isインフィニットストラトス レジェンドブレイブフォース 作:レーゲン
超弩級戦艦バルキリアス、操舵室 兼 作戦会議室
今ここには飛鳥紅児を初め織斑一夏達やこの戦いに関係する関係者、(束とクロエは除く)が集合していた。彼らが見ているのは画面に映し出されたのはロシア国境の様子だった。
国境を境にロシア全体が黒い光の壁で覆われているのだ。それはロシア全体を包み中の様子が全く分からなくなるほどに……
「一体なんだよこれは……ロシア全国民を閉じ込める檻かなんかか」
最初に口を開いたのは飛鳥だった。飛鳥は画面ととある資料を見た。それは三時間前に国連本部から贈られた資料だった。内容はロシア全体があの黒い光に包まれたとたんすべての通信が途絶えたということであった。民間、軍事、すべての通信衛星も機能しなくなったのだ
「随分と大事になったわね、それにしてもセンス悪いわねあの色……」
スコールは不気味な色を放つ光の壁を見てそう嘆いた。
「確かにな、私的にはお前とは話したくないが仕方ない」
「あら、残念だわブリュンヒルデ……」
「言ってろ、飛鳥それでどうする」
千冬は飛鳥に問いただす、飛鳥はしばし考え答えを出した。
「突入して中の様子を探るか、GGGのデヴィジョン艦もあることだし戦力的には何とかなるはず」
飛鳥がそれを話すとラウラが話しに入ってきた。
「待て、いきなりはマズイ、まずは偵察隊を出すべきだ」
「ラウラの意見は分かる、だが今回のこれは明らかに規模が違う、もしかしたら敵の大将クラスが関わっているかも知れない」
「大将って事は……敵のボスってことか」
弾がそういうと飛鳥は頷いた
「つまり戦闘能力が未知数の敵がいる可能性がある、そしてその可能性を含めてなるべく戦力は分散させない方がいいって言うわけね」
楯無は飛鳥の考えが分かったらしい、まぁ織斑千冬やスコール、ナターシャもそれを察したらしいが
「まぁもし中で戦闘があったとしても実際に戦陣にでるのは俺と一夏、箒にセシリア、鈴、シャル、ラウラ、楯無に簪がいいところだ。他はここの護衛だな」
飛鳥がそれを告げたとたん、超弩級戦艦バルキリアスの前方と世界主要各国にある映像が流れた。
それは飛鳥が予想していたものでもあった。
「全世界に告げるッ大国ロシアは我ら魔王七人衆に落ちた。世界を絶望しろ、isなど我らの前では玩具同然、そして焼き付けろお前らの未来を」
画面に二つの映像が流れた。一つはロシアの国民が強制労働をされている映像、その中には人型の歩兵ロボットらしきものも移っていた。その中央には塔らしきものも見えた。
もう一つはisを纏わない一人の女性がロシアのis部隊とロシア軍を黒い爪だけで倒していく映像だった。その映像の途中さらに画面が増えさっきの男が現れた。
「そして最後に飛鳥紅児、貴様に七人衆のうち三人を紹介しよう、一人目、魔性の爪 リリス
二人目、魔獣の角 デーモン、そして私、海竜の牙 リヴァイ、お前に我らが止められるか、出来るというなら掛かって来い」
そこで映像は途切れた
飛鳥以外はロシアの現状にかなり驚いていた。だが飛鳥は違った。
「やっと見つかった……この戦い負けるわけには行かない」
飛鳥は覚悟を決め戦いの準備を始めた。
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