ソードアート・オンライン 隣にいる人   作:cats

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お久しぶりです!書きあがったので載せようと思います!リアルが就活で忙しいですがこれからも頑張りますのでゆっくり待ってくれると嬉しいです!

話は変わりますが先月にメモデフを始めました!まだ初心者なところがありますのでtwitterなどで色々教えてくれる人いたら嬉しいです。あ、もちろんフレンドになりたい方はこの作品の感想でコード教えてくれると嬉しいです!

ではよろしくお願いします!


第2話 準備の日

 2022年12月2日金曜日

 

 第1層 トールバーナ

 

『SAO』がデスゲームになって一ヶ月。死者は2000人を超え第1層もクリアされてなかった。今日2022年12月2日そのボス攻略会議が行われるということでトールバーナに来ていた。

 

「遅刻だー遅刻ー」

 なぜこんなことになったのかは聞かないでくれ。

 別に迷宮区でレベル上げしてたら時間のことを忘れてたとかそんなことじゃない。

 

「それじゃ最大6人でパーティー組んでくれ。パーティーを重ねたレイドで挑むんだ」

 なんか会議の途中だったようだ。とりあえず会議には参加できそうだ。

 誰かいないかなって見渡すとキリトともう一人フード被ってる人を見つけた。

「おーいキリトー」

 と声をかけるとキリトとフードの人がこっちを向いた。

「おぉ、ユウタ、久しぶりだな。一週間ぶりか」

「ユウタ!?」

 この声は…。フードの人がわかってしまった。

「お姉ちゃん、結局ここに来たんだね」

「お姉ちゃん!?」

 と言われる前にキリトの口はお姉ちゃんの手で塞がれていた。

「二人とも知り合いだったんだ。知らなかった」

「知り合いじゃないわよ!」

「じゃあなんで一緒にいるの?」

「いや、実はな、なんでもない」

 お姉ちゃんをみるとすごい視線でキリトが睨まれていた。なにがあったのかあとできいておこう。

「ねえキリト、お姉ちゃん、パーティー入ってもいい?」

「あぁいいぜ、姉弟両方ともすごい剣技だから大丈夫だぜ」

「よかったー」

 これでボス攻略に参加できるよ。

「じゃあ話を『ちょぉーまってんか!?』ん?」

 声の方をみるといかにも髪の毛が変な人がでてきた。

「ワイはキバオウってもんや。ボスと戦う前に言わせてもらいたいことがある」

 なんだろう?

「こん中に、今まで死んで逝った2000人に!詫びを入れなアカン奴おるはずや!」

 誰だろうと思っているとキリトが辛そうな顔をした。それでわかった。

「キバオウさん……。貴方が言っている奴らというのは……もしかして、元βテスターだった人たちの事……かな?」

 前に出ている青い髪の毛の人が俺が思っていたのと同じ答えを言った。やっぱりかと思っていると

「決まってるや無いか!?β上がりの連中は!こんクソゲームが始まったその時に、初心者ビギナーを見捨てて消えよった!右も左も分らん9000人以上の初心者ビギナーを見捨ててな!それに奴らは、旨い狩場やら、ボロいクエストを独り占めにして自分らだけ、ポンポン強ぉなって その後もずーっとしらんぷりや!こん中にもおるはずやで!β上がりの奴らが!そいつらに土下座さして!溜め込んだアイテムや金をこん作戦の為に軒並みはきだしてもらわな!!パーティメンバーとして!命は預けられんし!預かれん!そう言いたいんや!」

 その考えおかしいんだよね。そしておかしいと思うと思わず反論しちゃうんだよね。

「おじさん、その考えおかしいよ!」

「誰がおじさんや!」

「ちょっとユウタ」

「お姉ちゃんごめんちょっと言わせて」

 お姉ちゃんは諦めたような顔をして座った。

「だっておじさん、βテスターが死んでないってどうして考えられるの?」

「決まっとるやないか!やつらは情報やら狩場やらひたすら独占してたんやで、生きとるにきまっとるやないか!」

「だからそこがおかしいんだって、βテストから稼働日までの間に修正加えるなんてゲームじゃ当たり前だよ。そこの修正に気づかずにいる人だっているはずだよ」

「そんな間抜けおらん訳ないやろ!」

 もう我慢の限界だった。

「ああもう!βテスターの人が傷つくと思ったから伏せようとしたけどこの情報見れば信じるでしょ!」

 その情報というのがβテスター参加者のうち3分の1が死んだというものだった。

「こ、こんなん嘘に決まっとるやろ!」

「じゃあ後でアルゴさんに聞いてみなよ。これと同じこというからさ」

 俺がアルゴさんの名前を出すと

「あの情報屋か?」

「情報をたくさん提供している」

 と周りから声が聞こえた。そうそう。そうこなくっちゃ。

 その声に応じるようにキバオウがうぐっとしていると

「俺も発言いいか?」

 なんかでかい人がでてきた。

「な、なんや」

 でかいひとに怯えているようだ。

「キバオウさん、俺はエギルってもんだ。キバオウさん、あんたはこのガイドブック知ってるか?」

「おう、知ってるで」

 まあ知ってるよね。俺も知ってるし。

「このガイドブック出るには正確すぎるし早すぎるって思ってた。これはおそらくβテスターが配布したものだろう。無料だったしな」

『無料!?』

 あれなんでか知らないけどキリトと声が被ったぞ。

(キリトもまさか)

(ってことはお前もか)

 と小声でトークする。アルゴさん後で覚えておけー。

「いいか、情報はあったんだ。それでも死んだ人がいた。俺たちはその人たちの為にも死なないようにボスに勝つ。その為に会議があるんじゃないのか?」

 というと

「フン!」

 といって座った。全く。ああいう人がいるから困るんだよね。

「全くユウタ。ああいう性格まだ治ってないのね。治したほうがいいわよ」

「いいんだよお姉ちゃん。俺がこんなんだからお姉ちゃんと遊べたわけだし」

「まあそれは嬉しいんだけど」

「ユウタ、ちょっといいか?」

 キリトが俺に声をかけてきた。

「うん、なに?」

「あの情報なんで買った?」

 キリトの顔は真面目そのものだった。まあ疑問に思うよね。俺ビギナーだし。

「絶対にあんなこという人いると思って買っといたんだ。アルゴさんの信頼も消したくないし。まあ別の意味で俺の中から消えそうだけど」

「それはいうな」

 とそんなこんなで会議は終わった。

 

「お姉ちゃん達どうするの?」

 そう今日これからのことを考えようとしていた。

「とりあえずこのパーティーで連携しないといけないからな。スイッチとかPOTローテとかどうするか話し合うか」

「スイッチ?POTローテ?」

 お姉ちゃん…知らないのか。

「わかった、じゃあとりあえずどこか休める場所にいこう。そこで説明するよ」

「嫌。ユウタはいいけどこの人と一緒にいるの見られるの嫌」

 いうと思った。

「じゃあキリトの宿にしよう。それなら見られないしあそこなら広いでしょ」

「あなたたち、私に何かするつもりでしょ」

 まあいうよね。ということで俺が一押ししてあげよう。

「キリトー、確かあそこお風呂あったよね」

「あぁ、あるぞ」

「なんだって!?」

 やっぱり食いついた。お姉ちゃんわかりやすいな。

「じゃあ決定だね」

 ということでキリトの宿に向かった。

 

「じゃあゆっくりどうぞ」

「う、うん」

 とお姉ちゃんは風呂に向かった。

「キリト、耳塞いどきな」

「え?なんで」

 と言ってると

「ふわぁぁぁぁ!」

 ととてつもなく大きい声が聞こえた。

「なるほどな」

「で、キリト、お姉ちゃんと何かあったの?」

 キリトは少し辛そうな顔をした。

「実はあいつ、すごい無茶なレベリングしてて死にそうな所を俺が助けたんだ。そしたらいきなり倒れだして俺が慌てて迷宮区の外に出したんだ。あいつなんで助けたのって言ってたからおそらく戦って死にたいとか思ってるんだろうな」

 そんなことをお姉ちゃんは考えていたのか。

「ありがとね、キリト、お姉ちゃんを助けてくれて」

「いやいや礼をいわれることは何もしてないよ」

 と照れるようにそういった。とその時

 コンコココンと音がした。

「入るヨ、キー坊」

 とアルゴさんが入ってきた。アルゴさんと言えばそういえば

「アルゴさん。ちょっとお話があります」

「おー、ユー坊もいたのカ。オネーさんに何の用かナ?」

 あくまでしらばっくれるつもりだな。ならいわせてもらおう。

「なんでこのガイドブック俺には無料で渡さなかったんですか!?俺ビギナーですよ」

 と言ってやった。そうするとアルゴさんが

「ユー坊は最初見た感じビギナーに見えなかったんダ。ビギナーって知ったのキー坊からだからナ」

 納得するような納得しないようなコメントされた。

「ちなみに有料のはアルゴさん直筆サイン入りだゾ」

 ほんとだ。裏にサインあった。

「じゃあこれからも買わないとな」

 俺もそうしよっと。なんかいいじゃん。そういうの

「で、何しに来たんだアルゴ」

 言われてみればそうだな。別に俺には用ないだろうしキリトにも見た感じなさそうだ。

「じゃあ2人に聞こうかナ。アーチャンどこにいるかわかるカ?」

 と爆弾発言してきました。

「いやーなアーチャンに用があるんだけどアーチャンの姿見あたんなくてキー坊に聞けばわかるんじゃないかなと思ってきたわけダ」

 お姉ちゃんそういう用事は先に済ませましょう。

「ここにはきてないよ」

「そうカ。お、ここ風呂場あるのカ。ちょっと着替えさせてもらうヨ」

 と『bathroom』に入っていった。うん?bathroom?

「アルゴさんちょっと待った!」

 と言ったが時すでに遅かった。

「へ?」

 とそこには下着姿のお姉ちゃんがいた。

「アーチャン、ここにいたのカ。あとキー坊とユー坊も短い付き合いだったな」

 その後の記憶は少し抜けている。

 

「ほら、いつまでもここにいないで行くわよ」

 あれ?俺今まで何してたんだろう。まあいいか。

「はーいお姉ちゃん」

 と返事した。

「ほう、ユー坊とアーチャンは姉弟なのカ」

 しまった。アルゴさんには隠していたのにばれた。

「アルゴさん。その情報いくらで売るつもりですか」

「まあ考えておくヨ」

 といって俺とお姉ちゃんは外に出た。後でちゃんと交渉しないとね。

 

「お姉ちゃん、どこに泊まってるの?」

「私今日まで迷宮区潜ってたから宿とってなかったわ」

「なんでそんな無茶したのさ!」

 と声を上げて言ってしまった。

「ごめんなさい」

「お姉ちゃんにはまだ未来あるんだからさ。がんばろうよ。俺、お姉ちゃんに死んでほしくないから」

 思わず泣いてしまった。

「わかったわ。もう無茶しないからね。泣き止んで」

「う、うん」

 とちょっと落ち着くまで時間かかってしまった。

「でお姉ちゃん宿ないんだよね」

「うん、そうだよ」

「じゃあ俺の泊まってる宿に行こう。トールバーナだし」

「まさか一緒の部屋で寝るつもり?」

「そうだけど、というかお姉ちゃんそんなこと気にする?現実では寝室同じだから変わんないよ」

「それもそうか。いきましょ」

 と宿に進んでいった。

 

2022年12月3日土曜日

 

第1層 トールバーナの外

 

 俺たちはお姉ちゃんにスイッチを教えるべくクエストをやっていた。

「今のがスイッチだ。わかったか」

「ええ、わかったわ」

「そうだお姉ちゃん、ドロップ品見てみなよ」

「ウィンドフルーレ?」

「そうだよ。武器屋で売っているやつよりも全然性能が違うんだ。だから」

「綺麗」

 お姉ちゃんがこういうことすると絵にしてもいいくらい知ってたので慣れてるがキリトは照れているようだ。

「えっとお姉ちゃんそれの強化に一回街に戻ろ」

「ええそうね」

 ということで俺たちはトールバーナに戻った。

「お姉ちゃん、強化の素材は?」

「充分にあると思うわ」

「まあ、そうだろうな」

 としていると鍛冶屋についた。

「お姉ちゃんはやっぱ正確さ?」

「そうするつもりだけど…」

 こんな世界でも変わらないお姉ちゃんでちょっと安心したのであった。

 

「お姉ちゃんどこいったんだろうね」

「さあな」

 お姉ちゃんは急にどこかに行くといって消えてしまったのだ。フレンド登録してるので調べればわかるが待っててと言われるとその気も失せるものだ。

 としているとお姉ちゃんからメッセージが飛んできた。

「ちょっと困ってるからひとりで来て」

 何にこまってるんだろう?まあいいか

「お姉ちゃんに呼ばれたから行くよ」

「あぁそうか。じゃあ明日よろしくな」

「うんよろしく」

 

「でお姉ちゃんは俺を女と勘違いしているのかな」

「いやだって私この世界でのやつよくわかんないし」

 いやそういいたいのはわかる。わかるけど

「だからって服屋につれてくることはないでしょー!」

 というかこの世界の服なんてステータス気にしとけばいいでしょ。

「じゃあ選ぶからね」

「俺のコメントスルー!?」

 ということで姉の服選び2時間付き合わされたあと腹いせで俺の服選びもしてもらった。その後休むことになって宿に戻って寝た。

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