(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
(;゚Д゚) …!?
評価に色が付いてる!?
初めての経験にテンションが上がりまくりました
が、これもひとえに皆様の応援あってのものと慢心することなく、評価を付けてくださった方に失望されないように頑張ります
その後、ユートに連れられてレジスタンス本部に向かった
夜の報告会で紹介するということだったが・・・
「俺は反対だ、アカデミアなんかと手を組むなんてな」
「同感だ、ユート、考え直せ、こいつもいつ裏切るかわからないんだぞ」
「カードにしないにしても拘束しちまった方がいいんじゃねぇか?」
報告会に来ているレジスタンスからは否定意見が上がる
「お前らのいうこともわかる、だが・・・」
説得を試みるユート
「・・・やっぱりこうなったか」
予想できた現状に内心ため息をつく
万一のことを考え、窓の位置とその下の足場を確認する、4階だが、この程度の高さなら飛び降りても問題は無い
ユートの説得の続く中近付いてくる者がいた
「なぁ、あんた・・・」
脱走兵になった日に出会ったつり目だった
「なんだ?」
「あんたあの時、信用出来なくて当然、スパイの容疑をかけろ、って言ってたよな」
「ああ」
口論していた者達もこちらの会話に耳を傾ける
「じゃあさ・・・あんたはスパイなのか?」
まっすぐ目を見て問いかけてくる
「・・・俺はスパイだ、なんて答える奴はいないだろ。俺はただの脱走兵、かつての故郷に喧嘩を売る反逆者だよ」
「あんたを信用していいんだな?」
「・・・それを決めるのは俺じゃない、お前自身だ」
返答を聞き、意を決した様子だ
「よし!俺はあんたを信じることにする」
「おいアレン!何を勝手に・・・」
「俺は実際にこいつに助けてもらったし、他にもこいつに助けてもらった奴を知ってる、お前らも聞いてるだろ?」
「それは・・・」
「そうだが・・・」
反対派は難色を示す
実際にアカデミアの赤服でレジスタンスの盤を付けた者に助けてもらったという報告は彼らも聞いていた
加えて、アレンが意見を曲げないことも知っている、一度決めたらそこに向かっていく、列車のような彼の性格を知っているというのもあった
「・・・1つ提案がある」
話し出す
「アカデミアだった俺をレジスタンスの仲間だと言うのは納得出来ないだろう」
「リョウジ・・・」
ユートが心配そうに見つめる
「仲間としては無理でも、変わりに協力者としてならどうだ?俺のことは仲間と思わなくていい、もしもの事があっても迷わずに見捨てられる駒が手に入ると思ってもらっていい」
淡々とそう告げる
「それなら・・・」
「まぁ・・・実力はあるし・・・」
反対派だった者達も渋々といった感じで諦めた
報告会も終わり、来ていた者達も会議室から出ていった
「そういやユート、隼はどうしたんだ?」
つり目が思い出したように聞く
残っているのはユート、つり目、そして俺の3人だけ、黒咲は報告会の時から姿が見えなかった
「ああ、隼には少し休んでいてもらっている、アレがいると話し合いが進まなくなる恐れがあったからな」
「あー・・・なるほど」
それでいいのかレジスタンスリーダー、そして納得するのかつり目
少し空気が緩んだが、すぐに真剣な顔付きになるユート
「リョウジ、ちょっといいか?」
「なんだ?」
「話を聞きたい」
「・・・先に言っておくが、俺はせいぜい一般兵程度の地位しか無かったから、あまり多くは知らないぞ」
「かまわない」
「なら・・・」
ぐぅとお腹がなった
「・・・悪い」
「はは、話はご飯の後だな、食堂に行こう」
ユートとアレンの案内で食堂に着く
本来の飯の時間は終わっており、配給班が片付け始めていた
ユートが食器を洗っていた少女に話しかける
「瑠璃」
「あ、ユート」
その顔を見て身構える
「っ!?セレナ!?・・・・・・じゃないよな」
「「セレナ?」」
ユートと瑠璃は首を傾げる
「いや悪い、知り合いに似ていて・・・いや、似てないが・・・」
あのすぐに噛み付いてくる駄犬のような女と似ているなど失礼極まる
「・・・ユート、この人が」
「ああ、彼が例の脱走兵のリョウジだ、リョウジ、こっちは瑠璃だ」
「よろしくね」
「・・・よろしく」
つり目が調理場の方から戻ってきた
「残ってたスープ貰ってきたぜ、喜べ新入り、今日は肉入りだ!」