Muv-Luv Alternative欧州から極東に吹く風 作:みったん
「さて、、、幾つか質問があります」
エイミー・ブレイマンが席を立ち僕の近くに歩み寄る。
エイミーの身長は高いとはいえないけれど、座ったままの僕を見下すような体制を取る。
「貴方のその発想はどこから湧いて出てきたものなの? 貴方が作り出す技術は明らかにこの世界の発想を超えている。まるで他の世界から持ってきたような技術の発展の仕方だ。」
その言葉にドキンと胸が跳ねる。
かろうじて僕は彼女に言葉を返す。
「あなたはこれから話すことを笑わないと誓ってくれるならば話しましょう。」
彼女が真面目な表情で頷く。
「夢を見るんです。この世界と違う世界の夢を。この世界と違いbetaのいない世界の夢を。そこで僕は知識を得る。その知識をユーロファインタスが見当をして実用化する。それが僕の発想です。」
その言葉を聞いてエイミー・ブレイマンは微笑を浮かべた。
「その世界はとても平和でコンピューター技術が発展してるけど航空宇宙技術が発展していない世界よね?」
は?今彼女はなんと言った?
「そうですけど、、、なんで知っているんですか?」
「私もおんなじ様な夢を見て技術開発をしているのよ。初めて見つけた。おなじ夢をみる仲間を」
彼女はとても興奮している様子だった。
もしかして僕と同じようにピースワールドの夢を見る仲間がいたのか?
「探したわ。一人で限界というものに当たっていたの。でも二人なら突破できるかもしれない。いや二人目がいるということは三人目、四人目の仲間も探せるかもしれない。」
彼女は極めて興奮をしていた。
「私はね、あなたのような存在を見つけた時試してみたいことがあったのよ。これから貴方に手伝って欲しい。」
「あの、、、イギリスの技術支援の話は?
「実験に手伝ってもらえればいいわよ」
そんなわけで僕は技術支援と引換にエイミーの実験に付き合うことになった。
彼女の考えていた計画はこういうことだった。
まず僕とエイミーの見ている夢が同じ世界のものか確認をする。
幸いこれはすぐに終わった。夢の見ている時間軸、西暦とかの暦が一致したことと、この世界の違いについて話した結果だ。
次に行ったのは、ピースワールドの僕とピースワールドのエイミーで連絡を取り合えるかどうかだった。
この実験は数日に及んで実行された。
夢の世界のお互いの連絡先を教えあい、連絡が出来るか確認したのだ。
幸いEメールアドレスを使うことで連絡しあえたようだ。
コレの意味することは何か?
そう。役割分担をすることでより迅速に向こうの知識を回収出来るようになるということだ。
幸いエイミーは向こうの世界では勉学の知識があるらしい。
さて、、、向こうであったことについては向こうの僕に語るのを任せよう。
一人でやれることって限界あるよね。ということでエイミーを登場させました。
アスタナシアが空気。。。。。。
話の構成を大きく変えました。正確にいうと元のプロットに戻しました。クウォリティは落ちた気がするけど、エタるのからは遠ざかりました。
まずは物語書き進める。それが俺の目標です。