遊戯王ARC-V ある脱走兵の話   作:白烏

17 / 21
週一更新を目標に頑張ります


ユーゴ

トキノとリョウジの決闘から数日後…

 

「行って!アトゥムス!!」

「ぎゃあっ!?」

 

輝く龍が機械の猟犬を破壊し、アカデミア兵を融合次元へと送り返す

 

「はぁ…はぁ…これで…」

「隙あり!!」

 

送り返したことで油断したところへ、潜んでいたアカデミア兵が不意打ちをする

猟犬の爪が襲い掛かり、完全に不意を突かれて回避ができず…

 

「っしまっ!?」

「いけ!古代の機械猟犬!!」

「…エボリューションツインバーストぉ!!」

 

猟犬は己の攻撃が標的に当たる直前、光線によって消し飛ばされた

 

「なっ!?」

「続けてプレイヤーを直接攻撃!エボリューションツインバースト第2打ぁ!!」

「ぐおおっ!?」

 

続く光線でもうアカデミア兵のライフを消し飛ばして元の次元へ強制送還させる

 

「戦場で気を抜くな、トキノ」

「う、うんっ!ごめん!」

 

警戒を続けながら不意を突かれて転んだトキノを引っ張り起こす

実践経験が少ないトキノはリョウジと組んで戦場に出ていた

 

「…敵はもういない…か」

 

周囲から気配が消えて戦闘音が止む

今回の襲撃は小規模のものだったようだ

 

「…はぁ」

 

息を吐き出して肩の力を抜く、無論どこに伏兵が潜んでいるか分からないので最低限の警戒を続けてはいるが、アカデミアで長年訓練を受けた身ならばその程度は苦も無く行える

 

残党狩り…と称するこの襲撃も瑠璃の誘拐から明らかに頻度が減った、今までの襲撃も瑠璃の居所を探していたということだったのだろうか

 

「…すこし歩くか、確かこっちの方はまだ探索していなかったはずだ」

 

もしかしたらなにか情報が、あるいは食料などが見つかるのではないかと思い、そう提案する

 

「う、うん、こっち方面なら私も道案内できるよ、…景色はずいぶん変わっちゃったけど」

 

ここには何があった、ここでこんなことがあった…といった思い出話をしながらがれきの山と化した街を歩いていく

 

「こっちの方は…えーと…あっ、そうだ!たしかこの近くにスーパーがあったよ!」

「まだなにか使えるものもあるかもしれない、案内を頼む」

 

案内に従って進むとスーパー…のなれの果てがあった

窓ガラスはすべて割れ、ところどころ天井も落ちていて到底営業など出来ない状態だった

 

「使えるものがないか探してくる、トキノは入り口で警戒、何かあったらすぐに知らせてくれ」

「り、了解」

 

トキノは戦場では基本的にリョウジの指示で動くようにしている、こういった事態の対処ならリョウジのほうがベテランなのだ

 

中に入るとひょいひょいとがれきを乗り越えて奥へ進む、手前の方にはほとんど商品がなかった、最初の襲撃の際にまだこのあたりにいた人が持って行ったのだろう

それに引き換え奥の方はほとんど手付かずで大量の食糧が残っていた、天井が落ちて先には進めなかったようだ

 

「よし、これだけあればしばらくは持つな」

 

多くは消費期限が切れてしまっていたがそれでも多くの食料を見つけることができた

いくつか食料を回収する、後で食料調達班へとここの情報を伝えて大規模な回収作戦を…

 

…と考えていると、外から衝突事故が起こったような衝撃音、続いてトキノの悲鳴が聞こえた

全速力で駆け出し、がれきも飛ぶように回避して盤を構え、スーパーの入り口まで駆け戻る

 

「トキノ!大丈夫か!!」

「あっ…リョウジ君…あれ…」

 

とりあえずは無事を確認して安堵し、警戒をトキノが指さした方へと向ける…と

 

「…なんだあれは?」

 

白いバイク…と白いライダースーツを着た人物ががれきの山の前で倒れていた、見たところバイクでがれきに突っ込んで倒れたようにも見える

だが…この辺はがれきだらけでバイクなんて走れそうにない

 

「だーっ!いきなり何だってんだよ!!」

 

不意に倒れていたライダースーツの男が跳ね起きて叫ぶ、当然ながら知らない人物だ

 

「…ん?」

「あ」

 

目が合った、ライダースーツの男はこちらを確認するとゆっくりと近づいてくる

 

「っ!」

 

トキノを下がらせて決闘盤を構える、相手の正体が不明な以上警戒するしかない

…が、よく見れば決闘盤もつけていない、何をする気だ…と警戒を続けていると

 

「…その食いもん分けてくれ!頼む!」

 

目の前まで来ると頭を下げた、そしてすぐにぐぅ、というお腹が鳴る音

 

「…あ、ああ…いいが…」

 

 

……

 

 

「いやー助かった!ここ数日なんも食ってなかったんだよ」

「お、おう…そうか」

 

ライダースーツの男…ユーゴはつま楊枝で歯に挟まったものを取りながらそう言う

ヘルメットを取った時はユートやユーリと同じ顔だったことに多少驚いたが、3度目ともなればもう慣れた

 

「…それで、お前は何者だ?」

 

食事も終わったことだしと座ったままで話を聞く、少なくとも敵ではなさそうだが

 

「俺はユーゴってんだ!」

「いや名前はもう聞いた…」

 

少ししか話してないけど分かった、こいつバカだ

 

「いやそうじゃなくて…目的とか…所属とか…」

「さらわれた幼馴染を探している」

 

一転して真面目な雰囲気になり、懐から紙を取り出す

 

「俺の幼馴染のリンがさらわれて…リンはこんな奴だ、見てないか?」

 

そう言って似顔絵を見せられる…が

 

「……ええと…すまないが分からん」

 

…幼稚園児の落書きかと思うほど超ドヘタだった、かろうじて髪が緑色ということくらいしか分からん

 

「ちなみに誘拐した奴はこんな顔の奴だ!」

「………」

 

誘拐犯を描いたと思われる紙も同じく

かろうじて髪が紫っぽいということが分かる程度

これで尋ね人は少々無理がないだろうか

 

「…目的はわかった…が、お前は何者なんだ?どこから来た?」

「どこから…うーん…何って言えばいいんだ?」

 

腕を組んでぐむむと悩み始める、普通どこから来たかを聞いただけでここまで悩むものか?

 

「…あんまり信じらんねえかもしれねえけど、俺はこことは全く違うとこから来た、こいつの力でな」

「っ!?」

 

しばらく悩むとバイクにセットされていたデッキからカードを1枚取り出して見せてくる

その白い枠のカードをみて息をのむ

 

「なに?このカード…?見たことない色だけど…?」

「…シンクロモンスター」

 

4つの次元の1つ、シンクロ次元で使用されているらしいカード

このカードを持っているというだけでも違う場所から来たという言葉にこの上ない説得力がある…いや、それよりも

 

「お前、今このカードの力で次元を超えてきたって言ったか?」

「次元?…俺にもわかんねーけど、こいつがバーって光ったら急に別の場所に移動すんだよ、さっきも走ってたら急に光って、気が付いたらこんなとこに」

 

ちらりとトキノへ視線を向けるとコクコクと頷く

どうやら次元転移の話は本当の様だ

 

「失礼を承知で頼みがある…少しそのカードを調べさせてもらえないか?」

 

普通であればほぼ初対面の相手にこんなことを頼むなど失礼極まりない

しかもそれが特別なカードであればなおさら

 

「クリアウィングを?…ちょっとだけだぞ?」

 

意外なことにあっさりとOKしてカードを差し出してくる

 

「…いいのか?」

「飯の礼だ、…それに、お前らにも事情があるんだろ?」

 

貧民街…コモンズ出身であるユーゴにとって食料を分けてくれた相手には最大限の礼をするというのは当然のこと

しかもみるからに周囲は荒れ果て、簡単に施しを与えられるようにも見えないとあればなおさら

 

「…感謝する」

 

それを受け取ると丁寧に盤へとしまう

信頼してカードを渡された以上その信頼にこたえる必要がある

 

「じゃあ、レジスタンス本部へ戻ろう、葉操なら何かわかるかもしれない、ユーゴもそれでいいな?」

「おういいぜ」

 

そう言ってバイクに跨り、アクセルを回すユーゴ

 

「……ん?」

 

何も起こらない、再びアクセルを回す

 

「…ひょっとして…さっきの衝撃で?」

「…壊れたのか?」

 

冷や汗交じりで頷くユーゴ、葉繰の元に行く理由が一つ増えた

 

ユーゴはバイクを押しながらリョウジ達に連いていく

その道すがらに軽く情報交換も済ませておく、この後にレジスタンスと合流した際に説明してもらうつもりだったが事前に知っておいた方が円滑に進められる

 

「…なるほど、シンクロ次元は格差社会…か」

「…大変そうだね」

 

戦争の絶えない融合次元とも、格差が激しいシンクロ次元とも違う平和なエクシーズ次元で生きていたトキノはその話を聞いてそう思ってしまう

 

「…俺はそれが当然だと思ってた、それに、その日その日を生きるので精いっぱいで、大変だなんて思ってる暇もなかったな」

 

ユーゴは白いバイク…シンクロ次元の決闘盤、Dホイールを押しながらがれきの間を進んでいく

あの後見てみたが、工具やパーツが無ければどうにもならない壊れ方をしていた

 

「お前らは…えーと…融合が戦争を仕掛けて…エクシーズがこんなありさまで…」

 

さすがに一気に説明しすぎたかと反省しながらもう一度説明する

というか、融合と言ったら『俺はユーゴだ!』と切り返されたせいでちゃんと説明ができていなかった、直接融合のカードを見せてようやく自分の名前ではないと理解してくれたようだが

 

「…この世界は召喚方法別に4つの世界に分かれている、お前がいたのがシンクロ次元、ここがエクシーズ次元、融合を使う融合次元、それから、特別な召喚法がないらしいスタンダード次元の4つだ」

 

ユーゴはこの辺は次元転移で全く違う世界を見て回った経験からすんなりと受け入れた

 

「融合次元の決闘戦士育成組織…アカデミアは4つの次元を侵略、統合して理想郷を作る計画…アークエリアプロジェクトと銘打って戦争を始めた…その最初の標的になったのはこのエクシーズ次元だった」

 

辛そうな顔を浮かべるトキノ、その姿に罪悪感を感じないでもないが、この説明抜きでは話が進まない

 

「エクシーズ次元は見ての通り、壊滅的な被害を受けた…だが、残った者たちでレジスタンスを結成し、まだ抗っている」

 

トキノは左手首に巻かれたレジスタンスの証である赤いスカーフをぎゅっと抑える

共に戦うことを決めたその日にユートから渡されたものだ

 

「…おう、だいたい分かった、融合が悪者でエクシーズが被害者だな!」

「…その認識でいい」

 

軽く頭を押さえて話を終える、訂正するほど間違ってもいないのでもうそれで構わない

 

「…ん?ちょっと待て、お前さっき融合のカード持ってたよな?」

「…ああ、俺は融合次元の出身だ」

 

軽くため息をつく、こうやって説明をするとつくづく自分の立場の厄介さが分かる

 

「俺は融合次元で決闘戦士になるために訓練を積み、エクシーズ次元の侵略に参加する予定だった…が、俺は融合次元を見限り、エクシーズの側についた」

 

思い出すのはあの日、目の前でカードにされていく人達を見て、体が勝手に動いていた

人がカードにされるだなんて見慣れた光景のはずだった

でも、無抵抗の人たちが次々とカードにされていくのを見れば、それまでのように無関心でいることは出来なかった

 

「へえ、融合次元にもお前みたいに話が分かるやつがいるんだな」

「っ!…それはない、融合は悪だ…滅ぼさなければならない邪悪だ…!」

 

エクシーズ次元に来て、平和だった世界の住民に触れてようやくわかった、あの世界は狂っている、仲間を平気でカードにする、親も友人もそれが当然だとばかりにカード化したものを『弱かったんだからしょうがない』の一言で終わらせる世界だ、狂っていると言わずしてなんと言う

 

「…そうか」

「リョウジ君…」

 

ユーゴもトキノもそれ以上は聞いてこなかった、

 

 

……

 

 

「…とりあえずユートにこのことを報告しないと、また通り魔が出てきても困る」

「あ、じゃあ私が呼んでくるよ」

「頼む」

 

レジスタンス本部へ着けばトキノが中へとユートを呼びに行く、一応詳細不明な人物を連れてきている以上は見張りという形でここにとどまる

ここでの通り魔とは無論黒咲のことだ、いらん種火は作る前に対策しなければ

 

「…別次元の決闘者だと?」

 

しばらくするとユートが中から出てきてこちらへ向かってくる

 

「おーあれがレジスタンスのリー…ダー……」

 

ユーゴはその姿を見るなり言葉を失い、弾かれたように指を指して大声をあげる

 

「あーーーっ!あん時のニヤケ面ぁ!!てんめぇ!リンを返しやがれぇっどわっ!?」

 

そのままユートのほうへと駆け出しそうとしたので足をひっかけて転ばせ、そのまま寝技を決める

 

「てめぇ何しやがるっ!誘拐犯がそこにいんだぞ!あっ!てめぇもグルか!?」

「なっ…なんなんだ…いったい…?」

 

ユートは困惑顔でそうつぶやく…そりゃそうなるな

 

………

 

「おいこら!離しやがれ!」

 

後ろ手で縛り上げられたユーゴが吠える

暴れないようにとリョウジが捕虜をとらえる要領で縛ったものだ

 

「いいから落ち着け…」

「落ち着いてられっか!!リンを返しやがれ!!」

 

ユートが誘拐犯…と聞いてリョウジは事の真相が分かった

 

「…よく見ろ、そいつはもっとニヤケ面じゃなかったか?髪の色も違わなかったか?」

「ああ?んなもんちゃんと見るまでもなく…」

 

一通り暴れて体力もなくなってくるとその言葉を素直に聞いてじっくりとユートの顔を確認する

ユートは自分と同じ顔の謎の男に見つめれられるという不可思議な現象に居心地の悪さを覚えるが、潔白の証明のためにも目をそらさずに見つめ返す

 

「……言われてみれば…誘拐しやがった奴はもっとこう…気味が悪い奴だったような…?」

 

誘拐犯だという確信が疑念に変わったところで話を進める

 

「おそらく…いや、間違いなく犯人は融合次元の決闘者、ユーリだろう」

「融合次元…ってこの町をめちゃめちゃにしやがった連中か!許せねぇ!」

 

良くも悪くも単純なユーゴだが今回はそれがいい方に転んだようだ

ここでリョウジはふとある疑念が浮かび、それを確認しようとする

 

「トキノ、瑠璃の顔が分かるものはあるか?写真でもなんでもいい」

「え?瑠璃ちゃんの?う、うん、ちょっと待って、写真が…」

「ユーゴ、この顔に見覚えはあるか?」

 

トキノが自分の盤で写真データを投影する、どうやらスクールの皆で撮った集合写真のようだ

 

「なんだ?…ってリンじゃねぇか!?」

 

その反応を見て疑念は確信に変わる

瑠璃と同じ顔の人間、そしてユートと同じ顔の人間が融合、エクシーズ、シンクロ次元それぞれに存在している

これは次元が違うからなのだろうか?もしかしたら探せば黒咲や葉繰と同じ顔の人間もいたりするのだろうか?それはまだ分からない

だが…アカデミアが瑠璃と同じ顔の人間を攫ったということだけは確実だった

 

「この写真はお前の探してるリンじゃない、エクシーズ次元の人間で、名前は瑠璃だ」

「リンじゃない…?たしかに…言われてみれば髪の色も違うし…」

 

というか似顔絵を見る限り髪色は緑だったよな…と思うがリョウジも最初に瑠璃やユートを見たときにセレナとユーリに見間違えた

ちゃんと落ち着いて見れば違うことはわかるが、なぜだか同じ人間だと思ってしまう

ユーゴの様子が落ち着くとようやくユートが口を開く

 

「…誤解は解けたようだな、それじゃあいい加減に説明してもらおう、俺と同じ顔の彼はいったい何者なんだ?」

「いきなり襲って悪かったな、俺はユーゴだ」

「…融合?」

「融合じゃねぇ!ユーゴだ!!」

 

…そのフレーズ気に入ったのか?

そんなこと思いながら縛った縄を解く、ユーゴももう襲い掛かることもせずに話に応じてくれるだろう、だが話が進まないのは困るので助け船を出す

 

「こいつはユーゴ…融合次元ともエクシーズ次元とも違う第3の次元、シンクロ次元から来た決闘者だ」

「…そうか、俺はユート、このレジスタンスのリーダーをしている」

「お、おう」

 

まずはユートが手を差し出して握手を求め、ユーゴはそれに戸惑いながらも応えて握手

そしてユーゴの事情を説明する

 

「…なるほど、攫われた幼馴染を探している…と」

「おう、それで、その誘拐犯とお前の顔が似てたもんだから早とちりしちまった」

 

顔が似てるのはお前もじゃないか?と周囲は言いかけたが堪えた

どうやら自分の顔に似ているという自覚は無いらしい

 

「だがリョウジ、どうして彼をここに?ただ顔を合わせたかったわけじゃないんだろう?」

「ああ、こいつはさっきも言った通りシンクロ次元から…次元を超えてきた」

 

次元転移の手がかり、それに気が付けばユートはハッと目を見開く

懐から預かっていたシンクロモンスターを取り出して見せる

 

「どうやらこのカードが次元転移にかかわっているらしい、葉繰に詳しく調べてもらうつもりだ」

 

 

……

 

 

それで、リーダーからも許可をもらい、葉繰の元にトキノとユーゴを連れて向かったのだが…

 

「何これっ!半永久機関!?本当に!?しかもこれほとんど手作り!?」

「おうよ!俺とリンで頑張って作ったDホイールだぜ!かっこいいだろ!」

 

…ものすごい意気投合していた、葉繰がDホイールに興味津々で、ユーゴはそれを誇らしげにしている

 

「あー、葉繰?…カードの解析をお願いしたいんだが?」

「はっ…う、うん、分かってる、すぐにやるから」

 

ちらちらとDホイールを見ながら言われても…

 

「…ってわけで、彼女にカードを預けるが…」

「いいぜ!」

 

即答された、Dホイールを褒められたことで一気に信頼を置いたようだ、単純な奴め

だがここでひと悶着あるよりは何倍もいい

カードを渡された葉繰はスキャナーにカードをセットするとPCに向きあう

 

「……なにこれ?…見たことないデータのオンパレードなんだけど…」

 

カードにはそれぞれ情報が刻まれているが、ただでさえ見たことのないシンクロモンスターということもあって、必要なデータがどれなのかも分からない

 

「…ちょっと屋上来て、シンクロモンスターのデータ取らないと…」

 

ユーゴにカードを返し、灰色のデータ取り用の盤を渡した

 




ってわけで次回はユーゴの決闘回です
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。