東方転猫録   作:グイド

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こんにちはグイドです。
続きです!どうぞ!


第1話 子猫、(ダメ)神に会う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

___なさい..!...きなさい‼︎....起きなさい!」

 

 

__....んぅ、誰?ここどこ?

 

眼を覚ますとそこには、背中から白く輝く翼を生やした幼女がいた。

 

 

?「目が覚めましたか、ここは神々の住まう地。私は寿命管理科の神です。」

 

 

__...リアルな夢だなぁ...やっぱもっふもふの猫ベットは違うな....さあもう一度もふもふの世界へ....zz

 

 

「寝ないでください?!ちょっと...!起きなさい!」バシッ

 

 

__痛っ?! な、なんですか?え、これ夢じゃ....

 

 

「夢じゃありません!いいですか、手短に話すからよく聞きなさい。

あなたは通りすがりの猫を身をていして車から守り、代わりに自分が車に轢かれてしまいました。そこで我々としてはそんな素晴らしい行いをしたあなたにもう一度命を与えて猫として転s__

 

 

__ちょっとまった!それ違いますよ!あれは猫を轢きそうになったから身体捻ったら車道にでちゃっただけで...

 

 

「そんなことはどうでもいいんです!あなたは猫を守って自分が身代わりになった!結果が全てです! ...まったく余計なこと言わないでください。それじゃ私のミスが上司にバレちゃ___あっ....」

 

 

__おい、それどーゆーことだ...

 

 

「ヒッ......その...ごめんなさい、あなたは本当は死ぬ予定じゃなかったんですけど....ちょっと書類に珈琲こぼしちゃってぐちゃぐちゃになっちゃって....その、、わからないまま適当に書いて提出しちゃったというか..」

 

 

_よーするにあんたのミスで俺が死んだってわけか...俺の死因、珈琲か.......

 

 

「す、すみませんでしたぁっ! えっぐ..ひっく...

 

 

__もういいって。俺が全面的に悪くないわけじゃないしな。だからほら泣くなって。

 

 

これは事実である。いくら向こうのミスだとしても、こちらも不注意だったという落ち度がある。女の子を泣かせてまで言及することでもない。...なんの漫画であったか、「俺は女の子の涙を見たら全て許す!」みたいなことを言っていた。あれを見たときはかっこいいと思ったものだ。

 

 

「で、でもっ......」

 

 

___ほんとに大丈夫だから。で?続き聴かせて?」

 

 

 

「は、はい!...この度の件、つまりあなたを猫として蘇らせた訳ですが、...実は、神に認められる程の善行を積んだ人間を蘇らせる場合、元の体をある程度回復させてからその体に魂を戻し、奇跡的に一命を取り留めたという形で生き返らせるんですけど.....その........今回は当たりどころが悪く、脳漿が飛び出るレベルで壊れてしまっているので回復はさせられず....かといって上司に相談もできず....ランダム転生を選択した結果こうなったというわけです...ほんとうにすいませんでした!」

 

 

__説明長くてあんまわかんなかったけど古代って....またすんごいとこに産まれたもんだな....当たりなのかハズレなのか...

まぁ、楽しければそれでいいや。ところでさ、ショックでか記憶にないんだけど、俺の名前ってなんだったっけ?

 

 

「うぅ、、文章力が、、、

え、えっとですね、、あなたの名前は___《英 京助》(はなふさ きょうすけ)ですね。」

 

 

__英 京助.....そうだ!俺は英 京助って名前だった!

...完全に抜け落ちてたな.!名前を聞いておいてよかった。たった数時間なのに、名前を忘れかけてた!ただの猫になりかけてた...!

千と千尋の神隠しで似たようなことあったな....湯婆婆怖すぎだろ..

 

 

ぶつぶつ言ってるとその子がオロオロしている。ハッと我に帰り、お礼を言う。

 

 

__ありがとう。精神まで猫になるところだった。

まぁ、、大変だろうけど、、せっかくの第二の人生だ。それなりに楽しんでみるよ。

 

 

 

「! ...そう言ってくれるとありがたいです!いつになるかわかりませんが、いずれ必ず埋め合わせは致します。この度は本当にご迷惑をお掛けしました!それでは!」

 

 

その子がそう言って深くお辞儀をすると、目の前が白くなってきた。

 

______「あ、お詫びに能力付けといたこと言うの忘れた....」

気付いた時にはもう遅く、子猫は知るよしもなかった。

 

 

 

 

 

気付くと、俺はもふもふの子猫ベットの上にいた。

兄弟たちを起こさないようにそっと降り、洞窟を出て朝日を浴びてぐーっと伸びをする。前脚を伸ばして背中を限界まで引くあれだ。やってわかるが、かなり気持ちいい。

 

 

「さてと、楽しんでいきますか!」

 

 

元人間の子猫の生活が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




もっと長いほうが良いんでしょうか。検討せねば..(*・ε・*)
文章力もアップしなきゃですね、、。
ではまた次回
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