無職転生ールーデウス来たら本気だすー   作:つーふー

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前回のあらすじ。

リベラル「私には未来の知識ある」
ラプラス「なんやて!? 詳しく教えろや!」
リベラル「よかろう、貴様はまもなく死ぬ…それが定めだ」
ラプラス「なん…だと…!?」

今回はタグの独自設定がようやく活用されます。しかし、これから先はこれ以上に盛りまくることになる予定です。


12話 『信じた未来には程遠く』

 

 

 

「私も……私にも、何か出来ることはありませんか?」

 

 彼女の問いに、十分助かってると答えた。

 

「そんなの嫌です! 私もラプラス様のお役に立ちたいんです! 一緒に戦えるとは思えませんけど、何か、何かありませんか? 将来、御子様のためになるようなこと、なにか……」

 

 彼女は戦いたいと願った。私も龍神様の役に立ちたいと、そう願った。

 ならば、だからこそ、その意思を尊重しなければならない。五龍将として、龍神のために働こうという者を、どうして無碍にできようか。

 どのような感情を抱こうとも、受け入れなければならない。

 

「! 何か、私にも出来ることがあるのですか!?」

 

 必死となる彼女に、説明する。

 呪いを元に戻すことによって、将来誕生する御子様の役に立てると。

 長い時間を掛けて、からだを少しずつ変化させる必要があると。

 眠っている間に、精神に影響のないよう調整をしてみせると。

 

「……ご主人様がそう仰ってくれるなら、大丈夫です」

 

 ――そうか、君は耐えられると、そう言うのだね?

 

「はい」

 

 結局、それが彼女の――ロステリーナの選択であった。古龍の昔話を聞き終えた彼女は、共に戦うことを選んだ。

 どのような結末になろうとも、それがロステリーナの選んだ道。だからこそ、それに応えなければならない。

 

 

 その日、ロステリーナは長い眠りについた。

 

――――

 

 

 龍鳴山より遠く離れた地下洞窟。ラプラスが研究所の一つとして使っている場所。そこに、ひとつの台座があった。

 透明なカプセルが被せられ、淡く輝く水で満たされている。そんな中に、美しい一人の女性が眠っていた。

 

「……ロステリーナ、眠ってしまいましたね」

「そうだね…龍鳴山も寂しくなるな」

 

 少しでも龍神様の役に立ちたいと願ったロステリーナは、その身に宿る膨大な魔力を利用するために、からだを作り変えることにした。

 彼女は長い眠りにつき、未来へと繋ぐひとつの希望となり、やがて目覚める日を待ち続ける。

 

 動作に問題がないことを確認できたラプラスは、僅かに逡巡する様子を見せるが、踵を返す。

 

「じゃあ、大人しく待ってるんだよ」

 

 ラプラスには、やることが山ほどある。このようなことで感傷に浸り、立ち止まっている暇などないのだ。

 悲しみを振り切り、前へと進み続けるのみである。

 コツコツと音を立て、寝台から足音が遠ざかっていく。彼には次の戦いがある。それに備えなくてはならないのだ。

 

 やがて、眠っているロステリーナと、リベラルは二人きりとなった。

 

「……あっという間でしたね。ロステリーナと過ごした日々は」

 

 ラプラスと和解してから、既に数百年。ロステリーナは可憐な少女から、立派な美女へと成長した。

 その間を、ずっと共に過ごしたのだ。長い、長い時間だ。

 最早、リベラルはロステリーナのことを家族の一員…妹だと思っている。

 

 だからこそ、この先の未来によって、どうなるのかが決まる。

 

lostelina(ロステリーナ)lost elina(失われたエリナ)elinarise(エリナリーゼ)elina rise(目覚めしエリナ)

 

 寂しそうで、泣き出しそうな、そんな表情を浮かべ、リベラルは眠る彼女を見つめる。

 

「私は…何が起きようともここに干渉はしません」

 

 ポツリと、そう言った。

 

「ラプラス様が生き残れば、貴方はきっと何も失わずに目覚めるでしょう」

 

 そう、リベラルが干渉しないと言ったところで、ラプラスがいれば何も問題はないのだ。彼さえいれば、ロステリーナは願い通りの未来を過ごすことが出来るのだから。

 けれど、もし、もしも、そのような未来が訪れないのだとしたら――。

 

「ラプラス様が負けてしまえば…全ては歴史通りになります。歴史通りにします」

 

 そうなれば、リベラルは全てを投げ捨て、ロステリーナを見殺しにするだろう。

 

 ロステリーナの存在は、とても重要な位置にいる。

 彼女は将来誕生するルーデウスの父親である、パウロと大きな関わりを持つのだ。実際にその時にならなければ分からないだろうが、ロステリーナ…エリナリーゼがいなければ、ルーデウスが誕生しないかも知れないのだ。

 それは、大変困る。ルーデウスが生まれなければ、恐らくナナホシも転移事件によって現れないだろう。

 それだけは、避けなければならないのだ。ある意味、一番重要だとも言える。

 

「……とは言え、それはあくまでもラプラス様が負けた時の話です」

 

 だが、やはり捨てきることは出来ない。大切な家族が死に行くのを、黙って見つめることなど出来ないのだ。

 例え、ルーデウスやナナホシが現れなくなったとしても、ラプラスは助けたい。それが、自身の願いである。

 だからこそ、父親(ラプラス)に未来の話をした。結末を変えるために。

 

「ロステリーナは大切な家族です。妹です。でも…こんな馬鹿な姉でごめんなさい」

 

 しかし、ラプラスが死ねば、リベラルは目の前のロステリーナ()を見捨てなければならない。こんなにも大事だと思ってるのに、割り切らなければならない。

 だって、そうしなければ、望む未来に辿り着けないのだから。

 

 上辺だけの想い。

 そう言われても仕方ない選択だ。

 もしも記憶を取り戻せば、罵られてしまうだろう。

 その覚悟は出来ている。

 

「例え、ロステリーナが全てを忘れようとも……私だけは覚えてます」

 

 故に、この先何が起きようとも、刻み付けなくてはならない。

 己の選んだ選択を。己が選んだ道を。

 その結末を、見届けなくてはならない。

 

「ずっと、覚えてますから……」

 

 リベラルはそれだけを告げると、その場から立ち去っていく。彼女が遠ざかるにつれて、部屋の明かりも落ちていく。

 やがて、足音は完全に消え去り、部屋の中は暗闇に包まれた。

 

 ロステリーナは真っ暗となった部屋の中で、ただ一人待ち続ける。

 共に戦える日を夢見て、ずっと……。

 

――――

 

 

 巨大な羽音が響き渡る。そこらにいるレッドドラゴンよりも遥かに力強く、そして待ちわびた音。

 サレヤクトの背に乗り、ラプラスが帰ってきたのだ。

 

「帰って来ましたか」

 

 その音を聞いたリベラルは、出迎えに家の外へと向かう。そこには、いつもと変わらぬ様子のラプラスが、リベラルの姿を認めて片手を上げていた。

 サレヤクトが家の前に悠々と着地すると、その背中からラプラスが飛び降りる。

 

「お帰りなさいラプラス様」

「ああ、ただいまリベラル。態々出迎えてくれてありがとう」

「グオ」

 

 挨拶を交わしてる間に、サレヤクトは一声上げてノシノシと家の裏手へと帰って行った。長い間飛び続けて疲れてると思われるので、そのまま寝てしまうのだろう。

 

「……成果はどうでしたか?」

 

 そんなサレヤクトを傍目に、リベラルは尋ねた。

 

「ああ…やはり今回も駄目だったよ」

「そうですか…バーディガーディ様は見つかりませんでしたか」

「以前は痕跡自体はあったんだけどね…。今では痕跡すら見つからないよ」

 

 お手上げだと言わんばかりに、ラプラスは両手を上げてしまう。

 

 二人は和解してから、先ずはバーディガーディの身柄を確保することを優先した。第二次人魔大戦でラプラスを倒すのは、『闘神鎧』を着用したバーディガーディだからだ。

 故に、戦争前に彼をさっさと押さえようと考えたのだが、いくら捜しても見つけることが出来ずにいた。原因は分かっている。人神だ。

 どうやら、リベラルとラプラスが和解してる間に接触でもしていたのか、その時期から足取りを掴めなくなっていた。ラプラスが魔眼を使用したにも関わらず、見つけられないのだ。人神の関与は、ほぼ間違いないだろう。

 

 それに、リベラルの未来の知識もほぼあてにならなかった。彼女が知っているのは『ラプラスがバーディガーディに負ける』という結果であって、過程など何も知らないのだ。

 そもそも、未来で有名となるアルデバランが、本当はどちらなのかすら曖昧であった。そんなものに頼るには、あまりにもあやふやな情報だろう。

 

「しかし…どうしますか? 戦争の火蓋は切られたのですよね?」

「ああ…人神の手によって戦争が始まった以上、私はそれに介入せねばならない」

 

 一応、戦争そのものを回避するための行動も行った。幸いなことに、キシリカキシリスの発見は早かったので、彼女を傀儡にしようとしていた好戦的な魔王を殺したのだ。

 だが、それとは別の魔王が現れ、そいつがキシリカキシリスを傀儡にしてしまったのである。ラプラスはその魔王も殺し、その他にも何人か殺したのだが、不毛な行為だと思い止めた。

 蜥蜴の尻尾切りだ。人神をどうにかしない限り、新たな使徒を延々と遣わせるだろう。

 魔王を殺し続け、魔族全体を敵に回しでもすれば本末転倒である。4つの世界を滅ぼしてしまった、龍界での過ちを繰り返すことになってしまう。

 

 キシリカキシリスをどうにかしようとも考えた。

 だが、彼女はバカだった。アホだった。

 ちょっと煽てられれば調子に乗り、アッサリといいように使われてしまうのだ。あまりにもチョロイ魔界魔帝だ。簡単に操られ、傀儡にされてしまう。

 ラプラスとしては、いっそのことキシリカキシリスを殺してやろうかとも考えたが、それは最後の手段だと思い止まる。今は亡きネクロスラクロスが残した、魔神の娘だ。そんな彼女に手を掛けるのは、あまりやりたくもない。

 龍鳴山に拉致しようにも、彼女は魔大陸から離れることも出来ない。お手上げだ。

 それに、人神を倒すのには、やはり魔神の血を引くキシリカキシリスの力が欲しかった。彼女の力は強力なのだから。

 

 そう、本来であれば、互いに手を取り合うべきなのだ。

 

 なのに、どうしてこんなチョロイ娘となってしまってるのか。あまりにも残念すぎてラプラスは思わず頭を押さえてしまう。

 母親であるキリシスカリシスがこの光景を見れば、きっと同じ気持ちを抱いてくれるだろう。……いや、特にそんなこともなく、「それでこそ我が娘だ。ファーハハハハハ!」と笑い飛ばすかも知れないが。

 

「そうですか…」

「なに、心配することはない。やれることは全てやったのだ」

 

 ラプラス一人では、出来ることに限界があった。一手ずつしか手を進められないのだ。どうしても間に合わないものがある。しかし、もしも他にも戦う仲間が存在していれば、結果は違ったかも知れないだろう。

 彼はそのことを僅かに思案し、リベラルを見るがすぐに視線を外した。リベラルはリベラルで『龍神の神玉』を研究する役目がある。人神への対抗手段なのだ。

 それに、リベラルはまだまだ未熟な身。安心して背中を任せるには時期尚早だ。そんな娘に手助けを求めるのは無粋だろう。

 

「……勝つさ、私は」

 

 戦争を止めることは出来なかった。だから、そのことを嘆いても仕方ない。すぐに切り替え、出来ることをするのだ。

 既に、人族側で『アルデバラン』と名乗り、介入する準備は出来ている。後は、魔族との戦いに勝利することによって、人神の目論見を阻止するだけだ。

 

 もっとも、それが一番の問題なのだが。

 

「あの鎧……どうしますか」

 

 リベラルは後方へと顎をやり、後ろに立て掛けられている黄金色に輝く、大きな鎧へと目を向ける。今は別の名前だが、いずれ『闘神鎧』と呼ばれることになる、ラプラスの最高傑作にして最狂の失敗作だ。

 

 ラプラスは、間違いなくこの世界で最強の存在である。恐らく、世界で一番強いだろう。彼を殺すことが出来る者は、存在しない。

 そんな慢心をしていては駄目だろうが、未来の情報も持ち得るリベラルからすれば、その予想は間違ってはいないと考えている。

 だが、相手が『闘神鎧』を着用するとなれば、話は別だ。着用した者は、魔術を無効化し、疲れも痛みも感じず、常に最高の力で戦うことができる。意味不明な装備だ。

 これは、バグのような代物である。

 以前にリベラルが尋ねたのだ。

 

『この鎧はどうやって作ったのですか?』

 

 と。魔力自体が意思を持っているなど、それはもはや擬似的な生命の創造である。いくら魔術が万能な力とは言え、流石に生命の創造を出来るとは思えなかったのだ。

 恐らく、この世界を創り出した創造神くらいにしか出来ないだろう。だから、尋ねたのだ。

 それに対するラプラスの回答は、

 

『分からない』

 

 なんて言われてしまったのである。元々はも少し別のものを作成しようと考えていたらしいのだが、何故かこの鎧が出来上がったと言う。

 手順通りだった。1+1の答えが2となるように、丁寧に仕上げていた。それなのに、どういう訳か1+1が100になってしまったのだ。違う答えとして現れたのが、『闘神鎧』。だからこそ、世界の法則をすり抜けたバグである。

 製作者であるラプラスにすら、御しきれぬ代物。だからこそ決戦用の鎧。

 

「それは私にも破壊出来ない。戦争で使おうと考えていたが…奪われるリスクがあるから止めておこう」

 

 故に、ここにある『闘神鎧』さえどうにかすれば、ラプラスが敗北する未来を回避出来る筈なのだ。

 相手が人神である以上、どこかに破棄するなんて馬鹿なことは出来ない。拾われてしまうのは目に見えてるだろう。

 

 だからこそ、答えはひとつしかなかった。

 

「ここに置いておくしかないだろう」

 

 龍鳴山はラプラスのテリトリーだ。周囲には大量のレッドドラゴンたちが飛び交い、ほとんどの者が近寄ることも出来ない。ラプラスの目の届く範囲と言えるだろう。少なくとも、適当に海の底へと捨てるよりは安心出来る筈だ。

 恐らく、龍鳴山はラプラスにとってもっとも信用出来る場所である。彼にとっては、庭同然なのだから。

 

「……そうですか。確かにここよりも安全な場所なんてなさそうですよね」

「ああ、そうだろうね……」

 

 そこで、ラプラスは口を閉じ、申し訳なさそうな表情を浮かべた。リベラルもその意味に気付いているので、黙って言葉の続きを待つ。

 

「リベラル」

「はい」

「もう分かってるみたいだけど、もしかしたらこの鎧を目当てに使徒が襲撃してくるかも知れない」

「そうですね」

「だから、リベラル。君に頼みたいことがあるんだ」

「…………」

 

 両者の視線が交わる。

 

 リベラルの気持ちを聞いたラプラスは、彼女は戦うことが嫌いだと理解している。

 痛いのはラプラスだって嫌だし、死にそうになるのはもっと嫌だ。生物としての当然な欲求なので、彼とて同じ気持ちだ。だから、無理強いをすることはしなかった。

 しかし、ラプラスは戦争に参加しなくてはならない。そうなれば、龍鳴山へと戻ることは出来なくなるだろう。その間、リベラルが一人きりになってしまう。

 ラプラスにとっては庭同然だが、彼はいないのだ。故に、その間の守護は、リベラルに任せるしかない。

 

 苦渋に満ちた表情で、ラプラスは己の娘に告げる。

 

「この地を守れ。誰にも全てを奪わせるな」

 

 頼みと言った筈の言葉は、命令のようなものであった。

 

 

「――人神に勝つぞ」

 

 

 しかし、苦渋に満ちた表情は何処へやら。いつの間にか、ラプラスは決意に満ちた表情を見せ、力強く宣言してみせた。

 

「……はい! 勝ちましょう!」

 

 リベラルも力強く頷いてみせた。

 

 どれほど痛みや恐怖を拒絶したところで、この気持ちに嘘を吐くことは出来ないから。例え歴史が変わろうとも、父親には死んで欲しくないから。

 この先の未来を、ラプラスと共に歩みたいのだ。誰もが悲しまない、笑って過ごせる結末を見たいのだ。

 

 

――――

 

 

「さて、私はそろそろ行くよ」

 

 数日ほど、親子としての時間を過ごしたが、ラプラスは不意にそう告げた。

 

「……そうですか」

「なに、心配することはない。龍鳴山はレッドドラゴンの群れによって堅牢な要塞と化している。君に守護を頼んだが、誰も来やしないさ。それに、家の中には私が作った魔道具もある」

「いえ、そうではなくて」

 

 リベラルとしては、そのことを心配などしていない。

 

「……負けないで下さいよ」

 

 そう、『闘神鎧』などなくても、ラプラスが敗北する可能性はあるのだ。彼は最強であるが、孤独なのだから。傍で戦ってくれる仲間がいないのだ。

 そのことに、不安を感じていた。

 

「大丈夫だ。私は誰にも負けないよ。必ずここに帰ってくるさ」

 

 不安そうにするリベラルに、ラプラスは近寄る。

 

「何せ、私には使命があるのだ。こんなところで終われないよ。そして何より……」

 

 そして、リベラルの頭に手を乗せ、優しく撫でる。

 

 

「こんなにも愛おしい娘が帰りを待ってるのだ。負ける訳がないだろう?」

 

 

 その手は、ゴツゴツしていた。

 戦いに明け暮れ、血に染まっているかも知れない。

 けれど、その掌には温かみがあった。

 父親の温もりだ。

 

 リベラルはラプラスに抱き付く。

 そして、言葉を送る。

 

「いってらっしゃい――お父様」

「いってくる――愛しき娘よ」

 

 こうして、ラプラスは第二次人魔大戦へと赴いた。二人とも完璧ではないので、足りない準備はあったかも知れないだろう。それでも、出来ることは全てした。後は、勝つのみである。

 その未来を信じて、サレヤクトの背に跨がった彼の背中を見送る。

 

 

 そして、父親(ラプラス)が帰ってくることはなかった。




闘神鎧は破壊できない(破壊できないとは言っていない)

まあ、破壊したとしても、不死魔王みたいにどっかで復活しそうなんですよね。自己修復するみたいですし。
なので、ラプラスにも破壊できないということにしました。
因みに、エリナリーゼとロステリーナの英語読みに関してはWikiのコメント欄にあったのを使用。実際に合ってるかはともかく、よくあんなの気付けますよね…。
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