ラブライブ!〜9人の勇者〜   作:ぷよR

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今回は遂に鎧武がパワーアップします。
いつもなら6時、7時ぐらいにあげるんですがバイトで出来ませんでした。(´・ω・`) 冬休み使ってお金稼いで仮面ライダーかラブライブのグッズでも買おうと思いますw
いきなり自分の話ですいませんo(_ _)oペコリ
では第17話をお楽しみください。


第17話 新たな力・ジンバーレモン!

 

穂乃果とにこはユグドラシルに行く前に力をつけるために休息を取りながらにこの持ってきた食料を食べていた。

 

「あのロックシードは穂乃果が捨てていってたものね、それを辿って行ったら音が近くでするから覗いて見たらビンゴよ」

「あんなに持ってても仕方ないしね、それににこちゃんが来るのを見越して穂乃果が落としてたんだー」

「調子のいいこと言うんじゃないわよ」

「えへへ、それにしてもにこちゃんのサンドイッチ美味しいー」

「...」

 

穂乃果は話さねばならないとあの話をする。

 

「にこちゃんは穂乃果がμ'sをやめるって言ったことまだ...怒ってる?」

「......そうね、怒ってるわ」

「しょうがないよね...穂乃果があんなこと言わなければμ'sは続いてたかもしれないし...」

 

悲しそうな目を見てにこは、穂乃果の手を握り話し始める。

 

「確かに穂乃果がそんなこと言ったからμ'sは解散しちゃったのかもね」

「そうだよね...」

「でもね、あのあと穂乃果は立ち上がってちゃんとみんなに謝った。そして何もしなかったにこも同罪よ。海未や花陽たちも。だから仲直りしたあとはみんな穂乃果に対して優しくしたり元気づけてたんだと思うわ」

 

穂乃果は少し驚いた顔で話を聞き続ける。にこの手を握る力が少し強くなる。

 

「だからね、あのあと会いに来てくれた穂乃果を無視して意地張って何もしなかった私がμ'sの中で1番の悪者よ」

「そんな悪者だなんて...」

 

穂乃果は少し瞳に涙を浮かべたが、にこはキリッとした顔で手を離さずに穂乃果の目を見続ける。穂乃果は目をそらしそうになるがにこの気持ちに応え見続ける。

 

「にこは穂乃果のせいにすることであの日のことを精算使用としてた。自分に嘘をついてた。ホントはみんなで責任を取らなきゃいけないことなのに。.........本当に

 

ごめんなさい」

 

にこは今までにないほど素直に頭を下げた。10秒ほど下げたあとゆっくりと頭を上げた。その瞳からは涙が溢れていた。

 

「もうにこちゃんはほんとに素直じゃないんだから...」

「うるさいっ...わね...」

 

その場で抱き合い許し合うかのようにお互いの背中を撫であった。しばらくそうしてからゆっくりと離れ拳を握りしめ立ち上がる。

 

「にこちゃん、私に協力してくれるよね?」

「あたりまえでしょ」

 

2人は向かい合いながら握手を交わし、にこと仲直りをすることが出来た。

 

 

穂乃果はサクラのロックシードを解錠し広い場所に投げると、変形し『サクラハリケーン』というバイクになった。

 

「この『ロックビークル』でユグドラシルまで行くのね」

「うん、変身」

『オレンジアームズ!花道オンステージ!』

「じゃあちゃんと穂乃果に捕まっててね、話しちゃダメだよ」

「分かってるわよ...ん?穂乃果ってバイク運転出来るの?」

「大丈夫だよ!なんとかなるよ!」

「心配だわ...」

 

先に鎧武が乗り、にこが乗り落ちないように背中に捕まる。

 

「じゃあ行くよにこちゃん!」

 

-----

「それにしても穂乃果はどこに行ってしまったんでしょうか?」

「分からないにゃ」

「こんな大企業相手に上手く隠れてるとは思えないわね...」

「もしかして...クラックの中に...」

「クラックに入っちゃったの!?」

「確かに...それならいくらユグドラシルでも見つけられない可能性はあります...」

 

だがいくらユグドラシルからは見つからないとしてもヘルヘイムにはインベスがいてそちらの方が命に危険があると5人は心配し始める。だが今出来るのは穂乃果の無事を祈ることだけだった。

その頃、絵里は街へ出て穂乃果の居場所を黒影トルーパーの兵士たちと探していた。

 

「おかしいわ...これだけこの街の中を探し回っているのに見つからない...ヘリも使っているのに...」

「絢瀬主任、こちらにはいませんでした」

「こちらもです」

「こんなに穂乃果が上手く隠れるなんて...しかも私たちのことに気づくなんて...どういうこと?」

 

-----

「何やら檻の外が騒がしいです」

「何かあったのかしら...」

 

「プロフェッサー!こちらの人口クラックに何者かが近づいてきます!」

「映像を見せてみろ」

 

そこにはにこを乗せた鎧武がバイクに乗ってこちらに走ってきていた。

 

「ははは!なるほど、思った通りだ、これなら絢瀬くんに見つからないわけだ」

「どうしますかプロフェッサー!」

「相手は1人も同然だ、まずは黒影トルーパー隊に相手をさせる」

「はい!」

 

黒影トルーパーたちに連絡が行き渡りすぐさま5人のトルーパーたちが人口クラックの前に集まる。そして迎撃装置を起動させ準備をする。3分ほどすると鎧武の姿が見え始めた。

 

「覚悟しろー!」

「こら!挑発するんじゃないわよ!」

 

そして迎撃装置に引っかかると思った隊員達だが鎧武はバイクごと飛び上がり、あっという間にユグドラシルの中に入ることが出来た。

 

「にこちゃん隠れてて」

「ええ」

 

鎧武は無双セイバーと大橙丸を構え、先手必勝で1人斬りつけ倒す。黒松で着いてきたトルーパーを避け背中を斬りつけ、次に来たトルーパーは黒松を振り上げたスキを狙って腹にケリを入れダウンさせる。たじろぐ残り2人はにこがコウモリインベスとライオンインベスを出現させ、コウモリは突進、ライオンはツメで切りつけ5人のトルーパーを倒す。

 

「よし、早く海未ちゃんたちを見つけよう!」

「ええ!」

 

「はー、強いねぇ」

「プロフェッサー!そんなことを言ってる暇はありません!」

「じゃあ次は8人」

 

鎧武とにこは階段を上り上へ上がっていく。通路に入った所で前から4人、後ろから4人のトルーパーが来て挟み撃ちにされてしまう。

 

「しまった!」

「どうするのよ!」

 

無双セイバーの引きがねを引き、銃弾を5発ずつ撃つが黒松で防がれてしまう。もう1回撃つがやはり防がれる。

 

「ははは!」

「終わりだな嬢ちゃんたち!」

 

恐怖に引きつった顔をするかと思ったトルーパーたちが見たのは不敵に笑うにこ。

 

「終わりなのはあんたたちよ」

 

トルーパーたちの後ろからコウモリとライオンが現れ襲いかかる。

 

「挟み撃ちにしたのは私たちよ!」

「にこちゃん頭いいね」

「伊達にスクールアイドルの配信を見てないわよ!」

 

そしてすぐにトルーパー隊を一掃し捜索を再開する。

 

「あの矢澤にこもやるねぇー」

「プロフェッサー!」

「はぁ...しょうがないか...ではシドを向かわせる」

 

-----

「なんだか足音が聞こえてきます」

「それに誰かが倒れる音が聞こえる...」

「あっ...もしかして...

 

穂乃果ーーーー!!」

 

真姫はそうではないかと試しに穂乃果の名前を大声で呼んでみた。するとすぐに鎧武とにこがこちらに向かって走ってきた。

 

「やっぱり穂乃果!と...にこちゃん!?」

「話はあとよ、穂乃果!」

「あいよ!」

『ロックオン!』

『オレンジチャージ!』

 

鎧武はそれぞれの檻の扉を両断していき、扉が倒れるとみんなが檻から出てくる。

 

「穂乃果ちゃんすごいにゃー!」

「へへーん」

「にこもでしょ...」ボソッ

 

にこはみんなと直接会うのは久しぶりでまだ意地を張っていると思われてそうで小声になってしまう。

 

「にこも凄いですよ、ドライバーも無いのに」

「そ、そう?当然でしょ、にこは宇宙No.1アイドル...」

「急ごうみんな!穂乃果のあとについて来て!」

「ぬぅあんでよ!」

 

 

「どこにもいないわね......ん?電話ね」

『主任!ユグドラシルに仮面ライダーが!』

「え!?今行くわ!」

「どうしたんですか主任?」

「ユグドラシルに仮面ライダーが乗り込んできたわ、急いで戻りましょう!」

「は、はい!」

「穂乃果...まさか乗り込んでくるなんて...」

 

 

「待ってください!戦極ドライバーを取り返します!」

 

先ほど凌馬から話を聞いていた大きな部屋に自分たちのドライバーが置かれていた。そこからトルーパーが牢屋まで連れてきたルートを記憶していた真姫は鎧武たちを案内し、ガラスの自動ドアを鎧武のパンチで割り、無理矢理入る。

 

「あったにゃ!」

 

5人に戦極ドライバーとロックシードが手元に戻ってきた。

 

「これはトルーパーのベルトだよ!海未ちゃんたちを酷い目に合わせた仕返しに1台持っていこう!」

「器物破損で十分していると思いますが...確かにユグドラシルの卑怯な手には腹が立ちます」

「その前に早く出るのよ!」

「そうだね!穂乃果が入ってきた所まで行って一旦外に出てからバイクで出よう!」

 

みんなは一列に並んで穂乃果に走って着いていく。そして走りながらロックビークルの説明をし向かっている途中、最後尾にいたにこが通路の奥で眺めていた希に気づき立ち止まる。6人はそのまま走っていく。

 

「希...」

「にこっち...ごめんな」

「希、あなたは私が必ず連れ戻すわ。絵里にもそう言っておきなさい」

「にこっち...かっこええなぁ...うちは卑怯なことばっかりしてるのに...」

「でもね...信じてるから」

 

にこはそう言い残しみんなのあとを追っていった。希はしばらくその場で立ち尽くしていた。

 

「みんな、そろそろだよ!」

「そう上手く出られると思ったかい?」

 

するとシドが目の前に現れた。馬鹿にしたように少しこちらを笑っている。

 

「みんな行って」

 

鎧武は皆にそう言うとそれはダメだと言い始める。そこでにこが追いつく。

 

「大丈夫、1人方が逃げやすいしそれに

 

穂乃果は凄いもの持ってるんだから」

 

「え?」

「でも...」

 

そこににこは海未とことりの肩を掴み、

 

「あなたたち、穂乃果の親友なら信じてあげなさい。あの子の無茶は今に始まったことじゃないでしょ」

「......そうですね」

「負けちゃだめだよ!」

「あ、そうだ。この前家でゲームしてくれたお礼だよ」

 

鎧武はことりにキウイロックシードを手渡しお礼を言うと、にこが先頭になり、シドの横を通り過ぎていく。シドは止めようと思ったがトルーパー隊がなんとかしてくれるだろうと思い何もしなかった。

 

「で、嬢ちゃんは俺に勝つ気でいるわけかい

「当たり前だよ、ここで負けたら信じて先に行ったみんなを裏切ることになる」

「そうやって信じるとか親友だとか...」

「とにかく私は勝つからね!」

 

シドは溜息をつきながら帽子を掴む。

 

「そういう嬢ちゃんみたいに素直なガキがいても悪い気はしないが...」

「そうやってガキは綺麗事とか出来もしないことをすぐに口にするから好きになれないぜ」

 

そして右手を離すとゲネシスドライバーを取り出し装着する。そしてさくらんぼが描かれた『チェリーエナジーロックシード』を取り出し解錠する。

 

『チェリーエナジー』

「今度はさくらんぼ...」

「ふっ」

『ロックオン』『ソーダ』

『チェリーエナジーアームズ』

 

変身音と共にシドは『仮面ライダーシグルド』へと変身した。

 

「仮面ライダー...」

「行くぜ嬢ちゃん、はあっ!」

 

シグルドはソニックアローで斬りかかり、それを膝立ちをし大橙丸で止めるがケリを入れられ壁に激突する。すぐに近づきまた斬りつけ壁に激突させられる。

 

「強い...!」

「ふっ」

 

シグルドは尻餅を着く鎧武の首を掴み、無理矢理立たせる。手を殴ってもシグルドは離そうとしない。

 

「嬢ちゃん、大人には事情ってもんがある。下手に牢屋を壊して仲間を助け出したりして欲しくないんだがな」

「大人だからって関係ない!子供にだって事情はあるもん!」

「はあぁ...」

 

鎧武の首を絞め持ち上げ宙ずりにしたあと、通路の奥に投げつけ弓を引き弓矢を直撃させダメージを与える。

 

「うわぁ...いちち...」

「今度は嬢ちゃんが捕まるばんだ、大人しくしてくれれば手荒な真似をしないで済むんだが...」

「私は...諦めないよ!」

「またそういうセリフを...」

 

シグルドが呆れているが、次の瞬間少し驚かされる。鎧武の手にはエナジーロックシードが握られていたからだ。

 

「なぜ...それを?」

「へへーん、確かこのプレートをとってこれを...」

 

鎧武はフェイスプレートを取り外し、ゲネシスドライバーのユニットを装着させる。

 

『レモンエナジー』

 

オレンジロックシードが1度畳まれたあと、解錠されユニットにレモンエナジーロックシードを装着させる。

そしてオレンジとレモンエナジーを『ロックオン』しカッティングブレードを倒した。

 

『ソイヤッ!』

『ミックス』

『オレンジアームズ!花道オンステージ!』

『ジンバーレモン ハハー!』

「これジンバーレモンっていうのか!」

「何故エナジーロックシードを...」

「やあっ!」

 

オレンジとレモンエナジーが混ざった鎧を着た仮面ライダー鎧武『ジンバーレモンアームズ』となった。手にしたソニックアローで油断していたシグルドを斬りつける。そのあとはシグルドと斬りつけあい互角の戦いを繰り広げる。だがまだシグルドの方が1歩上でスキを突かれ弓矢で撃たれる。

 

「いてて...」

「ふっ、いくらエナジーロックシードを使ってもこの完成したゲネシスドライバーには勝てない」

「くっ...」

 

鎧武とシグルドが戦い始めた頃、海未たちはトルーパー軍に囲まれていた。

 

「にこちゃんを囲んで守るにゃ!」

 

そしてすぐににこを囲むように体制を作る。

 

「なんだかこれじゃあにこはお姫様にこ〜」

「余計な事言わないの!」

 

『バナナ』『ブドウ』『ドングリ』『マツボックリ』『ドリアン』

「「「「「変身!」」」」」

 

変身音とともにそれぞれが武器を構えトルーパーたちと戦う。にこを守り前に進みながら戦っていく。

 

「そうだ、穂乃果ちゃんに貰ったこれで」

『キウイ』『ハイー!』

『キウイアームズ!撃輪セイヤッハッ!』

「みんなしゃがんで!」

『キウイスカッシュ!』

 

龍玄はチャクラムや乾坤圏に似た武器『キウイ撃輪』を両手に持ち、みんなが屈んだのを確認すると回りながらトルーパーを斬りつけ一気に10人を倒した。

 

「行こう!」

「はい!」

 

そして人口クラックの部屋へ辿り着き、ヘルヘイムの森の中へと入り奥へ進むと何故か6人分のロックビークルが置かれていた。怪しい思ったが考えている場合ではなくすぐに解錠し乗り、ある程度のスピードを出すと前方にクラックが出現しヘルヘイムの外へと逃げていった。

 

「ははは、俺を楽しませてくれよ。さーてそろそろ俺の渡したロックシードでどうしてるかな?」

 

 

鎧武とシグルドの戦いは続くが、やはり鎧武の方が少し劣っている。

 

「むむー...」

「降参すればいい環境で住まわせてやるぞ」

「だったらこれだ!」

『ロックオン』

 

シグルドはレモンエナジーをソニックアローに装着させるのに気づきすぐさまチェリーエナジーを装着させる。

両者は弓をゆっくりと引き鎧武の方が一瞬先に離した。

 

『レモンエナジー』

『チェリーエナジー』

 

弓矢がぶつかると爆発が起き辺りが黒鉛に包まれる。すぐに晴れたが鎧武はすでにそこから逃げていた。

 

「やるなぁ嬢ちゃん」

 

鎧武もすぐに人口クラックから出てロックビークルでヘルヘイムから出ていった。

それから10分ほど経ったあと絵里たちが到着した。凌馬はことのすべてを話す。

 

「まさかヘルヘイムから来るとはね」

「私も予想外だったよ、これはやられたって感じだね」

「ええ」

「...」

「穂乃果...やはりあなたは倒さなければいけないわね...」




鎧武はジンバーレモンへと進化し、そして龍玄もやっとキウイアームズにすることが出来ました。なかなかキウイアームズにするタイミングが見つからず17話にして初登場です。そしてシグルドも初登場で書いてて楽しかっです。そして遂にあのライダーが。
では第18話で。
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