赤き稲妻を纏うサイヤ人   作:ドロア

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おはようございます、ドロアです♪
さっそく今日も更新していきたいと思います!!

それではお読みくださいませ☆彡


其の五:神と渡り合う超サイヤ人!!こいつが伝説の変身だ!?

「弾けて混ざれぇ!!!!!」

 

 

『サイヤ人は1700万ゼノの光エネルギーを目から取り込むことで大猿に変身する事ができる』

 

 

地球を侵略しに来た当初のベジータが言っていた事だ。そのパワーアップの程は、人間時の10倍にも及ぶという…。

そうこういう内にリークの体は大猿のそれへと変貌していた。

 

「こいつはめぇったな…」

「用心することもあるまい。いくら戦闘力が上がろうともそれは破壊力の話だ。当然図体がでかくなれば的になるだろうし動きは遅くなる」

「いやそうじゃねぇ。見てみろよ」

「なに?」

 

しかし大猿の形状をとったその姿は、たちまち元の人間の大きさに戻っていく。

そして…

 

()()()()()

 

先程までの金色を模した雰囲気は消え失せ、上半身に赤い体毛、さらにはオーラさえも赤に変貌した人間が立っていた。

 

「どういうことだ…」

「…待たせたな。こいつが俺持つ力の全てだ。そんでさっきまでと同じだと……思うなよ!!!」

 

()()!!

 

「っ!?」

「おっと、不意打ちして悪いな……この変身はサイヤ人の本能が前面に押し出てしまうみたいでよぉ………」

「図に乗るなよ!!だぁ!!」

「だぁら!!!」

 

またも殴り合いが始まる。

しかし先程までとはまるっきり違ったものがそこにあった。

 

「喰らぇぇえええ!!!」 ()()

「調子に乗るんじゃないぞ!!!」 ()()()

 

「「勝つのはこの俺だぁぁあああ!!!」」 ()()()

 

お互いのパンチがお互いの顔を捕らえあう、ノーガードでの耐久戦。

空中に打ち上げられれば気弾やエネルギー波の嵐。

接近しては殴り合い、距離を離しては撃ち合う…。

 

 

 

ここだけを見れば、実力は拮抗している。

……だがその時は唐突に訪れた……

 

 

 

()()()()()!!

 

「ぐっ!?」

「!!今度こそくたばれぇ!!!!!」

「ごはっ!?」

 

例えどれだけ戦う意思があろうとも、体が限界を迎えてしまえば戦い続ける事は到底無理なのだ。

 

(くっそ…体が動かねぇ……だと?やべぇ…意……識も遠く……)

 

()()()…………

 

リークは今度こそ完全に地に伏せたのだった……。

 

 

 

 

「こりゃそっちのサイヤ人はガス欠だな」

「はぁ……はぁ……その変身に体力や傷を治す効果は見られなかった。基本は超サイヤ人と同じだろう」

 

多少息の乱れはあるもののこれと言った外傷を受けずに終わらせたベジータは、ブルーの状態を解除しそう呟いた。

 

「しっかしゴッドのパワーと打ち合えるなんてどんな変身なんだ?」

「そんなこと知るか。だが奴は確かにこう言っていた、サイヤ人の本能…とな」

「ひゃあ、オラ達もまだまだ強くなれるっちゅうことか!!」

「だから知るかと言っているだろう!!いいからカカロット、お前はこいつを連れてブルマのとこにいけ」

「え?あ、おう、わかった」

 

ベジータとのやり取りを終えると悟空はすぐさま瞬間移動をした。

 

 

 

「……………………チッ…………」

 

しばらくの間座り込んでいたベジータが舌をならした。

 

「気に食わん…ブルーと互角だと?あれがサイヤ人の境地ではなかったのか!!」

 

本人は気付くことはないが、ベジータの拳は強く握られている。

 

「……俺はまだまだ強くなる……今度こそ最強のサイヤ人になってやる!!!」




オッス!!オラ悟空!!

地球にやってきたサイヤ人、リーク。
オラ達とは違ったタイプの超サイヤ人にオラ戦って見てぇぞ!!
きっといい勝負になるぞ!!

次回、語られる秘密。サイヤの極みにある変身!?

ぜってぇ見てくれよな!!
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