赤き稲妻を纏うサイヤ人   作:ドロア

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こんにちは、ドロアです♪

今回はいつもより一時間遅れでの更新になりましたが、なんとか今日中に後一話出せればと思います!!

それではどうぞお読みくださいませ☆彡 



※2/24 10:56 以下の文章を追加修正しました
「それより、なぜ俺が過去に行っていた事を?」


其の十二:こいつが絶望の未来 ブラックベビー現る!?

「この星に残った地球人はほとんどいない様だな」

 

ブラックベビーは自らの配下として地球人に洗脳寄生することにした。 しかし、地球はおろか銀河系のほとんどの人間がゴクウブラックによって始末されていたのだ、当たり前である。

 

「まぁいい、ツフルの民はその内増やしていける。それより大きな収穫があったのだ、俺様は満足だ。お前もそう思うだろう?」

「えぇ、私はなんと愚かだったのでしょう。人間が神に逆らっていたのは神をも超越するベビー様と共にする為だったのでしょう!!」

「やはり、お前を俺様側につけて正解だった様だ!!

 

なぁ……ザマスよ」

 

 

 

 

 

 

未来からトランクスがやってきて四日が経った。

悟空、ベジータ、リーク、そしてトランクスはカプセルコーポレーション中庭に集まっていた。

 

「準備はできた見てぇだな」

「バッチリよ!なんてったて未来の私が作ったのよ?今の私が直せないはずないわ」

 

ブルマは運よく燃料を開発できただの、お父さんが小型化に成功しただの説明している。

 

「まぁ、迂闊に弄れないから四人乗るにはぎりぎりなのよね、元々一人用だったし。それが欠点ね」

「そんな事はどうだっていい」

 

ベジータは一足先に乗り込む。

 

「さっさとしろ。はやく行かなきゃいけないんだろ?」

「わかりました、行きましょう」

「よぉし!!ちょっくら行ってくっぞ」

 

続いてトランクスと悟空も乗り込む。

 

「……本当にぎりぎりだな……」

「いいから早くしやがれ!!」

 

リークも無理矢理乗り込み、なんとかタイムマシンの中に収まる。

ここでブルマが何かのケースを投げてきた。

 

「ちょっとベジータ!!これ持ってって!」

「ん?わかった」

 

それを見終えトランクスは機械を始動させる。

蓋がしまったタイムマシンはかなり窮屈そうだ。

 

「それでは行きますよ、皆さん!!」

「お、おう!!」

「ふん……」

「あぁ…」

 

悟空達を乗せたタイムマシンは、空に浮かび上がり

 

 

絶望の未来へ消えた。

 

 

 

「なぁウィス」

「なんでございましょうか?」

「未来での話、何か気になるな」

「そうですねぇ」

「……調べるよ」

「かしこまりました」

 

 

 

 

 

 

「到着しました!!」

 

時空を越える為に通ってきたトンネル(?)を抜け、崩壊した街に再びトランクスは降り立つ。

そこには過去から悟空、ベジータ、リーク、誰一人欠けること揃っている。

 

「うっひぃ…狭かったぁ」

「はぁ……ブラックって野郎はどこだ?」

 

タイムマシンから降りたベジータは周囲の気を探る。

 

「よっ…と、こいつは酷いな……本当に一人でやっか怪しくなる」

「ブラックっちゅうのは何がしてぇんだ…」

 

リークと悟空は未来の惨状に目を見張る。ほとんどの建物は崩壊し、かろうじて無事な建物も少しの衝撃で崩れてしまうだろう。

 

「……チッ……今はまだ隠れてるみたいだな」

「しかし、俺が戻ってきた事は向こうも気付いたはずです!向こうから現れるまで一旦地下に隠れましょう」

 

トランクス先導の元、隠れ家に入っていく悟空達。

地下に隠れ家があるのは地上での破壊活動から避ける為、そして元々地下にシェルターなどがあったからである。

 

「………おかしいですね………見張りが一人もいない?」

「何がおかしいんだ?」

「いえ…ここは一本道だからそろそろ誰か居てもおかしくないのですが……」

「別のとこに隠れたんじゃねぇのか?」

「そうでしょうか……」

 

拭いきれない不信感を感じながらトランクスが進むと、少し広い所にでる。

所々に生活の後が感じられているが人の気配はやはりない……。

 

「つい最近まではここにいたみたいだな、戦闘の跡もないしやはり別の所にうつったんだろう」

「リークの言う通りだぞ、別のとこを探した方がよさそうだ」

「……わかりました」

「…トランクスさん!」

 

周囲の把握も余所に動き始めようとするトランクス。

そこに現れたのはゴクウブラックに対抗する為の革命軍の一人だった。

 

「無事だったんですね?よかったよかった…そして皆さんがが過去からいらした方々………で間違いないですね?」

「そうだぞ、オラ孫悟空っちゅうんだ」

「それより、なぜ俺が過去に行っていた事を?」

「それは……後で話しますよ、それでは新たな隠れ家にご案内いたします」

 

と言ってやってきた道を引き返し始めた兵士にトランクスはついていこうと…………

 

「おめぇ…何考えてんだ?」 

「貴様の気、かつて似たような奴と戦っているな。それも大量にな」

「父さん?悟空さん?」

「なんですかね…………」

 

兵士は足を止めて……

 

野蛮な猿共(サイヤ人)が!!!」

「「「「!!??」」」」

 

悟空達をサイヤ人と呼び豹変した。

 

「こいつはどういうことだ、トランクス!!」

「わかりません!!」

「カカロットを勘違いしているだけじゃねぇ、俺やベジータ王子にまで殺意を持っていやがる」

「トランクスにもだ、何がなんだかわっかんねぇぞ」

 

とにかく一旦下がって地上に出る。

別段相手をとろうとすればできなくはないが、相手は恐らく人間だ。手を出せば簡単に死んでしまうだろう。

そして地下への入口から外へ出ると、そこにそいつはいた。

 

「よし!外にで………」

「待っていたぞ、サイヤ人!!」

 

悟空と容姿が似ている人物…………。

 

「貴様が……ブラックって奴か!!」

「確かにオラと似てっけど、随分邪悪な気を出してるな」

「それに、髪の色が白じゃねぇか。こんなんで間違えるか?」

 

確かにそこにいたのは悟空と似ているのだが………決定的に違う存在。

だがトランクスは知っている……そいつが……

 

「…………違う…………」

「ん?どうしたんだ、トランクス」

「あいつはブラックなんかじゃありません!!」

「「「なにっ!?」」」

 

ブラックとは別の存在だと。

 

 

 

「俺様は貴様らサイヤ人に滅ぼされたツフル人!!貴様らサイヤ人を皆殺しにする為にこいつを支配したのだ!!貴様らを殺してこの復讐を終わらせてやるぞ!!!」




オッス!!オラ悟空!!

ベビーっちゅう奴がブラックの肉体を支配して、地球人を全員操っちまったらしいぞ。
サイヤ人への憎しみだとかはわからけぇけど、オラ達ぜってぇに負けねぇぞ!!

次回、サイヤ人への憎しみ爆発
ベビー脅威の戦闘力!?

ぜってぇ見てくれよな!!
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