいるとか噂もあるけど、本人は曖昧に笑って誤魔化すだけで真偽は不明。

 

 

「……えーと……?」

 

 

 そんな謎多きクラスメイトは謎多き担任教師(殺せんせー)を前に明らかに動揺していた。

 

 そして銃を片付ける僕らを見渡して再び視線を殺せんせーに戻し、視線を逸らさずゆっくりと後退、廊下まで出たところで足を止めそのまま殺せんせーを視界に留めつつ、

 

 

「あんたは、……何?」

 

 

 そんな何時でも逃げられる準備をして慎重に質問をしていた。

 

 反応がテレビで見た熊と遭遇したときの対処法みたいで、冷静になろうとしてやはり困惑は隠せなかったような感じだ。

 

 これが、暗殺教室と彼とのファーストコンタクトだった。 

 

 

 

 

「つまり月を壊した元凶があれで来年三月には地球滅亡?」

 

「そうだ」

 

 あの後、事情の説明を受けるために職員室へ。

 

 防衛省特務部の烏間(からすま)惟臣(ただおみ)さんの話によると、

 

・この怪物は月を壊した元凶であり、来年三月には地球を破壊する。

・何故か椚ヵ丘中学校三年E組(このクラス)の担任ならやってもいいと国に提案、生徒に危害を加えないことを条件に政府は承諾。

・それまでにこの怪物を暗殺して欲しい。

・暗殺に成功したら賞金として百億円が支払われる。

・尚、機密の口外は厳禁。

 

 とのこと。

 

 ……説明中も何故か寝癖を手入れ(なお)してきて正直鬱陶しかった。

 

 聞きたいことは色々あるがとりあえず、

 

「この怪物については?」

 

「私のことは殺せんせーと呼んでください」

 

「済まないが国家機密であり話すことはできない」

 

「宇宙から来た生命体とかじゃありませんよね?」

 

「失敬な! 地球生まれ地球育ちですよ!」

 

「実は魔術師に召喚されたクリーチャーとか?」

 

「にゅや! 何でオカルトに話を持って行くのですか⁉」

 

「……まあ、流石にそれはないだろう」

 

 困惑するのも無理はないが、と疲れた顔で返答する烏間さん。

 

 こちらにとっては真面目な質問だったが、この様子だと嘘をついている訳ではないだろう。

 

 真面目一辺倒な表情で分かりにくいが説明している間も此方を騙すような素振りはなく、寧ろ気遣っているようであった。

 

 勿論まだ完全には信用できると決まった訳ではないが、一先ず彼の言っていることは事実と仮定して考えても良いかもしれない。

 

 つまり今地球は滅亡の危機に瀕しているのである。

 

「取り敢えず暗殺の件なんですが、申し訳有りませんがお断りさせて頂きます」

 

「む?」

 

「ニュ?」

 

 まあ断るのだけど。

 

「理由を聞かせてもらっても良いか?」

 

「正直荷が重いですし、百億円と言われてもぴんと来ませんし……。ああ、朝で一斉射撃みたいな事やってたようですけど、ああいった事には極力参加しますし、秘密も守りますので」

 

 個人として積極的に参加する気はないが、和を乱すような事もする気はない。

 

 そんなスタンスを伝えておく。

 

 政府にしたって中学生に怪物を殺せるとは思ってはいないだろう。

 

 ならば僕らに求められているのは怪物を教室に繋ぎ止めるための見張り役であり、暗殺云々については当たればラッキーで弱点の一つでも探れれば御の字くらいにしか考えていないはずだ。

 

 であればそれに反しないならば暗殺に協力するか否かは問題ない。

 

「私としては是非とも暗殺に参加して欲しいんですがねえ」

 

「成る程。分かった、こんな事を頼んで申し訳ない」

 

「いえ、地球の危機ですし、こちらこそ済みません……。ああ、そうだ。お二人に聞きたいことがあるのですが」

 

「何だ?」

 

「何でしょう?」

 

 さて、情報収集に移ろう。

 

「まず殺せんせーになんですけど……かめはめ波撃てますか?」

 

「はい?」

 

 期待を込めて、無邪気を装い質問する。

 

「かめはめ波ですよかめはめ波!」

 

「にゅや! 何でそんなこと聞くんですか⁉」

 

「無天老師やピッコロ大魔王もできましたよ!」

 

「ドラゴンボールと比べないでください!」

 

「目からビームでも口から破壊光線でもいいです!」

 

「あなたは何を期待してるのですか⁉」

 

 出来るわけないでしょう⁉ と言う殺せんせーに対し落胆を隠さずに言葉を投げ掛ける。

 

「何だ、出来ないのか……」

 

「そんながっかりされても困るのですが……」

 

「はっ! ビームも撃てなくて何が超生物ですか」

 

「酷い偏見です! ほら、見てください! マッハ20ですよ!」

 

「あー、速いですね。そのままテレポートとか時間停止とか出来ます?」

 

「何でそんなにハードルが高いんですか⁉ 出来ませんよ!」

 

「はあ……」

 

「そんな溜め息つかれましても……。マッハ20じゃ不満ですか?」

 

「まあ、不満って訳じゃないですけど……。そうだ。人乗せて運んだり出来ます? 通学が楽になりますけど」

 

「タクシー代わり⁉ お断りです!」

 

「あと夏休みにクラスの皆で海外旅行とか」

 

「流石にクラス全員は運べませんよ……」

 

 酷く疲れた顔してる殺せんせー。この辺りは烏間さんよりも表情豊かだ。

 

 ちなみに烏間さんはやれやれといった感じだ。意外でもないが苦労人なのだろう。

 

「あはは……。済みません冗談半分です。落ち着いてください」

 

「半分は本気だったのですか……」

 

「それじゃあ、烏間さん。質問良いですか?」

 

「……何だ?」

 

 やや警戒している様子であるが、こっちは百パーセント真面目である。

 

 烏間さんに向き直り、質問した。

 

「雪村先生はどうしたんですか?」

 

「雪村先生?」

 

 烏間さんに向かって出来るだけ誠実に、信頼して貰うよう信用を込めて。

 

「クラスの前担任なんですけど、お世話になりましたしどうしたのかなって。何か知りませんか?」

 

 少し、ほんの少しだが沈黙した。

 

 横目で殺せんせーを観察する。心なしか、思考が止まったというか、身動きが封じられていた。

 

 烏間さんも、外見からして冷徹なイメージがあったが案外感情豊かなのかもしれない。質問が予想外だったのか、或いは答えづらい質問だったのか、

 

 一瞬、回答を躊躇った。

 

「……転勤したと聞いた。済まないがそれ以上は俺も知らない」

 

「そうですか……。ありがとうございます」

 

 会話を打ち切って軽くお辞儀をして退室し、教室に向かった。

 

 

 

 

 さて、思考を巡らせよう。

 

 

 まず来年三月の地球爆破については恐らく嘘ではないが、鵜呑みには出来ない。

 

 まあ、『殺せんせー』が『地球を爆破する』という符合は間違いないのかもしれないが、恐らく殺せんせーの意思とは関係ない。

 

 期限を明確に提示している事から間違いないだろう。月を壊した実績を持つ怪物に対し警戒が乏しく思えるし、また切迫しているように思える。

 

 もしかしたら何かの気まぐれで──そもそも担任自体気まぐれかもしれない──気が変わって今すぐ地球を爆破するかもしれないのに来年三月迄は問題ないと判断しているようである。でなければもっと厳戒態勢が敷かれているはずだし、少なくとも現場の監督役が片手で数えられるほどしかいないのは考えにくい。無論こっちが気づかない所で暗躍している可能性もある、というか暗躍はしているのだろうけど。

 

 それに地球を守るためならば別に暗殺に拘る必要はない。交渉して地球の爆破を取り止めさせれば良いのだし、中学生という事と教師と生徒という関係を考慮すればそれを依頼して然るべきだ。勿論殺せるなら殺すに越したことはないかもしれないが少なくとも保険にはなるだろうし、マッハで動くだの再生能力だのといった身体スペックを解析できるなら生かしておく十分なメリットもあるはずだ。

 

 つまり本人の意思と関係ないから来年三月迄は地球は爆破されないし、交渉は意味がないため殺すしかないのだろう。

 

 まあ、生かしてしておくメリットに関しては既に意味がないのかもしれないが。

 

 殺せんせーの暗殺にあたって対せんせー用の特殊な武器が支給されると説明を受け、更には使用されるところを実演された。

 

 実物も見せてもらったが人体には無害であの殺せんせーには有効という殺せんせーを殺すためだけの武器である。

 

 問題は何故これを開発したか、どうやってこれを開発できたか。

 

 態々中学生のために開発したとも思えない。そんな金があるなら他の武器開発や殺し屋や傭兵などを雇うために使う方が有意義だろう。仮に中学生のためだとしても月爆破からまだ半月も経っていないのに開発が速すぎる。

 

 ならば元々あったものを流用したと考えた方が筋は通るし、殺せんせーは何処かしらの研究機関で研究されていたと考えていいはずだ。

 

 守秘義務についてもただ『混乱を避ける』ためだけでなく、『表沙汰に出来ない醜聞』だからかもしれない。

 

 月の破壊については正直怪しい。

 

 ビームを撃てるかと聞き、出来るわけないと答えられた。

 

 つまり遠距離攻撃手段はないということだろう。

 

 となると、自力で月まで行き月を破壊した? 距離は? 無重力での移動は? 酸素も気圧もない宇宙空間で活動できるのか? しかもそれを往復なんて出来るのか?

 

 地球滅亡の根拠となるからには何かしらの関係はあるのだろうが、一度検証してみるべきだろう。

 

 尤も、最初に調べるべきは雪村先生のことだろうけど。

 

 雪村先生はどうしたか? その質問に対し「転勤したと聞いた」と伝聞調で答えてしまっていた。

 

 多分烏間さんは雪村先生に会ったことがない。

 

 そもそも転勤にしても急過ぎるし、暗殺のためというなら転勤する理由もない。少なくとも、三月時点ではそんな話聞かなかったし、暗殺のためならクラスの勝手を知ってる担任教師に協力を頼んだ方が合理的だ。副担任でも教科担任でも適当に割り振れば良いし、集会など本校舎と係わるときはどのみち殺せんせーの代役は必要になる。

 

 それに本当に転勤したなら少なくとも引き継ぎ等で烏間さんと顔くらいあわせているはずだ。あの先生に限って生徒を放ってさよならなんて考えられない。

 

 また、殺せんせーは『教師』ではなく、『このクラスの担任』ならやるといった。

 

 ならば、殺せんせーとE組を繋げた何かがあるはずだが、そのキーパーソンが雪村先生なのではないだろうか?

 

「現状じゃあ情報が足りなすぎるか……」

 

 取り敢えず雪村先生についての調査から始めよう。

 

 全く関係ないならそれで善し、また調べ直せば良い。

 

 まあ、一年も猶予は有るんだ。なんとかなるだろう。

 

 自分で何とか出来なくとも、政府といった然るべき機関が動いているわけだし、そこまで気負う必要もない。警戒は必要だが。

 

 いや、寧ろ政府が黒幕で殺せんせーの方が味方だったらどうする? あらぬ罪を着せて処分しようとする政府と悪役を演じ政府の目を掻い潜りその企みを阻止しようとする殺せんせーという構図だったら?

 

 烏間さんにしても本当に信用できるのか? 殺せんせーは? 実は二人で共謀してクラスのみんなを利用する計画を建てていないと保証できるのか? 人気のない山中だ。僕らを生け贄に儀式を行っても目立ちはしないだろう。

 

 或いは殺せんせーも政府も敵なのかもしれない。邪神を兵器利用しよう研究していて、殺せんせーはその成果? そもそもあの姿からしてかの風の邪神ハスターの化身に違いない。眷属は宇宙空間においては光速の十分の一の速度で移動できるという。地上だと時速七十キロが精々だが気圧が低ければ更に速度が出る。眷属でもこうだ。殺せんせー(ハスター)ならマッハ20なんて余裕で出せるだろう。

 

 いや、待て。混乱している。問題は月が爆破されたことだ。何故爆破した? 月……月に吼えるもの……ニャルラトテップ? またあいつか? クトゥグアと一悶着起こした、とか? かの生ける炎なら月を蒸発させることもできるかもしれないが、一体何のために?

 

 いや、そんなことよりニャルラトテップが関係してるのなら早く対策を考えなければ。いや、違う。違う? いや、そうだ。ニャルラトテップの陰謀だ。月の爆破のあと星の智慧派が活発に動いていた。お陰でまた学校を休むはめになったというのに、まだ僕の日常を犯すのか……ッ!

 

 そうじゃない、落ち着け。考えなければいけないのはニャルラトテップの目的だ。あの愉快犯が何を企んでいるのか、何に化けているのか、殺せんせーか、烏間さんか、クラスめいトか、いや、そんな配役はないだろう。あの派手好きのとりっくスターはわりとお約束というか様式びを演出として楽しむし、となると。ダレダ?

 

 雪村先生だ。雪村せんせいが化身だった。あいつがまたあんやくシテイタ。はすたーもあの無貌の手引きだ。カラスマはそれを崇める狂信シャだ。ぼくラをイケニエにするきダ。

 

 ハヤクころサナイト。くらすのミンナヲまもルために? クラす? チガウ。アイツラハおとしごだ。スデニてキにかこまレテタ。

 

 ハヤクkoのセ解から2げ無いとイ回しイかりうど戸シャん宅ドリがエイか区KAらジゲンヲ子え手アノ差か名ヅらしたかイブつドモがるる家ヨリ区トゥ流布をよびゆご巣より乃藻のとてけlili手毛リリとなき5えがシャッがイ野紺チゅ卯にヨッテもうモクでhaくちノ……

 

 

 

「どうしました九頭龍君⁉ 顔色が真っ青ですよ⁉」

 

「うわああああーーッ?!!?!?!!」

 

「にゅやーー⁉ だ、大丈夫ですか⁉」

 

「ああ、大丈夫、です……。少し具合悪いので、ちょっと休んでます……」

 

「……本当に大丈夫ですか? 保健室に運びますよ?」

 

「いえ、結構です……。ただ、ちょっと視界に入らないでください」

 

「ちょっ⁉ 先生傷つきますよ⁉ 私何かしました⁉」

 

「いえ、見た目が少し……」

 

「にゅやーー!」

 

 

 こうして、僕の暗殺教室は幕を開けたわけだが、正直日常を謳歌するだけで精一杯であり世界を救う余裕はない。

 

 というより世界の防衛なんて頻繁にやってることだし、たまには人任せでも良いだろう。

 

 僕はこの暗殺教室で平穏に過ごしたいと思う。




殺せんせーの見た目からしてクトゥルフネタがありそうなのにない。

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