ORINUSHI〜改訂版〜   作:ディア

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今回は超短いです。許してください。


第十話 第二次忍界大戦までの過ごし方

第二次忍界大戦前のこと…千手玄間は上忍となり、中忍となったシロイと結婚し子どもを産んだ。

 

「これが俺たちの子どもか…」

「ええ、だけど名前考えてなかったわ。」

「そうか…だが俺もだ。この子の名前はしばらくの間は鏡としよう。名前は縁起の良いものでないとな…」

そう…少なくとも親は、『もし自分の子どもにつけた名前が縁起の悪いものだったら親として失格だろう』と考える。しかし名前はすぐに思いつかないので仮の名前で通すことにした。

「それもそうね。この子の名前をしっかりと考えないと。」

 

1ヶ月後のある日

 

「貴方…私を任務に連れて行って…」

「ダメだ。」

「どうして!?」

「鏡はどうする?」

「それは任務に子守を頼べば…」

「それにまだ寒い。お前はここでおとなしく待っていろ。」

「嫌!今やらないでいつやるの?!その時やってもかなり鈍っているからまともな任務が出来ないよ!」

「…わかった。今日だけだ。」

 

次の日

その下忍が殺されてしまい赤ん坊は誘拐されてしまった。その時に手紙が置いてあった。

 

「親父。このような手紙が!どういうことですか!?」

エーがそう言って執務室に入り手紙を渡した。

手紙の内容は…『三代目雷影の息子を殺されたくなければ1500億両を湯隠れの里に持ってこい。』と書かれていた。

「先日玄間の息子が誘拐された。その子どもの髪の色は金髪だ。おそらく髪の色で間違えたんだろう。」

「じゃあどうするんですか?」

「裏で操っている奴らを調べておこう。ワシらに出来ることはそれだけだ。」

そう言って三代目雷影は調べてみたところダンゾウが出てきた。

 

玄間は湯隠れの里に向かっていた。

「おい、お前達か?」

「そうだ。早くよこせ。」

「月読。」

そこで誘拐犯を精神世界に引きづり込み月読をかけた。だが玄間は相当怒っていた。その為かその精神世界内の一秒につき何回も刀をついた。しかし一人死んだら冷静なった。

「さあ、お前もそうなりたいか?」

玄間はそう言ってもう一人に殺気を向けた。

「ひぇえ!やめてくれ!俺は何も知らされて無いんだ!だから殺さ…ぐぁ…」

「知らない奴に興味はない。」

玄間はそう言って月読を解いた。

 

ここまでくると閻魔達が仕向けたとしか思えない…どのみち子どもを助けるにはダンゾウに問い詰めて聞くしかない。逆に玄間はこうも思っていた。「もしかして俺たちの子どもが原作キャラなのでは?」と。

 

玄間は二次創作も読んでおり、原作キャラの兄弟や子孫、あるいは憑依と言うパターンが多く、逆に親と言うパターンはあるにはあるが少ない。その少ないパターンも可能性の一つとして考えた。

 

ならばその時代に生まれて、木の葉に所属の原作キャラと言えば…波風ミナト。

 

その可能性はないと最初は玄間も思ったのだが玄間は三代目雷影同様に金髪であり、しかも色がかなり鮮やかでもある。ミナトにしてもそうだ。それにあの顔もシロイにかなり似ているとなれば可能性としては高いのでは?と考えた。

 

しかしミナトは後々四代目火影でありむやみやたらに歴史を変えると後々原作厨の転生者がやたらうるさいため放っておくのが良いと判断した。それに玄間のやるべきことはうちはサスケの双子の妹を殺すことであり、原作を壊すことではない。

 

それなら木の葉にいるうちは一族を全員殺してうちは一族の転生者が生まれないようにしようとも考えたが、閻魔達にそのことを相談しても転生者は必ず生まれるとわかった為、そんなことをしても逆に敵視されると判断した。結局玄間はミナトを自分の息子と認めさせる程度にした。

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