赤き稲妻を纏うサイヤ人   作:ドロア

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こんにちは、ドロアです♪

今回はいつも以上に短めとなっています。
また、今日はもしかしたら更新がこれで終わりかもしれません。

それではどうぞお読みくださいませ☆彡


其の十:束の間の平穏 ベジータの胸中はいかに!!

「行きますよ、悟空さん!」

「おう!」

 

二人は互いを見据えながら構えを取る。

そもそもの事の発端はと言うと…

 

トランクス、オラと手合わせしてくんねぇか

 

と言い出した事である。

 

「全く、なんでサイヤ人は戦いたがるのかしら」

「孫の奴は敵の力量を知ろうとしているのだろう。なんせ相手は一人で数々の星を潰してきたと言うのだからな」

「いやいや、案外なんも考えてないかもな」

 

そして途中で合流したピッコロとクリリンも観戦する。

 

「これが俺の全力です!!はぁぁあああ!!」

「いきなり超サイヤ人2か。ならオラも!はぁ!!」

 

変身することによって互いの気は膨れ上がる。

そこでさらに気を高めようとするもんだから……

 

「ちょっと待ったぁ!!」

 

ブルマがエネルギー遮断機を使用したのは言うまでもない。

 

「たぁ!!」

「!!」

 

先行を取ったのはトランクス、拳によるラッシュをかます。当然悟空の方もそれら的確に防御していく。

しかしその現状はトランクスの方が優勢と見えた。

 

 

「なぁ、ベジータ王子」

「なんだ」

 

そんな戦いを見ながら、リークはふと思ったことを尋ねた。

 

「あのトランクスより少し強い位なんだったら、カカロットやベジータ王子のブルー、そして俺の超サイヤ人4で片付けられるだろ」

「そんな事か、くだらん」

 

しかしすぐさま一蹴するベジータ。

 

「例えあいつがそれで満足しようとも俺が許さん。これはあいつの生きる未来での事だ、あいつ自身の手で決着をつけさせなきゃならんのだ」

「……そうかい」

 

ベジータの思い、それはかつてのサイヤ人達にはありえないものである。

そしてそれを聞いたリークもまた、サイヤ人としては持たないはずの思いを持った。

 

「……ベジータ王子」

「…………………………」

 () () () () () () ()

「………よかろう」

 

その後は何も語らずその戦いを見届けた。

 

 

 

 

「とりあえず、未来に戻るにはもう少しかかるわね」

「えぇ?なんでだよブルマ」

 

悟空とトランクスの手合わせは、悟空が超サイヤ人3に覚醒して決着がついた。

その衝撃は凄まじく、エネルギー遮断機を普通に破壊してしまった程である。

 

「破損ヶ所の修理、燃料の補給、メンテナンスとかいろいろあるのよ」

「そういうもんなんか」

「そういうもんなのよ!」

 

理解できていない様子の悟空ととにかくまだ行けない事を説明するブルマ。

そんな二人は置いときつつ、トランクスとベジータ、そしてリークが会話していたのだが、それがどんな話だったかは二人に知るよしもなかった。




オッス!!オラ悟空!!

ブルマとブルマの父ちゃんがタイムマシンを直してる間、オラ達は修業に戻るとすっぞ。
特にトランクスとリークの熱の入れ方がすげぇんだ!

次回、未来に向けて!サイヤ人の修練!
そして憎しみがもたらす最悪。

ぜってぇ見てくれよな!!
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