僕とテストとたまに毒舌な彼女   作:愛夢

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第10「如月グランドパークⅣ」

僕は考えていた………

告白するタイミングっていつが良いのかを……

やっぱり頂上に着いた時かな?

うーん………

そんな事を考えていたら………

 

 

「明久君、今日は楽しかった?」

 

友香ちゃんが不安そうに聞いてきた……

 

「もちろんだよ。楽しかったし、ちょっとドキドキ

したかな。」

 

あぁ~僕は何を言ってるんだぁ………///

 

「そう///私も凄くドキドキしたよ///」

 

えっ?友香ちゃんも?

これは、もしかしていけるかな?

いや、淡い期待は止めよう

もし、淡い期待をして振られたら

僕立ち直れそうにないし………

 

「そうなんだ///僕だけじゃなかったんだぁ」

 

「うん///」

 

「友香ちゃんがドキドキするなんて、思って

なかったから凄く嬉しいな///」

 

「ひどいよ明久君、私だって女の子なんだから

ドキドキぐらいするわよ。」

 

「ご、ごめん。そんなつもりで

言ったつもりじゃないよ」

 

「わかってるわよ♪ちょっと意地悪しただけよ♪」

 

そう言った友香ちゃんは凄く楽しそうだった

 

「あ、あはは、酷いや……僕本気で

焦ったよ。」

 

「ふふ、明久君可愛い。」

 

「可愛いかぁ……僕としてはかっこいいって

言われたいんだけどね。」

 

「うーん、明久君はかっこいいより可愛いかな?

いつも、あたふたしてるしね♪

でも可愛いから良いの。

私はかっこいい明久君より可愛い明久君が好き」

 

「えっ?あの……その……ありがとう///」

 

僕は友香ちゃんに好きって言われただけで

凄く嬉しかった反面かなり恥ずかしかった///

そういうつもりで言った訳じゃないと

わかってるけど……凄く安心した

 

「ねぇ明久君、隣に行ってもいいかな?」

 

「う、うん///」

 

友香ちゃんが隣に居るだけで凄く緊張するな……

そう思っていたら、友香ちゃんは僕の手を握ってきた

 

「えっと///」

 

「///……鈍感」

 

本当に明久君は鈍感よね……

ここまでしても気づかないなんて……

まぁ明久君だから仕方ないわよね

 

 

観覧車は頂上に着いた、その時……

 

ガタガタ

 

「えっ?止まった?」

 

「嘘?どうしよう。」

 

そんな風に僕達が焦っていた時……

ピンポーンパーンポン

放送が鳴った

 

「本日は如月グランドパークに

お越しに頂き誠にありがとうございます。

ただいま、観覧車が止まっておりますが

ご心配ありません。

こちらで意図的に止めましたので、少しの間

景色をご堪能ください。」

 

そう言うと観覧車にイルミネーションが灯った

 

「あ、あはは、意図的だったんだね。」

 

「みたいね。」

 

ブーブー

僕の携帯が鳴った、雄二からだ……

 

 

観覧車は10分後に動く

その前に告白しろ

 

はぁ…雄二達が犯人か……

でもありがとう。

 




今回はここまで
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