シン次元への交奏曲   作:薫製

6 / 59
結局エヴァの情報は出なかった…
庵野生きてるのか…?


ゴジラとの生活

ゴジラとの生活1日目。

 

いきなりの瀧の絶叫で始まった。

 

「ちょっ!どうしたの?!」

 

「こいつが…俺の上に…」

 

瀧は震えながらゴジラを指さした。

 

ゴジラは瀧が絶叫した時に驚きベットから落ちてしまった。

 

「なんだそれだけね。ヨイショと。」

 

三葉はゴジラを衝撃を与えないよう持ち上げた。

 

「ちゃんと服着替えて来てね。」

 

「えっ…ちょっ…俺の対応そんだけ?」

 

瀧が言ったが三葉はドアを無言で閉じた。

 

「ったく…まさかの出オチかよ…」

 

「誰よ。飼うかとかいったのー。」

 

「そら言ったけどさ…」

 

ゴジラをゲージに入れ2人は朝食を食べていた。

 

「ねーねー!名前考えたんだけど!」

 

「名前?」

 

瀧が味噌汁をすすった。

 

「そう!なんかゴジラとかだと堅苦しいじゃん。だからもっとゆるい名前つけようって思って。」

 

「ふーん…ならコジラは?子供見たいなゴジラってことで。」

 

「却下。」

 

「早っ!」

 

三葉は唸って考えていたがいきなり手を叩いた。

 

「蒲田!蒲田がいい!」

 

「なんで蒲田?」

 

「この子が上陸したのが蒲田だから。蒲田君!いいでしょ!」

 

「そうだな…今日も巨災対のとこ行くよ。」

 

「あー!誤魔化した!」

 

そして巨災対委員会に着いて。

 

「蒲田君か…なかなかいいじゃないか。」

 

東が手を合わせて言った。

 

「確かにゴジラだと言いづらいですね。」

 

「まぁ人それぞれだし。」

 

「蒲田か…」

 

矢口は何かを思い出しながら呟いた。

 

「どうしました?」

 

「いや…あの時を思い出してね。」

 

「あぁ…あの時は総理もピンピンでしたね。」

 

志村はそう言った。

 

「うあぁぁぁ!また体液だしたぁ!」

 

「安田さん!大丈夫ですか?!」

 

「もう防護服来ていたら?」

 

矢口は巨災対のメンバーを見ていた。

 

「あれが来なければ集まることは無かったか…」

 

「ですね。」

 

「そういえば…あの日まであと少しですね。」

 

「果たしてどうなるか…」

 

その頃ゼーレ委員会は

 

「まもなく予言が開始される。裏死海文書は改訂された。」

 

「そして新たな補完計画のシナリオが開かれる。」

 

「我々の計画は邪魔させない。」

 

「例えゴジラの複製でも。」

 

「これより異次元の執行者を倒し純白の悪魔を呼び起こすのだ。」

 

ゼーレ01はそう言った。

 

そして委員会は閉会した。

 

ネルフ本部

 

「早くしないと…」

 

少女は監獄の中でそう呟いた。

 

「シンジ君?」

 

シンジは運転中のミサトに声をかけられた。

 

「はい。なんですか?」

 

「またボーッとしちゃって。また人探しでもしてんの?」

 

「いえ。違いますよ。ただ彼女が気になって。」

 

「あの紫龍の子?あの子はまだ拘束中よ。」

 

「いつごろ解放されます?」

 

「彼女が安全と分かり次第ね。」

 

「そう…ですか…」

 

シンジはまた黙り込んだ。

 

そして数日後

 

「元気だねー」

 

安田は防護服越しに蒲田君を抱いた。

 

蒲田君は体液を出しまくっている。

 

「安田さん。人気ですね。」

 

「そこが愛らしいとこだ。」

 

シンジは久しぶりに矢口とあった。

 

勿論そこには巨災対メンバーと瀧と三葉もいた。

 

「で要件とは?」

 

「あぁ…実は明日何かが起こるらしい。」

 

「何かとは?」

 

「それはまだ言えない。実際本当に起こるかは分からないからな。」

 

「分かりました。でもそれを伝えるために呼んだわけではないですね。」

 

「流石だね。」

 

矢口は胸ポケットから一枚のカードを渡した。

 

「これは?」

 

「あの監獄の解除キーだ。明日その何かが起こったら君が彼女を脱獄させ紫龍に乗せてくれないか?」

 

シンジは驚いた。

 

「ミサトさんには許可は?」

 

「無い。我々の独断だ。」

 

シンジは迷った。

 

「無理にやらなくていい。ただ被害を最低におさめたいだけだ。」

 

「…分かりました。」

 

「すまないな。」

 

シンジはキーを受け取りポケットにしまった。

 

「仮に計画が失敗し君の関与が疑われたら我々が保護する。」

 

「本当に明日ですか?」

 

「恐らくな…」

 

矢口は外を見た。

 

空はまさに快晴だった。




レッツドンパチターイム!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。