嬉しいから連投します。
茜ちゃん回
きりたん「ーーーーッッ……ハァッ!!!スゥゥ……ハァッ……!!」
ウナ「き、きりたんちゃん!!」
葵「きりたんちゃん、怪我を見せて!!治療しないと!!」
きりたん「はぁっ……はぁっ……っ!
け、怪我…??何のことですか?」
葵は、治療用のキットを出しながら地面に手を着きながら呼吸を整えているきりたんの背中を確認する。
葵「え?あれ?怪我が無い??」
きりたん「何言ってるんですか?」
茜「葵ちゃん、大丈夫や。
きりたんちゃんにケガさせたりせーへんよ。」
葵「お姉ちゃん?」
葵(お、お姉ちゃんが怒ってる……。)
葵に声を掛ける茜は、いつも通りのおっとりな、可愛い茜ちゃん。
だが、目の前のロケット団員を見据えるその目は、怒りに満ちていた。
ゆかりのように、非情に冷酷な敵を駆除する目では無く
。
きりたんのように、目に映る者に牙を剥く狂犬のようなものでもない。
大切なものを傷付けられた人がする、真っ直ぐで綺麗な怒りだ。
「フフフ…なるほど。良い“ふいうち“だ。
どうやったのかは知らないが、友達に爪を立てたと見せかけて、私の隙を作ったわけだ。」
茜「そんなんちゃうわ。
きりたんちゃんに刺さる寸前に、エビフライの『へんしん』を
茜のネタばらしに、男は目を見開いた。
「ーーまさか、キミはその年でワザのコントロールをものにしているのか」
葵「ワザの…コントロール??」
茜「……今だけは、それが出来るようになっとって良かったわ。
修行も、無駄や無かった。」
「素晴らしい!実に素晴らしい!!
ソレを者に出来る者など、全地方を探しても稀だろう!
発展途上とは言え、子どものキミが!!
フフフフフ!!良いぞ!興味が湧いてきた。
キミの今の実力を見せて貰おう!!行け!エルレイド!!」
トレーナーの指示により、エルレイドは茜のエビフライに突貫する。
エルレイド「ガアアアアアーーー!!!!」
エビフライ「ヤァァデーー!!」
「つばめがえしだ!」
茜「つじぎりや!」
エルレイドの手刀と、エビフライの爪が、互いを切り裂こうと交差する。
「続いてインファイト!!」
茜「じゃれつく!!」
エルレイドは両腕を腰へ持って行き、一瞬だけタメを作り、交互に拳を放ち、エビフライは一歩先を行き、エビフライの拳を躱しながら、自分のカラダをじゃれつかせる。
エルレイド「グウッ!?」
「はたきおとす!!」
自分に纏わり付くエビフライを剥がすために腕を高く振り上げるエルレイド。
それこそが、好機。
茜「そう来ると思っとったんや、今やエビフライ!!“へんしん“!!!」
葵「お姉ちゃん何言ってるの!?メタモンのへんしんは、一回しか出来ないハズじゃ!?」
ウナ「って言うか、こんなタイミングでへんしんって、何にへんしんするんだー?」
ドロリ。
茜の指示を受けたエビフライは、本来の自分のゲル状の姿に戻る。
肉体を構成する材質の
エルレイド「アアアアアーー!!」
そして、エルレイドがもう一度はたきおとすを使うために腕を振り上げた瞬間ーー
茜「こんな絶好のタイミングで変身するなら、あのポケモン以外ないやろ。」
エビフライは、質量保存の法則を嘲笑うかのように膨張し、そしてカビゴンにへんしんした。
重量に耐えきれないエルレイドの腕は、振り下ろそうとした勢いとベクトルを強引に変更され…
茜「ヘビーボンバー」
ウナ「鬼か。」
ボキンーー小気味良い音とともに、エルレイドの腕がへし折られた。
エルレイド「エッ……ガアアアアアーーー!???」
最初のずん子とのバトルを覚えていますか?
茜ちゃん。実はバトルでは結構容赦ないです。戦いは勝つための技術しか学んでません。
バトルでは容赦ない子を順に纏めると
●慈悲が強い子
音街ウナ
琴葉葵
●普通
弦巻マキ
さとうささら
●容赦ない
東北きりたん
琴葉茜
●外道
結月ゆかり
こんな所でしょうか
ポケモンバトルに出血や打撲やら、リアルな描写を入れることで緊迫感を出したいと思っていますが、読んでみてどう思いましたか?
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緊迫感が出ている
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かえってバトルに集中できない
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その他(コメントで教えて下さい)