暁のスイーパー 〜もっこり提督と艦娘たち〜 作:さんめん軍曹
獠を提督にしようと考えていて、2つの大きな問題が。
まず1つ、これはご感想にも指摘をいただいたのですが、艦娘達といれば獠のもっこりは止まらないということ、そしてもう1つは、獠に書類仕事は似合わないということです……!!
なんとかせねばと考えたところ、1つ目に関しては押さえ役として香とか他にそれに向いてそうな艦娘たち(槍を持った軽巡のおねいさん等)
もう1つは、彼は先生もやっているし何とかなるだろうと…
かなり無理やりですけど、そこはご都合主義って事で勘弁してください…!
かなり長くなってしまいましたが、本編どうぞ!
「あー諸君、ちょっといいかな」
危ないところだった。もう少し遅ければ確実に少女は撃たれていただろう。顔は暗くてよく見えないが、おそらく女子高生だ。死ぬにはまだ早すぎる。
獠はそんなことを考えながら言葉を続けた。
「女の子をナンパする時は優しく扱えと、パパに教わらなかったのか?」
「んだと?」
「そんなおもちゃなんか振り回したって、誰も誘いに乗ってはくれないぜ」
「あ?お前、これがホンモノに見えねぇのかよ」
「俺にはただの鉄クズにしか見えないね」
「そうかい…。なら、てめぇから先に死んでもらうぜ!」
男達が一斉に狙いを定めるやいなや、獠はショルダーホルスターから一瞬で愛銃を引き抜き、相手の銃口に1発ずつ叩き込む。その途端に3人の拳銃が爆発して、文字通りただの鉄クズに変えた。
「ぐわっ…!」
男の1人が獠を見ると、彼の手には硝煙を上げながら鋭く光るコルト・パイソンが握られていた。
「どんなに性能がよかろうが、素人が持てばただのオモチャさ。さて、この銃にはあと3発残ってる。これでお宅らの脳天に1発ずつブチ込めるが、あいにく女の子の前で残酷シーンは見せられない。さっさと失せろ!」
獠の殺気に恐れをなした悪党らは、一目散に逃げていった。
「おっ、覚えてろーーーっ!」
「ったく、お決まりのセリフには飽き飽きしてるんだ」
そして獠は少女の方に向き直る。
「君、大丈夫か?」
「あーーーーーー!」
「ぬぉうわっ?!」
突然叫び出す少女。
何事かと向けば、彼女は目を丸くし、口をパクパクさせながらこちらを見ていた。
「獠ちんじゃん!」
「ん?俺の事を知ってるのか?」
「アタシだよ!ア・タ・シ!」
はて?前に会ったかな、と思いながら彼女をよく見てみる。
透き通るような薄緑色の髪に、黄色がかった瞳。ここで獠は思い出した。
「まさか…お前は鈴谷か!」
「ピンポーン!あったりー!やっと会えたじゃん?」
「やっと会えた?いったいどういう…」
「りょーーーーーーーう!!!」
彼が振り向くと、ハンマー片手に鬼の形相をした香が立っていた。
「げっ、かっ、香」
「JKを路地裏に連れ込んでいったい何をしようとしてたんだこの変態!」
「わっ待て!はっ、早まるな!!」
獠が言い終わらないうちに、単装砲と書かれたハンマーが彼の顔面に直撃した。彼は地面にめり込み、その一部始終を見ていた鈴谷は冷や汗が止まらなかった。
「安心して、この変態をすぐにあなたから遠ざけてあげる」
「あの獠ちんを1発で… あなた艦娘じゃないのに艤装が出せるの?」
「へっ?あなた獠の事知ってるの?と言うか艦娘って…あなたが?!」
「そう、鈴谷は艦娘さ」
2人が声のした方向を向くと、ハンマーで叩き潰されたはずの獠が復活していた。
「はっやーい…」
「俺のところに来たって事は、さっきの大本営からの依頼に関するものか?」
「えっ、なにそれ?鈴谷それ知らないよ?獠ちんに用があったのは本当だけど」
「えっ…じゃあ、さっきのはやっぱり偽物?!」
「それはないな。ただ、なんか裏がありそうだ。何があった?」
「うん、実はね…鈴谷、鎮守府を脱走して来たんだ」
突然の言葉に、2人は硬直した。
さあ、やっと名前が出て来ました。
そう、鈴谷さんです!!
獠と絡ますなら、まずは明るく活発な彼女からかなぁ、と思いました。ちなみに私はまだゲットしておりません…!
そして、そのうち冴羽ファミリー(?)にも出演していただきますw
誰から出てくるかはお楽しみ、ってことでw
チャンネルは決まったぜ?(違)