インフィニットストラトス return of calamity (本編終了)   作:アルバロス

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第二話

「それでは自己紹介をお願いします」

 

今は教室でSHRが行われている。最初に副担任の山田先生が自己紹介をしていたが、二人の男性操縦者に集中が向いていたため誰も反応することができなかったのだ。少しメンタルが傷ついた山田先生は涙目ながらもクラスの自己紹介に入っていった

 

「次は織斑君。自己紹介をお願いします」

(あいつが織斑一夏か……)

「えーと、織斑一夏です。よろしくお願いします……」

 

クラスの視線は次に発せられることへの期待があったが…

 

「以上です!」

 

ガガタッ

名前だけ自己紹介が終わったため、クラスの半数がずっこけた

 

スパァン

(へぇ………)

「げっ?孔明!?」

「誰が天才軍師だ馬鹿者!」

 

一夏を叩いたのは姉でありここの担任である織斑千冬だ

叩いたあと、自分の自己紹介へと移った

 

「諸君、私が織斑千冬だ。お前らを一年で使い物になる操縦者に育て上げるのが私の仕事だ。私の言うことはよく聞きよく理解しろ。出来ないものは出来るまで指導してやる。逆らってもいいが私の言うことは聞け。いいな」

(どこの軍人だよあんたは………周りもヤバそうだし)

 

直接口には出していないがこの発言にツッコミを入れながら耳を塞ぐ終夜。その直後窓ガラスなんか簡単に割れそうな歓声がクラス内に響いた

 

「私、ずっとファンでした!」

「私、千冬様に憧れて北海道からはるばる来ました!」

「どうか私のことを奴隷に!」

(最後ヤバくないか?てかここにはドMしかいねぇのか?)

 

「で?お前はろくに挨拶もできんのか?」

「千冬姉、それは……」

「織斑先生だ!」

 

スパァン

 

「はぁ、時間もないことだ。零童、お前だけでも自己紹介をしろ」

「わかりましたよ………えー、俺の名前は零童終夜。まぁテレビにでてるし知ってるのは知ってるか。んー、好きなのは睡眠、サッカー。嫌いなものは気分による。家では仲間内でバカやってる。一年間よろしくな。あ、もう彼女いるからその点は諦めてくれ。それと俺の年齢は君らより上だが敬語とかいらんから」

 

最後の言葉にいくと、クラスの八割のテンションがどん底に落ちてしまった。あわよくばくっつきたいと思っていたからだろう

 

 

(ほうほう。そういうことね)

現在は、ISの基本的なことについての授業だ。終夜は専門的な知識も持っているため、普通についていけていた

 

「えー、ここまででなにかわからない人は?」

「先生!」

「なんですか?織斑君」

「殆ど全部わかりません!」

「ぜ、全部ですか?あのー、零童君は……」

「ISの勉強はしてないですが、機械類の知識は持っているので大体はわかっています。」

「織斑、入学前の参考書はどうした」

「古い電話帳と間違えて捨てました」

「必読と書いてあっただろう!」

 

そういいつつ、一夏を叩くのだが出席簿で出せるような音ではないのが怖い

 

 

 

 

「ちょっとよろしくて?」

「んぁ?」

 

先程の授業が終わり、今は休み時間。この学校も休み時間は他と変わらずクラス内に談笑の輪が広がっていた。終夜は軽く本を読もうとしたのだがいきなり横から話しかけられたのだ

 

「まぁ、なんですのそのお返事は!この私に話かけられるのですからそれ相応の態度というものがあるのでは?」

「それで、何の用だ?自己紹介が途中で終わったから名前がわからないので名前も一緒に頼む」

「そうでしたわね。私はセシリア・オルコット。イギリスの代表候補生ですわ。」

「それで用件は?」

「エリートである私がISを教えて差し上げることを言いに来たんですわ。唯一試験官を倒したのですから」

「試験官?なんだそれ」

「へ?あなた実技の試験をしていないと?」

「そうなるな、俺はそんなこと始めて聞いた。なんで連絡が来なかったんだ?」

 

自分が逃げたからだとは気づいてない終夜だった

 

「そんなことより、時間は大丈夫か?」

「あ!そ、それでは失礼しますわ」

 

そういい、急いで席へと戻るセシリア。何故なら次は山田先生ではなく、織斑先生だからだ

 

 

「それではこの時間は実践で使用する各装備について説明するが、先にクラス代表を決める。クラス代表は委員長と思ってもらって構わない。自他推薦を問わない。誰かいないか?」

「私は織斑君がいいと思います」

「私は零童君を!」

「いいや、織斑君よ!」

 

一夏か終夜。どちらにするかで教室内は熱くなっていたが突然甲高い声が遮った

 

「納得がいきませんわ!そのような選出は認められません。大体男がクラス代表だなんていい恥さらしですわ。このセシリア・オルコットにそのような屈辱を一年間味わえとおっしゃるのですか?大体、文化が後進的な国で暮らさないといけないことは私にとっては耐え難い苦痛で」

「イギリスだって大したお国自慢なんてないだろ。世界一マズイ料理で何年覇者だよ。」

「なっ!あなた、私の祖国を侮辱しますの!?」

「先にしてきたのはそっちだろ?零童、お前も言い返してやれよ!男がすたるぜ」

「……………」

 

なにも言わない終夜にいい気になったのか、セシリアはさらに続けていく

 

「あなたと違ってそちらの方は立場をわかってらっしゃるようですが?」

「おい、零童。こんな女に言われて悔しくないのかよ!」

「なっ!そういうなら決闘ですわ!」

「おう、そっちの方がわかりやすい」

「わざと負けたら私の小間使い、いえ奴隷にしますわよ」

「侮るなよ。真剣勝負で手を抜くほど腐っちゃいない。それでハンデはどのくらいつける」

「あら?早速お願いかしら?」

「いや、俺がどのくらいハンデつけたらいいのかなぁと」

「はぁ?」

 

一夏の発言に反応したのは今まで黙っていた終夜だった

 

「おい、そこの言葉をちゃんと使えていない織斑」

「なっ、なんでそんなこと言うんだよ!」

「お前が馬鹿発言をするからだろうが。真剣勝負で手を抜かないやつがハンデをつける?ならこの勝負はいったいなんなんだ?」

「あ………」

「気づくのが遅すぎだろ……」

 

一夏の馬鹿さ加減に終夜も呆れて何も言えなかった

そこに千冬が声をいれる

 

「話しはまとまったな?では一週間後の放課後、第三アリーナにて勝負を行う。零童、織斑、オルコットは準備をしておけ」

(あれ?地味に俺も入ってんだけど……まぁいっか)

 




えー、祭りの準備や部活でなかなか書けずにいて、更新が出来ませんでした、すいません。
しかし、見るからにクソの駄文だなぁ………
酷評で折れるほどのメンタルではないので酷評でいいので感想をまた進んでいったらお願いします。
次の更新も予定が空き次第なので、気長にお待ち下さい
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