色々用事があり時間があんまり無かったので。
とうぶんは無いので頑張ります!
シンジの検査は順調におこなわれていた。
それにより他のメンバーもシンジだと分かってきたので普通に接するようになった。
「んでさ三葉が焦がしてさ。」
「ちょっ…!それは言わないって約束したじゃん!」
瀧と三葉はシンジと仲良く話していた。
すると扉が開き銀髪の少年が入ってきた。
「君は?」
「僕はカヲル。渚カヲル。EvangerionMark6のパイロットさ。」
「Mark6?」
3人ともその機体は何なのか分からなかった。
「そう。碇シンジ君。君が擬似神化形態になりパラルの扉を開こうとした時に僕が止めたのさ。」
すると瀧はカヲルに歩み寄った。
そしてカヲルの右頬を殴り飛ばした。
「瀧君?!」
三葉の言葉を無視し瀧はカヲルの胸ぐらを掴んだ。
「お前のせいでシンジ君がこんなめにあったんだ!それなのに感謝しろと言わんばかりのその態度!お前は何様だ!」
カヲルは少し黙っていたが話し始めた。
「なら君はあの時初号機を止められたかい?」
「何?」
「エヴァは特殊装甲に守られ更にATフィールドもある。並の通常兵器じゃ効かない。ましてや神になっているのにそんな簡単に倒せるはずが無い。だから神には神の武器でしか倒せない。それをしたことに何の罪がある。」
「だからって止め方にもほどがあるだろ!」
「2人ともやめなさい。」
ミサトが言い2人は静かに離れた。
「シンジ君。これから初号機とのシンクロテストをします。来てください。」
「はい。」
シンジは部屋を出ようとしたその時カヲルが話しかけた。
「碇シンジ君。」
「何?」
「何があっても幸せにしてあげる。」
シンジは表情を変えず部屋を出た。
3人は見ている見ているだけだった。
その頃巨災対委員会
「おいおいおいおい…なんだよこれ…」
「何でこれがいるんだよ。」
巨災対のメンバーは次々とコメントを言う。
「これには訳があって…」
マコトが言った。
「その理由とは?」
「実は…」
マコトの話した内容を聞き皆驚きを隠せなかった。
「はぁ…もう訳分からん…」
間は頭を抱えた。
「んじゃぁ。これでこれからエヴァンゲリオン初号機の再起動実験があるので。」
「シンジ君の最終検査か。結果出しだいまわしてくれ。」
「分かりました。」
マコトはそう言い部屋を出た。
「さて…これどうします?」
ヒロミは冷静に言った。
「エントリースタート。」
「LCL電解質は正常値。」
「パルス正常。」
オペレーターの報告が次々と入ってくる。
画面にはエントリープラグ内のシンジの姿が見える。
「今のところ正常ね。」
「でも気は抜けないわ。」
シンジは久しぶりに乗る初号機の感触を確かめていた。
しかし何か違和感がある。
「ミサトさん。」
「ん?何?」
「何かこの中に誰かいる気がするんです。」
「まさかね。」
その時発令所内の電気が落ちた。
「停電?!」
「システムは?!」
「無事です!まもなく予備電源に…」
その時電気が付いた。
「これは予備電源じゃない…」
「全システム正常!」
「何が起こったの?」
その時
「うああぁぁぁぁぁぁ!」
シンジの叫び声が響き渡った。
「シンジ君どうしたの?!」
「早くエントリープラグを抜いてください!」
「えっ?」
シンジの乗っているエントリープラグには異常は見当たらない。
だが検査もかねてプラグを抜いた。
オレンジ色の作業着を来た作業員がハッチを開けた。
「なんだこれ!」
「早く助けてください!」
「分かった!誰か担架!」
作業員が色々としていた。
そしてプラグから出てきたのはシンジでは無かった。
「あれは…誰…」
それは黒髪の少女だった。
「サッパリ分からないわ。」
「同感です。こっちでも調べましたが全く分かりません。」
リツコとヒロミが結果の共有をしていた。
「最初はシンジ君1人だったのに停電後に少女が乗っていた。そんなホラー誰でも叫びますね。」
「身元は?」
志村は首を横に振った。
「シンジ君は?」
「今は落ち着いてます。」
「そう…」
ミサトはガラス越しに少女を見た。
少女は治療を受け終わり安静にしていた。
「そろそろ話してもらいましょうか。葛城少佐。」
矢口は口を開いた。
「何故アレをこちらに渡したのか。」
ミサトは黙っていた。
「そしてどこからアレを回収したのですか?」
「ゴジラのコアよ。」
リツコが口を開いた。
「何?」
「初号機が生み出したゴジラのコアをとある事件と同じようにサルベージした結果アレが出てきました。」
「事件とは?」
リツコが言おうとした時ミサトが先に言った。
「昭和基地消滅事件。」
「何だって!あれは爆破事故だったはず!」
「そう。でも本当は事故じゃない。」
ミサトはその事件を語り始めた。
昭和基地とは南極に作られた研究所。
そこでとある発見があった。
それは白い巨人と呼ばれるUMA(未確認生物)だった。
それを捕獲し調査しようとした。
しかしそれはたんなる生物では無かった。
UMAでは無く第一使徒アダムだった。
アダムは調査を逃れるためなのかは分からないが自爆した。
その結果が昭和基地消滅事件。
その後アダムの肉片と思わしきものは一部回収した。
そしてアダムの肉片をベースに出来たのがエヴァンゲリオン。
ミサトの話を矢口はただ聞いていた。
「何故それを知っている。」
「それは…」
ミサトは間をおいて言った。
「私がその時いたから。」
「なっ…!まさかあなたが葛城調査団の唯一の生存者なのか!」
「そう。」
ミサトはただ少女を見ていた。
一方
「実はあなた達にしてもらいたいことがあるんです。」
ヒロミは瀧と三葉を呼び出した。
「一体なんですか?」
「それは…」
ヒロミが言おうとした時
「ああああ!」
突然ある1室から叫び声が聞こえた。
2人は驚いた。
しかしヒロミは躊躇なく扉を開いた。
「なんで逃がしたんですか?」
「いやぁ…キモかわいくってつい抱こうとしたらね…」
ヒロミはため息をついた。
「2人とも入ってください。」
2人は部屋に入った。
すると目の前に血だらけの人が立っていた。
「「うああぁぁぁぁ!」」
2人は叫んだ。
「東さん…」
「あっ…ごめん。」
それは東だった。
「東さん!一体何が?!」
「それは私が話すわ。」
声の主はすぐ分かった。
「カヨコさん!」
「Hey!元気だった?」
カヨコはゴジラの事件を終えアメリカに帰った。
その後大統領にはなれなかったが日本の駐米大使となっていたのだ。
「会えて嬉しいです。」
三葉とカヨコは抱き合った。
「で説明とは?」
「まずこれを見て。」
安田はカヨコにゲージを渡し机の上に置き布をとった。
そこには何かがいた。
茶色い体。
手はなく足取りは不安定。
そして背中には氷山のような背鰭があるが柔らかそうだった。
「これはまさか…」
「そうゴジラよ。」
2人はカヨコを見た。
補足ですが昭和基地消滅事件で南極は消滅していません。
また四季は存在しています。