僕は考えていた………
告白するタイミングっていつが良いのかを……
やっぱり頂上に着いた時かな?
うーん………
そんな事を考えていたら………
「明久君、今日は楽しかった?」
友香ちゃんが不安そうに聞いてきた……
「もちろんだよ。楽しかったし、ちょっとドキドキ
したかな。」
あぁ~僕は何を言ってるんだぁ………///
「そう///私も凄くドキドキしたよ///」
えっ?友香ちゃんも?
これは、もしかしていけるかな?
いや、淡い期待は止めよう
もし、淡い期待をして振られたら
僕立ち直れそうにないし………
「そうなんだ///僕だけじゃなかったんだぁ」
「うん///」
「友香ちゃんがドキドキするなんて、思って
なかったから凄く嬉しいな///」
「ひどいよ明久君、私だって女の子なんだから
ドキドキぐらいするわよ。」
「ご、ごめん。そんなつもりで
言ったつもりじゃないよ」
「わかってるわよ♪ちょっと意地悪しただけよ♪」
そう言った友香ちゃんは凄く楽しそうだった
「あ、あはは、酷いや……僕本気で
焦ったよ。」
「ふふ、明久君可愛い。」
「可愛いかぁ……僕としてはかっこいいって
言われたいんだけどね。」
「うーん、明久君はかっこいいより可愛いかな?
いつも、あたふたしてるしね♪
でも可愛いから良いの。
私はかっこいい明久君より可愛い明久君が好き」
「えっ?あの……その……ありがとう///」
僕は友香ちゃんに好きって言われただけで
凄く嬉しかった反面かなり恥ずかしかった///
そういうつもりで言った訳じゃないと
わかってるけど……凄く安心した
「ねぇ明久君、隣に行ってもいいかな?」
「う、うん///」
友香ちゃんが隣に居るだけで凄く緊張するな……
そう思っていたら、友香ちゃんは僕の手を握ってきた
「えっと///」
「///……鈍感」
本当に明久君は鈍感よね……
ここまでしても気づかないなんて……
まぁ明久君だから仕方ないわよね
観覧車は頂上に着いた、その時……
ガタガタ
「えっ?止まった?」
「嘘?どうしよう。」
そんな風に僕達が焦っていた時……
ピンポーンパーンポン
放送が鳴った
「本日は如月グランドパークに
お越しに頂き誠にありがとうございます。
ただいま、観覧車が止まっておりますが
ご心配ありません。
こちらで意図的に止めましたので、少しの間
景色をご堪能ください。」
そう言うと観覧車にイルミネーションが灯った
「あ、あはは、意図的だったんだね。」
「みたいね。」
ブーブー
僕の携帯が鳴った、雄二からだ……
観覧車は10分後に動く
その前に告白しろ
はぁ…雄二達が犯人か……
でもありがとう。
今回はここまで