シン次元への交奏曲   作:薫製

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新天地

「いや…なんでロイヤルストレートフラッシュが出来るんだよ…」

 

「勘だよ。なんかこのカード変えよっかなーで来るよ。」

 

「私良くわかんないや。」

 

「ぐぬぬ…私のハンバーガーが消えていく…」

 

「そんなにガッツリ置くからですよ。」

 

サーヴァント達と神子はポーカーをやっていた。

 

「まぁ。勝てりゃそれでいいけど。」

 

「貴様…とりあえず表にでろ。私のモルガーンがやりたがってるからな。」

 

「アーサー王…その言い方やめて…」

 

「それとアーサー王と呼ぶな。これからセイバーと呼べ。その方がしっくりくる。」

 

すると神子が嘲笑った。

 

「あれー。まさか前の彼氏思い出し…」

 

「もう我慢ならん!叩き斬る!」

 

セイバーはエクスカリバーを出しやる気満々だ。

 

「やめてください!ここで戦闘はダメです!」

 

「ハハッ!なら俺も混ぜろ!」

 

「なら私も!」

 

「全員落ち着いてください!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ってことがありました。」

 

ジャンヌはキャロルの部屋でお茶を飲んでいた。

 

「まぁマスターも血気盛んだったからね。」

 

キャロルが笑いながら言った。

 

「よく笑えますね…」

 

「そう?私もあんまり良くわかんない奴だからね。ちなみにこれがそいつのパラメーター。」

 

キャロルはジャンヌにタブレットを渡した。

 

そこには

 

『筋力EX 耐久EX 敏捷EX 魔力EX 幸運EX 宝具EX』

 

と書かれていた。

 

「えっと…神様ですか?あの人は…」

 

「そう!神様みたいなパラメーターだよね!まぁ紫龍に強化されてるから本当はどれぐらいか分からないけどそれでも凄いレベルだ。」

 

「果たしてどんな出世が…」

 

「そいつは…まぁいっか…教えてあげるか。実は…」

 

キャロルは神子がゴジラという破壊神の欠片なのだと教えた。

 

「破壊神…だからあんな爆発的魔力放出が可能なのですね…ってことは私の右腕も!」

 

「そっ。本人曰く初めて使うから取り敢えず止血程度で済ましたらしいね。要するに血が出ていたことを無かったことにした。って考えるといいかもね。まぁこれは本当かどうか分からないけどゴジラは死すら超越しようとしたらしい。」

 

「死を超える…それはつまり…」

 

「不死の力。だね。」

 

キャロルはお茶を飲み干した。

 

「なんでそんな話を私にしたのですか?」

 

「だってあなたクラスはルーラーだよね。なら信じれる。まぁ誰でも信じれるけど今は…事情があってね。せめて1人でもあの子の理解者がいると楽じゃないかなって思ってね。」

 

「理解者…」

 

ジャンヌはお茶を飲んだ。

 

とても苦い味がした。

 

「ありがとうございました。わざわざお茶とやらも頂いて。」

 

「いや。これからお世話になるかもしれないしね。」

 

「というと?」

 

すると警報が鳴り響いた。

 

「丁度いい。ミーティングで話す。」

 

キャロルは白衣をとり出ていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まぁ呼ばれたってことは大体分かると思うけどまた特異点が発見された。場所は1878年の日本だ。」

 

「西南戦争が終わった頃か。」

 

「今回もやることは決まって、聖杯の回収だ。さてメンバーについてだけど。」

 

キャロルが前に出てきた。

 

「なんと今回エヴァパイロットも参戦ができます!ただし1人だけ。さて!一番槍は誰かな?」

 

「勿論私よね!」

 

アスカが自信もって手を挙げた。

 

「行けるの?結構危険だけど。」

 

「何言ってるの!そんなの私1人でも十分よ!」

 

「ほう?なら無理でも喚くなよ。その言葉覚えといてやるから。」

 

セイバーが冷たい眼差しをアスカに向けた。

 

「分かってるわよ…」

 

こうしてレイシフトが始まった。

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