この過去編は悟空が超サイヤ人に覚醒した後ぐらいになります。コールドスリープって偉大ですね♪
それではどうぞお読みくださいませ☆彡
※クウラについての申立てがありましたので、急遽クウラからオリキャラ(フロスト一族)に変更させていただきます。クウラファンの皆様、大変申し訳ございませんでした。
「はぁぁああああ!!!!」
「ダメです!それでは戦闘力を高めただけです」
「まだ足りないっていうのか!!」
超サイヤ人、変身するのは生半可ではならないとわかってはいたもののなかなか形にならない。
「リークの言った通り、死の直前まで痛め付けてから回復させてはいるのですが……なかなか超サイヤ人まではいかないですね…」
「はぁはぁ……まだだ!もっとやれ!!」
「……わかりました」
死の直前までというのは、周囲に待機していたフロスト一族からの一斉デスビームで行っている。
「ぐぁああ!」
「さぁ!急いでメディカルマシンに!!」
かれこれもう三十回位同じ事を繰り返している。
「しかし……回数を重ねる毎に戦闘力の伸びが少なくなってますね」
「そうか……では超サイヤ人になるには別の何かが必要と仮定してみるのはどうだろうか?」
「だとしたら何なのでしょうかね……」
「そればっかりは彼になんとかしてもらうしかないだろう」
超サイヤ人への覚醒はまだまだ先になりそうであった。
数ヶ月が過ぎた頃、クーとその娘のフウロがリークの元に走ってきた。
「リークさん、聞いてください!!」
「どうしたフウロ?」
「フリーザとコルドが倒されたの!!」
「は?フリーザ達がやられただと!?誰にだ!!」
今まで帝王としての座に居座り続けたフリーザが倒れた、その話しは当然予想だにしていなかった。驚くのは当然だろう。
「確か………えぇと………」
「孫悟空というサイヤ人だそうです」
「孫……悟空?」
「映像サンプルは用意してあります。こちらをご覧ください」
「どんな奴………………っ…………」
そこに写っていたのは………
「バーダック?」
顔も髪型も(と言っても下級サイヤ人は顔パーツが少ないのだが)そっくりな男だった。
「知り合いなの?」
「いや……人違いだ」
「そうですか。ちなみに実質止めを刺したのは謎の青年との事です」
「……それより、これで俺のすべき事もなくなったな…」
元々その二人を倒す為に超サイヤ人を目指したのだ。もうそれをする意味もないはずだ。
しかし、クーはそれを否定した。
「まだコルドには側近のフロスト一族がいます」
「側近か……」
「今は星の外に出ていますがフリーザ以上と言う噂もあります」
「フリーザ以上……ククッ……」
「どうなさいました?」
「いや、俺もなってやるよ……超サイヤ人にな」
(超サイヤ人……本当にそんなものがあるかは知らないが、同じサイヤ人に倒せたんだ、俺が倒せないはずはない!)
フロスト一族の存亡をかけた決戦は近い……。
オッス!!オラ悟空!!
遂にこの時がやってきちまった!!惑星フローズンにコルド大王の側近っちゅうのが帰ってきちまったんだ!!
しかもそいつは、自分に従えない同族にどんどん手をかけちまっていく!!
次回、クルーの帰還
いざ、決戦へ!!
ぜってぇ見てくれよな!!