isインフィニットストラトス レジェンドブレイブフォース 作:レーゲン
敵の出現から数分後、飛鳥達は敵のもとに着いた。敵は特に近くの町を破壊したりはせず、山にパイプらしきものを突き刺し何かを調べているようだった。周りには一夏の武装を破壊した敵とその発展機と思われるものが防衛線を張っていた。
「この陣形は……」
ラウラは気づいたらしい、だが分からない、さっきに軽くあの山を調べたが別に特に変わったことは無かった。火山や鉱山ならまだ分かるが……
「ラウラは気づいたか、なぜか分からないが、敵は防衛線を張っている、敵の固さを考えると陽動作戦だとあとあと辛くなるから一点突破で行くぞ」
「そうね、それだと前衛とか決めないといけないわね」
楯無がそう嘆く
「前衛はもう決めてある、楯無、弾、鈴、ラウラ、ガンキッド、がいいだろう、中衛にライアン、一夏、箒、シャル、後衛に簪、セシリアが妥当だろう、前衛はなるべく楯無が指揮を執るとして、他はこの戦艦とライアンの護衛だな、」
「それが妥当だよね、でも僕達の武装が効くかどうか……」
シャルロットがそう嘆く
「そのことだが、敵の装甲はかなり固いから破壊より足止めを優先しろ」
『分かった』
「あと残ったやつはそこで一夏達に敵の動きを教えてやれ、連絡できるように作られているから」
飛鳥はそういってすぐ横にある管制システムを指した
「じゃあ行くか」
飛鳥の掛け声のもと作戦が開始された。
前衛、楯無チーム
「そこっ」
楯無が小型のやつに槍を刺して破壊した。敵の装甲のない顔の部分を狙ったらしい、とはいってもその部分は20センチも無かった。全員がそこを狙うのは無理が合った。
「そこっ、貰ったぜ、ツインバースト」
弾は持っていた二つの銃をあわせ的に放った。二つの銃口から放たれたビームは一つになり敵を撃ちぬいた。
「弾のやつ中々やるじゃない、私も負けてられないわね」
鈴がそういうと大型が向かってきた。
「あーもう、ウザイわね、ブロウクンッ・マグナァァム」
放たれた拳は敵に命中したが貫通することは出来なかった。敵が地面に倒れると鈴は敵の懐に入っていった。
「飛鳥が教えてくれた技、ただ当てるだけじゃなくて、衝撃を内部へ……」
敵の胸部に拳を当てるとその技を放った。
「龍虎爆砕波」
その攻撃が放たれると敵は内部から爆発した。
ラウラはうまく敵の攻撃を防ぎ三人を護っていった。
ライアンチーム
「なんとか、鈴たちが敵を倒してくれているからいいけどよ、さすがに行くにつれて敵が多いよな」
「弱音を吐くな、一夏、お前は武装が銃一個しかないのだ。自信をもって迷いを消せ、そうでもしないと当たらないぞ」
「一夏、やっぱりまだ銃はなれない?」
「あぁ、でも最初のころよりはマシだぜ」
そんなことを話してると例のパイプ前についた
「あれか、チェェェンジ」
ライアンは変形しパイプを切断しようとした。だがそれは出来なかった。突如、地面の中から棍棒を持った大型の敵が現れたのである
そいつは棍棒でライアンを叩き付けた
「グハァッ」
「ライアンッ」
一夏はヘブンシューターで敵を攻撃するがまったく効いていなかった。
時を同じくして
楯無チーム
こっちにも一夏達同様に地面から敵が現れた。こっちに現れた敵は胸部にビーム砲が付いており、弾達を狙う、しかも一発、一発が威力が高かった。すると敵はエネルギーをため始めた。砲身は飛鳥達がいるバルキリアスに向かっていた。そして周りにいた。敵が一つに纏まり防御壁を作った。
弾達は攻撃するがまったく傷一つ付かなかった。
「たぁぁぁ、どんだけ硬いんだよ」
「やばいわね、飛鳥君が言うにはあの戦艦には今防御システムが無いらしいし」
かなり苦戦していた
ライアンチーム
「ったく、攻撃が全然通じねぇ」
「あぁ、それにあの棍棒、かなり威力があるぞ」
「うん、しかも見た目によらず早い、」
「どうすれば……」
「一夏と言ったな、少年」
するとライアンが一夏に話しかけてきた。
「あぁ、どうした、ライアン」
「この俺を使え、さっきの攻撃でしばらくはスピードが出ない、お前が俺でやつと後ろのパイプを切断しろ、お前なら出来るはずだ」
「いいのか、」
「構わない、そうと決まればいくぞ」
「あぁ」
ライアンは剣の状態で一旦空に上がった。一夏もそれに続いて空に上がった。一夏は上空でライアンをつかむと剣の先から光を放ち敵を拘束した。
一夏は両手でライアンをつかむとそれを敵にあわせ、意識を集中した。すると全身に光の膜に包まれた。一夏は意識を集中し終えると敵に一直線に向かっていった。
ホーリー・ライオッ・ソォォード
一夏は動けない敵を真っ二つに切断した。続いてパイプも破壊した。
楯無チーム
楯無や弾は敵の防御壁を破壊しようと努力していたが中々出来なかった。
もうすぐチャージが終わりそうになったそのとき飛鳥から連絡が入った。
「弾、こうなったら掛けだ。無限砲を使え、ガンキッドと合体しろ」
「合体!?、そんなことできるのか」
「さっきガンキッドに確認した。出来るらしい、ただ無限砲は威力が高すぎるからふっとばされないにしろ」
「分かった、とりあえずやってみるわ」
「よし、ガンキッド出番だ」
チェェーンジ
ガンキッドから放たれた接続コネクタが弾の機体と合体した。ガンキッドはそこで合体し、弾は右手でそれを持った。
ターゲットスコープ、セット・オン
「いくぜ、ファイヤァァァー」
放たれたエネルギー砲は防御壁を突き破り後ろの敵ごと完全に破壊した。
これでなんとか危機は脱した。だが敵がなぜこんなところに現れたかは謎のままだった。
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