うろ覚え感あってすみません。
「やっぱりあんたか…よくくたばらなかったな…」
「全く…君たちは碌でもないことをしてくれる…」
レフは呆れるようにため息をついた。
「マスター…彼は私たちの知っているレフ教授ではありません!」
「いや…元々あの顔が標準ってことだ…お前1回演劇やってみたら?ウケるぞ。」
「所詮破壊神の欠片が。図に乗るな。」
神子とレフの間に火花が散っていた。
そんな中、
「レフ!良かった無事なのね!カルデアはホントにめちゃくちゃで…でもあなたが入れば大丈夫よね!」
「オルガマリー所長。よくぞご無事で…いや、もう死んでるから無事もないか…教えてやろう。爆弾を仕掛けたのは私だ。そして、仕掛けたのは君の足元だよ。」
「えっ…」
「君の肉体は滅んだ。しかし、魂はカルデアを通してここに転送された。結局ここから出られても死ぬしかないがな。」
レフは嘲笑った。
「どこまで腐ってる…!」
『どういうことだ!レフ教授!』
「ロマニか…君も呼んだんだがなぜ来なかった?来れば楽に死ねたと言うのに…」
『くっ…!』
『嘘ですよね…教授…』
次に話しかけたのはキャロルだった。
「キャロルか。すまないな。君のことをすっかり忘れていた。先ほど我が王に聞いたら1人だけならよいと言われてね。君のように素直な子は珍しい。是非私の所に来てくれ。これまでいじょ…」
『ふざけるな!』
キャロルが突然怒鳴った。
『あなたはそんなことを言わなかった!今のあなたは私の知っている教授とは別人だ!そんな人のところに私は行かない!』
「…それが君の答えか…まさか成長してたとは想定外だ…仕方あるまい…カルデア事消してやる!」
レフが何かしようとした時山全体が揺れた。
「この特異点の限界が来たか…助かったなカルデア諸君。だが次は無い。別の特異点で会おう!」
レフは聖杯を取り黄金の粒子になり消えていった。
「トンズラしやがって…」
『そんな眺めている暇はない!今すぐレイシフトしないと特異点事消されるぞ!』
「ドクターお願いします!」
「けど所長が…」
マシュは所長を気にしていた。
所長は下を向いたままだったが顔を上げた。
「ロマニ・アーキマンに次ぐ!これからのカルデア最高責任者をあなたに移します!そしてグランドオーダーを成し遂げなさい!これは命令よ!」
『っ…!分かりました!』
「もうわけが分からないっ!」
「それは同じ!」
4人はレフ同様に光の粒子になって消えた。
『こっちも早くしないと!』
「お願いがある。この特異点の限界までここに残らせない?」
『死ぬ気か?!』
「なぁに。死にはしない。そっちで無理と分かったら勝手に転送すればいいから。」
『分かった。』
神子は通信を切った。
「さてと…残るはこの2人って訳だ…怖いか?」
「当たり前よ…まさかこんな形で死ぬなんて思わないわよ。」
「だろな。死は突然にってやつだからな。」
「そんな哲学言うために残った訳じゃ無いだろうね。」
神子は鼻で笑った。
背後で岩か何かが落ちていた。
「聖杯は1人の願いを叶える願望器…で合ってる?」
「えぇ。」
「そうか…なら複数存在しそれを発動させたらどうなる?」
「恐らくその影響でどこかの特異点が発生するわ。」
「なるほど…なかなか物騒なもんだな…と…そろそろお別れの時間が来たらしいね…」
神子の身体も薄くなっていく。
「次会うときはサーヴァントで登場とかは辞めてくれよ。」
神子は笑いながら冗談を言った。
「擬似サーヴァントは存在するからもしかしたら来るかもね。その時はよろしく頼むわよ。」
「ホントか…扱いには気をつけるよ!」
そう言い残し神子も消えた。
「全く…最後まで分からない聖杯探索だったわ…」
所長は目を閉じた。
そして、特異点は崩壊した。
炎上汚染地域 糸守
人理修復完了
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この後も続きます。