ラブライブ!〜伝説の男と9人の女神〜   作:VOSE

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どうも、VVVFです。
今回はオリジナルストーリーでやりたいなと思いまして、書きました。(実際は本編書けなかった…申し訳ない…)
今回は、タイトルでわかる人はわかると思いますが、『水曜どうでしょう』のパロディ…かな?とりあえず、書きたいなと思って書きました。
文句あるかとは思いますが…是非見ていってください。
では、本編どうぞ!


番外編
番外編〜サイコロの旅μ's編・プロローグ〜


…ある日の夜…

僕の家にて…

 

健人「…さあてと…今日は借りたやつを見るか」

 

この日、僕はレンタルショップから、あるDVDを借りて見ることにした。

最近自分の中でハマりだした『水曜どうでしょう』である。

俳優大泉洋さんらが、色んな無茶な企画をこなすという番組だ。

元々は北海道のローカル番組だが、あまりにも人気な為東京でも流れるほど…

僕の部屋には野球観戦用でテレビが置いてあったので、それで見るつもりだ。

と、そこへ…

 

梨乃「…お兄ちゃん、また『水曜どうでしょう』見るの?」

 

妹の梨乃が僕の部屋に入ってきた。

梨乃は僕より前から『水曜どうでしょう』のファンで、実際僕が『水曜どうでしょう』にハマった原因は、梨乃の見ていた『水曜どうでしょう』のDVDをたまたま見たからである。

 

健人「あぁ、そうだよ」

梨乃「もう夜遅いのに…早く寝てよね」

健人「了解」

 

梨乃は呆れながらも、僕に笑顔で注意してくれた。

 

健人「…さて、今回は『サイコロの旅』だな…」

 

僕はDVDをテレビに入れて見たのだった…

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

…次の日…

 

僕はあくびをしながら、音ノ木坂学院へと向かっていた。

この日は休日だが、練習をするというので朝から向かっていた。

 

蓮「…おい、健人…どうしたんだ?いつになく眠そうなんだが…」

健人「あぁ…実は、昨日DVD見ててな…」

蓮「DVD?なんの?」

健人「『水曜どうでしょう』だよ」

蓮「え!?『水どう』(水曜どうでしょうの略)見てんの!?」

健人「あぁ…つい最近見始めたがな…」

蓮「いやー、お前も『水どう』の仲間入りだな」

健人「そんなに詳しくは見てないよ…今の所、覚えているのは『サイコロの旅』と『カブの旅』」

蓮「まぁ、無難だな。他にも色々あるから見てみな」

健人「ありがとう」

 

と、僕らはたわいもない話をしながら、音ノ木坂学院に入り、部室へと着いた。

部室にはμ's9人揃っていた

 

穂乃果「あ!健人君!蓮君!おはよー!」

健人「おはよう…ふあぁ…」

 

やはり、眠気が抜けない…

 

真姫「あら、どうしたの?」

凛「なんか健人君、眠そうだにゃ…」

健人「まぁね…ちょっとDVD見て夜更かししてしまってな…」

海未「夜更かししてはダメですよ」

健人「分かってるって…」

絵里「それで…何のDVD見てたの?」

健人「『水曜どうでしょう』って番組なんだが…」

花陽「あ!その番組知ってます!」

蓮「あ、花陽ちゃん知ってるの!?」

花陽「はい!俳優の大泉洋さんが出ているんですよね!」

ことり「へぇ…私知らないなー…」

希「ウチも初耳や」

蓮「元々は北海道のローカル番組なんだけど、人気のある番組だから東京でも流れるんだ」

にこ「ちょっと見てみたいわね…」

健人「ちょうど、持ってきてたんだ。みんなで練習終えた後に見ようかなと思ってたけど…」

蓮「おぉっ!」

穂乃果「見たい見たーい!」

海未「穂乃果!私たちはこれから練習ですよ!」

穂乃果「えぇー!?でも…」

ことり「私も…見てみたいかな…」

海未「ことりまで!」

凛「凛も見たいにゃ!」

花陽「それじゃ、私も…」

真姫「私もちょっと見ようかしら…」

絵里「私もちょっと気になってきたわ…」

希「ええやん!みんなで鑑賞会にしようや!」

にこ「せっかく持ってきてくれたし、見ないわけにはいかないでしょ?」

海未「…みんながそこまで言うのなら…」

 

…そんなこんなで、みんなで僕が持ってきた『水曜どうでしょう』のDVDを見ることになった…

 

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僕らが見たのは、『サイコロの旅5』で、みんな大笑いしながら見ていた。

 

穂乃果「あはは…大泉さんの動きが…」

海未「これは…笑いが…」

 

あまりの面白さに、海未も腹を抱えて笑っていた。

 

真姫「確かに…これはハマるわね…ホント、イミワカンナイ…ふふっ…」

穂乃果「ねぇ、ちょっといい事思いついたんだけど…いいかな?」

 

みんなが笑っている中、穂乃果が何か思いついたらしい。

それに対して僕はすぐに突っ込んだ。

 

健人「…はい、却下」

穂乃果「ちょっと!健人君ひどくない!?」

健人「どうせ、穂乃果の事だろ…『サイコロの旅』やりたいなんて言うんだろ?」

穂乃果「はっ!?何で分かったの!?」

健人「穂乃果は単純だからだ!まず、資金ないから無理だっつうの…」

真姫「あら、それだったらパパとママに聞いてみるわ」

健人「はぁ!?真姫ちゃん!?」

凛「珍しく真姫ちゃんが積極的だにゃ」

真姫「面白そうと思ったからよ…それに、合宿に健人君いけなかったから…」

健人「それはしなくてもいいのに…」

花陽「私も…行きたいな…」

絵里「確かにそうね…この際だし、旅行っちゃっていいかもね」

希「それに、いいPVになるしね」

真姫「とりあえず、聞いてみるわ。オーケーだったら、健人君がルート決めてね」

健人「…何でこんなことに…」

 

こんなグダグダな感じだが、僕らは自分達で『サイコロの旅』することに…

マジで行くのかな。




いかがでしたでしょうか?
今回はかなりグダグダでしたが…しばらく、このシリーズを書く…かもしれないので、あまり期待せずに…w
あと、タイトルで『μ's編』としていますが、このあとバンドリ!の方でも『サイコロの旅』をやろうと思っているのでよろしくお願いします。
あと、出来ればでいいですが、行ってほしい行き先があれば、書いていってくださればありがたいです。
では、次回お会いしましょう!

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