幻想郷は夢を見る。   作:咏夢

23 / 76
サブタイトルがしりとりみたいになった……続ける気はZEROです。
そろそろ異変も起きるかな~


報告→告白

「ここら辺で良いでしょう?私は帰るから」

「はい!ありがとうございました!」

「……えぇ」

 

少し頬を赤らめながら、どでかい人形に乗ってアリスは飛んでいった。

私は少しの間それを見送っていると、大きな鳥居へと歩き出した。

 

―――――――――

 

「あら、魅空羽じゃない。どうしたのよ?」

「どうしたって程でもないんですけど……最初にお世話になったので、現状報告といいますか……」

「ふぅん……ま、いいわ。魔理沙も来てるし上がんなさい。」

 

霊夢はそう言うと、箒を賽銭箱(中は空)に立て掛けて、縁側にひょいと上がった。

私も靴を脱いで、縁側に上がる。そのまま目の前の障子を開けると、魔理沙が胡座をかいて、どこから持ってきたのか団扇を使っていた。

 

「よっ!魅空羽、元気にしてたか?といっても、この間永遠亭で会ったばっかだったな」

「あはは……」

 

その節はどうも、と頭を下げて、冷たい緑茶を持ってきた霊夢と席につく。

 

「で?確か、紅魔館に居候するんでしょ?」

「ん?そうなのか?」

 

私は頷くと、先を続け今までの事を話す。

 

「ほぇ~すげぇな何か……よく生きてたな」

「私もすごいそう思います……」

「……」

「?霊夢どうしたんだ?気難しそうな顔して」

 

霊夢を見ると、少し考えているようだった。霊夢はそのポーズのまま、誰に問いかけるでもなく呟き出した。

 

「その夢は予知夢か何かの類いなのかしら……でもそうだとしたら貴女の能力は……?それに、外来人なのに……いくら何でも……」

「何言ってんだかさっぱりだぜ?私にも教えろよ~」

「そうよ~一人で考えていないで、教えてほしいわ~」

「「……は?」」

 

霊夢たちが振り向くと、紫が困っちゃう、というような目線で立っていた。

位置的に、私は気づいていたのだが唖然としてしまったのと、紫が唇に指を当てていたのだ。

 

「紫!?ちょ、どうしてここに!」

「出たなスキマbゲフンゲフン、紫!」

「出たとは酷いわねぇ……紫ちゃん泣いちゃうぞ?」

((BBAって言いかけたのはスルーなんだな(なんですね))

 

紫は許可もとらずに入ってきて、私の向かいに座った。

霊夢も咎める様子がないので、良いのだろうか。

 

「さて……それじゃあそろそろ話さなきゃいけないかしらね。」

「何が……ですか?」

 

薄々感付いてはいた。ここに来てから、ずっと分からなかった事。

 

「貴女の事についてよ。」

「「っ!!」」

 

霊夢と魔理沙も面食らったように、静かになった。

紫は、私を見つめて静かに続けた。

 

「貴女はただの外来人じゃない。夢の迷い人よ。」

 

 

 

 

 

 

 




頑張ります頑張ります頑張ります!!!

大事なんで三回言いました!それだけです!

感想等お願いいたします!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。