超次元ゲイムネプテューヌ~闇夜の円舞曲~   作:KeyMa

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Scene50 戦いの回旋曲~Assassin~

 

 

――――――ハーミット戦闘開始数分前

 

 

 

≪…四天王は全滅…実質、犯罪組織は壊滅状態と言える。もう、マジコンを作る必要もない。≫

「は…?何言ってやがんだ…?」

 

ラステイションの極秘の開発施設にいるリンダに連絡が入る。ハーミットから、実質犯罪組織は壊滅したと連絡が入る。その大声で連絡をしてしまい、周囲の人々が騒めき始める。

 

「お、おい、待てよ!!」

 

ちゃんと話を…と聞こうとしたところで途切れてしまう。掛けなおそうとするが、繋がることはなかった。

 

「クソォ!!」

「ど、どうしたのですか?」

「ウルセェ!少し黙ってろ!!」

 

怒りを露わにしつつ、リンダは考え込む。だが、周囲を見渡すと、ネズミの姿がいないことに気付き、考え込むのも無駄だと思ったのか、早歩きで開発施設を後にしようとしていた。

 

「ど、どちらに行く気で?」

「ギョウカイ墓場に行く。」

「今から…ですか?」

「…テメェらは自由の身だとよ。あとは勝手にしな!」

 

そう言い残し施設を抜け出し、リンダはヘリポートへと向かう。複数ある輸送ヘリの一つがプロペラが回転しているのを見る。

 

「あーもう!これだから、人間用の乗り物は難しいっちゅ!手も足も届かないっちゅ!!なーんでネズミ用の乗り物がないっちゅか!!」

 

その輸送ヘリの操縦席に、ワレチューの姿があった。エンジンは入れたものの、手と足が届かず悪戦苦闘しているのが見える。

 

「変われ。アタイが連れてってやるよ。」

「ど、どうしてここにいるっちゅ?」

「ギョウカイ墓場に行くんだろ?なら、さっさと行かねぇとな。」

「…運転、出来るっちゅか?」

「馬鹿言え!アタイが運転できねぇのは、エンジンとハンドルがない乗り物ぐれぇだよ。」

 

そして、一機の輸送ヘリがギョウカイ墓場へと向かって行くのだった。

 

 

 

――――――

 

 

ゲイムギョウ界の戦争は、俺の知っているのとは大分異なる。女神はチキュウと違い、国のトップという位置に居ながら、部下や職員に執行するのでなく自らの手で、最前線に立ち国民の願いに応え叶えようとしている。嘗ての俺は、国の為に数多くの任務を熟し全うしてきた。

今、この世界を脅かす存在、犯罪組織マジェコンヌ。そして、その目的であった犯罪神ユニミテスの復活。女神はこの状況を打破すべく、会話では不可能と判断し犯罪組織と対立、武力行使による戦争…というよりは紛争をする事となる。だが、女神すら予想を遥かに上回る出来事が起きていた。三年前にリーンボックスのズーネ地区・廃棄物処理場で仕留めた存在だと思い込んでいたニグーラのエンデ…だが、奴は肉体だけが滅びただけあり、精神はこの世を彷徨い復活の機会を伺っていた。犯罪神に乗り移るためにマジェコンヌを利用し、犯罪組織マジェコンヌによって犯罪神の復活へのシナリオが出来上がってしまった。そもそも、この事態が起きる前に防ぐ方法は幾らでもあったのかもしれないものの、そのどれもが無意味なのかもしれないが…。三年前に、アンチクリスタルの回収任務の時、同様の事を考えていたと思われるワレチューと遭遇するも、その内は違った。

 

マジェコンヌ(おばはん)を助けてほしい。』…というものだった。

 

最初は“何言っているんだ此奴”とは思ったが、調べていくうちにマジェコンヌの足取りが分かった。より多くのアンチクリスタル、そして強大な力を求める為に研究をしていたが、ある声に導かれるように姿を消し、ワレチューはギョウカイ墓場にいるという足取りを見つけたものの、既にマジェコンヌはマジック・ザ・ハードとして依り代にされ、ワレチュー自らも犯罪組織として活動しざるを得ない事となってしまった。たとえ、助けてという意味を“殺る”という意味で捉えたとしても、奴は新たなる器を求め復活する方法を探るに違いない。今、ここで葬らなければ、ゲイムギョウ界崩壊だけでは済まない、全人類、全星々を破壊しかねない存在だ。

 

「一つ気になるね。何で、君は一人で戦おうとするのかな?」

「…あいつ等を守れる程、俺は強くない。」

「それはギャグで言ってるのかな?君程の力があって、女神と協力し合えばもっと楽になったはずだよ。まぁ、何人居ようが、君達が勝てるかどうかは置いといてだね。」

「元よりお前を野放しにし、ゲイムギョウ界はめちゃくちゃにしたのは俺の責任。ならば、この件は俺一人で解決する心算だ。」

「ふーん…君ってさ、頭のネジが外れてる馬鹿なのかな?それって結局は君の我が儘みたいなもんだよ。それでいて、君が誕生した、ここまで辿った真相を知っていても女神の味方を―――――」

 

此方は奴の話を聞いている間、構えを緩めていた。だが、奴が語っている最中に話を割るように急接近し、居合斬りを仕掛ける―――――が、数センチで切り払えるところで、奴が持っている鎌で防がれてしまう。

 

「ふぅ、ヒヤッとしたよ。まさか君が奇襲をするとは、女神なら考えない行動かもね…。」

≪死合いにルール等ないのだ、偽物よ。≫

「この力は、女神とは真逆の存在…。だが、俺の使命はお前達の根絶。そして、俺の魂が叫ぶ…貴様等を許すわけにはいかないと…付き合ってくれるのだろう、ハードブレイカー。」

≪我が主の肉体を、勝手に使う愚か者を葬れるなら、幾らでも付き合おう。≫

「ふふ…くくく…これが、君と僕の宿命か…。」

 

奴が両剣を無理やり押し出し、交えていた状態を弾き返し吹き飛ばされ距離を置かれる。その動きは、まるで熟練の動きと変わりない。恐らく、乗り移っても過去の女神と戦った力や行動が染みついているのだろう。

 

「気づいていると思うけどね、これだけは逆らえないはずだよ。君の体は、あのジンという男に女神の力の源を授け、僕らや犯罪組織と同じ力が充満している。その体には既に収まり切れない負の力が溜まっている。君は人間であるが故に感情を抑える術があろうとも、犯罪組織に逃げ込んだ人間同様、その性に逆らうことが出来ず女神に歯向かう存在になる。」

「…その時は、俺が女神の獲物になる。それだけの事だ。」

「ふん…面白い…最高の一日になりそうだよ。」

 

それを聞き終えた奴は、両剣で地面を削りながら接近し振り上げてくる。それをゲハバーンで受け止めつつ、跳躍し背後をとるように動く。奴の背後に向けて銃を取り出し発砲するが、両剣で受け止める。それを地面に並べると思いきや、此方に向けて発砲返しのように弾き飛ばしてくる。飛んでくる銃弾を籠手では防ぎきれないと判断し、ゲハバーンで防御する。それを見計らってか、防御体制の俺に向かって突進突きを放ってくる。だが、此方も簡単にやられるわけにはいかない為に、足元からパイロ能力で火柱を立てる。

 

「何っ…!!」

 

だが、火柱を無視して此方に突っ込んでくる。見た目上、奴もダメージを受けているが、お構いなしに突きを放ち、両剣が脇腹に突き刺さる。だが、此方も脇腹に突き刺さる瞬間、地面から影剣を斜め上に出現させ、奴の右足と左肩を貫く。急所ではないものの、お互いによろけて距離を取る。

 

「ぐっ…諸刃の剣か…。」

「やる…ねぇ…。カウンターも…視野に入れてるとはね…。」

 

だが、お互い考えることは同じようで、シェアを凝縮させ傷の治りを早くさせ傷口を塞ぐ。

 

「その力を使えば、君はより僕達に近づくのを分かっていて、尚且つそれだけの力を持っていながら、そんなちっぽけな銃器を頼るのかい?」

「この銃は、俺が作ったものではない。俺の為に作った人がいる。此奴は何れ使ってくれるであろうと思った人が修繕した物だ。だがな、俺は…貴様(・・)を葬ることが叶うなら、何もいらない…!」

「………。それが、君達の言う友情ごっこかい?それで強くなれたら、誰も苦労しないよ!」

≪友情ごっこ…確かに、我等はその言葉は似合わないだろう。だが、同じ目的を持った同士なのは確かだ。我等とて一人ではない。≫

「………。」

「へぇ、犯罪神の為に仕えた君がそういう事を言う。その男に感化されちゃったのかな?そういうのが一番嫌いだ…よっ!」

 

仲間や友情が嫌いなのか、その言葉に反応するかのように両剣を振りかざしてくる。それをゲハバーンと左手に呼び出した影剣を使い弾くだけでなく、カウンター狙いの反撃をする。互いのその一振り一振りは、まともに当たれば一撃必殺、一刀両断という威力を持っている。その証拠か、ギョウカイ墓場に散乱している岩場や建築物のようなものが、一振り毎に斬り捨てられるように崩壊していく。その拍子に被っている帽子は何処かへと行ってしまい、ゾディアーク時に出現する取れない仮面もひび割れてしまう。ゲハバーンと両剣による攻防の中、その流れを変えたのはエンデの方だった。

 

「ぐっ!」

「ふふ、その動きは見切ったよ。」

 

水平斬りををした途端、俺の背中を超えるように前宙をし、着地と同時に俺の片足にアンチエナジーで作られたような結晶の短剣を刺してくる。だが、その刺さった足で回し蹴りをし、エンデの体を若干ながら切り裂く。そして、そのまま地面に強く足を踏みつけ、刺さっている短剣を吹き飛ばし右手に持ち投げ返し、右胸あたりに刺さる。

 

「ぬぅ!!や、やるねぇ…。でも、刺さり具合は浅いね。」

 

まるで、刺さっていなかったかのよう、自らに刺さっている短剣を引き抜き、両剣を構えなおしてくる。

 

「そこだ…!」

「…させないよ。」

 

構えなおす一瞬の隙を見て、急接近しゲハバーンを縦斬りに放つが、両剣の横振りにより防がれる。刃物と刃物がぶつかる衝撃で、火花が散る。

 

「まさか、西洋剣系統をここまで扱えるなんてね。」

「3年間、暇を持て余してた訳じゃない。」

「分かるよ。君のその一段と鍛え上げられた引き締まった肉体。突き刺した時の感触は、骨槍で突き刺したあの時とはまた違っていたよ。そして、鍛え上げられた拳は最早刃物と変わらない切れ味とも言える正拳突きや回し蹴り。天才肌で在りながら努力家な君は、女神並みに脅威だよ。」

「気持ち悪い事を言う。俺のファンクラブでも設営する気か。」

「それをするくらいなら、君のその力が欲しい…かなっ!」

 

互いに力が入り、両剣とゲハバーンが力強く擦れ合い、まるでチェーンソー同士が交えているかのように、互いの持っている武器が交えている場所が、熱した金属の如く赤く染まっていく。その状態で押し合うが、上手く力を逃がすように横へ移動し、刃物が交えている状態が続く。それも、お互い攻める隙がないのか、何方が先に手を出すのか待っている状態でもある。

 

 

 

しかし、その流れは予定外の方へと進んでしまう。

 

 

 

「ハーミットぉっ!!」

 

突如、後ろから声が聞こえ振り向いてしまう。そこにいたのは、リンダとワレチューだった。そして、その一瞬の隙をつかれてしまう。

 

「余所見はいけないね。」

「ぐがっ!」

 

エンデの強烈な蹴りを受けてしまい、転倒してしまうも直ぐに受身を取り体制を戻す。そして、その先には、吹き飛ばされたワレチューと、人質のように捕らわれているリンダがいた。

 

「ぢゅぅ…。」

「くっそぉ…!離しやがれってんだ!」

「おっとぉ、暴れるんじゃないよ。」

「貴様…そいつは関係ない、開放しろ。」

「くくく…確かに、この体を復活する為に活動してたのは知ってる。でもね、君が最も嫌がる事をするのが、屈服させる最高の方法だと思うんだよ。」

 

まさか…リンダを殺す心算か…!!そう思った瞬間体が勝手に動いていた。

 

「ひっ!」

「おっとぉ、動くと苦しませて殺っちゃうよ。」

「………。」

 

リンダの首元に両剣を向けて、脅しをしてくる。恐怖からか、リンダが涙目になっているのが分かる。分かっている…この状況になったら、もうアレをするしかない。だが、この戦いで力をかなり使ってしまった。上手くいくかの保証はない。

 

「さぁてと…どうやって料理しようかな。」

 

エンデが目を反らした…その瞬間、額に指を当て念じる。もう、やるしかないんだという形で動いている。…犠牲は、俺一人でいい。リンダに向けて短剣が刺されようとする瞬間―――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぐ…ああ…!!」

「は、ハーミット…!!」

「ちぃ、やっぱりそうしてくるか!!」

 

嘗て使用した(Scene18参照)、自分と対照の位置を入れ替える超能力を使い、リンダと位置を入れ替える。上手くいったと同時に、腹部に両剣が突き刺さる。だが、逆に言えば、奴も避ける事が難しい距離でもある。

 

「な、こ、これは…まさか…!!」

 

影によって作った蔓のようなものでエンデを束縛する。右腕に全てのエネルギーを注ぎ込み、ゲハバーンに伝える。そして、全身全霊の力を込め…自らの腹部へ突き刺し、エンデを道連れにするかのように、エンデにも突き刺さる。

 

「ぐああああ!」

「があああああああ!!永…守…ぁああ!」

 

それは、今までに味わった事もない激痛。突き刺した瞬間に、負の力が流れ込みつつ、痛みによって全身を蝕んでいく。それでもお構いなしに、更に深々と突き刺していく。

 

「滅…びろ…!」

 

そして、横払いをするかのように、ゲハバーンを引き抜く。激痛が走りつつ、全ての力を使い果たしたかのように、その場に受身も取れずに倒れこむ。その拍子にゾディアーク化も解けてしまい吐血もしてしまう。…深々と刺したせいかかなりの量が出ている。ゲハバーンの力は、防刃仕様も役に立たないようだ。

 

「ああ、か、体が…崩壊…していく…!!あああああああああぁぁぁあ!!」

 

魔剣ゲハバーンの力が通じたのか、エンデの体…基い、乗り移っていた犯罪神ユニミテスの体が崩壊していく。これで、エンデ諸共滅びる―――――はずだった。

 

「許さない…許さないゆるさないユルサナイユルサナイユルサンユルサン…!!」

 

犯罪神の体は崩壊した…だが、エンデの精神体を消滅させることは出来なかった。奴の、その強烈な憎しみが、それを阻止したというのか…。

 

「お、おい!無茶すんじゃねぇ!アタイ達の輸送ヘリがあるんだ。そこまで、一旦退くぞ!!」

「その体じゃ、勝てっこないっちゅ!!」

 

ゲハバーンを支え棒のように使い、体に鞭打つように立ち上がるも、リンダが肩を貸すかのように現れる。吹き飛ばしから帰ってきたワレチューも、制止に入ってくる。

 

「(…酷だが…託すしか…ないか…。)」

「あ?なんか言ったか?」

「…いや…そこまで、頼む…。」

 

そうして、リンダに肩を貸されつつ、此奴らが来た輸送ヘリまで導いて貰うことにした。

 

 

 

 

 

―――――――――

 

 

 

 

 

犯罪組織が使っていた輸送ヘリが見える位置までたどり着くと、輸送ヘリ内に何かがいるのが見える。

 

「おうぃ!こっちだ、早く来い!」

「な、ま、マジック様!!」

「ど、どうしてここにいるっちゅか?」

「アクク、先ほど目覚めたばかりだ。丁度これが見えたからなぁ。して、随分とズタボロなのもいるな。」

「…アンタも…無事だった…のか…。」

 

サイズは小さいが、そこにいたのは紛れもなくトリック・ザ・ハードではないトリックがいた。リンダが輸送ヘリを動かしつつ、助手席にワレチューが乗る。後部座席に寝転ぶ二人がいる。永守とマジック・ザ・ハードの呪縛が解けたマジェコンヌ。そして、輸送ヘリが飛び立とうとする。そんな中、トリックの舌が、永守を包んでいた。

 

「トリック…貴様…。」

「と、トリック様?い、いいんですか?」

「アクク、幼女じゃないから気乗りはせんが、此奴が死んでしまったら、黒幕をギャフンと言えなくなるのだろう?…しかし、前にあった時より、少し言葉が乱暴じゃないか?」

「………。」

「まぁいい…レロレロ…。むむ?傷が中々治らんな…これが、ゲハバーンという魔剣の力か?」

 

トリックの舌は幼女に癒しを与える。その回復力は抜群であり、癒すのに自信がある。だが、少しずつ傷が塞がり回復はしているが、その傷口が中々塞がらない。

 

「ぬぅ、流石に野郎の滴る血を吸うのにも、きついものがあるなぁ。うぇっぷ…。」

「もういい…。」

 

小さいトリックの舌を退かし、普通に椅子に座るように腰掛ける。

 

「で、一旦研究所に戻ろうと思うんだが?」

「…いや、プラネテューヌに向かってくれ。」

「プラネテューヌ、こ、コンパちゃんに会えるっちゅ!!」

「じょ、冗談か?これで行ったら敵地に乗り込むようなもんだぞ?」

「時間がない…奴は、必ず復活する。女神に頼らなくてはならない。」

「…分かったよ、行きゃあいいんだろ!!」

 

時刻は夕方になる前…犯罪組織の輸送ヘリが、ギョウカイ墓場を抜け出し、進路をプラネテューヌへと向ける。永守は、何処か遠くを眺めているかのように、顔を外へ向けている。そんな永守にしか聞こえない程度に、小声で話しかけてくる聞き覚えのある声、黒ワールが話しかけてくる。姿を隠している為か、永守にも目視は出来ていない。

 

「(おい…ここまでやっといて、破滅へと行く気か?)」

「(…なんだ、俺の心配か…。この忌まわしき輪廻を終わらせるには、これしかない。)」

「(生きようと、思わねぇのかよ?)」

「(ゲハバーンの突き刺しで、ハードブレイカーは逝った…。俺にも罪はある。1ではなく0にしなければ、再び同じことを繰り返す…。)」

「(オメぇも…そのうちの1と言うのか?)」

「………。」

「(ああもう!人が折角導きを与えようと思ってんのによ!わーったよ…オレはオレで動いてくからな!)」

「(勝手にしな。)」

 

それ以降、永守はマジコンで連絡を入れるような動作をしつつ無言を通していくのだった。その意思は、例え自らが居なくなり、悲しむ人がいようとも立ち止まる気はない…そんな雰囲気を背中で語っているようにも見えた。

 

 

 

 

 


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