『目標アンギラス殲滅確認。』
『同時にジル・ド・レイ消滅も確認。』
「終わったか…」
近くで土煙がたった。
中から神子とアーサー王が出てきた。
「なっ…!お前!」
「まぁ待て。こいつは私のサーヴァントだ。安心しなって。」
「サーヴァントって…まさかつかえさせたのか!」
「その通りだ。全く。こっちは意思でついたつもりは無いんだがな。」
「まぁまぁ。落ち着けって。ってなんか透けてねお前ら。」
皆消えていっていた。
『毎度お馴染みの消滅だ。そろそろ慣れなって。』
「うーん…まぁ慣れか… 」
「そうだな。慣れですね。でもやっぱり違和感があるけどね。」
「なんだマスター。怖いのか?」
「まさか。」
「ハハッ!だよな!」
その頃城では
「何だか終わったね…」
「そうですね…」
「ははは…最後全部持ってかれたね…」
「私もやりたかったーー!」
4人は完全に置いていかれた。
あの時、
「悪いけど最後も貰うよ!」
と神子に言われそのまま持ってかれた。
「ガハッ…どうだったか…?」
「リチャードさん!」
「その顔ってことは終わったんだな…私は最後まで大義を果たせた。これで悔いはない。」
こちらも同様消えていっていた。
「ところでジャンヌは?」
「あー…柱に置いといて忘れてた…」
「先輩っ!何してるんですか!」
マシュが藤丸を叱る。
「すまん!余りにも忙しくて!」
「いえ。大丈夫です。」
「ほら!ジャンヌも言って…は?」
「ん?何かありますか?」
「えっ…ええええええ!」
三葉は驚いた。
右腕が無いがそこにはジャンヌがしっかり立っていた。
「私だってそこら辺のモブでは無いですから。にしてもあの方は酷いですね。」
ジャンヌは右腕を見た。
「「「申し訳ございませんでした!」」」
神子に変わり3人が謝った。
「おかあさん?なんで謝ってるの?」
「ジャックちゃんは知らなくていいよ。」
「だから問題無いです。これからお世話になりますから。」
「へっ?それはどういう?」
「時期に分かります。では英王よ。また会えることを。」
「あぁ。聖女よ。私も楽しみにしている。そして異邦人よ。無事で。」
すると目の前が白くなった。
「…どう説明する気?」
「どうもこうも特異点は消滅した。簡単な事じゃない?」
「そうじゃなくて何であなたのサーヴァントが2人に増えてるの?」
ミサトに叱られている神子の横にはアーサー王とジャンヌがいた。
「ここがカルデアという所か…なかなか悪くないな。」
「えぇ。ここならゆっくり出来そうですね。」
「ほら!こうやって気に入ってるしよかったよかった。」
「そうね…なら仕方ないわね…」
ミサトはキャロルを呼んだ。
「この子気になる?」
「とっても気になる!」
「そう。ならうちのリツコと一緒にいじくっていいわよ。」
「ふぇっ?ってちょっと!まさか!痛い痛い!腕掴むな!誰かー!助けてくれよー!!」
キャロルとリツコに引っ張られ神子は消えた。
「ハハハ…とりあえず終わりでいいんだよね。」
「あぁ。勿論そうね。」
「コホン…では改めて第1特異点の消滅を確認した。次の特異点が出るまでゆっくりしてくれ。」
こうして第1特異点が終わった。
第1特異点 決戦百年戦争オルレアン
人理定理修復完了
NEXT→無限の刀製
本当ならローマですがネタがなく新特異点で行きます。