負ける所から始まる勝者論   作:霧雨 竜我

3 / 3

おはようございます、こんにちは、こんばんわ

今回は主人公が色んな意味で頑張ります

では御覧ください


妹の可愛さに負ける

ここ数日毎晩のように暇な時間が出来たので筋トレをしている

 

何故暇な時間が出来たのかは数日前に遡るんだが

 

簡単に言えば母へ妹か弟が欲しいと駄々をこねてみたんだ

 

その時母が眼を輝かしたから勿論息子はまだ欲しくないと釘を指した

 

そうすると母は明らかにしょんぼりした様な顔をしていた

 

母親と言え金髪美人のエルフをそんな顔にしておきたくは無いので一言だけ飴をあげる事にした

 

「もしも弟か妹が産まれたらちゅうしてあげるよ」

 

この言葉の威力は絶大だったようで毎晩ハッスルしていらっしゃる

 

母親が息子に言われて喜ぶ言葉じゃないと思うんだがまぁこれまで出来なかった筋トレが出来るだけ良しとしよう

 

そして数週間後に僕はこの台詞を後悔する事になる

 

 

 

あれから数週間しか経っていない筈なのに母のお腹が大きく膨らんでいた

 

流石に可笑しいだろう

 

これが異世界補正なのか母の幸運なのか神が僕の事を大嫌いなのか解らないがなんて事だ

 

こうなった以上は僕は母親にキスをしなくてはならない

 

諸君、考えて貰いたい

 

美人とは言え、自分の実の母親が自分に性欲を持て余してる状態でキスだけで済むと思うだろうか

 

――否、確実に終らないと言えるだろう

 

何故ならこのエルフはキリッとしたエルフではなくエロフと言っても過言では無いほどヤバイんだ

 

つまり、誰か変わってくれと言うくらい僕は嫌だよ

 

最近これ見よがしにお腹を見せてくるし約束と言うワードをずっと強調する話をするんだよ

 

もう早くやった方が良いのかなぁ

 

いや、この母は産んだ時も要求してくるであろう。何せ[産まれたら]と言う約束だからだ

 

今彼処まで色々強調しているのはそれを成功させる為であろう

 

絶対に成功はさせない!約束は破るつもりは無いが二回もヤられてたまるか!

 

 

 

僕は負け犬だ。何故妥協してしまったのだろう

 

あの母なら二回すると言うのは確実だったのに

 

まぁ良い、妹が産まれてくれたからな

 

妹とは何とも可愛い生物である

 

エルフは産まれて直ぐに喋れるようになるらしく産まれて言った初めての言葉が「おにーたま」だ!これほど嬉しい事は有るまい!

 

何故お母様とかお父様じゃないのかは知らん

 

そう言えば妹がまだ母のお腹の中に居る時に良く「お兄様になるのねぇ」とニヤニヤしながら母が言っていたのを思い出した

 

……あれのせいなのか?

 

何にせよ、妹は可愛すぎるがまだ動けないから色々してあげたくなる

 

これは負け犬だとしても良いかなと思えてきた

 

 

 

それと最近母の妹への目線と顔が凄く怖いが妹は僕が絶対に守りたい

 

シスコンだと言われるならそれはそれで良い

 

それは事実だからな!否定しないぞ

 





今回は母親の行きすぎを書きたかったのですが上手く書けたでしょうか?

それと妹の名前がまだ思い付いてないです

基本適当にそれっぽい物が無いか模索中です

それでは次の機会に会いましょう
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。