戦姫絶唱シンフォギアDigitalize   作:ジャン=Pハブナレフ

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トップバッタークリスちゃんが今回大暴れです。メカノリモンがここ最近マジで活躍してなかった気がするのでここらでと言った次第です。

では、今回はクリスちゃんの対戦相手のプロフィールを載せます。

真帆露舞 リン(まほろば りん)

年齢:18

好きなもの:サイダー

嫌いなもの:納豆

性格:勝気で負けず嫌い

血液型:AB型

誕生日:6月8日



第164話 吹雪の死闘!クリスと北の少女!!

 全国大会が始まった。会場は仮想空間であり選手達は会場を気にせず特定の空間で戦えるのだ。

 

 第1会場は雪山となった。吹雪が吹き荒れる中テイマーたちは視界が悪くなることを確認しながら慎重に戦わざるを得なくなっていた。

 

「いけ!メラモン!」

 

「バーニングフィスト!!」

 

 テイマーの1人がメラモンで一気に2体のデジモンを撃破していた。

 

「くそッ!覚えてろ!」

 

 敗れたテイマーは時間いっぱいまで戦えるように運営から回復アイテムのようなものを負ける度に支給されていた。

 

「へっ、どんなもんだい!こりゃあっさりと片付いちまったな!これなら優勝はこのアイアン ケン様のものだ!」

 

 メラモンを操っていたテイマーは試合開始早々に勝ちを確信していた。

 

「ダムダムアッパー!」

 

 メラモンが正面からやってきたデジモンのパンチを受けると遠くに吹き飛ばされてしまった。

 

「ああ!!俺のメラモンんんんん!!!」

 

 テイマーはメラモンの元に駆け出して言った。

 

「やったね!ガルゴモン!!」

 

「うん、そーだね〜!フウも元気だよね〜

 僕なんかいまいちやる気でないのに…」

 

 フウという少女のパートナーであるガルゴモンが気だるそうに振り返るがフウが走り始めた。

 

「ファイト、ファイト!!まだ始まってそんなに時間たってないんだよ?次、行こうよ!」

 

「そーだね、じゃあ次行こっか〜」

 

「うん!!」

 

 フウという少女はパートナーのテリアモンとともに先に進んでいた。

 

「なんだよ、あいつ…正面からやりやがった?」

 

 クリスもメカノリモンに乗りながら空から戦闘中の敵を見かけ次第、技のレーザーで攻撃していた。

 

「ドースル?アイツモネラウ?」

 

(あいつの場合はあっさり戦いを片付けるだろうからあたしの作戦にははまらない。今回の作戦はひとまず移動しながら空からガンガン攻めるってやつだが本格的に地上に降りて菅全体になった方がいいかもな…)

 

「そうだな…ひとまず様子見を…?」

 

 クリスが地上に人影を発見した。向こうも影らしきものは見えていたらしく途端に走り出した。

 

「みーつけた…トイアグモン!」

 

 紫色の髪でアクセサリーが大量に付いているデジヴァイスを構えた。

 

「どうやらあちらもやる気みてぇだな。こっからは地上戦だ!」

 

「トイアグモン進化!!ガードロモン!」

 

 トイアグモンは金色のガードロモンに変化した。それを見てクリスがニヤッと笑みを浮かべた。

 

「どうやらヤル気みたいだな。あたしは手加減は出来ねえぞ!」

 

「そんなこと分かってるって!お互いこんなさっむいとこに来ちゃったから、さっさと運動と行こうよ。あたしは真帆露舞 リン(まほろば りん)!!あんたは?」

 

「雪音 クリスだ。名乗るとは分かってるじゃねえか!」

 

「いやこう言う場面って名乗っといたほうがいいじゃない?あんたを倒せば10勝連続記録更新なのよ!!」

 

「御託はいい。行くぜ?」

 

 クリスがメカノリモンに指示を出した。

 

「トゥインクルレーザー!!」

 

 メカノリモンがレーザーでガードロモンを攻撃するがガードロモンには通じず一歩も後ろに下がらなかった。

 

「D-グレネード!!」

 

 反撃として腕から小型ミサイルを発射した。

 

「クッ!」

 

 メカノリモンは素早くミサイルを回避して空からレーザー攻撃したがガードロモンはそれにも動じずなおもミサイルで攻撃してきた。

 

「さあてガードロモン!金ぴかボディでコックピットロボを撃ち落としちゃいな!!」

 

「オッケー、リン!!」

 

 リンの合図で両腕からDグレネードを発射してきたがクリスはニヤリと笑みを浮かべた。

 

「今だメカノリモン!」

 

「アア!!」

 

 メカノリモンは腕を伸ばして逆にガードロモンの至近距離まで詰め寄った。

 

「コンドコソ、トゥインクルレーザー!!」

 

「なんて無理なやり方を…!!ガードロモン!」

 

 レーザーが命中してあたりが爆発した。その後見えたのは倒れたトイアグモンだった。

 

「うっそ…」

 

「ヘッ!やったぜ!」

 

 クリスとメカノリモンはハイタッチを交わした。そしてその場を去ろうとした。

 

「待ちな、クリス…あたしは勝ち続ける!だからあんたも惨めにやられるんじゃないよ!」

 

「ああ!!分かってる!」

 

「んん〜!いい感じになってるとこ悪りぃが俺らも混ぜてくれよ!!」

 

 辺りを見回すとすでに2人は5人のテイマーに囲まれた。

 

「ヘッ、悪く思うなよ。弱ってるやつでもやったって問題はねえんだ!!

 

「まあ卑怯もラッキョウもありませんがね。」

 

「おうおうおう!ボッコボコにしてやるよ!!」

 

「ちょっと待ったあああああああ!!!!」

 

 すると足元を滑らせた緑髪の少女がゴロゴロ転がって近くの木にぶつかった。その光景にその場にいた全員が唖然となった。

 

「待った待った!!その戦い、この北海道のチビマリモ___深月 フウも混ぜてもらう!!そういうことで、誰か助けて?」

 

「ったく、あのバカみてえにおまえも地面が好きなのかよ…ほらよ!!」

 

 クリスがフウを助けた。

 

「なんかわかんねえがごちゃごちゃしてるんでやっちまええええ!!!」

 

 テイマー達もティラノモン、グレイモン、デビモン、ガルルモン、サングルゥモンをけしかけてきた。

 

「とりあえず、一旦停戦ね!」

 

「ああ!!」

 

 トイアグモンを回復アイテムで傷を癒したリンとクリスがデジヴァイスを構えた。

 

「さあ、みんなでやろう!」

 

 第1会場の雪山はテイマー同士の乱闘であっという間に激戦地となった。

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