IS×FA 遥かな空を俺はブキヤで目指す   作:DOM

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ようやく5話目にしてクロスオーバーらしさがちょっぴり出てきます。
ここまでちょっと長かった。
クロスオーバーしている作品の片方が完全にロボだからIS機が出てこないことには出てこれなかったんですよ。
生身のキャラクターとしてはFA:Gの方が先に出てきているんですけどね。

では、どうぞ御ゆるりと。

17.5/5 感想欄で指摘があったのでセリフの区切り方を少し変えてみました。


IS×FA5ss:うちの企業のパワードスーツ

 十千屋は一夏の現状への不理解に危機感を覚え、補習前に彼に発破をかける。

 男性装着者という理不尽の一端を突きつけられた一夏は狼狽するが、彼の説得に耳を貸し強くなることを決意したのだ。

 そして、その第一歩となる修行が始まる。

 

 

「では、()()を始める」

 

「「「「はいっ」」」」

 

「……って、これでは()()ではないか!?」

 

 十千屋の宣言に気合を入れるが箒は気づいた。

 部屋は狭いが学校机に着く自分たちと、黒板前の教卓に立つ十千屋。

 これでは修行ではなく授業風景だと。

 

「いや篠ノ之さん、何の知識もなく何を始めるんだ。往年のカンフー映画みたいにまずは苦しくて

 意味のない修行をしろと?」

 

「いっいやっ、そう聞くと間違ってはいなさそうなのだがイメージとのギャップが」

 

「あ~うん、わかるような気がする」

 

「パパはどっちかというと実践派と言うよりも」

 

「最初は説明から始める論理派よね、父さんは」

 

「ツッコミどうもありがとう、さてまずはどのようにするか順序を決めるか」

 

 箒のツッコミに馬鹿正直に返す十千屋であった。

 彼女もまともな返答に勢いを失いたじろぐ。

 それには皆苦笑するのであった。

 

 順序、この場合は時間割と言えばいいのか。

 まず、5限目が終わる15:00から18:00くらいが修行時間として相応しいであろう。

 あとはこれに約1時間で終わる程度の宿題を付ければ良いと十千屋は考えた。

 15時から18時までの三時間を三等分にしそれぞれを『補習』『体力作り』『実践』に回す予定である

『補習』は文字通りであり、まずは今の授業についていける内容を優先してやる。

『体力作り』は一夏と箒の剣道の時間、これで彼の鈍った体を鍛え直す。

『実践』はISを使った特訓、だが今は練習機も場所も取れないので十千屋が一計を案じる事となる。

 

「では、まずは補習と言いたい所だが…先に織斑の現在の立場について教えてゆくぞ。

 あと、もう言葉はラフでいくので悪しからず」

 

「え~と、さっきのやり取りでなんとなく分かった様な気がするんですが」

 

「あんなのほんの一端だ」

 

「マジですか?」

 

「ひとなつ、本気と書いてマジと読むくらい本当だよ」

 

「掃除用具、貴女も注意して聞いておいたほうがいいわ。彼に付いて行くのならね」

 

「どういう意味だ。あと、いい加減私の名をちゃんと呼ばないか」

 

「私の中で評価が変わったら一考してみるわ」

 

「では、どう言っても悪い例えになるからぶっちゃけてゆくぞ」

 

「…(ゴクリ」

 

 十千屋の語る悪い例という内容は、「例えるなら独裁政権に一本穿った楔のようなもの」であった。

 今の世はIS絶対至上主義から浮き出た女尊男卑の世界である。

 しかしその世界で一夏はISを動かした、いや動かしてしまった。

 これは今の世を謳歌する女性達にとって不測の事態である。

 このまま研究が進んだり、IS自体が男性を認めたりすれば今の世の中を逆転させてしまう。

 そうなれば今の世を是とする女性たちはどうするのだろうか?

 

「ど、どうなるんです?」

 

「拉致監禁抹消」

 

「そ、そこまでなんですか!?」

 

「過激派はそこまで行くだろうな。そうでなくともお前を押さえれば色々な特典が付いてくる」

 

 ここから彼は一夏の価値を話していく。

 彼の価値としてはまずは研究対象、今まで女性にしか反応しなかったISが何故か反応した稀有な個体。

 そして、彼を押さえればもれなく『織斑千冬』が付いてくる。

 さらにそこから繋がっていると思われる『篠ノ之束』の尻尾も掴めるかもれない。

 現に彼はIS学園の特殊性と織斑千冬というビックネームに守られている。

 

「以上だ、何か質問は?」

 

「あ、無いです。と言うか、十千屋さんがヤバイって言っていたのが分かりました。」

 

「いっ一夏!私は何があってもお前の味方だからな!!」

 

「でも、悪く言えばもっと凄まじい内容になるのよね」

 

「勢力差にして全人類の半分対ひとなつ一人だもんねぇ」

 

 十千屋の説明に心が早速折れそうになる一夏、箒がなんとか支えようとするが娘(仮)S’が追い打ちをかける。

 気が沈んでゆく一夏であったがあることに気づいた。

 同じ男性装着者である彼の事は何も言ってなかったのである。

 

「そうだ、質問があります。十千屋さんって俺と同じ立場じゃないんですか」

 

「その答えは、簡単に言えば『似て非なる』だな」

 

 十千屋はまず第二男性装着者であるという事、やはり最初よりも風当たりは多少マシになる。

 さらに決定的に違うのはもう所属が決まっていることだ。

 彼の所属は企業であるが、とある新興国の基幹でもある事業を担っている組織でありなんとか身は守れるレベルのところに身を寄せている。

 そして、今は詳しく語らないが彼がISを使えるのはある外的要因のせいである。

 一夏の様に無造作に無条件にISコアに反応する訳ではないのだ。

 

「こんなところだな、俺の立場としては」

 

「俺も早くどこかに所属したほうが良いんでしょうか」

 

「いや、俺はIS登場前から内縁的な所属していたから何も言われてないが織斑は別だ」

 

「何でですか?」

 

「さっき話したばかりだろ。お前の特典付属のせい。今頃、国際IS委員会が

 四苦八苦してるんじゃないか?」

 

「貴方を何処に所属させても不平不満が出るせいね」

 

「それならば、いっその事どこにも所属せねば」

 

「掃除用具、あんたボクたちの話聞いてなかったの?そんなことすれば

 全人類の半分からいつまでも狙われるよ」

 

「モウダメダァ…オシマイダァアァア・・・(泣」

 

「まぁ、卒業するまでに信頼できるトコ見つけておけよ?流石にこればかりは何とも言えん」

 

 気落ちした一夏を皆が温かい目で見守る中で補習は始まる。

 その中で、彼がソコソコそつなくこなす様子を見て十千屋はほんの僅かだけ安心できたのであった。

 補習が終わると今度は箒による一夏への私刑タイムが始まる。

 彼女自身は鍛え直しと言っているがやはり傍目から見ると私刑(リンチ)である。

 なぜ彼女はそこまで彼との剣道に拘るかを聞いてみたところ、以前は同門どうしだったらしい。

 それが要人保護プログラムのせいで離れ離れになり彼もそれで止めてしまった。

 しかも、一夏は剣道を止めたら家事にアルバイト、学業に友との青春で完全に体を鍛えること自体を止めてしまっていたらしい。

 学業も仕事も頑張る好青年に見えるが、十千屋は疑問に思う。

 当時は分からないが千冬の年収であれば彼は無理して働かなくてよかったのではないかと?

 息絶えたえの彼に聞くと当時の千冬は不意に家に帰ってきては寝て食べてまた仕事に行くという生活だったそうだ。

 その話を聞いていつか三者面談でもしなければならないのかと、十千屋は別の心配事ができたのである。

 

 

 さて、ようやく最後の時間割IS実習が始まるが十千屋は直ぐに移動を促す。

 それに剣道着の二人も急かされ移動した。

 彼らがメインの通りに足を運ぶとそこには小型ワゴンが止まっている。

 十千屋は運転手の女性に声をかけるとその車に乗り込んでいき、残りもそこに乗り込んでゆく。

 

「狭い車でごめんなさい。ちょっとだけ我慢していてね?」

 

「あ、はい。十千屋さんコレどこに向かってるんですか。それにこの人は?」

 

「どこに向かってるか、か。俺の出張拠点と言うべき所かな。そして、この人は」

 

「はい、私は雄貴さんの…秘書といいますか、オペレーター?助手?

 まぁ、パートナーのリアハ・アーヴァルです」

 

「俺はリアって呼んでるな」

 

 リアハ柔らかい笑みを浮かべ一瞬だけ後部座席に振り返る。

 美人というより可愛い感じの女性だ。いや、女性というには少し幼い感じがした。

 薄く灰色のように見えるショートボブと雰囲気がそのように見せたのだろうか?

 車は学校エリアを抜け、港湾地区に入る。

 そして、向かった先はとある船だ。

 

「ぬ、あの大きい船がそうなのか」

 

「そう、私たちナナジングループ・コトブキカンパニー所有の

 海上移動拠点『テーサウルスアルマ』よ」

 

「名前が言いにくいからボクたちは和名で元ネタの『宝船』って呼んでるけどねぇ」

 

 海上移動拠点『テーサウルスアルマ』コレこそが目的地であり十千屋が寮に戻らなくともよい理由であった。

 大きさはタンカーや大型客船までいかないが外洋調査船クラスはある。

 車は後部ハッチにそのまま入ってゆき、乗っていた全員がすぐ近くにあったハンガーまで来た。

 そこには各種プロテクターとゴーグルがあり、すべてがケーブルで真後ろの整備台に繋がっている。

 

「さて、今からやって貰うのはVR訓練だ。うちの企業のパワードスーツFA(フレームアームズ)

 ISと違う点も多いが似てる点もままある」

 

「似てる点ってなんですか?あとFAってどこかで聞いたような」

 

「基本ISは思考制御、イメージで機体を制御する。後は全身の運動とAIの補助だな、

 この点はISもうちのFAも変わらない」

 

「つまり、できない実習はこれで補うということか」

 

「そうだよ。でも、VRだからって甘く見ないほうがいいよ?結構、フィードバックが

 強めに設定してあるからね」

 

「大抵始めてはダメージや体感のフィードバックのせいで吐くわ」

 

「「え?」」

 

「さぁ、時間がない。基本機体で悪いがサクサク()るぞ」

 

「「ちょっとお!?字面がおかしくなかった(か)?!?」」

 

「はーい、テキパキ付けて始めましょうね?」

 

 不穏な言葉を聞き抗議をする一夏と箒であったがリアハに遮られ問答無用でプロテクターとゴーグルを付けられる。

 全てをつけ終わると二人に浮遊感が襲った。

 彼らには見えていないがベストタイプのプロテクターにアームが接続されそれが浮遊感を感じさせているのである。

 その次に感じたのは一瞬の光、それが終わると目の前にはISアリーナが広がっていた。

 

「あーあー、聞こえるか二人共。今のお前たちはFA・轟雷の姿になっている。

 が、轟雷は本来地上戦用なので空は飛べないがVR設定を変更し浮かべている。

 受ける感じはISの打鉄と同じくらいにしてあるぞ。」

 

「お二人が聞こえますか?なにか異常があったら普通に喋ってください。

 こちらではちゃんとそれで分かりますから。」

 

「・・・何もないようだな。では、3分間自由に動かしてみろ。武装は一般的なIS用の

 ライフルとブレード、轟雷の固定装備の背面キャノンだ」

 

 二人は目の間に広がるISアリーナと完全にロボットのような四肢を見て少し驚いていた。

 互いに前を見ると、全体が角張っていて茶色いロボットが目に入る。

 どうやら二人とも同じ空間で対面に配置させられたらしい。

 聞こえてくる十千屋とリアハの声を聞きながら動き出してみる。

 まず、互いに近づいたり、下降上昇旋回、互いに当たらないように的外れの方向にライフルを撃ったりなどを試してみた。

 

「やっぱり、この機体ってあのゲームというかプラモのだよな?」

 

「どうした一夏?今度はブレードを振るってみないか。どうも銃は性に合わん」

 

「あぁ、そうだな。あと、このロボットって俺が知ってるゲームとプラモのヤツみたいなんだよ

 な」

 

「なに?どうゆうことだ」

 

「数馬-友達が勧めてくれて一緒にやったことのあるMMOなんだけどさ。

 ロボット同士が戦うタイプの。それに出てくるんだよ。基本的な機体の一つとして。

 あと、プラモデルも売り出してるみたいだった」

 

「そうなると、アイツ等がその元締めなのか?ゲームも模型もパワードスーツとやらも」

 

「う~ん、分からない。もしかすると十千屋さんってとんでもない人じゃ・・・」

 

「二人とも、雑談は終わったか?そろそろ実践に移るぞ。あと一夏、

 その疑問は一戦終わったら答えてやる」

 

 一夏が疑問に感じたモノに箒が相づちを打っていると十千屋から静止の声がかかる。

 二人が驚く間もなく対戦相手が用意された。

 相手は一体、全身が青系で染まっており全体的に鋭角的なロボットだ。

 轟雷が戦車だとすると、相手-スティレットは戦闘機を彷彿させる。

 そのまま、試合開始のカウントダウンが始まり二人は身構えることもできずに始まってしまった。

 最初ということで一定の距離からの射撃と回避がルーチン化されていたNPCであったがそれでも二人は苦戦し1対2の現状でなんとか勝利を収めたのである。

 

「「うっっうっぷぅ・・・」」

 

「はいは~い、エチケット袋はこっちだよ」

 

「ざまあないわね」

 

「うぅ、回る回る目が回る~」

 

「あ、頭に銃声と衝撃ががぁがあ…」

 

「ほれ、冷たい水だ。強い3D酔いみたいなもんだから確りしろ」

 

 一夏と箒が一通り吐き戻したあと十千屋が水を用意する。

 実はこのVR訓練機、十千屋の所属企業が所持しているFA部隊専用の訓練機なのだ。

 つまり、軍用なので一般のVRとは負担が桁違いなのである。

 

「はぁはぁ、十千屋さんさっきの質問」

 

「ああ、アレな。プラモもMMOもうちの会社のやつだよ。MMOはシミュレーションでもいいから

 実働データが欲しくてな?密かにゲームと称して集めたのが切っ掛けだな。

 プラモは資金稼ぎと俺の我儘かな」

 

「ふぅふぅ、十千屋さんはもしかすると途轍もない人なのか?」

 

「さぁ?どうだろうな」

 

「ボクたちにとっては一番大事な人だけどね」

 

「うん」「そうですね」

 

 VRに酔って蹲る二人に十千屋が質問を返すと一夏はどこか納得した感じになり、箒はもしかするとマズイのではと思い始めた。

 酔が治まってくる頃に一夏が何か思案顔になる。

 周りの皆はそれに何かと思うが、彼は意を決して十千屋に話しかけた。

 

「十千屋さん、機体の設定を変えることって出来ますか」

 

「ん?出来るが、基本機体の方が慣れ易いと思ったんだか」

 

「そうですけど、さっき言っていたMMOで使っていた機体があるんですよ。

 どうせならそっちの方が動き方のイメージし易いかなって」

 

「そうか・・・このタブレットで変更してくれ。

 変更の仕方はゲームとほぼ変わらないから分かるはずだ」

 

「一夏どうせなら私の機体も変えてくれ、先程のではどうも動きづらい。

 刀を振るえる様なヤツが…いや、最低でも格闘戦用の機体はないか?」

 

「分かった箒。お前のも変えとくよ」

 

 そして数分後、設定し終わったタブレットを十千屋に渡す。

 彼はそれを受け取ってリアハと共にVRの設定をし直した。

 そのし直している最中に彼は一夏に聞く。

 

「なぁ一夏お前はインファイターよりの高機動戦だったのか」

 

「なんでそう思うんです?」

 

「いや、ソードとショットガンを装備した漸雷強襲型なんてちょいと前のめり過ぎやしないか」

 

「あー、友達にも言われました。でも俺ってゲームでもさっきのVRでも射撃ヘタなんで

 近づいて攻撃するのが一番よくって」

 

「なるほどな。他にもそういう機体があったと思ったんだが」

 

「……ランク不足で開放できずにいたんで勝手が分からなかったんです」

 

「まぁゲームだしな。それで箒の方も漸雷なのか」

 

「はい、俺が知っているバランスの良い格闘機体ってそれなので」

 

「了解っと、よし設定できたぞ。次はいいか?」

 

「「はいっ」」

 

「とにかくお前たちには動かすっていう感覚を擬似的にだがとことん慣れてもらう。

 即ち経験値稼ぎ、連戦の連戦でゆくぞ」

 

 一夏と箒は再びゴーグルを身に付けVR空間へと入ってゆく。

 二人の体は新しい姿に変わっており、最初から対戦NPCが用意されていた。

 十千屋の宣言通り一息つく間もなく連戦し、慣れて勝率が上がったら二人は別々の空間に分けられ1対1で戦い、更に慣れたら今度は轟とチェーロが相手となりボロボロにされる。

 そんな事を決戦の日まで続けたのであった。

 

 

 

 ちなみに彼の出す宿題は

 

「「な、何て分かりやすく身に染みる宿題なんだ!」」

 

「な、なぁ箒?」

 

「なんだ一夏」

 

「俺、お前と同じことを思ってると思うんだけどさ」

 

「奇遇だな、私もだ」

 

「じゃあ、いっせーのせっで言ってみるか?」

 

「よしっ」

 

「「い、いっせーのせっ!」」

 

「「十千屋さんって学生じゃなくて先生として入ってくればよかったんじゃ?」」

 

 二人は意思確認をし終えたらすぐさまに宿題に向かうのであった。

 もし、できていなかったら修行が厳しくなると事前に言われていたせいである。




はい、ようやくFA=フレームアームズが出てまいりました。
ほぼチョイ役ですけど、やはりバトルですよね!バトルがないとアームズの方は出てきませんものね!(汗

さて、今回の名前の元ネタは

リアハ・アーヴァル
リアハ:ゲール語で『灰色』
アーヴァル:ゲール語で『物質』

ちゃんと元になっているキャラクターのキーワードを名前に盛り込もうと頑張っています。
けど、旗艦の名前の船の意味は『方舟』なんですよね・・・持っているネーミング辞典に普通の船が載ってなかったんです。orz

一夏の説教と調教は一寸づつ進んでいます。
が、次回はようやく十千屋の機体の話になっていきます。
あと、『娘(仮)S’』ですけどほかに良い呼び名ないかななんて。
では、今回は此処まででございます。

そして、感想や誤字脱字・ここが文的におかしい等のご報告も謹んで承ります。
では、もし宜しければ次回お会いしましょう。
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