あぼん。   作:弐式

21 / 45
名言復帰

ジ・エーデルが消えていく。世界をめちゃくちゃにしようとしていた奴が消えていく。

どうやらこの戦い。俺たちが勝ったらしい。これで世界は俺たちが望んだ世界になるんだろう。…これからこの世界がどんな世界になるのかわからないが、ともかく平和な世界になるってのは確かだと思うんだ。

あたりが真っ白になっていく。そのまま―――

 

 

「こ、こんなことがあるわけないんだぁああああああッ!!!」

 

 

終わるにも、終われないようだ。

 

 

突如どこからかジ・エーデルさんが湧き出てきた。どうやら生意気にもまだあきらめてないらしい。

ジ・エーデルを抑えるためにランドさんがジ・エーデルへと向かっていく。なんでもスフィアってのは時間を凍結させるほどの力があるんだとか。意味わからん。

まぁアストラナガンもティプラー・シリンダーを使って空間移動やらなんやらできるから似たようなもんだけどさ。

ランドさんを手伝うために俺もジ・エーデルのそばへと移動する。俺のことについても知ってる様子だが…正直なところこの変態からは聞きたくないってのが本音だね!!なんか事実を7.6倍変態にして教えてくれそうな感じがする!!!いらん!!!

 

 

「ボクを貶めるために…――己…ッ!!……ケイサル・エフェス――ッ!!」

 

 

あたりが白い世界につつまれていく。

ランドさんから何やら呼ばれているような気がする。どうやら俺のことを読んでいるようだ。

ガンレオンが一生懸命俺のほうへと手を伸ばしているのがわかる。

 

 

 

 

俺は、その手を――――

 

 

 

 

 

 

いやー。まいったね。うん。

一生懸命手を伸ばしてよ?つかんだのはいいんだけどさ、まさかガンレオンの腕がぽろりしちゃうとは思わなんだ。そうとう酷使されてたからなぁ…もともとは戦闘に使う機体じゃないしな。

俺も驚いちゃって、手、放しちゃってさぁ、ガンレオンのとれちゃった手ともおさらばしちゃったわけで…

 

 

…で?ここ、どこなの?

 

 

…アストラナガンが近くにいればティプラー・シリンダー使って平行世界へも移動ができるんだけどなぁ。

そうそう、あと思ったんだけどさ。

 

 

…なんで俺、体あるの?

 

 

この状況においての一番の疑問点だな。うん。…今更感が否めないとか、言っちゃいけない。

 




地味に11話構成だったスパロボZ編はここまで。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。