オーバーロード 最強の拒絶タイプ   作:なと〜

4 / 19
4話目になります。
ついに、ゼルエルのスキルが明らかに……
まあ、察しの良い方なら気づくでしょうが…

それではどうぞ!

誤字修正しました。for3月19日


使徒、爆破

 sideゼルエル

 

 さてさて、第六階層に指輪で転移した私とモモンガさん。私はそのまま、指輪をアイテムボックスに入れて、繭の形態に戻る。

 〔わざわざ、戻る必要あるんですか。〕

 〔いや、何かあった時、この形態なら大丈夫でしょ。〕

 繭の形態は素の防御力が高いので、奇襲されても大丈夫だろう……多分……

 〔「多分…」とか考えてませんよね。〕

 〔ははは、ソンナワケナイジャナイデスカ〕

 〔全く、1番脆いのはあなたなんですからね。慎重に頼みますよ。〕

 〔はーい。〕

 

 なんか、モモンガさんがお母さんみたいになってるが、言ってることは正論だ。慎重に第六階層の円形闘技場に入って行く。

 

 

「とう!」

 

 来たか。

「モモンガ様、ゼルエル様、ようこそ、私達の第六階層へ。」

「うむ、邪魔するぞ。」

「邪魔などとんでもない。ナザリックの主である御二方を邪魔扱いするモノなどおりません。」

 

 とりあえず、話はモモンガさんがまとめてくれるだろう。しかし、長い間留守にしていたのに、なんの躊躇いもなく歓迎してくれるな。ちょっと怖いぞ。おっ、マーレも来たな。う〜ん、やっぱり二人はかわいいな〜結構、私の好みドストライクだからねーっと、危ない危ない、危うくロリコン(ペロロンチーノ)になるところだった。今は実験、実験〜

 

 

 side out

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 sideアウラ

 

 第六階層に誰か入ってきたようだ。人数は二人。警戒はしとかないとね。扉が開いて、入って来たのは……しっ、至高の御方のモモンガさまとゼルエル様‼︎ゼルエル様はご帰還なされたのですね!思わず涙が出てしまった。とっ、いけないいけない、モモンガ様やゼルエル様にこんな姿を見せられない。

 それに、ゼルエル様はナザリックを深く愛してらっしゃる。我々シモベが、ゼルエル様のご帰還を祝福するのは、ゼルエル様にとっては当たり前の事を祝福されるのと同じこと。それは不敬になるよね。純粋に第六階層に来た事を感謝しなくちゃ!あっ、マーレにも知らせないとね!

 

 

 side out

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 sideゼルエル

 

 どうやら、モモンガさんの魔法の実験は成功したようだ。スタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウンから《サモン・プライマル・ファイヤーエレメンタル/根源の火精霊召喚》を発動させて、プライマル・ファイヤーエレメンタルが召喚された。LVは80後半か。肩慣らしにはちょうどいいな。

 

 〔モモンガさん、こいつは私が。〕

 〔大丈夫ですか?〕

 〔大丈夫ですよ。スキルは普通に使えますし、こいつなら、何かあっても、一撃じゃ死にませんから。〕

 〔……そうですね。じゃあがんばってください。〕

 

 少し心配しすぎだと思うが、まぁいっか。んじゃ、久々に行きますか。

 

「プライマル・ファイヤーエレメンタル、ゼルエルさんを攻撃せよ。」

 

 プライマル・ファイヤーエレメンタルが攻撃を仕掛ける。しかし、避ける必要は無い…

 

 

 

 

 

 ガキィィィィィン‼︎

 

 

 

 

『使徒』の主要スキル、《A.Tフィールド》がすでに展開されているのだ。

 《A.Tフィールド》は使徒だけに許された盾であり、これによって、『使徒』という種族は強者となっている。A.Tフィールドはあらゆるモノを防ぐ。魔法だろうが、斬撃だろうが、衝撃だろうが、この盾の前では全て防がれる。

 プライマル・ファイヤーエレメンタルはA.Tフィールドを避けるように攻撃してくる。しかし、残念。A.Tフィールドはすでに私の周りに張り巡らせてある。炎ダメージもA.Tフィールドで防ぐので、未だ私はノーダメージだ。

 今度はこっちの番だ。浮遊して、私のメインにして最大火力、『破壊光線』のスキルを放つ。

 

 

 カッ‼︎

 

 

 

 

 

 ドッゴオオオオオン‼︎‼︎

 

 

 

(⁉︎)

 

 

 side out

 

 

 

 

 

 

 

 

 sideマーレ

 

 お姉ちゃんからゼルエル様がご帰還なされたと聞いた。最初はご帰還をお祝いしようと思ったけど、お姉ちゃんから「ゼルエル様にとって、ナザリックへのご帰還は至極、当然の行為だから、祝福するのはかえって不敬だよ。」と言われたから、ゼルエル様にはご挨拶だけして実験のお手伝いをした。

 

 

 

 

 ゼルエル様がモモンガ様が召喚したモンスターと戦うみたいだ。至高の御方の戦いを見れるなんて、幸せだな〜。

 しかし、ゼルエル様はお強いなー。ボクだと、あんなに大量のシールドを張れないよ。さすがは至高の御方。

 

 

 

 

  ドッゴオオオオオン‼︎‼︎

 

 

 

 

「あっ」

「さ、さすがはゼルエル様!」

「す、素晴らしいです!」

 

 ゼルエル様がモンスターを爆破して、消滅させたようだ。モンスターがいた場所はとても大きな穴ぼこができている。思わず、モモンガ様も声をあげてしまったご様子だ。

 ん?ゼルエル様がこっちに向かって来ている。そして……⁉︎、頭を下げた⁉︎な、なんでゼルエル様が⁉︎

 

「ど、どうなさいましたか?ゼルエル様」

「な、なにか不都合がございましたか?」

 

 なにか、ボク達の知らないところで、不備があったのだろうか?お姉ちゃんも思わず冷や汗を流している。ど、どうしよう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あー、2人共、ゼルエルさんは闘技場に大きなクレーターを作ってしまった事に対して、謝罪しているようだ。」

 

 ⁉︎モモンガ様から言われた衝撃的なお言葉!なんと、至高の御方の戦いを見せていただく事に比べれば、あんな穴ぼこなど、全く問題ありません!

 

「だ、大丈夫です!ボクの魔法で綺麗にしておきますから!」

「そ、そうです!私達に任せてくだされば、すぐに修繕しておきますから!」

 

 お姉ちゃんと2人で必死にフォローする。しばらくすると、ゼルエル様は立ち上がって、どこかに転移してしまった。

 

「あー、ゼルエルさんが「マジですまない」だそうだ。」

 

 モモンガ様のお言葉がボク達の心に深く刺さった。

 

 side out

 

 

 

 

 

 

 

 




というわけで、ゼルエルはやっぱりエヴァンゲリオン新劇場版の第10使徒の能力を使います。あんなのチートや!と思うかもしれませんがご安心を。ちゃんとバランスを考えてありますので。
次回はキャラ設定の回です。

それでは、ありがとうございました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。