あぼん。   作:弐式

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第二次スーパーロボット大戦α
終わって始まってまた終わって。


さて、ここはどこだろう。アストラナガンさんでもいまいちわかんないんだけども。えー。迷子ですか…そうですか。

右。わからん。

左。わからん。

前。なんかでっかいじーちゃん。…じーちゃん?

 

…ど、ちらさま…

『名乗らずとも汝は知っている』

いや、うん。なんていうか。はい、気づいたらラスボスが目の前にいるんすけど…さっき突然出て来たっぽい?

 

目の前の存在。まさしくラスボス!!無駄に声が良い、ぜったい歌うまいぜこいつ…なラスボスさん。

…霊帝ケイサル・エフェスがなんか目の前にいた。

 

え、えーっと、なんで俺こんなとこいんの?ここどこ?あれか、負の無限力がどうのこうのって場所か。

『そして汝の肉体を維持する力の源でもある』

え?負の無限力が?あの、意味わかんないです。俺にわかるように説明してください。

『死して魂だけとなった汝をこの世界へ呼んだのは我である』

えーっと、呼んだ?

『呼ばれし汝は役目を果たし、平行世界の支配者を下し、黒い天使の力を借りて肉体を得た』

えーっと、平行世界の支配者って、ジ・エーデル・ベルナルみたいな?んでアストラナガンの力を借りて肉体を得たって?

『そう、汝は実に優秀な駒だ。そして、悠久の時を汝は我の優秀な駒であり続ける』

…そりゃ、ケイサル・エフェスのもくろみ通りαの人らの戦力そろえてアポカリュプス乗り越えますよ?…そうしないと世界に明日は来ないし。

『汝は駒。力は剣。我は支配者。まつろわぬ霊の王にして、あまねく世界の楔を解き放つ者なり』

 

『かの者達の意思を、そのしもべ達を、あまねく世界から消し去らんがために』

 

『我が名は霊帝……駒よ、全ての剣を我のもとへ。汝は慕わずして生は無い…――」

 

 

 

そうか、俺はケイサル・エフェスに呼ばれてこの世界に来て、負の無限力で本当は無いはずの肉体を形成してて、そんで世界を霊達の世界にするために全力で手伝いをさせられるわけか。

 

――自分の役割に気付いた時君はいったいどんな顔をするんだろうね!!!!――

 

 

――…あぁ、これは、困った。

 




霊帝がニシキをよんだ理由は原作の展開知っててアポカリプス乗り越えさせるための道しるべとさせるため。
ジ・エーデルあたりから平行世界の存在聞いたんじゃないかなぁあの人オモシロかったらなんでもしそうだし。
ニシキがZ世界に行ったのは霊帝のお仕事で、ジ・エーデルの能力が邪魔と判断したとかそんな理由。
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