今日もShinjyoとNOZAKIは平和(?)です。 作:Arupejio2
アルV「これが……ダークゼクターを使いこなす者にのみ到達できる存在、『ライジングゼクター』だ……!」
アルA「ライジング……ゼクター……?」
アルV「元より影に生まれしダークゼクターが、光の浴び、貴様ら『普通の人間』と同じ世界に到達した時に初めて得られる究極の力。」
アルA「ど、どういう事だ……?何を言ってるんだ?」
アルV「この力を得られるのは、ダークゼクターを操り、そして影より生まれし存在のみ。貴様らの仲間の中では天道巧だけが唯一私と同じ世界に到達できると言えるだろう……!」
アルA「(ダークゼクターを操り、影より生まれし存在のみがライジングゼクターを操れる…?前者はわかるが、後者の『影より生まれし存在』ってのはどういう事だ!?)」
アルV「つまりこの力を解放する今、貴様は決して私には勝てない……!さあ……驚嘆するがいい!絶望するがいい!圧倒的な力の前に…!」(スチャッ)
『R I S I N G』
『Change:Rising Stag Beetle』
アルA「これが……ダークガタック……?」
それは……漆黒と言うにはあまりにも純白に近く……、影と言うにはあまりにも光に近い。まさに『夜明け(Rising)』の名に相応しい姿であった。
アルV「驚いているようだな。だがこれこそダークゼクターの真の姿に相応しい。影と光、全ての力をその身に纏う。それが……ライジングゼクター……!」
アルA「…………(駄目だ……こいつには……『勝てない』……!)」
アルV「既に戦意喪失という所か……。楽しかったぞ、『アルペジオA』。貴様に敬意を払うとともに、一撃で終わらせてやろう……。」
アルA「ぐっ……!」
アルV「…………。」
走馬灯……それを見たのはいつ以来だろうか。今までの全てが蘇るその瞬間、俺は鑑賞に浸ることは無く、『別のことを考えていた』。俺は……今、『いつアイツに殴られた?』奴に一撃で片付けられることを宣言され……その後突然俺の目の前が真っ白に染まった。俺は……『いつアイツにトドメを刺された?』正直俺が今生きてるのか死んでいるのかはわからないというよりどうでもいい。俺の身に……『何が起きた?』
〜〜〜〜〜その後〜〜〜〜〜
天道「…………。」
アルG「もしもし……?はい……そうですか。わかりました。」(ピッ)
天道「なんだって?」
アルG「生きてるってよ。あのバカ。まあ……ダメージは深刻だがな。」
天道「まあ、これぐらいで死ぬやつじゃねーからなぁ。」
アルG「そうだなw」
天道「……『アルペジオ・アヴァター』……『ダークスタッグビートルゼクター』……『ライジングゼクター』……新しい要素が多すぎて頭が痛くなるな(汗」
アルG「俺達は結局その『アルペジオ・アヴァター』には会えなかったが、あのAがあそこまでやられるぐらいの奴だからな……相当やばい奴だな。」
天道「そりゃあそうだろ。俺と同じダークゼクターを操るだけじゃなくて、俺ですら知らなかったライジングゼクターなんてのを使うぐらいの奴だぞ?」
アルG「正直今の俺らじゃ束になって戦っても勝てる気がしない(汗」
天道「アイツを無力化する残された可能性は『ライジングゼクター』だけか……。しかもそれを使える可能性があるのは俺だけ……しかもどうしたらそのライジングゼクターを手に入れられるのかもわからない。」
アルG「前途多難だな……。」
〜〜〜〜〜そして〜〜〜〜〜
アルA「…………うっ……うう……。」
桜空「あっ!アルペジオ君!」
アルA「…………桜空?ここは……?」
桜空「アルペジオ君っ。」(ギュッ)
アルA「おわっ!」
桜空「よかった……よかったです……(泣」
アルA「桜空……。」
桜空「アルペジオ君が目を覚まさなかったら私……。」
アルA「……ごめんな桜空、心配かけて。」(ナデナデ)
アルK「全くだよ!」
アルA「K!」
アルK「お前がいなくなったら桜空がどうなるかなんてわかるだろ!このトンチキ!」
アルA「し、四肢までちゃんと残ってるとは思ってなかったよ(汗」
桜空「縁起でもないこと言わないでください!」
アルA「そ、ソーリー(汗」
アルペジオ・アヴァターは何処へ行ったのか。そして彼はこれからも戦い続けるのか……。そんな彼を止めることは出来ないのだろうか……。
アクセルよりよっぽどタチが悪い!