ご注文は青春ですか!   作:YAW

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やっと一羽が終わる・・・・


ココア襲来

「・・・て、てで・・・ざ?リゼでいいのかな?」

 

「ああ、嚙みやすいし、普通にリゼで構わない。だが!

上司に口を利くときは語尾にサーをつけろ!「やなこった」ぐっ・・・」

 

 

とりあえずこの子は天々座 理世・・リゼっていうらしい。16歳・・1年上!?

 

また苗字がかみかみしそうだ・・・・・

 

 

「っと、そろそろ休憩が終わる頃かな?」

 

「え・・・そ、そうですけどなんできづいたんですか?」

 

チノが不思議な顔をする。

 

「いや、廊下のシフト表見たから。」

 

「え?そんなのあったっけ?」

 

こんどはココアが尋ねる。

 

「早っ・・・いつの間に見たんですか・・・てか何で覚えてるんです・・・」

 

「ああ、こういうの得意だから。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「じゃあ、早速ですがこの荷物をキッチンまで、お願いします。重いので気を付けて運んで下さい。」

 

そういってチノは店内へ戻る。

 

 

「はぁい!」「わかった。」「了解。」

 

いや、揃えろよ!!!

 

 

 

 

あ、揃えなくていいのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「とりあえず運びますか・・いよっと!」

 

意外と軽い。4個・・・いけた。

 

 

 

 

「お、重い・・・普通の女の子にはきついよ・・・ねえ、リゼちゃん・・・」

 

一個でぎぶあぁっぷしそうなココア。

 

 

 

「・・・ぇ!?あ、ああそうだな!きついなぁ・・・」

 

その隣で軽々と一個持ち上げるリゼ。割と力あるな・・・

 

てか無理せず持ってけよWWWW

 

 

 

「ていうか翔君すごっ!!痩せてるのに力持ちだね!」

 

「いや、僕これくれいがノルマだから・・・」

 

「「えぇーーーっ!?」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

面倒くさい・・・わけではないんだが、ずっと持ってるのは居心地が悪い。

 

さっさと運ぶか・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ちゃんとメニュー覚えろよー」

 

「うわ・・・種類多いからきついよリゼちゃん・・・ねえ翔君?」

 

「もう覚えたぞ。頭の中でパシャっとやって暗記できるからな。」

 

「ええーーーじゃあ、キリマンジャロはどこだ?「左ページ下から3行目だ」・・・翔君優秀だなあ・・・」

 

「ちなみにチノは香りだけでコーヒーの銘柄当てられたぞ」

 

「すごい・・私より大人だ・・・!「あ、ただし砂糖とミルクは必要だ。」・・・・・・

なんかすごい安心した・・・」

 

 

 

 

 

「チーノちゃん!何やってるの?」

 

「春休みの宿題です。仕事の合間にこっそりやってます」

 

それ大丈夫なのかよwwwwwwww

 

「あ、その答えは128,367だよー」

 

 

「「・・・ん?」」

 

 

なんか今、おっとり系のキャラにそぐわない計算力を発揮した奴がいたような・・

 

思わずリゼとはもっちまった・・・

 

 

「例えば、430円のコーヒーを29杯頼んだ際の合計金額は?」

 

これは・・12470円か。

 

「12470えんだよ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、これくらいは僕も朝飯前なんだが、あのココアが・・・?

 

正直驚きを隠せなかった。

 

 

 

 

 

 

これからも色々楽しくなりそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




これからも色々楽しくなりそうですね。
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