isインフィニットストラトス レジェンドブレイブフォース 作:レーゲン
本音達との夕食後、その異常は突如訪れた。突如学園を黒い膜が覆ったのだ。飛鳥は万が一のことを考えてこの世界のキーパーソン全員を一箇所に集めた。ちなみに第一アリーナに全員を呼んだ
「飛鳥、一体これはなんだ」
千冬が飛鳥に問いかける。飛鳥はついさっきマリアから聞いたことを話した。
「じゃあこれも敵の仕業って事かしら」
スコールは真剣な眼差しで飛鳥を見つめる、それはかつて亡国企業の幹部だった貫禄を示すものの陽であった。
「たぶんそうだな、問題は敵の動きだが……」
飛鳥がそう嘆くと同時にアリーナ中央に一人の男が現れた。間違いなく敵である。それを確認したラウラはシュバルツ・レーゲンを展開し先制攻撃をした。
ドォォォーン
攻撃は直撃し爆煙があたりを包む
「おい、ラウラいきなり何してんだよ」
「何を言っている、先制攻撃をしたまでだ。敵がどんな能力か不明なんだぞ、やられる前に攻撃するのが普通だ」
「ラウラの言うとおりよ一夏」
「そうですわ、とにかく今のでやられていればいいのですが」
「そうだとよかったんだけど」
「どうやらそうはいかなかったらしいな」
箒が最後にそういうと煙の先に佇んでいる男が見えた。どうやら無傷のようだ。
ラウラ以外の専用機持ちもisを展開し警戒してると男の方から話してきた。
「飛鳥紅児、私と勝負しろ、これでな」
そういって男は腰からカードゲームのデッキを取り出した。
ちなみにヴァンガード
それを見た一夏達はどういうことか分からなかった。だが飛鳥だけはそれを理解していた
「よし、いいぞ、だがしばらく待て、こっちは準備がまだなんでな」
「わかった。準備が出来次第こちらに来い」
男はそういってその場に仁王立ちして飛鳥が来るのを待っていた。
一夏達はisを解除して飛鳥の元に駆け寄った。
「飛鳥、どういうことだ。なんであいつはカードなんか出してきたんだ」
「それは勝負方法がそれだからだ。まぁ幸い俺もやったことのあるやつだから大丈夫だが」
「てかなんでカードなのよ、こんなのが勝負に関係するわけ」
「まぁな、他の世界でカードゲーム系の物語は何個かあってな、大抵負けるとプレイヤーが死ぬとかそういうのがあったりするからたぶんそれで俺を倒そうとしてるんだろ」
「ってオイ、本当に大丈夫なのかそれは」
箒が取り乱す、他の面子も大体そんな感じだった。飛鳥はそれを気にしてる様子はなく、飛鳥の力でカードをこの場に出した。結構な量のカードが飛鳥の隣に来ると飛鳥はこう告げた。
「たぶん大丈夫だろう、お前らの協力があればな」
「飛鳥……、よし俺に出来ることはなんだ、なんでもするぜ」
「私もですわ」
「まっ、あたしもするけどね」
「僕も手伝うよ」
「嫁が手伝うなら私もするぞ」
「飛鳥、私たちは何をすればいい」
一夏達全員が聞いてきた。どうやらほかの面子もそのつもりらしい、俺は全員に言った……
「いまからデッキ作るから俺が言うカード探して」
ズコォォォー
こけた、全員こけた
「あぁもう、こけてないで手伝って、とりあえずジャスティスコバルトと……」
こうして飛鳥の言うカード探していき8分後デッキが完成した。
飛鳥は男の前まで行きデッキを取り出した。。
「始めるぞ」
「あぁ」
二人はにらみ合い、お互いに叫んだ
『スタンド・アップ、ヴァンガード』
「次元ロボゴーユーシャ」
「呪禁道士ダンダン」
その様子を一夏達は観客席で見ていた。一夏達はカードに描かれたやつがリアルに出てきたことに驚いていた。
「すげー、どういう技術であぁなってんだ」
「私が知るか」
「お二人とも静かにしてくださいな」
「そうよ、もう飛鳥が動くわよ」
鈴の言葉で一夏達は再び飛鳥に目を向ける
「次元ロボダイマリナーにライド、ゴーユーシャを移動、ターンエンド」
次元ロボダイマリナー パワー7000、[ソウル]このカードをドロップゾーンに置く、あなたの<ディメンジョンポリス>のヴァンガード一枚選びそのターン中+3000
「私のターン、レッドリパー・ドラグーンにライド、ダンダンは移動、レッドリパーでヴァンガードにアタック」
「ノーガード」
「ドライブチェック、ヒールトリガー、っちここできてしまったか、パワーはヴァンガードに」
8000+5000=13000
「ダメージチェック、クリティカルトリガー効果はヴァンガードに」
7000+5000=12000
「私はこれでターンエンド」
「俺のターンドロー、次元ロボカイザードにライド」
次元ロボカイザード パワー9000、<ディメンジョンポリス>がこのユニットにライドしたときあなたのヴァンガード1枚選びそのターン中パワー+5000
「カイザードでヴァンガードにアタック」
「ノーガード」
「ドライブチェック、トリガー無し」
「ダメージチェック、こちらもトリガー無し」
「ターンエンド」
「私のターン、スタンドアンドドロー、サンダーストームドラグーンにライド、旋風魔斧の呪禁騎士をコール」
サンダーストームドラグーン パワー10000
旋風魔斧の呪禁騎士 パワー9000、このユニットがアタックしたとき貴方のカード名に「ダンガリー」を含むヴァンガードがいるならそのバトル中このユニットのパワー+3000
「サンダーストームでヴァンガードにアタック」
「ノーガード」
「ドライブチェック、ゲットクリティカルトリガー、クリテカルはサンダーストームにパワーは呪禁騎士に」
「ダメージチェック、ファーストチェック、セカンドチェック、トリガー無し」
「ダンダンのブースト、呪禁騎士でアタック」
「ノーガード、ダメージチェック、トリガー無し」
「私はこれでターンエンド」
「俺のスタンドアンドドロー、超次元ロボダイカイザーにライド」
超次元合体、ダイッ・カイッ・ザー
「カイザードの効果でパワー+5000、ダイドラゴン、ダイマリナー、コール」
ダイドラゴン パワー9000、このユニットがアタックしたときあなたのカード名に次元ロボを含むヴァンガードがいるならそのバトル中このユニットのパワー+3000
「ダイマリナーのブースト、ダイカイザーでヴァンガードにアタック、ダイカイザーの効果でさらにパワー+2000」
16000+7000+2000=25000
「ノーガード」
「ツインドライブ、ファーストチェック、ヒールトリガー、ダメージはこっちが多いので1枚回復、パワーはダイドラゴンへ、セカンドチェック、クリティカルトリガー、クリティカルはダイカイザーにパワーはダイドラゴンへ」
「っくダブルトリガーか、ダメージチェック、一枚目、トリガー無し、二枚目トリガー無し」
「ゴーユーシャのブースト、ダイドラゴンでヴァンガードをアタック、効果でパワー+3000」
19000+3000+5000=27000
「ノーガード、ダメージチェック、トリガー無し」
「ターンエンド」
「私のターン、スタンドアンドドロー、封魔神竜ダンガリーにライド、効果で山札の上から二枚バインド、ダンダンの効果でさらに1枚バインド、レッドリパー、征天魔竜ダンガリーアンリミテッドをコール、ダンダンの効果でさらにバインド、そしてヴァンガードのダンガリーのリミットブレイク、カウンターブラスト(1)バインドしたカード1枚をデッキの下に戻しダイドラゴン退却せよ」
ダイドラゴンに雷が落ちるとダイドラゴンはドロップゾーンに落ちていった。
「アンリミテッドでヴァンガードをアタック」
アンリミテッド 11000
ダイカイザー 11000
「ノーガード、ダメージチェック、クリティカルトリガー、パワーはダイカイザーへ」
11000+5000=16000
「レッドリパーのブースト、ダンガリーでヴァンガードにアタック」
11000+8000=19000
「次元ロボダイシールドで完全防御」
飛鳥は手札1枚と引き換えに攻撃を無効にするカードを使った。
「っち完全ガードを持っていたか、ツインドライブ一枚目、ゲットヒールトリガー、ダメージが同じなため1枚回復、パワーは呪禁騎士に、二枚目トリガー無し」
ドォォーン、煙が晴れるとエネルギーシールドを張ったロボがダイカイザーを護っていた。
「ダンダンのブースト呪禁騎士でヴァンガードをアタック、スキルでパワー+3000」
9000+3000+5000+5000=22000
「ノーガード、ダメージチェック、クリティカルトリガー、効果はダイカイザーに」
「ターンエンド」
「俺のスタンドアンドドロー、超次元ロボダイユーシャ、ダイタイガーをコール」
遠くで見ていた一夏たちは簪のある言葉であせっていた
「かんちゃーん、何見てるの」
本音が簪の顔を覗き込む、簪が見ていたのはルールブックだった。
「飛鳥が今やってるカードゲームのルールブック、あれダメージが6枚目になると負けらしい」
「ダメージって……ちょっとまって飛鳥君のダメージってもう五枚じゃん」
黛があわてる、そう飛鳥のダメージは五、それに対して相手はまだ三、圧倒的に不利である
「飛鳥……負けないで」
簪はそう嘆いた。
「そろそろ決めるぞ、ゴーユーシャのスキル次元ロボ四体をソウルへ、次元ロボと名の付くグレード3にライド、せっかくだから言わせて貰うぜ、正義の心は永久不滅さらに大きく燃え叫ぶ、スペリオルブレイクライド、究極次元ロボグレートダイユーシャ」
究極次元ロボ・グレートダイユーシャッ
「ブレイクライドスキル、カウンターブラスト(1)ヴァンガードにパワープラス10000、クリティカル+1、そしてある効果を与える、次元ロボダイランダーをコール、カウンターブラスト(1)ヴァンガードにパワープラス4000、ダイマリナー二枚をソウルからドロップゾーンへヴァンガードに合計6000のパワーを、さらにソウルに超次元ロボダイユーシャがいるのでグレートダイユーシャのパワー常に+2000さらにグレートダイユーシャのリミットブレイク、ソウルに次元ロボと名の付くユニットが3枚以上でパワー+2000、クリティカル+1、ダイランダーのブーストグレートダイユーシャでヴァンガードにアタック」
11000+10000+4000+6000+2000+2000+6000=41000
クリティカル3
「っくそうはさせん、スパークエッジドラコキッド二枚と魔竜仙女セイオウボ二枚とライジング・フェニックスでガード、ダンガリーとあわせて56000、ダブルトリガーでもこれは突破できまい私の勝ちだ」
「お前は忘れているようだな、ダイカイザーが与えたスキルを……」
「スキル……、しまった、だがそれはお前がドライブチェックで引ければの話」
「なら試してみるか、ツインドライブファーストチェック、ゲットクリティカルトリガー効果はグレートダイユーシャに」
41000+5000=46000 クリティカル4
「セカンドチェック、グレード3超次元ロボダイカイザー」
「何だと!!」
「ブレイクライドスキル、ドライブチェックでグレード3のディメンジョンポリスが出たので相手ガーディアン1枚を退却」
56000-10000=46000
「受けよ、偉大なる正義の剣、真紅の皇帝の剣と共に」
飛鳥の言葉と共にグレートダイユーシャの隣にダイカイザーが現れた。2体の巨人は剣を空に掲げ体から溢れたエネルギーが落雷のように二体の剣に吸収されていった。そして……
『一閃必倒!』
『ライトニングッ!』
『ブレェエイクッ、スラァァッシュ!!』
「ぐあぁぁぁ」
相手のダメージゾーンに四枚のカードが入り合計ダメージが6をこえ7になり敵の負けが確定した。
グレートダイユーシャとダイカイザーがハイタッチを交わすとユニットたちは消えていった。
「まさかこの私がぁぁぁ」
男はそういって灰となって消えていった。
「正義は悪に屈しない、よく憶えておけ」
飛鳥の勝利と共に学園を覆っていた黒い膜は消え去った。とりあえず危機は脱したのであった。
誤字脱字感想待っています