『たっちゃん、
覚悟はいいな?俺は…出来てる。
では、どうぞ御ゆるりと
注:投稿画面での最終確認である『プレビュー』で上手くいかないタグがありましたので、
ご承知おきください。
彼女は言った。
「全て、この日で決まったの」だと。
落ち逝く様は悪夢の様だ。
だが、住めば都、喉元過ぎればなんとやら…。
あぁ、此処が自分の求めた
とあるギャグ的路線からしこまたやられた刀奈。
翌日、姉妹揃って十千屋の
刀奈はある意味で重症のままであった。
「・・・・・アハッ?」
FXで全て溶かした顔と言うか、(゚ワ。)←こんな、何もかも呆けてしまったと言うか…
人として何かを失っていた。
「…お嬢さま?(;^ω^)」
クールな
だが、仕事の進み具合は何時もよりも良いというのは何処か不気味だ。
声を掛けても反応しないが、そっと書類を傍に追加するとそれを処理し始めるのでどうしたものかと彼女は思う。
暫くすると簪が生徒会室に来たのだが、真っ先に反応する刀奈は…未だ不動だ。
今まで一番の重傷だと虚は思い、簪に相談すると直ぐに彼女は動き出す。
「お・ね・え・ちゃ・ん?ふ~」
「うひゃぁぁあ!か、かかぁかかかっ簪ちゃん!?」
簪は姉を後ろから抱きすくめると、耳元に猫撫で声で囁く。
すっかり性感帯と成ってしまった耳に熱い吐息と声の振動を受け、彼女は驚き飛び上がった。
「ねぇ、お姉ちゃん?何でこんなにボォ~っとしてるの?」
「な、何でって。簪ちゃん…だって昨日……」
「昨日?な~に?ちゃんと言ってくれないと分からないよ」
「だ、だだだだっっててててっ、昨日…簪ちゃんが…」
「私が?」
簪が刀奈にこうなっている原因を聞くと、彼女は歯切れが悪く上手く喋れない。
寧ろ、言葉が詰まれば詰まるほど顔が紅潮してゆく。
そんな彼女を簪は楽しそうに妖しく嗤う。
そして、抱きすくめる腕も物欲しげに動いていた。
上半身に置かれた手はブラウスのボタンを一~二個外すと、より強く抱きしめるためかその隙間へ。
下半身に置かれていた手はより深く抱きすくめるため、スカートの下へ滑り込まれていった。
その様にしている間も、
「ねぇ?」「お姉ちゃん?」
と、自分が囁く時の吐息さえも感じるくらい身を寄せる。
妹の妙な急接近に刀奈は正気を失っていった。
耳から感じる簪の息遣いと温度、密着しているから分かる匂い、鼓動、温かさ。
彼女が自分の素肌に触れるくすぐったさ…羞恥とも甘美とも取れる感覚情報に困惑し続ける。
「お姉ちゃん。また、可愛がってあげようか?」
不意に言われたこの一言で遂に刀奈は……
「うにゃぁぁぁあああぁぁ!!!」
「わっ!?」
爆発した。
その拍子で簪の拘束が緩み、彼女は猫の様に飛び上がって壁際に逃げ、これまた猫の様に威嚇する。
この様子に簪はやり過ぎたかな?と、思っていると刀奈は口を開く。
「ふーっふーっ、か、簪ちゃんの…っ」
「私の?」
「スケベっサドーーー!!!▂▅▇█▓▒░(TωT)░▒▓█▇▅▂」
「でも、満更じゃない自分が居るのがイヤ~~~っ」
何時ものパターンと成りつつある『涙チョチョ切れて逃走』となった。
その様子を暫く見ていたが、ようやく虚が諸因と思われる簪に聞く。
「簪お嬢さま、一体…お嬢さまに昨日なにがあったのですか?」
「ん~、私が雄喜さんのモノだっていうカミングアウト兼お仕置き?」
そう、あの戦いで気を失った刀奈は回収され…色々とあったのだ。
その内容は、一般人はドン引きの内容である。
気を失った刀奈が起きた時に見た光景は、我が目を疑うものであった。
それは十千屋と簪が互いに貪り合う姿である。
この事実だけで気が動転した彼女は気づけなかったが、十千屋は簪を後ろから抱き締めながら求めていた。
つまり、この光景を彼女に
そして、起きたタイミングが良かったのか悪かったのか…
彼は妹を抱きしめながら一旦、あの一部を離す。そこからは、愛した結果が滴り落ちる。
一連の場面に現実感のない刀奈を他所に、妹は彼女に見せた事が無い女の笑みで、
淫紋を刻んだ下腹部を愛しく撫でながら語る。
自分は既に彼と愛し愛され合う仲だと、姉よりも先に彼を自分に招き入れる仲に成っていたと。
衝撃の告白に刀奈は言葉が出ない。そんな彼女に満足なのか、簪は恍惚の微笑みを浮かべていた。
「…何と言うか、どギツイですね」
「当然。これくらいしなきゃ、お仕置き兼カミングアウトにならない。
でも、ここから楽しかった」
「何がです?」
放心状態の彼女を前に簪は十千屋にもう一度と乞う。
彼は刀奈に同情するが、腕の中でねだる簪に苦笑交じりで答えた。
既に受け入れる状態であった彼女はそのまま重なろうとしたが、誰かに押しのけられる。
その正体は刀奈であった。
彼のモノを強引に咥え込むと、
出されたモノを飲み干し終わると、咽ながら荒い息をしながらへたり込んだ。
かなり煽ったといえ、普段の彼女からすると突拍子もない行動から周りが唖然としていると、
「だ~
「
鼻を啜り、涙をボロボロと落としながら刀奈は泣き喚く。
「うん、もうガン泣き状態。幼児退行したかの様だった。お姉ちゃん、可愛かったなぁ」
「今までの流れは何も言えませんが、その幼児退行お嬢さまは見てみたかったですね」
「大丈夫、この時の為に色々と
「お心遣いありがとうございます。…で、やはり続きが在るのですか?」
「うん。アフターフォローかな?あの後みんなでお姉ちゃんを慰めて愛し合ったよ」
感情を発露させた刀奈にその場に居た全員、十千屋・簪・リアハ・シルヴィアは彼女を身も心も
慰め愛し合った。
自分が彼女を愛してるかを示すように、囁き、触り、味わい、抱きしめ合う。
彼女もそれに答え、握り返し、口を付け、抱き締め返す。
「興味本位ながら、お嬢さまが一番悶えたプレイは?」
「一番効いていたっぽいのはアレかな?」
虚の質問で蹂躙とも捉えられる愛欲の宴の中で、最も刀奈がイキっぱなしに成っていたモノを思い出す。
それは、刀奈の両脇から十千屋と自分で愛し合った時だろう。
彼女の下は彼のモノと自分はそれを模した双頭で塞ぎ、片手は彼女の頭部を固定して、
「好き」「愛してる」と自分たちの方向にある彼女の耳を舐め回しながら、愛を囁く。
無論、空いた片手は彼女の様々な性感帯を愛撫しながらだ。
昨日のあの時のテンションはもう、肉の宴と書いてサバトと読む勢いではなかったか?
その様に思う。
そして、行き過ぎたテンションは時折とんでもない事を仕出かす、と簪は思った。
その一つの結果を彼女は虚に見せる。
「で、ノリに乗っちゃって…最終的にやり過ぎたのが、コレ」
「…こ、コレは流石に (;´・ω・)」
簪がスマホを差し出すと、そこには衝撃的な写真が写っている
あの美麗な刀奈の顔は汗に涙に鼻水、涎、その他で汚れており、目は白目を剥く一歩手前だ。
口はだらしなく開き、舌が垂れ下がる。
弛緩しきった体は無論、情事の最中だったので何も身に着けていない。
が、
足はガニ股のまま、おっぴろげになり…前後は開き気味で何かが漏れ出している。
そして、力の入らない指先を簪とシルヴィアが片手づつピースサインの形にして固定されていた。
そう、|乙女としての尊厳をズタボロにされた冒涜的な姿《ガン●マリ ア〇顔ダブルピース》である。
これは流石にお嬢さまを弄り隊を自称する虚も引いた。
「お、お嬢さま…おいたわしや……」
「流石にやり過ぎたと反省している。だが、後悔はしてない」
姉のあられもない姿を見せる簪は何処か満足気である。
この様子を見て虚は、この姉妹間のパワーバランスは完全に逆転した事を悟ったのであった。
楽しみであるが、愉悦的ではあるが、今後この姉妹はどうなってしまうか頭が痛い所だ。
しかし、彼女は気を取り直して先程から気に成っていたいた事を簪に聞く。
「あの、先程から片手に握っている
「これ?」
簪は片手に握り込んでいたソレを広げる様に持つ。
ソレは布地だ。広げると蝶の様な形でそれぞれの端は紐に成っている。
レースで飾り付けされているが最小限で、シルク系の肌触りの良い面の方が多い。
「ソレって、もしかして。もしか…します?」
「うん、さっき抜き盗っちゃったお姉ちゃんのパンツ。
最近の雄喜さんの好みのタイプだね、コレ」
「お嬢さまはもしや…穿いてないのに駆け出した?」
「さっきはブラのフロントホックも外したから、実質ノーブラ」
簪の悪戯に別の意味で頭が痛くなる虚であった。
そして、なぜこんな事を仕出かしたか聞くと、
「お姉ちゃんが爆走するのは予想済み。そして、行先も」
「…もしかして」
「
従者としてどう主人達に今後付き合っていけば良いか、本気で考え直す必要を思う虚であった。
一応、節度をもって彼女らをエロエロにするのは百歩譲って良いだろう。
だけど、妊娠だけには気をつけてください。ガチでお願いいたします。
と、思っている彼女をしり目に…今頃、しゃぶられているだろう
その話題で盛り上がる
暫く
「あ、むぅぅう…(#^ω^)」
「どうしたの、本音?」
そんな本音を不思議に思ったのか簪が聞くと、彼女は頬を膨らませてそっぽを向く。
ぷりぷりっ、ぶーぶーと何とも子供じみた反応だ。
「だって~、話からすると~かんちゃん、昨日とうちゃんさんとイチャイチャラブラブ~、
したんでしょ~?」
「うん。それがどうしたの?」
「ず~る~い~っ!!わたしは~っまだ、貫通式&捺印の時だけぇー!
わたしも、とうちゃんさん と かんちゃんとラブラブ~イチャイチャ~ヌチョヌチョ~!
しぃ~~たぁ~~いぃ~~!!」
「えーと?単純に自分の回数が少ないって?」
「そーだー!何だかんだでかんちゃんシてるでしょお~!」
どうやら、
簪は、「あー…」と苦笑しながら文句を聞いている。
十千屋が復帰し、夏休みまで少なくなった登校日の中で彼女は彼をそれとなく誘惑し、やや爛れた青春を送っていた。
それとは逆に本音はお呼ばれする方が嬉しいのか、ポーズは取っているが待ちの体勢である。
その為、爛れた青春で惚気ている簪に対してちょっと嫉妬しているらしい。
怒っていても怖くない、寧ろどこか可愛らしい本音に答えたくなる。
今まで色々とあっても傍にいた彼女だ。
なら、それに答えてやるのが自分-主人の役目ではないかと簪は思う。
「じゃ、今度は一緒にイこ?」
「むぅ~。(。-`ω-) 絶対だよ~?」
「うん、その時は本音がしたい事を優先的にヤろ?」
「…許してあげる~」
「ありがとう、本音。で、どんな事をシたいの」
「え~~っと、ね~~」
約束を取り付け本音のご機嫌取りをすると、どんな事が彼女の望みなのか聞きたくなった。
本音は頬を紅く染め、もじもじと乙女チックモードで答える。
「やっぱり~、みんな~スッポンぽんなのは当たり前だよねぇ」
「まぁ、大体そうだよね」
「で~、とうちゃんさんは~座ってる~わたしの肩を~抱き寄せて~欲しいなぁ」
「お肌の触れ合い、本音は好きだものね」
「それで~、かんちゃんは~わたしの膝枕にいるの~」
「まったりイチャラブ3プレイ?」
「そして~、わたしは~かんちゃんを~抱き上げてあげるから~、かんちゃんは~わたしの~
おっぱいを~吸って~゚・*:.。..。.:*・゜(*´∀`)。. .。.:*・゜゚」
「……ん?ちょっと待って、イチャラブwith(私は)授乳プレイ?何故に??」
本音がやりたい事を聞きながら相槌を打っていた簪だが、想像図がおかしくなってきたので詳細を求める。
「とうちゃんさんが~旦那さまで~、
かんちゃんは~赤ちゃんみたいに~甘々させたいの~(*/ω\*)」
彼女的には恥ずかしいポイントがあったのか、両手で顔を覆い体を揺らす。
だが、見える頬と耳は確りと紅潮している。
そして、確信へと話は続く。
「かんちゃんは~、とても頑張ってたの~。一人で頑張ってたの~。
だから~いっぱいっ、よしよしヾ(・ω・`)して~、甘々に甘やかして~、
ラブラブ~したいんだよ~」
彼女は本音を言いきったのか、恥ずかしくてその場でしゃがみ込んでしまった。
これを聞いた簪は彼女なりの愛情と母性なんだろうと納得する。
ならば、する事は一つだろうと(変な)覚悟完了した。
「本音?」
「あうあうぅ~(*ノωノ) なに~かんちゃん~?」
「その時は、いっぱい甘えるね?本音
「(*''▽'') うん!いっぱいっ、あまあまして~!!」
意外な所で絆を深める簪と本音、その様子を虚は微笑ましく見ていた。
・・・内容はガン無視の方向だったが。
それはともかく、簪も本音も何だかんだで良い方向に行っているみたいだ。
その事は一人の姉として嬉しく思う。
だが、虚は本音に言いたい事があった。
ロストバージンと服を
はい、運営とのチキンレースが始まりました。
ちょっと性的表現が個人的に濃い気がするので…もし、BANになったら何とかします。(;^ω^)
さて、コレで正式に更識姉妹が十千屋ファミリー入りしました。
だけど、お気づきの方がいらっしゃるでしょうけど…まだ、更識組に加入メンバーが控えています。
それを書くのは『夏休み編』のあと、二学期:原作では『運動会編』と呼んだらいいでしょうか?そこら辺です。
それまでちゃんと書ければいいなぁ…。( ̄▽ ̄;)
最後に…やはり…更識姉妹ファンの方々、のほほん党の方々、どうもすみませんでした!
彼女らが可笑しな方向に爛れて逝ったのは自分の責任です。
でも、やり過ぎたと反省しています。だが、後悔はしてません!
こんな作者ですが、これからもよろしくお願いします!orz
そして、感想や誤字脱字・ここが文的におかしい等のご報告も謹んで承ります。
では、もし宜しければ次回お会いしましょう。