isインフィニットストラトス レジェンドブレイブフォース 作:レーゲン
「さてと、これでうまく出来ればいいけど問題は……」
飛鳥はマドカに目線を向けマドカに近づいた。
「なんだ……」
「お前はもしかして織斑千冬が自分よりも一夏を選んだとでも思ってるのか」
「違うな、そんなことはどうでもいい、私はただ織斑家の女の役割をこの手に担うために姉さんを殺す、それだけだ」
「織斑家の女の役割だと……その話は聞いてないぞ、織斑先生……って無理か」
飛鳥は織斑千冬に聞こうとしたがそれは無理だった。さっきの暴露話がよほど頭にきたらしく、なかなか落ち着かなかったので飛鳥が鎖を作って千冬を拘束したのであった。今でもスコールを殺す勢いだった。
「私が教えてやろう、私の母の家系とそこの織斑一夏の父の家系は古くからの付き合いがありそれぞれがある家訓を護ってきた。まずそいつの家系だが家訓に血を引くものはきたるべき主に仕えるという家訓がある。主については分からないがそいつの両親は血を残すため、私の母、姉さんの母に一夏を預け、私が身代わりにそいつの両親に預けられた。そして私の母の家系はそいつの家系の血を護ることと長女が主の右腕としてそばにいるものだった。」
話を聞いていたほぼ全員が息を呑んだ。飛鳥もその中に入っていた。
まさかそんな家訓があったとは原作ではそんなこと書いてなかったからな……
だが主とはなんだ……一夏の家系が主に仕えるで、織斑先生の長女が右腕……同じようにも思えるんだがなんかが違うのか手がかりはその両家の家訓か……
「私は姉さんを殺して新たにその意志を継ぐ、それが私が生きる理由だ」
マドカがそう宣言すると一夏がマドカと飛鳥のもとへ来た。
「すまない、俺のせいでお前が苦しい思いを……」
「貴様のような屑に言われたくない、失せろ」
「一夏が憎いか、マドカ」
飛鳥がマドカに聞くとマドカは意外な言葉を返した
「当たり前だ。手当たりしだい女を抱いてる、屑に言われてもウザイだけだ」
「ちょっとまて、俺そんなことしてないぞ、」
一夏はさすがに食いかかった。
「うん?なんだしてないのか、整備部門の構成員が言ってたぞ。女を毎晩五人くらい抱いてるだろうなと」
「してねぇぇよ、俺どういう風に思われてるんだよ」
「それはあれだろ、女たらしとかエロゲの主人公」
一夏がマドカに叫び、その答えを飛鳥がいった。実に的を得た答えだった。
「フフッ、そうかではさっきの言葉は撤回させてもらおう」
「分かってくれたか」
一夏がそう安堵すると……
「ただのへたれか」
「ほんとにヒデェーな、オイ」
「別にいいだろ、本当だし」
「飛鳥、お前もかよ」
「だってお前彼女いないじゃん」
まぁ、お前のこと好きなやつ6~7人はいるんだけどな……
「飛鳥だって彼女いないだろ」
「いや、いるけど、簪と付き合ってる」
『えええええぇぇぇぇぇー』
ほとんどの女子生徒が驚いた。簪は飛鳥に関係を暴露され顔を赤くしている
「ほう、そうかお前は彼女持ちだったか、面白い、フッフッフ」
マドカは突然笑みをこぼした
「どうした?いきなり笑って」
「いやなにこっちの話だ。別に今の私は姉さんを殺そうとは思っていないさ、新たな生きがいを見つけたからな」
「そうなんかい、なら速く言ってよ、っで新しい生きがいってなんだ」
「まぁこの生きがいはお前がしなければ達成しないがな」
「なんだ、できることならやるぞ」
「そうか、じゃあ私を抱け、女としてな」
「ブフッ」
予想外の発言に飛鳥は思わずはいてしまった。
「私はお前の圧倒的な力に惚れた。私を姉さんと戦わせたくなかったら私を抱け、安心しろこれでも純血だ」
「ハイ、アウトォォォ、女の子がそんなこと言っちゃ駄目、第一俺に惚れないほうがいいぞ、下手したら俺一夏達が卒業するころに死ぬ可能性があるんだから」
『!!』
その話を聞いたとき簪以外のメンバーは驚いた。それはそうである死の宣告は誰でも驚く
「飛鳥、お前が死ぬって……」
一夏は飛鳥に問いただした。
「まぁその話はあとで」
飛鳥がそういうと再びマドカが口を開いた
「そうか、なら生きてる間に堪能させてもらおう、飛鳥、お前は私を欲のままに体を蹂躙すればいい簡単な話だろ、」
「すんません、俺、簪と付き合ってるので無理です。俺も始めては簪と交わりたいのでごめんなさい
他のにしてください」
「別に構わないだろ、私は別に構わない、お前ほどの実力なら周りに女を囲っていたほうが威厳あるだろう」
「なんだよ、俺に世界征服でもしろってか、無理に決まってるでしょ」
その話を聞いてたナターシャ、クラリッサ、スコールが同じ事を思っていた。
『いや、貴方なら出来るでしょ……』
そんなことを話してると簪がマドカのもとへやってきた。
「飛鳥は渡さない、第一飛鳥は今日、わたっ、私と交わるって約束してくれた。だから飛鳥と交わるのは私ッ」
「あっ、ばか簪、それ言ったら……」
「死ィィィネェェェ」
突如飛鳥の首元にランスが向かってきた。飛鳥はそれをなんとか両手で受け止めた。
もちろんそれをやったのは更識楯無……
「ちょっ、楯無さん何してるんですか」
「一夏君も黙ってないで手伝って、こぉぉろぉぉすぅぅぅのぉぉ」
「ぎゃぁぁ、簪何とかしてマジデ、死ぬ、ていうかその前に怖い」
「……」 コクッ
簪は首を立てにふり、楯無を鎖でがんじがらめにして両手両足に巨大な鉄球をつなげた
完全に昔の拘束だった。
それが終わるとマドカが新たな条件を出した。
「仕方ない、ならお前と共に暮らさせろ飛鳥、」
「うーん、簪大丈夫か」
「しないなら別にいい」
「簪から許しが出たからいいぞ、そういえばなにか忘れてるような……」
すると山田先生がすごい形相でこっちに来た。あっ、しまった
「飛鳥君ッ、簪さん、健全な男子と女子がそんなことしちゃいけません!まして健全な学び舎で、いいですね、そういうことは大人になってからです」
「はい、すいません」
そういえば先生っていうことすっかり忘れてた……
「簪そういうことで悪いがすまないが出来そうにないわ、スマン」
「そんなぁ……」
簪が落ち込み表情が少し暗くなった。
「いや、なんか後ろからメッチャすごい殺意が刺さってきて怖いんだマジデ」
飛鳥の後ろには織斑先生と楯無がいた。二人ともメッチャやばそうなオーラが出ていた。
「とりあえずこれでいったんお開きね、はい解散」
飛鳥の声と共にみんなそれぞれ元に戻って行った。飛鳥は簪を呼びとめ耳元でささやいた
「さっきのは嘘な、夜、俺の部屋で、まぁマドカがいるけど説得すればなんとかな」
その言葉を聴いたとたん簪は顔を真っ赤にした。
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