「えっと…誰?」
『イギリスにいた海賊だ。と言ってもその頃は海賊って言葉はないがそれなりの事はしている。アルマダ海戦に参戦しイギリスの勝利に貢献している。』
「へぇー。物知りな奴がいるじゃないか。」
そういいドレイクは酒を飲んだ。
「よく飲みますね…」
「そうかい?これが当たり前だけど?」
そしてドレイクはまた別の酒を開け黄金に輝く器に注ぎ込んだ。
「「「ん????」」」
一同その器に釘付けになった。
『うっそやろ…』
「?私の顔に何かついてるのかい?」
「えっと…その器どこで手に入れました?」
「これかい?なんか適当な島回っていたら見つけてさ。しかもこれ消えるし食べ物も出るし。最高のお宝さ!」
「ドクター…これ聖杯ですよね…」
『間違いない!それは聖杯だ!これでこの特異点は解決する!』
ドレイクが持っていたのは聖杯だった。
しかもドレイクはサーヴァントではなく現地の人。
普通は持てない代物だった。
(どうもおかしい…)
神子は1人考えていた。
そして交渉のすえ聖杯を手に入れた。
「さて…これでここも無事修復される…」
『無い…聖杯を持ったのに修復されない!』
「だろうな。」
ドクターの一言で神子は完全に分かった。
「あのクソがここまで簡単なことをするはずが無い。多分それはこの世界の本当のお宝だ。ってことは?」
「別の聖杯がある…」
三葉が答える。
「正解〜!」
「まだ旅は続くのか…」
「あんたらも旅してるのか?なら良かった!私の船に乗りな!」
「唐突だな。」
「近くの街にも用があるからそこで手がかりでも見つけられるはずさ!」
「ありがとうございます!」
こうしてドレイクの船に厄介になることになった。
だが出航してすぐ違和感は起こった。
「姉貴!また難破船だ!」
「やれやれ面倒なやつだね!」
「難破船?」
難破船は磁石のように近づいてきた。
その船には人がいた。
ゾンビだが。
「グロイなー。」
『バ〇〇ハザードのひにもならないな。』
矢口が言ったことはスルーされた。
「さてとこの世界初の対戦だね!援護は頼んだよ!」
「りょーかい。」
「…」
マリの四号機とレイの零号機は狙撃体制に入った。
「あとは乗り込んできたのを返り討ちにするか!」
そして皆それぞれの戦い方をした。
結果は勝利で終わった。
「強いねあんたら!」
「まぁ色々やってるからね。」
「しかも聖杯のお陰で魔力の心配が無いですね。」
本当は霊脈探しをするのだが聖杯の力で魔力の心配無く使える。
「こんなものにお前は飲まれたのか?」
「また過去の話をするのか。そろそろやめろ。」
「ほんとにこの2人何があったんですか…」
「触れない方がいいと思うよ。さて…飯にしますか!」
果たしてこの旅はどこに向かうのか。