あぼん。   作:弐式

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双方困惑

どうも、テスラ研で機体のテストしてたら世界間移動してたニシキです。

世界間の移動に耐え切れなかったらしく機体はコックピット部分以外ぼろぼろ。チリと化してた。ちなみにコックピット部分は大丈夫だったのか?と聞かれればそうでもなかった。負の無限力どうのでどうにか助かったらしいよ!…死ぬ一歩手前じゃねぇかマジありえん。

なんで宇宙空間にいたの?やら、機体ぶっ壊されてるけどなんで?とか聞かれたんで、スパロボZ世界よろしく、記憶喪失でごり押しといた。いや、Dボゥイさんも記憶喪失詐欺してるしいけると思ってさ!そしたらなんか戦闘で機体ぶっ壊されてその恐怖で記憶飛んだかわいそうな人扱いを受けた。…まぁ、自業自得なんでいいけどねー。

ヴァルストークファミリーにはすでに死神さんとかいらっしゃってるんでどうやらもう物語は始まってる様子。な、なんだってー。その後GGGに向かったんでまぁそんなに進んでないみたいだけどねー。

GGGに降りた後とりま保護してもらったんだけどさ。俺が乗ってたコックピット調べてどこのどなたさんか調査してたり、ちなみに操縦系統はこの世界と同じで連合の機体じゃないってわかったぐらいで後はスルーだった。ごめんEOT技術バリバリなんだそれ。異空間移動に耐えれる機体じゃなくてマジ助かった研。

どれだけ調べても俺の正体はわからないんで困りもんらしい。そりゃ俺のデータなんてこの地球にないもんで、俺はいったいどこのどなたさんなんだろうという話しになったわけだ。俺も気になる。どうやって俺α世界に帰るの?っていう。

いや、今までだったら憑依能力使ってアストラナガンのティプラー・シリンダー動かして空間転移!とか、まぁできなくもない状態だったんだけどね?…いないじゃん!この世界にアストラナガン…ってかディス・アストラナガンいないじゃん!!

…どうやって戻るよ、俺。クロスゲートもない世界なのにどうしろと…いろいろ考えたあげく、唯一思いついたのが、コレ。

 

ザ・データベースの膨大なデータの中に一個くらい次元超えるものとかあるんじゃね?

 

もう、俺はそれに賭けるしかないのだった。後はα世界でバンプレイオスがクロスゲート使って迎えに来てくれる可能性ぐらいしかない件。だが何処に飛んだかわからん状態でこれは結構むずいと思われ。T-LINKとかないもんなぁ…ボソンジャンプも可能性はあるが、俺は火星生まれではないのであった。残念。

と、いうわけで目下の目標はザ・データベースを本来の役目に戻すことになった。ようするにスパロボWって作品を最後まで突き通すってことですよ。

 

カズマにヴァルストークファミリーはヴェルターに参加するんだけどお前どうする?と聞かれて、もち、参加するお!ただし、整備班で!!と返した俺は何も悪くないと思うんだ。

や、だってパイロットとかここ最近マジやってないんで…つーかそもそも最近まともな戦場に出てないんで…

実はこれがサルファ終了後から5年後に起こった事態だとはだれも思うまい。

 

 

「親父、ニシキもヴェルターに参加するってさ」

「そうか…どこの誰かはわからんがニシキの整備技術はかなりのものだ、手伝ってもらえるのはありがたい」

「ヴァルストークやヴァルホークの整備もすぐに覚えたしな。デュオたちのガンダムやGGGのロボなんか見ただけですぐに整備してたぜ。あいつも悪いやつじゃないみたいだし、心配しなくてもいいんじゃないか?」

「確かに彼は自身は悪い人間ではないのだろう。だがその優秀さが問題なんだ。あれほどの技術力をどこで学んだのか、機体も連合のものではないようだしな」

「さあな。もしかしてあいつ地球の人間じゃなかったりしてな」

「ナチュラルではない…まさか、いや…」

「おい、親父?何考えてるんだ?」

 

で、ここから盛大な勘違いが始まると。

 

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