赤き稲妻を纏うサイヤ人   作:ドロア

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こんにちは、ドロアです♪

今回から過去の描写になります。
完全新規ストーリーですがよろしくお願いします!

それではどうぞお読みくださいませ☆彡


其の二十四:生かされた命 ただ流され行くままに?

「…バーダック…」

「…じゃあな、リーク」

 

歴戦の友が俺達の為に命を賭ける戦いに行く。

いや……命を落とすのは確実だと警告している。

 

 

(俺より戦闘力が低いお前じゃ相手にならねぇのはわかりきってることだろうが!!)

 

 

「……わかっているんだよ……お前に敵わない事ぐらい……だけどな……俺もサイヤ人なんだよぉぉおおお!!!」

 

 

気付いたら俺はポッドに乗り込んでいた。

 

 

 

 

 

 

「それではザーボンさん、ドドリアさん、宇宙船に、戻りましょうか」

 

惑星ベジータはフリーザの手によって爆発した。

バーダックもおそらくは………。

 

「おや?フリーザ様、我々に近づいてくるポッドが一台ありますがいかがなさいますか?」

「そんなもの、消してしまいなさい。私は戻ります」

「「はっ!」」

 

ポッドは宇宙船の側で停止すると、中から人が降りてくる。

 

「フリーザはどこだぁ!!!!」

「まだサイヤ人の生き残りがいたのですね」

「簡単に殺すのもつまらねぇが、フリーザ様が殺せと言うんでな」

「だったらてめぇらから先に殺ってやるよ!!」

 

リークは単身突っ込んで行く。

友が成しえなかった事に決着をつける為……。

 

 

 

 

 

 

「あのポッドに乗っていたのはサイヤ人だったようですね。きっちり始末しましたか?」

「完全に命を絶ちました。仮に生きていたとしても宇宙空間では生きられません」

「仮に………ですか。まぁいいでしょう、ご苦労様です」

「ありがたきお言葉です」

 

 

 

 

 

 

「……フリーザ達は行ってしまったみたいだな」

「えぇ……やはり彼は暴君でしたね……コルドの様に」

「まさか彼らも同族に反逆を企てられているとは思ってないだろうな」

「……しかし……彼を私達の計画の為に利用してもいいのでしょうか?」

「……我らに残されたのは超サイヤ人の伝説しかないのだ。例え何年かかったとしても……」

「……わかりました」

「なら、早くコールドスリープに入れておくんだ。このままではもたんぞ」

「はい…」

 

 

 

 

 

 

 

どこまでも続きそうな暗く、長い道。

そこをただ歩いているリーク。

 

「ここは……どこなんだ?」

「よぉ、お前もここに来たんだな」

「えっ……バーダック!?」

 

後ろを振り返ると、確かに紛れもなくバーダックご立っていた。

しかし、通りすぎるまで気付かなかったのはちょっとおかしい…。

 

「覚えてねぇのか。お前はザーボン達にやられたんだよ」

「……お前の後に続いてしまったって事か……」

「ふん……お前はまだ死んじゃいねぇよ」

「…なに?」

 

バーダックの言葉はあの状況を否定さえしている。

あの二人とは戦闘力が段違いだったのだ。殺されない訳がないのだ。

 

「俺の意思を継げ。俺は確かにそういったぞ?だったら生きて帰れ!!」

「お前は!?」

「俺は完全に死んじまったんだよ、だから一人で行きやがれ!!」

 

これでもう会えない友の言葉。しかし、サイヤ人なんだと……振り返る事はしないと決めた。

 

 

 

 

「なんだ……サイヤ人じゃねぇか、お前もよ」

「次会う時は地獄だ、それまでせいぜい死んどけよ」




オッス!!オラ悟空!!

遂に語られるリークの過去。
気になるのは超サイヤ人4への変身だ。
そういやなんかバーダックって奴誰かに似てねぇか?

次回、敵の本拠地!?
惑星フローズン

ぜってぇ見てくれよな!!
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